2019年1月31日木曜日

RONIN-Sをもっともっと使いやすくする!

RONIN-Sのグリップバッテリーを有線の外部バッテリーにする計画をしています・・・というかしていました。

バッテリーのマウントは、どうやらD-TAPと呼ばれる業務用機に採用されている汎用端子のようで、バッテリーにD-TAPがあればいいようです。

DJIのはP-TAPとなっていて、D-TAPと互換性があるのか不明です。

そのまま使えるとしてもD-TAP付きのバッテリーは結構いいお値段だし充電器も必要になります。

揃えると5万弱・・・ないな。

D-TAPの端子だけ購入してグリップバッテリーを単独で充電できるアダプターを改造して使えれば3万弱でしょうか。

木製グリップの取り付け方法を改造する必要があるけど、フォーカスコントローラーやコマンドユニットが使えるようになり、有線だけど軽量になってコンパクトにもなります。

コストと手間、そしてメリットを考えるとちょっと微妙かもしれない。

そもそもフォーカスコントローラーはRONIN-Sを介さないと使えないので、おもしろそうだけど使いみちが限定されます。

コマンドユニットはアプリ以上の事ができるなら買いなんだけど。

グリップ兼三脚は結構邪魔になります。

ここを先に改善した方がいいかもしれない。 というわけでZHIYUNのクイックリリースアダプターをポチりました。

それとストラップ。

PeakDesignのアンカーですがカメラボディより脱着の頻度が高いのと、カメラ用とは別のストラップなのでここも変更しようと思います。

最終的にはアレを付けて運用できれば・・・これもちょっとコストがかかりすぎるなぁ。

初モノなので使ってみないとわかりませんが、限りある体力を温存できるようにすることと、使い勝手をもっと良くして撮影しやすくしたいです。

2019年1月29日火曜日

α6400発表

α6400が発表されました。 ちょっと前ですが。

ちょっと予想と違ったというか・・・EVFありでした。

というかα6300のマイナーチェンジ版のようです。

HLG収録、AFの速度、α5100で好評だったティルトモニターが搭載されたのが大きな違いです。

ですがバッテリーは同じ。 ここはZ系に統一して欲しかったところです。

IBISは未搭載のようでα6500と棲み分けが出来ていますが、HLG収録などSONYらしい一面も見せてます。

エントリーモデルなら中途半端なEVFなんて不要だと思うのですが・・・α5100サイズで更新してほしかったと思う人が多いのでは?

α6300より100ドル安いとのことですが、実売価格で考えると10万円を切る価格ではかなり高く感じるというのが正直なところです。

AFは確かにすごいけど4kは6300と同じ仕様っぽいです。 いらねー。

ジンバルで動画をという用途ならIBISは無くてもいいけどレンズ側には欲しいです。

そうなるとα6300と比べてHLG以外でメリットはティルトモニターと、多分4月以降の動物瞳AFくらいでしょうか。

せめてバッテリーはZ系に変更するべき。 その差は使えばすぐにわかります。

エントリーミラーレスは一眼レフも含めてスマホ以上の何かを期待しての購入だと思います。

このクラスはSONYらしく最小を目指してほしいです。

本命はα7000(仮)でしょう。

α9のAPS-C版として発売予定だそうです。

同時期にレンズも発売になるらしく、Nikon&Canonの猛攻を防げるかと言ったところでしょう。

やっとフルフレームミラーレスに参入してきたところを余裕のAPS-Cで迎え撃つという気がするのですが。

Lマウント連合ももうすぐだけど今となってはレンズが豊富なSONYが有利なのは間違いありません。

一段落したらレンズメーカーがミラーレス専用レンズを発売してくるはず。

その時が一番盛り上がりそうです。

2019年1月27日日曜日

RONIN-S トップマウント ブラケット

アルカスイスのプレートが使えるようになったRONIN-Sですが脱落防止がありません。

嵌合がきつかったのは面取りして少しだけマシになったけど、レバーを緩めたくらいで脱落するほど緩くはありません。

脱落は気をつければそれほど問題ではないのですが、マンフロット→アルカスイスのアダプターが非常に薄いので破損の危険があります。

構造上1mmに満たないクランプで締め付けているので、レバーがカチッと止まらず変形しながら固定されているようです。

強度や剛性は問題ないけど、もし片側だけでも破損するとクランプが曲がってカメラが脱落する恐れがあります。

スライドしか入らないのでワイヤーやストラップで対策するしか思いつきませんでしたが、そう言えば純正でトップマウントのブラケットが出ていたのを思い出しました。

これなら両方同時に緩んだり破損したりしなければ脱落する事はなさそうです。

でも6,400円か・・・とAmazonを見ていたら互換品を見つけました。なんと1,600円弱!

やすかったので試しに買ってみました。


価格にそぐわない立派な箱に入ってましたw 原価いくらなんだろう?


でもロッドが長すぎる。

本体の作りは意外なほどよくて、ホットシュー側のネジにはスプリングまで入ってました。


高さ調整用のラチェットは少しゴツかったのでSmallrigのと交換しました。 同じM5です。


それとRONIN-Sに取付けるネジがキャップボルトだったので、収納性を考えて手回しネジに交換しました。

ロッドには上面に1/4ネジが切ってあり、抜け止めの段付きがあります。

段付きは一体のようでこれも収納時に邪魔になります。

そこでロッドはカットすることにしました。


これはいいかも?w

純正はコールドシューに脱落防止があったり、本体はもっと分厚くて肉抜き加工されていました。

こっちはちょっとチープですが全てアルミで剛性と機能は必要十分です。

ついでにPilotflyのプレート、EF85mmF1.2Lとか100mmマクロの三脚座に当たるので干渉しない位置にしてあります。

RONIN-Sではもう少し前に出したいのでRONIN-S付属のカメラライザーを挟むことにしました。


これで手持ちでも撮りやすく、アルカ互換になってレンズも干渉しない、脱落防止も重さと手間以外はベストな方法にできました。

アルカスイスのクランプはもっと改善の余地があるけど(L型ブラケット対応とか)全体的な剛性は上がったし何より脱落しないという安心が得られてよかったです。

これで太いレンズもいけるな・・・

2019年1月23日水曜日

やっと届いた!

長かった・・・配送センターへ到着と表示されて追跡用の番号が変わるかと思ったらポストに入ってましたw

2週間かかって届いたのはコレ。



マンフロット→アルカスイスアダプターです。

本当はジッツオのCタイプにアルカスイスのプレートを載せるためのアダプターです。

試す前から分かっていたことですが各種互換品は規格としては曖昧で、同じような寸法で勝手に作っているだけです。

アルカ互換のクランプで横から締めるタイプだとある程度融通がきくので大抵のプレートは使えます。

しかし一部を押さえるクランプは互換とは程遠くほとんど専用となります。

PilotflyのH2もクランプは側はアルカ互換ではありません。

それを踏まえて実際にRONIN-Sで使えるか試してみました。

かなりきついけど一応使えるレベルでした。 ほっ。

そのままではRONIN-Sにはちょっと緩いので、アダプターにピッタリか広がるくらいのプレートでないと固定できない可能性があります。

搭載時はかなりきついけどロックレバーは最後まで締めて丁度いい感じ。 アダプター角度が合ってないか剛性不足で逃げているかもしれません。

剛性不足と言ってもしっかり固定できているので特に問題はありません。

面取りだけして装着しやすくしてみようと思います。

RONIN-Sを購入した時から念願だったアルカ互換化ができました。

使い勝手は2階建ての方が楽ですが、RONINーSを使っている時は頻繁にボディを脱着しないので気にならないと思います。

コレのおかげでボディの重心が下がってかなりスッキリしました。

このまま使って、もっといいクランプやプレートが見つかればRONIN-Sのクランプを外してクランプを直付けできるようにアダプターを作ろうと思います。




2019年1月22日火曜日

やっと動いた

USから取寄中のRONIN-Sに使用するパーツがやっと国内の配送センターに届いたようです。

現地発送から10日くらいで国内に、そこから税関で保留中の文字が・・・これってアレ? 封筒が届いて対応しないと発送されないってやつ? と思ってたら3日経ってようやく動きがありました。

DHLなので国内だと佐川かな? 郵便局? 委託されて配送だと思います。

USからは2回目の海外通販ですが、前回も結構かかってます。

台湾だと2日ほどで届いたり、大陸からだと最悪のシンガポール経由で最長51日というのがありますw

複数注文した商品が足らなかったとか、個数が違ったこともありましたが届かなかったことはなかったのでちょっと心配してました。

これでようやく理想のRONIN-Sにできるか・・・もしハズレだったら自作も考えようかな・・・

2019年1月17日木曜日

RONIN-S グリップ用のアダプター

すぐに自作しようとして放置していたパーツを購入しました。

RONIN-Sにグリップを付けるにはいろんな方法があります。

SONYだったということ、バッテリーは将来的に外したい、重心位置と緩まないことを考えてSmallrigの木製グリップになりました。

操作性や腕の疲れ方などかなり改善されました。 これをサブグリップ式にすると右腕が疲れるのです。

そのまま4mmのボルトで固定していたARRI互換ロゼッタ。

この固定方法だと長期の使用は怖いです。

そこでグリップを付けられるアダプターを作ろうとしたのですが、コスト的に買った方が早いということに。

しばらくすればアフターパーツは出てくるし・・・と放置していたわけです。

この手のパーツはかなり数が出ています。

純正もあるしあるしSmallrigからも出ています。

秀逸なOSMOのスマホホルダーを付けられるロゼッタ付きもありました。

1/4のネジ穴だけならそれこそいくらでもあるのですが、ボルト1本だと緩んでしまいます。

モニター等もボルト1本では危険です。 グリップなら尚更。

そこで探してみたらいいものを発見! 画面上で採寸してほぼ理想に近かったので購入したのがこれです。


厚みがあってバッチリです。

過剰な梱包で精度は普通でしたが外観の仕上げはちょっと悪いです。でも自作よりはいいか。

取付けると・・・


グリップ間が少し広くなって持ちやすくなりました。

ストラップは一考する余地あり・・・良さそうなのを見つけたけど考え中です。

もう1点の海外からはまだ届きません。

こっちは少し加工が必要かもしれないけどRONIN-Sが理想に近く・・・なるかな?

α7RIII 4月大型アップデート予告

α6400の発表がありました。

同時に念願の動物瞳AFへのアップデート予告もきました。

α6400はAFのパフォーマンスが相当すごいみたい。

でもα6300のバージョンアップで6400とは安直なネーミングだと思います。 次はMarkII?w

α6500との違いも大きくてHLGとかタイムラプスとかティルトモニターなど。代わりにIBISは未搭載です。

チップが対応していればソフトウェアだけで実装できそうな機能は惜しみなく搭載してくるイメージがあります。

でもエントリーだからこそIBISを実装すべきでしょう。

バッテリーも同じでこれにはがっかりです。 バッテリーの違いは体感で3倍くらい違っています。

被写体次第だけどα6300でも不満がなければ実売価格の下がったα6300やα6500で十分のような気もします。

α5100をもっとブラッシュアップしてコンパクトなままモデルチェンジをしたほうが売れるのでは?と思いました。

動物瞳AFは待ち望んでいたものです。

たまにネコを撮るけど至近距離だと鼻に合いますw

EVFでも山は見えるのでいいのですが、歩み寄ってくるネコだったりすると歩留まりが悪いです。

バージョンアップが楽しみです。

それとインターバル撮影。 これはやっと他メーカーに追いついたという感じでしょうか。

α9はかなり多くの変更追加があるようです。

動物瞳AFだけでも今後他メーカーが追従する要素です。また一歩先へ進んだ気がする。

こうなるとレンズが欲しくなるなぁ。

他メーカーも黙ってないはず。

レンズは猛攻とも言えるほど充実させてくるはず。

ボディは初代α7の出来の悪さを考えたら時間の問題でしょう。

その時にSONYがもっと先へ行っているのか、もしかするとαショックの再来で衰退していくのか・・・いろいろ楽しみです。

2019年1月15日火曜日

返金とSONYの新型

GVMのスライダーとレンズヒーターは無事に満額返金処理されました。

ヒーターは完全に不良品だけどスライダーは不具合だったか微妙なところです。

バックラッシュがあるとこの構造では致命的です。

GVMはA&J Proというメーカーの商品と外観と構造、コントローラーまで一緒だったのでどちらかがOEMだと思います。

それらを含めて他商品を調べてみると評価で言えば星5か2のどちらかが多かったです。

品質的にちょっとイマイチでたまたまハズレだったということにしておきましょう。

センタートラッキングは欲しいのでASHANKSのを買い直そうか迷っていますが・・・嫌な予感しかしませんw

やっぱりちょっと待とうと思います。

それとSONYからα5100の後継機種が出てくるようです。

ブロガー向けと言われているのでα6300のEVFなしバージョンではないかと思います。

動画の場合、被写体にもよるけどファインダーはほとんど必要ありません。

α7系でもEVFなしモデルがあったらいいのに・・・

αに求めるのは操作性の向上でしょうか。

ボタンのバックライトが欲しいです。 モード切替も暗い所だと見えないし。

EOS1系のようにボタンとコマンドダイヤルだとすぐに手が覚えたけど。

ボディはすぐに買い換えることはないのでα7000?がどんな仕様でも見送りだし、α7SIIIは相当盛ってくるはずなのでたぶん買えませんw

あと気になったのはオリンパスの新型がND内蔵らしいです。でも可変ではなさそう。

フルフレームではND内蔵は厳しいし、電子NDとなると実現できても高すぎて買えないと思います。

代わりに低ISOを5とかでISO100と同等の画質で撮影できればと思います。

これなら実現できそう?

でも新型ボディとレンズは楽しみです。

2019年1月14日月曜日

次はどうする?

返金待ちのスライダーですが、もっと他の製品を調べてみたらおもしろいのがありました。

去年の夏頃から販売されたようでその名もMultislider

制限はあるけど自由に曲げられる! これはすごいかも。

レールはどうなるんだろう? S字形状は無理なのでそこにヒントがあるかも?

完璧なノーズインサークルができるのは理想です。フォーカスを固定できることになります。

その構造から三脚1台での運用は厳しいのと、セットアップには時間がかかりそう。

手軽とは正反対だけど物撮りには最適です。

ただ価格は20万超。 さすがに買えないな・・・

それとedelkroneのSLIDER ONE PROのコピー品が出てました。

399ドルで半額以下。本家よりコンパクトでレビューも多いです。

最大速度は1cm/秒なので本家の1/4しかありません。ここが残念なところ。

それとクラウドファンディングがINDIEGOGOなのが最大の難問です。

この製品はもう出荷されているので計画倒れなんてことはありませんが、速度の問題もあって購入する気にはなれません。

ASHANKSはセンターのガイドがベアリングなので調整機構は無くても加工して精度を上げることは簡単だと思います。

これのBluetoothモデルがAmazonで買えるようになればまた挑戦しようかなと思います。

RONIN-Sをもう少し快適に使えるように細かなパーツを注文してあります。

1点は海外だけどそろそろ届くのかな?

もう1点は北海道なのであと3日もすれば届くはず。

半分ネタでフォーカスコントローラーを買おうかと思ったけど公式サイトでも在庫なしでした。

これは買うなってことだと受け止めて今回は見送ります。

どっちにしろグリップは外すか他のを付ける必要があるし、外部モニターは必須になってレンズ交換はかなり面倒になり、さらに重くなります。

EFレンズなどアダプター経由でも使えるようになるメリットは大きいけど、その時はレンズサポートも必須になってきます。

レンズサポートは快適化計画で使えなくなるので他の方法を考えないいけません。

やっぱりフォーカスコントローラーはRONIN-Sで使うには無理があるなぁ。 スライダーだと使いたい時が多いけど・・・

レンズのために貯金しとくか・・・

2019年1月12日土曜日

GVM カーボンパイプ 電動スライダー

やってもた・・・衝動買いに近いですw

KONOVAの不満点を改善したい!というほど使ってないけどもっと活用するためカーボンパイプのスライダーを選びました。

KONOVAの欠点はモーターの速度調整範囲と重さ、コントローラーも無駄にデカくて使いにくいです。

本体は小型タイプを選べば持ち歩けると思いましたがこれは次の機会にします。

電動でも2年前に比べてかなり安価に入手できるようになってきました。 当時はKONOVAが最安だったのですが・・・

で、到着して動作確認・・・・ん? んんっ?

ちゃんと動きますがセンタートラッキングはダメ、全くダメ。

横移動を回転運動にするためのガイドがグラグラで隙間があるので、中央付近の折返しでバックラッシュが出るのでセンターがズレます。

グラグラなのは構造上の不具合なのかこの製品固有のものかは判りません。

それとベルト。

KONOVAと同じ方法ですが、製品に装着された状態で組み込んであるので癖が付いてます。

本体のケースはウレタンスポンジをくり抜いた形でちょうど中央で梱包されています。

ベルトの癖で中央付近でモーター音が少し変化し、テスト撮影の映像に振動として出ていました。

それとコントローラーのケーブルがすぐに断線しそうです。

普通はコネクターの根本にゴムで保護してありますが、それがケーブルの途中にあります。

配線の仕方が適当すぎる!w

ベルトの癖はしばらく使えば緩和してくると思いますが、センタートラッキングのガタつきはどうしようもありません。

コネクターは修理できるけど手を出さずに返品することにしました。

KONOVAもセンタートラッキングのガイドはある程度の隙間はあると思いますが、ここまで酷いと使いものになりません。

ASHANKSは問題のガイドがベアリング付きで隙間はないかも? こっちを買うべきでした。

とりあえず不具合品として返品しましたが不具合内容が仕様だとすると減額される可能性もあります。

一応動画を撮ったので減額されるならYoutubeに買ってはいけないスライダーとしてアップしてやります。 あまりにも酷すぎるので犠牲者を出さないためにw

こうなるとセンタートラッキングは別系統でも電動でやるのが一番かもしれない。

それとレンズ用のヒーターも同時に購入したのですが、電源を入れて動作確認したら30秒で煙が出て内側に穴がwww

しかもパチパチ鳴って燃えそうだったのでケーブルを引っこ抜きました。 ショートしてるっぽいです。

負荷をかけない場合はかなり熱くなりそうですが、さすがに燃えるのはいかんでしょう。

レンズを付けてたらピントリングのゴムが溶けていたと思います。

こっちも返品です。

やっぱ勢いだけで買ったからかなぁ。 ツイてないなぁ。

2019年1月11日金曜日

スライダーをポチッとな

スライダーを考えてたら眠れなくなりました。

ASHANKSと似たようなものがAmazonでも見つかってYoutubeでレビューもありました。

GVMというメーカーでこっちはSONY用のケーブルとバッテリーも同梱されているみたいです。

バッテリーも異なりコントローラーに背負わせる形です。

コントローラーとモーターのケーブルも違って、バッテリーやSONY用のケーブルが付属しているのとパイプクランプの方法が違うのでOEMではなさそうです。

価格は3割くらいGVMが高くて4万ちょっと。 5%割引とバッテリー&ケーブルを考慮するとASHANKSとの差額は5,000円くらいになるのかな?

GVMは単純なクランプのようで短くカットして使うという改造が簡単にできそう。

ASHANKSはたぶんパイプにスリーブを入れてあるのかな? 軸方向にボルトがあるので接着してあると改造は困難です。

KONOVAもその気になればカットして使うことはできるけど元には戻せません。

カーボンパイプはキズが付きやすいけど22mmとかの汎用サイズなら交換は簡単です。

でも4万か・・・KONOVA K2+モーターだと6万くらいだったかな?

現状ではK2でタイムラプスは不可能だし、ほとんど物撮りでの使用しているのでセンタートラッキング(?)のノーズインはすごく便利そう。

スライダーの買い替えというか買い足しになるので候補を考えてみると・・・

EdelkroneのWingが8万弱・・・手動で三脚必須だけど使用頻度は高くなりそう。

Edelkroneの小型タイプ・・・10万以上でスライドだけなので流石に高すぎる。パス。

小型で手動タイプ・・・数千円から2万くらい?いろいろあって三脚に付けると距離が伸びるタイプもあります。 使いやすいそうだけどタイムラプスには使えません。 これはWingも同じ。

GVMやASHANKS・・・コスパは良さそうで欲しい機能は標準で使えます。 精度や剛性は不安だけど通常の動画では問題なさそう。

やっぱりスライダーとして考えるとGVMがベストな選択かなぁ。

たまにだけど無性にタイムラプスで撮影したくなることがありますw

物撮りでノーズインで撮るときはKONOVAにRONIN-Sを載せて手動でやったりしたこともあるけど・・・全てが重すぎて持ち出せません。

RONIN-Sの改良も進めたいので海外からポチッとした後だけど、こっちもポチッといっときますか。

あぁまた衝動買いか・・・まぁいいか・・・KONOVA売れないかな?w

2019年1月6日日曜日

スライダーを考えてみる

スライダーはKONOVA K2 80cmを電動で使用しています。

よくあるアルミ製でオプションが多いKONOVAを選びました。

手動では滑らかではあるけどモーメントが少ないので操作の難易度は高いです。 これは普通のスライダーだと全て同じです。

フライホイールを付けるか電動にするのが一番です。

フライホイールは重くて取り回しが悪いです。そこで電動にしたわけですが・・・

KONOVAのモーターは速度の調整範囲が狭いので3種発売されています。

これが中途半端。

可動部にモーターを取付けるタイプなのでケーブルがとても邪魔になります。

コントローラーは電動雲台と兼用で大きいのでとても邪魔です。

タイムラプスで使うには高い方のコントローラーを使わないといけないので現状では使えません。

使用頻度はその重さと取り回しの悪さもあってかなり低いのですが、ジンバルを手持ちで使うのとは違って安定するので使える場面での効果は高いです。

最近は様々なスライダーが発売されており安価なものも増えてきました。

そこで買い換える価値があるスライダーを探してみることにしました。

取り回しの悪さから考えると小型で軽量のほうがいいかもしれません。

普段は20cmも動けば十分で、それで有名なミニタイプなどが出てきたのだと思います。

Wingのような特殊なタイプは小型で使い勝手がいい半面操作は難しいと思います。

三脚が必須になる&傾けたり上下のスライドだと手が塞がってしまいます。

KONOVAのオプションにもあるけどノーズインなどができるのも増えてきました。

これを自作しようとすると結構大変で、電動雲台でコントロールするのがベストなのですがスライダーに連動してないとセットが大変です。

タイムラプスだと電動になるのでモーターの位置やコントローラーとの接続方法も問題になります。

専用のコントローラーで各ケーブルを繋ぐタイプと、コントローラーはスマホのアプリでシャッター以外はケーブルレスというのもあります。

小型で電動だと2万くらいから買えますが、KONOVAでの問題点などを考えると普通の電動では意味がありません。

価格も考慮して探してみると・・・ASHANKSというメーカーのスライダーが理想に近かったです。

電動でノーズインも出来てタイムラプスも可能、KONOVAで同等の機能を付けると軽く15万以上になるのかな? それが3万台前半です。

本体はカーボンパイプなのでねじれや剛性は高くないと思いますが、KONOVAはレール間距離が狭いので意外と揺れます。

ASHANKSはパイプ間が広いのでその点は大丈夫そう。

モーターの駆動方法はKONOVAと同じなのでケーブルは邪魔です。

可動部にモーターがありコントローラーへケーブルが伸びて、コントローラーからカメラにシャッターケーブルが戻る形なので風や暗がりだとケーブルの配置も考えておかないといけません。

国内のAmazonでは扱ってないようですがBluetoothタイプもあるようです。 これでも3万台中盤です。

ケーブルはモーター部とカメラを接続するだけ。 買うならこっちかな?

SONY用のケーブルは同梱されておらず2.5mmジャック変換タイプが使えるかどうかは不明です。

ここが動かせないとタイムラプス(長時間露光での)は難しいかもしれません。

最悪互換品のワイヤードリモコンをバラせばなんとかなりそう。

もう一つの問題は80cmなので持ち歩いて使うにはちょっと向いてないことです。

ただ小型で持ち歩こうとするとやっぱり三脚は必要になってきます。

こんな感じで悩みつつ・・・欲しいものだらけです・・・

2019年1月5日土曜日

ZHIYUN WEEBILL LABを調べてみると・・・

RONIN-Sがあるので購入するつもりはありません。

しかし気になるところがいくつかあります。

WEEBILL LABとRONIN-Sとの大きな違いはロールモーターの角度だと思います。

同じスラントタイプではあるけどWEEBILL LABは60度くらいでしょうか。

これだと収納やインバートモードに切り替える時、そして見上げながらのパンなどでRONIN-Sよりいいパフォーマンスが期待できます。

グリップが特殊ですがスマホと連携したフォーカスコントロールができるみたいで、フォーカスポイントまで設定できるとしたらRONIN-Sに対して大きなアドバンテージになりそうです。

実際は遅延とかスマホの電源など気になるところは多いですが、後発の機種というだけではない魅力もあります。

本体が軽いのとモーター部の厚みを見ると物理的な剛性はRONIN-Sの方が上だと思います。

でもFS5IIを載せて撮ったサンプルを見た限りでは大差ないようです。

しかし買い換えるほどの魅力はない、ということです。

それよりもっと気になったのがアクセサリーです。

円形のクイックリリースプレート、ミニ三脚を外して少しでも軽くしたい時があるので便利そうです。

価格は2,500円程度なのでこれは近いうちに試します。

それとWEEBILL LABはマンフロットとアルカ互換を兼用しています。

2重になっているだけのようでクランプ側に凝った仕組みはなさそうですが、これはそのままRONIN-Sで使えそうです。

単独販売されるか不明なので入手できるか判りませんが、そのうち似たようなものが純正か社外品で出てくると思います。

それからショルダーサポートアームでしょうか。

この手のものはチープなものや大掛かりなものまでいろいろあるけど重いRONIN-Sにも有効だと思います。

とりあえずクイックリリースプレートを試そうと思います。

2019年1月4日金曜日

冬の大三角 タイムラプス 2019

大げさなタイトルですが詐欺に近いです。

三重県民の森までは片道25kmくらいの距離なので、自宅での天候と大差ありません。

行こうかどうしようかかなり迷って夕焼けタイムラプスは諦めて中途半端な21時前に出発しました。

西の山の向こうには暗い雲があり、東南を中心にすごい光害です。

冬の大三角は流れる雲で覆われてましたが、すぐに晴れてくると思って撮影を開始しました。

でも雲は流れているように見えて冬の天の川に沿って生成されているようでした。

光害によるかぶりも酷かったけど、薄い雲に反射した光が画面の半分ほど影響してました。

12mmだと広すぎて夏の天の川のような巨大な被写体を狙わないとすごく寂しい映像になります。

雲もアクセントになるのですが今回はちょっと酷かったです。

30年ほど前は藤原町でもすごい星空が見えました。

岐阜方面や青山高原はどうだろう?

今までで一番すごかったのが入笠山で見た天の川です。

雲でほんの一瞬しか見えなかったけど思い出補正も手伝って一生記憶に残る絶景でした。

あの記憶を超えるような写真は撮れないと思うけど、たまには星景写真も撮っていきたいです。


冬の大三角 2019

偶然だけど月と金星の接近を撮影できて無性に星景写真を撮りたくなってきました。

しぶんぎ座の流星群が4日早朝にピークらしいので流星も狙えるかも?ということで車が横付けできる三重県民の森へ行ってきました。

3日の21時頃から撮影開始しましたが南東の方角はかなり明るい状態です。

晴れ間は見えるけど雲が多くて迷いましたが、タイムラプスなので雲も風景の一部!ということでかぶり防止で露出を控えめにして撮影開始です。

広場の角だったのですが奥に先客が、撮影中に入口付近にまた人が来ました。

誰も居ないだろうと思ってましたが・・・とりあえず鹿や猪は見かけなかったのでよかったですw

雲が広がる空を眺めつつ、レンズヒーターなんて持ってないので夜露を気にしながら2セット撮れました。

風はほとんど無くてたまに西から冷たい風が吹く程度でした。

何より22時頃だと飛行機が多いです。 数分に一回は飛んでるような。

それに三重県民の森自体は暗いけど四日市方面が明るいです。

雲は北から流れてくる速い雲が続いて、西の方は低い位置にずっと雪雲のような雲があり、北は22時過ぎまでガスっぽかったです。

1224Gの開放でソフトンなんて使えないのでタイムラプスとしては微妙すぎる・・・はず。

RAWで撮ったので現像処理と書き出し、そして編集が待ってます。

ついでにiPhoneの標準アプリ&手持ちで撮ってみました。


ちょっとピントがズレたかな?

補正したけどもっと条件がいい場所で低速シャッターが使えるアプリで撮れば普通に撮れそう。

2019年1月3日木曜日

RONIN-Sのアクセサリーを考えてみる

もう少し安いと買ってから考えるのですが・・・微妙に高いので悩んでます。

まずフォーカス用のモーター。

Youtubeでもレビューされていて、CRANEとかのオプションと同等品だと思います。

AFだけでは思うように合わせられないし、フォーカスを外して撮り直しということもあるのでフォーカスコントロールは理想です。

ただ問題点が3つあります。

まずフォーカス確認のために外部モニターが必要になりそう。 外部モニターはあるけどその総重量が問題です。

ピーキングはモニター側でセットすればいいとしても、常時外部モニターを取り付けての撮影はかなり厳しいです。走ることもあるし・・・

グリップを外して片手でモニター付きのRONIN-Sを保持すると3分持ちませんw

次の問題はレンズ交換が非常に面倒になることです。

フォーカス用モーターはキットのパイプクランプなので現状の2階建て式だと交換は楽になるのですが、レンズ交換の度にユニットの配置を変更しないといけなくなります。

現状重さを揃えた2本のレンズだけなので取り回しの悪さは移動しながら撮影するスタイルだと必ず嫌になります。

そして最後の問題はフォーカスコントロールはRONIN-Sを経由しないと使えないということです。

MFレンズや手持ちのEFレンズでもコントロールできるようになるけどRONIN-Sに載せないといけなくなります。

スライダーでMFコントロールしたい時が多いけど、RONIN-Sを乗せるとかなり揺れやすいので(KONOVA K2)屋外ではたぶん使えません。

電動雲台のように使えるのでおもしろいのですが・・・スライダーとRONIN-Sのアプリの設定時間を考えると数秒のカットの為に半日くらいかかりそうw やってらんない。

明確な使用目的がないとただの無駄遣いになりそうなので今回はやっぱり見送ることになりそう。

それよりレンズが欲しいところ。

すぐには買えないのでもっと待って理想のレンズを狙いたいです。

2019年1月2日水曜日

2019 月と金星

あけましておめでとうございます。

年末は洗車しただけ。 元旦はちょっと体調を崩して寝てました。

体調がよくても寝てるだけですがw

正月は一番暇な時期で特にやる事もやる気もありません。

年末に少し雪が降りましたが年始の天候はよく気温も高いです。

2日の今日は天気が良ければ何処かに出かけようかと外を見たら三日月がキレイでした。

ん!? 月の横に金星かな? かなり近いです。

急いでEF400mmF5.6Lにx1.4のテレコンを付けて準備してベランダに出たら雲が・・・

薄い雲の切れ間から30秒ほど見えたのでその間に撮りました。


少しトリミングしています。

偶然起きてたまたま外を見て気づいただけなのでもう30分早ければと思いました。

それにしても体がダルいなぁ。