2021年5月28日金曜日

新製品の噂

 SONYがAPS-Cの新型を発表するみたいです。

噂ではミニα1とかミニα9とか言われてたりしましたが、やっぱり予想より要望が入っていたみたいです。

ブロガー向けの小型機らしいのでZV-1のAPS-C版であることは間違い無さそうです。

かなり小型という噂もあるけどα7cのボディと同等みたいな情報もあります。

個人的な予想では売れているα6400をバリアングルにしただけのような気がしないでもないです。

EVFは不要だと思うので未搭載としてもIBISを入れるかどうかでしょうか。

それとメニューやバッテリーの仕様も気になるところです。 もちろん気になるのはこのボディではなく、今後の新製品で採用される基準となるかもしれないからです。

そしてα7IVの噂も聞こえてきました。

そろそろ更新されてもおかしくないですが、α7IIIのバランスがよかっただけに簡単に更新とはいかないと思います。

どの方向に進んでもスペックを盛りすぎればα7SIIIやα7RIV、α9やα1の存在価値が無くなるかもしれません。

でもマイナーチェンジ程度では価格が下るα7IIIより売れるとは思えません。

30MPの新型センサーであれば4k30pはオーバーサンプリングだとしても4k60pではピクセルピニングかラインスキップになると思うので、α7IIIのような詳細感のある4kではなくなりそうです。

クロップで対応と予想してますが他社への牽制を考えるとクロップでは見劣りするかもしれません。

次CanonR3です。

製品版の画像が出てきました。

CanonのデザインはEOS1系は結構好きですがEOS5やR5などのデザインはあまり好きではありません。

角が取れているのはバッグに入れた時に他を傷つける心配がないしEOS1系もそうでした。

でもなんか野暮ったいです。

R3はそのデザインが素晴らしいです。

決してかっこいいとは思えないんだけどとても洗練されています。

思わず欲しくなるような、使ってみたくなるようなデザインです。

デザインだけではなく視線入力AFも搭載されるみたいです。

問題は精度と人によって挙動が変化するかどうかでしょうか。

もし実用的であれば他社を一掃するだけの入力デバイスになるかもしれません。

しかもR3の後にR1が控えています。

R3が6000ドルくらいらしいので国内70万くらいでしょうか。

R1がグローバルシャッターで登場したら100万超えどころかもっと高くなるかもしれません。

R1は買える価格ではないかもしれませんが、今後普及期にも同じ技術が採用されていくのは間違いないので楽しみです。

次はNikonです。

Z9の開発発表がありましたがα1と同じセンサーを採用するのでしょうか?

まだ情報が出てないけどR3の対抗になるのか、R1が出ても戦えるのかちょっと心配です。

それとDfのようなクラシックなデザインのAPS-Cボディが出てくるというi噂があります。

Nikonは復刻やDfのようなものを出していますが、これはライカが作るのとは違って現在の開発者に過去の実績を超えられるだけの能力がないと言っているようなものです。

今のCanonなら絶対そんなことはしないと思います。

目先だけの新製品ではなく、ミラーレスの価値を高めるような製品をお願いしたいです。

そしてPanasonic

GH5IIが発表されてGH6の開発発表がありました。

フルフレームに対抗できるm4/3として完成度は高いです。

ノイズの問題、AFなど不利なところもありますがもう少し小さかったらα6300ではなく選んでいたかもしれません。

それとS1Hの次期モデルの噂もあります。

こっちは電子可変ND搭載という噂です。

Z-CAMが採用したタイプっぽいのでFX9とは違うらしいですが、どちらにせよ差し込み式か切替で完全無色透明なものが必要になります。

少し大きくなると言われていますがかなりデカくなるような気がします。

デカすぎて見送ったS1Hがさらにデカくなるならもう一眼レフ形状ではなく箱型にするべきだと思います。

実際にS1Hでグリップを使って撮影している人は少なそうなイメージです。

REDの対抗でLマウント、FX6と同等の価格帯であればかなり需要があると思います。

当面の噂で興味があるのはα7IVとR3でしょうか。

レンズもまだまだ出てくると思います。


2021年5月20日木曜日

iMac 5k 2014年モデル 完全復帰

 挙動不安定になってOSを新規インストールしたiMacはかなり安定して快適に使えるようになりました。

再インストールで失敗して新規でインストールも失敗、ドライブを一旦削除してやり直したら成功しました。

ただしTime Machineから復帰はできず、移行アシスタントでアプリや設定を移行しました。

DaVinciResolveをインストールし直したけど設定はTime Machineから戻すことができました。

現時点での問題点はTime Machineへのバックアップが出来ないことですが、これはNASのフォルダを新規で作り直せば解決するはずです。

今の所新しくバックアップする必要はなくて元のバックアップデータを残しておくのがベストです。

不安定だった時は再起動ですごく時間がかかり、スタートアップでGoogle IMEの起動もかなり長かったです。

Dockでアイコン跳ねる時間でわかります。

復帰したiMacは再起動の時間も30秒ほどで購入時と大差ありません。

YosemiteからBig Surになりましたが普通に使う程度なら問題はありません。

しかしこの症状はFusion Driveが原因かもしれません。

SSDの容量が小さく、キャッシュできないデータの整合性が取れなくなって今回のエラーを起こした可能性もあります。

これを回避するには速度は出ないけど外部SSDにOSのをインストールする方法もありますが、今更って気がしないでもありません。

10月頃には27インチモデルの後継機種が出てくると予想してますが、これが大幅に遅れるようであれば待てるかどうか悩むところです。

4k60p 4:2:2だと当たり前のようにDaVinci Resolveでは最適化しようがプロキシでもダメでした。

Final Cut Proでも最適化ではダメでプロキシだと使えてます。

DaVinci Resolveでグレーディングをして書き出し>数時間

Final Cut Proで読み込んでカット編集など>数時間

最低でもDaVinci Resolveだけで完結できるような環境にしたいです。

プロキシ作成とエンコードの時間は数分の動画で数時間~半日レベル


2021年5月18日火曜日

iMacの不調から復帰

 最近iMacの調子が悪いです。

ChromeでYoutubeを見ているだけでフリーズしたり、起動や再起動がすごく時間がかかります。

fusionDriveなのでコールドスタートだと30秒くらいでログイン画面になるのですが、これが数分待たされるようになってました。

この原因は今までの経験ではBig Surを更新インストールしたせいだと思います。

そこでOSのみ再インストールすることにしました。

でもそこで大問題が。

なんと失敗してOSを失いました。

仕方がないので新規インストールしようとしたらここでも失敗です。

これはもしかしたらドライブ関係の不具合かも? 起動に時間がかかるのもそのせい?

こうなればドライブを一旦削除して完全に新規でインストールです。

Time Machineがあるので大丈夫でしょうとインストールしたらやっと成功しました。

しかしTime Machineから復元ができません。 原因はわかりませんでした。

でも移行アシスタントが使えるようです。

これでアプリや設定などを移行しました。

再起動も元に戻って動作もかなり速くなったというか元に戻った感じです。

アプリで問題なのがLrです。

スタンドアローン版なので再インストールができないからです。

Lrは正常に動きましたがDaVinciResolveは認証からになってました。

ところが認証しようとするとエラーになります。嫌な予感・・・

移行アシスタントで余分なファイルがコピーされたのか、何度やってもダメでした。

とりあえず保留してサポートへメールしておきました。

他の問題はTime Machineが失敗すること。ドライブが2つ云々なのでTime Machineを一旦OFFにして様子見です。

環境が戻ればTime Machineを削除して作り直しになると思います。

それからChromeでのYoutubeでちょっと不具合が出ましたがこれはすぐに戻せました。

そして日が変わり、サポートからメールの返信が来てました。

すると本国のサーバーダウンで認証がエラーになっていたそうです。

時間帯が違っていたので怪しいと思いつつ再認証したら無事起動できました。

過去にOSの更新でひどい目にあったことがあるのでBig Surは慎重に更新しましたが、特に問題なく動いていました。

でもやはり大きな更新はOSの再インストールがベストのようです。

移行アシスタントも便利ですが、移行するアプリは選べない? みたいです。

Time Machineはすごく便利ですが作成したファイル以外はバックアップに頼らないで環境を復元できるようにしておくべきでしょう。

27インチのiMacは予想では10月くらいだと思います。

価格や仕様が全く不明ですが、7年経ったiMacでも普通に使うには十分なのでそれまで壊れないよう祈るばかりです。

2021年5月1日土曜日

RS2用サブグリップ、自分に合わせて加工する

 RS2のサブグリップが完成しました。

今まで何度目になるかわからないほど改修しつづけていました。

重量とリモコンの装着を考えてLeofotoのグリップに戻したわけですが、このグリップは指が痛くなります。

トップハンドルで使う場合は気になりませんが、すでにトップハンドルとして使うことはありません。

そこでこのグリップを改造することにしました。

改造は簡単、エポキシパテで手に合うグリップにするだけです。

最初に一番痛くなる親指の部分だけパッド状に作ったのを貼り付けて持ちやすさが改善することを確認しました。

でもリモコンのせいで指が余ってしまって持ちにくいです。

グリップそのものを太くするしかありません。

それから棒状にすると握力が必要になるので、軽く握るだけで保持できる形状にしました。 ここは木製グリップを参考にしてます。


親指の部分はもっとしっかり厚みを作ろうと思いましたが操作することがあるので指が動きやすいようにしました。

リモコンに干渉せず軽い力でしっかり保持できるようになりました。

パテは軽量タイプのエポキシなので木製グリップより遥かに軽いです。

塗装はしてないので端から欠けていく可能性はありますが、このパテは10年以上違う用途で使っていて実績があります。

可能であればリモコンを埋め込んだようなグリップが理想ですがリモコンはスチルでもよく使うし、Leofotoからの改造ではちょっと無理があるので難しいかもしれません。

でもこれでかなり快適にグリップすることができるようになりました。