2020年1月31日金曜日

新製品の噂 ~映像機器~

ここ最近の新製品情報です。

全て予想というか確定ではないので特にスペックに関しては怪しいところがあります。

まずα7SIII

何度も噂されては消え、また噂になったと思ったらフェイクとか、そもそも出るのかすら怪しいです。

S1Hの存在があるので今更中途半端なスペックでは見劣りするには間違いありません。

10bit 4:2:2内部記録が可能かどうか、これで購入候補になるか決まります。

もう一つの問題はα7IVです。

簡単に予測できるのはAFがリニアトラッキングに対応になること。

SONYはAF命! みたいなところがあるので理に適っているとは思いますが、オールドレンズをフルフレームで使うための母艦という人も多いです。

子供やペットなどAFが重要な場面も多いけど、それだけならIVが出たら安価になるα7IIIがさらに売れるのでは?と予想しています。

それにもっとスペックを盛ればα9IIやα7RIV、α7RIIIの存在があるので微妙になってきます。

そして最大のライバルがα7IIIです。

次はCanonです。

EOS Rの次期モデルというか別バージョンが噂されています。

名称はRSかR5でフォントの関係でどちらか不明だそうですが、これはテスト機を見た人がいるということでしょう。

45MPでIBIS、動画がとんでもないスペックのようでちょっと噂と希望が入り乱れているような気もします。

Canonは5DでDSLR動画の黎明期を担ってきましたが、ここ最近は4kになって他メーカーより数世代遅れていると言われています。

私も4kでクロップがなければCanonがよかったのですが、どうなるやら・・・

ついでにRFレンズ。

100-500mmとかが出てくる可能性があるそうです。

F値不明ですがSONYの対抗なら30万台、CNの200-400mmと同等なら100万コースです。

Nikonは中身タムロンで安価なのがあって売れているそうですが、他のRFレンズを見てると50万は下らないような気がします。

100-500mmが安価でも一気にCanonのシェアが増えることはないと思いますが、新型ボディと怒涛の新レンズを発売することによって情勢が変わることはあり得ます。

ボディもそうだけど買ってみようかな?と思える価格帯のレンズを充実させることの事が今後に繋がると思うのですが・・・今のラインナップは正直高すぎると言えます。

NikonはZ50が好評のようで、やはり高価で高性能より買いやすい価格でコスパが高いのを市場が求めているというのがはっきり出てます。

α7IIIが売れたのも高価だけどその分高性能だったからでしょう。

Nikonは次期モデルもそうですがレンズをもっと充実させないといけません。

それとFマウントはD6が控えているし、D780の発売もあったのでこれからどっちを優先するのかではなく、Zへの速やかな移行がカギとなりそうです。

そう言えばMOZAがairXを発売するらしいという情報を見ました。

確か1年以上前に参考出品されていたのでチラッと見たことがあるのですが、カーボンアーム採用でWEEBILL-Sをもっと特化したような形状でした。

実際の撮影を考えると片手での保持は吊り下げのみでソフトクリーム型として持つのは現実的ではなさそうです。

マシンガンのように持つことになるので片手が前に伸ばさないといけません。 これはかなり疲れるはず。

吊り下げはインバートモードではないのでロールとヨーが入れ替わるのでパラメーター的に理想的ではありません。

これはRONIN-Sでも社外パーツで試したのですが使い物にならなかったので外してあります。

ローアングルからハイアングルへとか、そのまま走らなければ問題ないと思いますが持ちにくそうなのと価格が12万くらいなので現時点ではスルーです。

RONIN-Sの新型はまだ先だと思いますがOSMO Pocket2は出てきてもおかしくないと思ってます。

14~18mm相当のワイドレンズ仕様なら購入するかもしれません。

パチもんというかそっくりなのが2万ちょっとで予約できるのですが、これも実機のレビューを見ないと何とも言えません。

この辺はGoproとかも比較対象になってくるので、使いみちがあればといったところでしょうか。

とにかくα7SIIIの発表が最優先です。それとジンバル。

レンズは24GMとか14mmクラスの大口径が気になるところ。

次の話題はシグマの特許について。

フルフレームミラーレス用の単焦点の特許があったそうです。

16mmF2.0、18mmF1.8、18mmF2.8、24mmF1.8、28mmF1.8、35mmF1.8だったかな?

光学的全長はどれも100mmくらいなので35mmF1.2のようなデカすぎタイプではありません。

重量は600g以下になると思いますがワイドの単焦点としては純正にはほとんど存在しないレンズばかりです。

面白そうなのは16mmF2.0とか18mmF1.8でしょうか。

LAOWAの15mmF2.0が10万くらいなので同等か、14mmF1.8を考えるともしかしたら実売価格は安くなるかもしれません。

電子接点は間違いないしAFであると推測されるので使い勝手はLAOWAの日ではりません。

14mmも出てくると思うので少し様子を見つつ考えようと思います。

タムロンもEマウントのレンズを多数出してくるようです。

CanonやNikonもマウントの情報公開をすれば一気にシェアの情勢が変化する可能性もあったと思うのですが・・・

2020年1月28日火曜日

四季の広場

先週の話。 すっかり忘れてました。

前から行ってみたかった大垣にある四季の広場。

今年の1月は暖冬どころかもいう春じゃないかという暖かさです。

あいにく土曜日の天気は曇りで、雨は降らないようだけど晴れそうになかったです。

風がすこし強めで昼前に出発。

駅から近いので電車で行こうかと思いましたがやっぱり車で。

京アニの聲の形という映画の舞台モデルになったそうですが映画は見てなかったりします。

さすが水の街だけあって水路が多く、そのせいで橋も多いです。

橋は高低差となるし、広場の作りも立体的で撮影自体は楽しめる方だと思います。

でもちょっと完成のイメージが沸かないというか・・・映画を見ておけばよかったと後悔してます。

RONIN-Sは前のFirmwareに戻してあります。が、この撮影後に再度最新へ戻しました。

レンズはSEL1224G、SEL50F14Z、SEL135GMです。 もうこの3本だけでいいかも?

NDもSTCとKenkoで問題なし。 前よりコントロールしやすくなったし画質の影響も少ないです。

色調はなんとなくエクタクロームのイメージで。 でもちょっとやりすぎだったかも。

それよりBGMがすごく困りました。 この辺も映画を見ておけば・・・

映像とBGMが合わないし長さも合わない。

そして完成した映像はなんかすごく中途半端で前回のポートタワービルより酷いw

前回は後半が三脚だったので苦肉の策で誤魔化したけど・・・誤魔化せてないかw

今回は全体がダメな感じです。

まぁでもこれも楽しみの一つです。 楽しいからこんなのもアリです。






2020年1月22日水曜日

edelkrone電動クレーン

スライダーで有名なedelkroneから電動のクレーンが出てきました。

高低、左右、斜め、前後とかスライダーでもできるけどより複雑な動きができます。

すごいのは電動雲台とフォーカスコントローラーをセットにして使うと上下左右に動きながらティルトとかを混ぜることができます。 しかもフォーカスポイントも自在に動かせます。

俯瞰から横へ移動しながらとか・・・スライダーではできない撮影ができるようになります。

クレーンのお値段は今なら10万台前半ですが、電動雲台と電動フォーカスまでセットにすると36万以上となります。 高いなw

クレーンなので三脚は必須、しかもバランスを考えるとかなり大型三脚が必要になります。 アルミ3型なのでいけそうですが。

物撮りや料理動画などは至高のアイテムになるかもしれない。

この手の電動タイプはアプリで制御するので繰り返し同じ撮影ができることが最大のメリットです。

手動の場合だと何度も繰り返さないと安定しないし、フォーカスまでコントロールするとなるとワンオペでは無理かもしれません。

それがある程度セットに手間はかかるけどワンオペでできるなら36万だと安いのかもしれません。

さすがに買いませんが(買えない!)ちょっと欲しいなと思ってしまったアイテムでした。

2020年1月12日日曜日

コンビナート夜景の反省

ポートタワービルの撮影は別アカ用のテスト撮影をするつもりでしたが、予想以上に違いが出なかったのと可変NDは違いが大きすぎて比較するまでもなかったので途中でやめましたw

明るいうちはジンバルで、最新Firmwareのテストを兼ねてますがちょっと感触が悪かったです。 様子見です。

公園は人が多すぎたこと以外は特に問題はなかったけど、ポートタワー内ではガチ勢が多いので一旦場所取りすると移動ができません。

RONIN-Sのトラックでも撮ろうとしたけど暗幕の貸し出し時間もあったので固定撮影となりました。

意外と水平がズレていたのと、ポートタワーに入った直前のレンズ交換でセンサーにゴミが!

50mmや135mmでは見えませんが1224Gだとはっきり見えます。

しかもその後のレンズ交換でゴミが取れたようでスチルではゴミは見えませんでした。

今回はマジックアワーという短い時間でレンズ交換を頻繁に行ったのでゴミが付きやすかったのかもしれません。

動画はちょっと使えないカットがあったのと夜景は固定カメラがほとんどでイマイチでした。

でも新たな試みにも挑戦したのでよしとしましょう。

それにしてもコンビナート夜景はキレイです。 また行こうと思います。


2020年1月11日土曜日

四日市市 ポートタワービル

前から一度行ってみたかったけど近すぎて行ってなかったポートタワービルへ行ってきました。

公園が隣接されていて立体的な作りになってます。

そんなに人は多くな・・・あれ? 急に増えた! というか大杉!w

何か児童の団体っぽいのが来て一気ににぎやかになりました。

それより年が明けてから天気がいいのですが、気温が異様に高いです。

今週は水曜日だけ寒かったけどそれ以降は暑いくらいです。 まるで春!

今日も暑くて途中で上着を車へ。 この時点で15時過ぎだったかな?

そしてポートタワーの下見です。

案内のところで聞くと再入場できるそうです。 って書いてありましたw

それならと機材を持ち込んでゆっくり眺めながら日没を待ちます。

16時頃になると人が増え始め、同じ様なガチ勢も増えてきました。

運良くいい場所を確保できたので暗幕を借りて撮影してました。

暗幕が悪いわけではないけど垂れてしまって暗幕が映り込むことがありました。

忍者レフだったかその手の物を買った方が間違いないです。

工場夜景は非常にキレイでFFの世界観という感じです。

望遠で切り取るとまるで宝石の玉手箱!とはいきませんがかなりいい線いってます。

でも超広角は難しいです。 暗幕だと隙間から僅かなガラスの反射が写ってしまいます。

それにしてもマジックアワーは美しいです。 晴れててよかったです。

動画が目的でしたがスチルも撮りました。

刻一刻と変化するのでレンズ交換が超面倒!








ありがちな写真ばかり・・・たまには写真もいいなぁ。

さて、動画編集しますか。


2020年1月9日木曜日

insta360 ONE R

ずっと欲しくて迷っていたレンズが入手することができ、フィルターも面倒な結果だけど何とか実用にできたのでとりあえず満足しています。

そういえばinsta360 ONE Rというアクションカムが出てきました。

モジュール式でレンズ交換(というかセンサーごと交換)できるので、モジュールの価格次第ではメリットがあります。

大容量バッテリーとかは当然として歪曲がないレンズとかも出てくると思います。

Goproを改造して同様のレンズで撮影できるのもありますが、コストを考えると一般的ではありません。

面白いのは1型センサーを搭載したレンズもラインナップされていることです。

これはちょっと微妙なRX0IIより大きなアドバンテージとなるはずです。

自撮り向けには360°撮影可能なGrpro MAXにもガチンコ対決できそうです。

心配なのは接点があるので耐久性と、やはりモジュールの価格です。

耐久性はGoproのような一体型より確実に落ちるはず。

そして価格が問題です。

レンズユニットが3~4万はしそうなので複数台の同時撮影ができるGoproやMAXをバラで使ったほうがいいかもしれない。

1型の14mm相当はジンバルに載せて使えばと思ったけど歪曲ありのようです。 これが歪曲なしならすぐに買っていたかもしれません。

そうなるとiPhoneも比較対象になってきます。

予想ではそのうちワイドレンズ仕様のOSMO Pocket2が出てくるはず。16mmくらいの画角だったら即買いです。

ロケハンというわけじゃないけどあらゆる場所で撮影できる小型カメラは画質や感度、グレーディングのメリットに代えがたいアドバンテージがあります。

しばらく様子を見つつおもしろいのが出てくるのを期待してます。






2020年1月6日月曜日

再起動!

現在Youtubeはメインチャンネルのみで動画を公開しています。

以前使ってたサブチャンネルが実質メインでしたが数年前に削除しました。

メインチャンネルではアップした動画はほとんど公開しましたが、レビュー系は自分の中で旬が過ぎたものに関しては限定公開、または非公開に変更しています。

理由はストイックに作品(と呼べるかどうかは別にして)のみを見てほしいからです。

そしてレビュー系は別チャンネルを立ち上げてアップすることにしました。

ジャンルが異なるので相互にリンクとかしません。 全く別物としてアップしていく予定です。

メインは引き続き機材名は記載なしで。

そして記念すべき(?)初投稿がこちら。


TILTAかよw

マニュアルに記載されているかもしれませんが、英語なのでたぶん知らない人も多いハズ・・・

次のネタはあるけどそこから先は全く考えてませんw

テスト動画とかもアップしようかな?

メインもできれば作り直したいけど・・・・

2020年1月5日日曜日

フィルターの共通化

SEL50F14Zが増えて再びNDフィルターが問題になってきました。

EF50F1.4(USM)はSTCのクリップセンサーNDが使えないので非常に面倒でした。

ただ、手持ちの62mmが使えるように変換してあったので、使う上では問題はなかったです。

一発解消させるのは簡単で可変NDを兼用すること。

しかし発色、描画が酷すぎてボツ。 一回り大きくなるのでフードが使えなくなるのもフレアの増加となる原因です。

たまにフレアが出る程度ならいいけど135GMであり得ないほどのフレア、解像度の低下、発色の濁り・・・

発色はKenkoでもSTCでも変化しますが簡単に補正できる程度でした。

しかし中華可変NDはびっくりするくらい暖色に傾き、補正後は明らかに濁ります。

そしてSTC兼用フロントフィルターという荒業を試してみましたが、この状態でも可変NDとは比べ物にならないほどというかほとんど描画に影響がなかったです。

これで135GMはND4、ND16、ND64のNDが使えるようになりました。

1224GはND16のみで、A036は変換リングを使って135GMと同じ。 ただしA036はフードが使えなくなります。

そしてプラナー50mmはフィルター径72mmで変換リングを使わないと72mmで揃え直す必要があります。 さすがにそれは無駄。

変換リングは82mmですがそれだとフードが使えません。

そこでKenkoのねじ込みメタルフードを選んでみました。

ねじ込みで面倒ですがバヨネットは使えないし仕方ありません。


変換リングを使うと保護フィルターもサイズ変更しないと意味がありません。

仕方なく82mmの保護フィルターを・・・初めてハクバにしてみました。

そしてフードは変換リングを伸ばしただけのようなアルミ製。

高セラCONTAXを思い出します。

35mmくらいの画角でピッタリなので50mmでは短く、A036で使うと28mmはケラれます。A036はまぁいいか。

このフードは先端に86mmのフィルターが付けられます。 当然キャップもOK。


ねじ込みのアルミなので付けっぱなしは怖いけど、撮影中はいちいち外さなくて済みます。

ND8も追加したので、SEL1224G以外はND4、8、16、64、128が使えるようになりました。

さすがにSTCとフロント2枚の3枚重ねは使わないけどSTCと1枚なら比べても判別できないと思います。

ND128でも晴天昼間でF1.4はオーバーになるはずだけど少し絞ればいいし、たぶん滅多に遭遇しないはず。

しばらく様子見しつつクソ可変NDと比べてみようかな。

しかしフィルター関係って意外というかかなりコストがかかる・・・