2022年7月31日日曜日

2022年 花火大会

 3年ぶりに開催されました。

と言ってもここ最近のコロナの感染を見てると今更中止にできないという事かもしれません。

石取祭は今年こそと思ってましたがやはり規制が入るようで、花火大会だけでもと考えましたがそれこそ今更コロナに感染するのもアレなので自宅から見ることにしました。

2回の窓からでは小〜中サイズの花火は近所の屋根で隠れてしまいます。

しかし大玉の花火はほぼ全部見えるし、1.5km離れているのに50mm横位置でピッタリ収まるデカさです。

音圧も家が揺れるくらいです。

α7SIIIなら4k60pで撮れるし、HLGで編集できるので記録用に撮ってみました。

三脚に載せてモバイルバッテリーで給電しながら1本撮りではありませんでしたが、間隔を空けずに撮っても熱停止はしませんでした。

直射日光が当たらなければ気にすることはなさそうです。

17分ほどにカットしましたがダイジェストのように大玉だけでもよかったかもしれません。

しかし消えていく様子も残したかったので長めの動画になりました。

困るのは200GB超えたファイルのアップロードに1時間以上、Youtubeのエンコードに下手すると数日かかりそうです。

半日経ってまだHDなので季節モノはこんな時に困ります。

ちょっと露出オーバー気味にしたのでHDR環境だと眩しいかもしれません。

もう少し近くで全景が見渡せるようなマンションの屋上とかだったらいいのになぁ。

ライブ映像をエアコンの効いた部屋で見ながら放置撮影だったのでそれなりの動画にしかなりません。

2022年7月30日土曜日

夏の大三角 〜自宅前〜

 横位置だと夏の大三角がギリギリだったので縦位置で撮ったものです。

EVFや背面モニターでは見えないで外部モニターを使ったほうが便利です。

F2.0まで絞ってISO1600で2秒の露光、30枚ほどスタックしてやっとこれです。

天の川が見えるだけまだマシですが撮るのはとても簡単です。

フィルムでコンポジットしようとするととても大変なので便利になったものです。

14GMの描画はシャープでいいのですが右上がやや流れていたり、ピント合わせをどこでやるかで少し他の4隅も結果が違ってきます。

像面湾曲とか偏心というより収差をごまかすようなピント合わせが必要っぽいです。

ソフトフィルターを使ってないのでシャープすぎて夏の大三角を探すもの大変ですw

後処理でかなり強調しているし超手抜きですがこのくらいで丁度いいのかも?

それよりそろそろアプリの方が問題です。

Lightroomはスタンドアローン版でしたがインストーラーが32bitでしかもM1未対応です。

iMacではOSの更新はできたけど新規インストールができないという古いものです。

当然今は使えないのでフォトショの代わりにAffinty PhotoなんですがM1だからかかなり挙動が怪しいです。 すごく重く感じます。

でもスチルは現像は簡単に済ませるのでSONYの純正アプリでやってます。 レンズ補正が完璧なのでこれもアリかなと。

しかし星景写真のように補正前提で撮るような写真は困ります。

スタックはWindowsでやってるのも面倒ですが頻度が低いのでいいとして・・・カタログとか考えるとやっぱりAdobeかなぁと。

月額¥1,000くらいなので高くはないけどサブスクが嫌いなので悩むところです。

見様見真似で星景を撮ってみた

 いわゆる天体写真というのは昔フィルムで撮っていたことがあります。

その頃はとなり町(現在は市)がすごく暗い空でしたが〇〇年も経過すると自宅と大差なくなってしまいました。

自宅では肉眼では3等星がやっと見えるくらい。

フィルムでは星景は無理だったので月や惑星を撮ってました。

木星をフィルムのコンポジットでプリントしたことがあったなぁ・・・懐かしい。

現代ではそれがデジタルなのでかなり手軽になったようです。

と言っても本格的に撮ろうとは思ってません。

条件が良い空で満天の星空が撮れればいいのですが、なんちゃって星景でも十分です。 懲りだすとキリがありません。

自宅の駐車場だと電線や近所の街灯もあるし家の明かりも入ってきます。

それでもベランダよりは条件がいいし、何より家の前なのでアクセスが簡単です。

14GMを購入して試し撮りしましたが薄雲などであまり結果は良くなかったです。

月齢も関係するのでここ最近は毎日夜の天気を確認してました。

そして29日の夜、快晴で薄雲もありません。

チャンスとばかり撮ってみました。

スタックしてから強調したのでちょっと不自然ですが自宅で天の川を撮ることができました。

真冬で透明度が高い日なら冬の天の川も写るのですが夏だとこれが限界っぽいです。

前回と違ってサムネでも星が見えますw

ソフトフィルターとか未使用なので星座は判りにくいですが・・・ってデネブが切れてる・・・

縦位置で撮ったのもあるのでもう一度やり直してみます。

14mmでしかも自宅前だとどこまで入ってるか背面モニターでは判別できません。

それにピント合わせもよく見えない。

ピントは外部モニターを使えば精度が出るのは確認済みなのでもうちょっと練習しないとダメなようです。

とりあえず収穫はありました。

2022年7月27日水曜日

Mac apple認定整備済み商品

 Mac Studioで私が購入したスペックと同じものが出てました。

価格は驚きの¥380,800です。 あれ? 高くない?

私が購入した価格は¥381,800でその差は¥1,000です。

認定されていてMac Studioだともう新品と同じで言われても気づかないと思います。

でも¥1,000ってちょっとどうなんだろう。

今は知らないけどメモリを増設というか大きくすると納期がかなり長くなります。

チップに実装されているので生産数が少ないのかもしれません。

早く欲しい人にはすぐに入手できる利点があるので¥1,000でも価値はあるのかもしれません。

iMac 初代5kとMac Studio&Studio displayを比べると7年以上の年月の違いをハッキリと体感できます。

処理速度が速いとかは当たり前ですがすごく静かでファンの音は無音ではありませんが、いわゆる負荷がかかった時でもファンの音はほぼ聞こえません。

iMacだとYoutubeで4k再生するだけでファンが爆音に、FCPでもDavinciResolveでもファンが煩くてかなり気になってました。

Mac Studioだとファンの音は生活環境音でほぼ消されて気になりません。

あまりにも静かなので目覚まし時計の音が気になりだしてデジタルに変更したくらいです。

消費電力はアイドル時だとモニターが別なこともあって大差なかったです。

負荷をかけた時はMac Studioの方が低く(負荷になってない可能性も)処理が速いのでかなり違ってくると思います。

しかしGUP系の処理だと意外なほど遅いので劇的な消費電力の削減にはならないかも?

今回の更新で一番よかったのはStudio displayです。

モニターアームとセットで使えば自由な位置に設置できるし、iMacで気になっていた焼付きもなく照度もムラが少ないです。

しかも画面を掃除しやすいです。 これは大きなメリットです。

iMacはコーティングされてないようで拭きにくかったです。 Studio displayはサッと拭けます。

それ内蔵スピーカーが普通に使えるのでデスクの上がスッキリです。

音質はピュアオーディオのそれではありませんが、自然で違和感のない定位と無駄に低音が出てないので聞き取りやすいです。

発色も見慣れたiPhoneと似たような感じでキレイに見えることを優先している感じ。

Mac StudioはSDカードスロットあるしUSBの入力も多いので困ることはありません。

M1チップの特性もStudio displayの描画や音質もそうですが、体感で良く感じるように作られていると思います。

スペックだけなら同じ価格のWindowsを選んだ方がコスパは高いし数年後にパーツの入れ替えで延命できる点もメリットです。

それでも快適でデザインの無駄がないところ、静かでコンパクトなのでスペース的にも有利です。

しばらく買い替える必要はないので壊れないことを祈るばかりですw

2022年7月26日火曜日

今欲しいもの、今後欲しいもの

 14GMが入手できたのでレンズ関係は一段落です。

欲を言えばキリがないのがレンズです。

たまにマルチカメラで撮ることがあっても同時に必要な場面は限られてます。

増やしすぎても使い切れないので適材適所、それ以前に使わないレンズは処分するほうがいいかもしれません。

現状で一番使用頻度が高いのは35GMです。

寄ってよし離れてよし、現実的な画角なので扱いやすいです。

スチルなら多少のトリミングに耐えられるしF1.4と明るいのでボケも得られやすいです。

次点が1224Gで、これはやはりズームで超広角であることが大きいです。

ジンバルでは標準レンズでしたが今後は14GMがこのポジションになります。

50Zは35GMのおかげで使用頻度が減りました。

でもスチルで50mmの画角は最高なので動画では減ったけど無くすことはできません。

しかし動画の場合EF50mmF1.4の方がいい場合もあります。

135GMは中望遠としてはオンリーワンでEF70-200mmF2.8Lとは比較にならないほど描画が優れています。

4k動画でも圧倒的な差に感じるのでスチルでEF70-200mmを使うことはなさそうです。

タムロンA036はα7RIIIのSuper35mmかα6300で使うことが多いです。

APS-Cだとハーフマクロっぽく使えるので意外と便利です。

α7SIIIでも便利なことには間違いないけど500gくらいの50~85mmくらいのレンズがあれば不要だと思ってます。

ジンバルでも使いやすい50~85mmで500g程度のレンズがあれば、と考えてます。

EF400mmF5.6Lは所有しているレンズで一番長いレンズです。

ISが無く単純な光学系なのでヌケもよくてスチルではよく使います。

これを置き換えるとなるとFE200-600mmくらいしかありません。

FE100-400GMも良いと思いますがどちらにせよ高額で使用頻度からすれば少しもったいないです。

シグマ105mmマクロは描画はすばらしいです。

しかしそれ以外はかなり微妙でGMマクロが出れば買い替えるかもしれません。

動画ではAFが使い物にならない=MFでいいならコシナのアポランターにすればよかったです。

AFが合わないと前後にフォーカスして見失うという悪循環ですが、MFであれば動かさない限り動かないので見失うことは少ないです。

でも描画優先で狙いたい時が多いのですぐに買い替えしたいとも思ってません。

撮影機材で少し困ってるのがスライダーです。

小型の電動タイプを購入しましたがかなり揺れが出ます。 正直使えないレベルです。

これを有名所に買い替える、ベストな選択ですがそろそろ新型が出てきそうな気がしてます。

MOZAの一脚タイプも捨てがたいのですがほぼ三脚が必須となると使い勝手が違ってきます。

スペースが確保できない机の上とかで使える小型のスライダーが私にはベストだと思います。

新型を待つか他からもっと良さそうなのが出るか少し待ってみます。 それまでは80cmのスライダーで我慢w

編集環境のMac Studioはノイズ除去などでかなりパフォーマンスが下がってしまいます。

ノイズ除去はほとんど不要なんですがNeatVideoのプラグインは古いFCPX用しかなく、M1Macでは使用できません。

DavinciResolveのノイズ除去より高精度なNeatVideoを買えば済む話ですが円安で今はすごく高いです。

円がもっと高くなるまで待つかDavinciResolveで我慢するか、です。

それ以外では速度も十分、5kでセカンドモニターは不要なので今後困りそうなのはストレージくらいです。

ストレージは最初の頃は不安定でしたがケーブルを変更したら完全に安定しました。

将来的にSSDで4TB×2くらいあれば不要なので、NASをもっと速いものに変更するかそもそもNASを無くすか考えようと思います。

出先でiPhoneから参照できるメリットは大きいですが・・・泊まりで旅行した時は便利でしたw

それからジムニーシエラ。

これが大問題です。

現時点でシエラを発注済みですが5ドアが出てくるかもしれないです。

ドアだけならどちらでもそれぞれ魅力があるのですがエンジンがターボ付きのマイルドハイブリッドになるかもしれないという情報が。

シエラの1.5LはNAで車重とギア比を考えても現状のZC33Sとは比較になりません。

そのような車ではないので比較するのはアレですが少しでも余裕は欲しいです。

出てくるかも判らないし価格もかなり上がるはず。

タイミングによってはキャンセル可能な条件で発注したけど、5ドアが出てから再発注だと次回の車検に間に合うかどうか不明です。

3ドアは狭いので全体的に見れば5ドアがベストかもしれないし、コンパクトな3ドアも普段乗るなら快適そうです。 5ドアでも小さいですが。

シエラは予定を立てることができないので出たとこ勝負です。

でも5ドアでもやっぱり4人乗りなんだろうか・・・5人は無理だよね?

ラゲッジが広くなれば車中泊もしやすいです。

ガチな車中泊じゃなくて快適に仮眠できれば良い程度なので3ドアでも問題なさそう。

それ以外にも電動工具とか揃えたいものがいっぱいあります。

レンズは一段落したけどいろんな沼にハマりそうなそんな予感がしてます・・・

2022年7月24日日曜日

SEL14F18GM 星でテスト Part2

 よくある星景と言いたいところですが自宅前の駐車場です。

肉眼では3等星がやっとで天の川とかは全く見えません。

星像でのテストくらいはできるので試しています。

サムネで見ると星が見えない・・・w

暗いしシャープすぎるからでしょうか。

前回はそこそこコマ収差がありました。

今回はピント合わせを端の方でやってみました。

α7RIIIで拡大してもすごく合わせにくいです。

でもこれでコマ収差はかなり低減されたみたいです。

像面湾曲?の影響のような気がします。

中心部は少し甘く見えますが全体的なバランスを考えると端でピント合わせをするのが正解っぽいです。

14mmでF2.0ですがここまで撮れれば文句なしと言ったところです。

星景だとシャープすぎるのでソフトフィルターを使いたいところですがピント合わせは困難を極めるような気がします。

スチルより星景も入った動画を目指したいのでフィルターはまた考えようと思います。

ついでに自宅前の道路です。

F2.8ではっきりとゴーストが出てます。

1224Gのようなリング状ではないので気になりませんが、開放よりは劣るようです。

それでもかなり優秀でE1018と比べたら劇的に違います。

でも良いことばかりではありません。

開放F値が明るいので14mmでも結構ボケます。

ボケを狙う場合は良いのですが開放だと数m先の被写体でも無限遠には合いません。

超広角とは思えないほどシビアでしかもAFでは判別できないのでうかつにAFで撮ったりすると意図しないところに合ってしまう可能性があります。

今までだとF4.0〜だったので至近距離以外は気にせず撮れてました。

この辺の使い勝手はジンバルだと失敗しやすくなるので気をつけないといけません。

総合評価としては今やiPhoneでも撮れる画角ですが解像度やゴースト&フレアの少なさど流石と言えます。

しかもF1.8の大口径比で競合他社より軽くてコンパクト、しかも価格は高くないです。 安価とは言えませんがw

24mmから中望遠までは多いけど超広角で大口径となると選択肢がかなり絞られてきます。

絞る事が多いのでズーム1本で済ますこともできるかもしれませんが、この14GMは大当たりの1本になりそうです。

1224Gの出番は少なくなるけど12mmは捨てがたいしズームなので荷物を減らしたい時に便利です。

レンズの選択は人それぞれでハマる人はハマる、そうでない人は興味すら無いという事が多いです。

勝手な予想ですがもしCanonが同じスペックで出したら20万を下回るような事は無いでしょう。

F1.4で50万とかの可能性はあってもこの価格で出すことはないと断言します。

コスパもよくて描画も高次元、買って損はないです。

2022年7月23日土曜日

SEL14F18GM 星で試す

 今度は星で試してみました。

フォーカスが甘いというか像面湾曲の影響なのか周辺部でもフォーカスを確認した方がいいかも?

コマ収差も結構大きくてこの辺はα7SIIIでのレビューで絶賛されてたけど高解像度で試したらイマイチだったというのも頷けます。

そもそもレビューで1200万画素はちょっと低すぎるのが現状です。

まぁそれでも27インチのフルスクリーンで見てこのレベルなら十分合格だと思います。

絞りF2.0、SS2秒、ISO1600でほぼ撮って出しです。

自宅前の駐車場からで周辺減光などは補正済みですが1224Gとは比較になりません。

夜間のスナップには最適のレンズになりそう。

1/30でISO102400で同じ露出になるので動画でもノイズリダクションをかければ撮れそうな気がします。

それよりコロナがまたすごい事になっています。

結局収束なんてせず蔓延というレベルを超えた状態でさらに増えそうな感じです。

2年経ってこれなのでまだ数年かかりそうな嫌な予感もします。

ワクチンで重症化のリスクは減ってるけど予防には程遠いみたい。

自覚症状すらない人も居るので数年経てばただの風邪になると思いますが、石取祭とかどうなるんだろ?

あと来年こそガラス美術館に行きたいと思ってます。

2022年7月22日金曜日

SEL14F18GM 逆光のテスト

 一番気になっていた逆光でのテストです。

1224Gはリング状と周辺部から中心に向かって槍のようなゴーストが出ます。

リング状のゴーストだけ気をつければフレアは少なめなのでそれほど問題ではありません。

しかし動画ではリング状のゴーストを抑えることは難しいので諦めるしかありませんでした。

そこで14GMはどの程度なのか、噂されているほど少ないのか、です。

まず開放から。

日没前の太陽を画面に入れていろんな角度で試しましたが、7月の18時頃だとゴーストは皆無と言っていいレベルでした。

でも絞った状態のを見てからだとゴーストが出てるようです。

周辺落ちと開放ゆえの至近距離でボケてしまうことで周辺の描画は怪しいですが中心部はかなりの解像度です。 35GMより解像しているかも?

F4.0では家の端に緑色のゴーストが見えます。

解像度は中央部も周辺もほぼ完璧でF4.0くらいでピークのようです。

世間一般の14mmでこの解像度と均一な描画はなかなか見かけないと思います。

F8.0まで絞ると中央部はそれほど変化しませんが周辺部はF4.0より落ちるようです。

ゴーストも色が濃くなり光芒も目立ってきます。

それにしてもゴーストやフレアはとても優秀です。

日没前とはいえ開放でのコントラストを見てもさすがと言えます。

超広角域は1224GMという選択もありますが、半分以下の価格でF値が1段+1/3明るくコンパクトで軽量なので焦点距離が自分に合えばオススメできると思います。

実際のところ1224Gでは24mmで使うことはほとんどなく12mmの使用頻度が極端に高くて、次点で16mmくらいまでズームすることが多いです。

ズームするのは足場の関係で寄れない時です。

スチルで12mmはかなり扱いが大変で広ければいいってものではありません。

1mmでも広くという事もありますが14mmであればそう困ることはなさそうです。

でも1224Gを売却するかと言われるとやっぱり手放すのは惜しいです。

とりあえず14GMは噂通りで買ってよかったと思います。

これが16万5000円なら実質無料ですw


2022年7月21日木曜日

SEL14F18GM バランス取り

 35GMとの重量差が60gあります。

実際は35GMにはフードがあるのでもう少し違います。

フォーカスギアのリングを入れようと思いましたがもっと簡単な方法がありました。

ケージ用のQDストラップを付けるだけ。

カメラ単体で使う時か三脚の運搬時に付けるだけなのでバランスウエイトとしては最適です。

RS2に35GM付きで載せてから取り付け位置を確認したらNATOレールの一番上にしたらほぼバランスが取れました。

完璧ではありませんが水平を保ってるので問題なかったです。

こんなどうでもいいようなものでも実際の撮影時にはとても快適になります。

ジンバルでのレンズ交換自体は簡単ですがその後のバランス出しで手間がかかります。

レンズの重量が同じであればカメラプレートの前後だけでバランス出しが完了するわけです。

かと言って重量でレンズを選ぶわけにもいきませんが、使用頻度が高い1224GとA036が同じで35GMも同じでした。

50Zや135GMは無理ですが14GMも揃えることができればということです。

50mmが520g程度で出てくれば・・・サムヤンの旧式がそうですが流石にそれなら50Zということで現在に至ります。

それにしても14GMは画角が慣れているので目新しさは無いと思ってましたが超広角でのボケがとても新鮮です。

SEL14F18GM ファーストインプレッション

 開封しました。

それよりキャッシュバックキャンペーンの応募の方が先です。

忘れないようにしないともったいない!

ソニーストアのオンラインで購入したんだから購入時に1万円引いてくれればいいのに。

きっと忘れる人とかキャンペーンを知らない人が居るのでそれを見越してなんでしょうか。

さてレンズのファーストインプレッションです。

35GMより軽く前玉は1224Gより大きいけどキャップは小さいです。

キャップは1224Gとは違って4方向からロックするタイプになってました。

1224Gでも外れた事はありませんが信頼性が上がってます。

14mmでF1.8という明るさは異次元と言えます。

それを感じるのは開放だと14mmでも結構ボケます。

数m離れた被写体でも無限遠はボケます。 これが12mmF4.0だとほとんど合います。

そのボケも超広角とは思えないほどキレイです。

周辺落ちはそれなりに大きいですがこれは仕方ない感じ。

隅の描画もF1.8ということを考えると凄まじいレベルですが開放では流石に流れがあります。

1224GのF4.0と比べると2段1/3も明るいのでISO6400だったところがISO1250で済みます。

中央部の描画は1224Gとは開放でも比べるまでもなく、F4.0だと相手にならないレベルです。

ベランダで何もせずオートで開放で撮ってみました。

エリアAFでしたがベランダの手摺にピントが合って遠景はボケてました。

この辺はちょっと気をつけないといけない。

至近距離でなければMFで運用した方が確実です。

というわけで評判通りです。

この解像度なら120fpsのクロップで約16mm、超解像ズームで20mm相当としても使えそうです。

それから一番気になってたゴーストは1224Gで盛大に出る条件でもほとんど出てませんでした。

条件によって完璧ではないにしろこの辺も1224Gより優れています。

価格も安くはありませんがシグマと同じくらいという事を考えると破格とも言えます。

そのシグマのミラーレス版を待つつもりでしたが待つまでもなかったようです。

あとは重さを調整できればと考えてます。

2022年7月20日水曜日

SEL14F18GM!

 到着しました。

出勤時に受け取ったのでまだ開封してません。

これで14mm、35mm、50mm、135mmがF1.4~F1.8という比較的大口径で揃えることができました。

1224GとA036とシグマ105mmマクロがあるのでとりあえず必要なレンズは揃った感じです。

欲を言えばマクロはアポランターに、50ZはGMを狙うよりもう少し軽いF1.4が出ないか期待してます。

A036はα7SIIIよりα7RIIIやα6300でハーフマクロのような感じで使うことが多いです。

シグマの105mmは描画以外はダメダメでこんなAFならMFの方が良かったです。

GMマクロの噂はあるけど焦点距離の問題もあるので出てから考えます。

広角は1224GMがベストだと思うけど開放で1段以上違うし重くて高価なので決断しにくいです。

もし選択すれば1224Gは不要になるけどジンバルでのバランスを考えると手間が増えるのはどうにも我慢できないかもしれません。

望遠はEF400mmF5.6Lがまだまだ使えるので動画で動きモノは無理ですが買い替えには至りません。

できればTSレンズが欲しいところですが何本も買えないので焦点距離で迷って結局買えてません。

あとはフィルター関係をもう少し整理したいです。

STCのはいいんだけど現地での交換はできるだけ避けたいのでND16を常用して前玉用のNDを重ねる方法にしてます。

14GMだと100mm角のフィルターが使えるのでそれもありかなと考えてます。

これで夜間は断然有利になりました。

α7SIIIでもノイズは出るけどDavinciResolveのノイズリダクションでもかなり使えたので漆黒の闇でも動画が撮れます。


2022年7月18日月曜日

やっと決心がついた14GM

 今使っているメインのカメラはα7RIIIとα7SIIIです。α6300とRX100M3も残ってますがほとんど使ってません。

How to系の動画だとマルチカメラで撮る場合もあるので最低2台、できれば3台は欲しいですがiPhoneでも十分な事が多いです。

レンズはEFの資産は残したままEマウントに移行したのでレンズ本数は結構多いです。

15年以上前のレンズでもそれなりに味はあります。

ただやはり最新のレンズでカチッとした描画にしたい時や、夜景などのゴーストとか悩まされることもあります。

EマウントのレンズはAPS-Cを除くと

・FE1224G

・FE35GM

・FE50Z

・FE135GM

・シグマ105mmマクロ

・タムロン28-70mm(A036の旧型)です。

使用頻度は35GMが一番で次点が1224G、A036は別用途で結構使いますがメインではほとんど出番はありません。

この中で気になってるのが1224Gのゴーストです。

E1018よりは少ないけどリング状に盛大に出るゴーストが気に入りません。

それと出目金は仕方ないけどフッ素系コーティングがされてないので、意外と小さなゴミやホコリ、水滴などが付着しやすいです。

12mmとかの超広角だと小さなホコリでもゴーストやフレアの原因になるので結構気を使います。

それと小雨などで水滴が付くとすごく拭きにくいのも欠点です。 前玉のフィルターが使えないので余計に気を使います。

さらに開放でF4.0と暗いのでSTCのNDを仕込むと他のレンズとの差が大きくて手間になります。

理想は1224GMなんですがとても高価でちょっと手が出ません。 それに重すぎます。

1224Gと35GMフード付き、A036フード付きはほぼ同じ重量なので、ジンバルでバランス調整はカメラプレートの前後だけで済みます。 これがすごく利点になります。

135GMとか50Zだとバランス調整の必要があるので少し手間が減る程度ですが。

そこで狙ったのは14GMです。

ほんとうはすぐにでも欲しかったけどMacの更新を優先したのとシグマから出ないかと待ってました。

でもシグマは105mmマクロで懲りたので出てもスルーになりそう。

コロナも落ち着いたと思ったらまたこんな状況だし、円安の影響でいきなり値上げとかあり得ます。

それにキャッシュバックキャンペーンが来てるのでこの際というわけで発注しました。

14GMで気になってるのは35GMより60g軽いことです。

これでジンバルのバランス調整が必要になるので、リング状のレンズギアでも付けてバランスが取れないか調整しようと思います。

100mm角のフィルターホルダーとかも出てますがキャップが付けられないかもしれないので、重量だけ調整できれば、と思ってます。

ゴーストはかなり優秀で解像度は中央は文句なし。 周辺はα7RIIIで確認してみますが動画なら問題ないでしょう。

星景とかも撮るつもりですが極端に悪いことはないでしょう。

やっと念願のメインレンズがF1.8以上の明るさで揃えることができそうです。

これでしばらく欲しいレンズはないしボディも当分はこのままでいけます。

でもこれで今年はもう大きな買い物はできそうもありません。というか買い過ぎです。

さぁ次は何を狙おうか。

apple Studio displayの音質

 この前不具合がありましたが電源ケーブルを抜いてしばらく放置という方法で復帰しました。

原因の特定がMac Studioとばかり思っていたので少し手間取りましたが・・・

その時にPCで使用しているBOSEのスピーカーと比べてみました。

モニターもDELLのを使ってHDMI接続→アナログ接続です。

BOSEはサブウーハーがあるのでさすがに低音は違います。

ところがボーカルなど低音以外の音質はBOSEより鮮明でとにかく定位がよいです。

音質はデカいiPhoneのようなものですが普通に音楽を聴く程度では不満はありません。

クリアでデジタルっぽいけどモニター内蔵のスピーカーとしてはかなり出来がよいと思います。

ただ空間オーディオは正直どうでもいような感じで対応音源でも特に感動するものではなかったです。

ヘッドフォンだと向いてると思いますがサブスクで課金するほどの価値はなかったです。

プライムで映画とかも見てみましたが全然不満はありません。

それどころかサブウーハーのような誇張された低音ではないので小音量でも自然に聞こえます。

価格は20万弱と高額ですがピュアオーディオのような音質を求めないのであれば邪魔なスピーカーが不要な点も踏まえて20万なら高くはないと思います。

SONYのゲーミングモニターも出てきましたが16万でアレです。

ゲームなら比べるまでもないのですが外観の作りなどを比べてもStudio displayより高く感じます。

4kと違って5kは選択肢が少なく、現状ではLGかappleしかないと思います。

そのうちminiLEDでXDRなモニターかiMacProが出てくるかもしれませんが総合的に考えればMac StudioとStudio displayの組み合わせなら高すぎることはないと思います。 用途次第ですが。

特に気に入ってるのはすごく画面のメンテがしやすいこと。

内蔵スピーカーの音質が実用レベルなことです。

5kのモニターとしては7年以上前のiMacと大差ないと言われてますが焼付きの問題とか最大照度の違いでダイナミックレンジも広い&YoutubeでHDR再生できることなどです。

価値は人それぞれですが総合的に見れば7万くらいの4kモニターと比べたら20万の価値はあると思います。

ただし標準スタンドなら10万でも要りません。 そんなモニターです。

2022年7月14日木曜日

オススメ! モニター用クリーナー ROGGE DUO-Clean

 液晶モニターの画面はグレア、ノングレアの2種あります。

iMacやStudio displayはグレアなのと特にStudio displayはすごく拭きやすくなっているので特に困ることはありません。

でもノングレアは拭きムラが出やすくて揮発性が高いクリーナーは拭きにくいです。

一番汚れが落ちて拭きやすかったのがかんたんマイペットです。

でもムラが出ないように拭き取るのは結構難しいです。

そこで定評のある ROGGEのDUO-Cleanを購入してみました。

クロスが付属していてシュッと一吹き、そしてDELLのモニターを拭くと・・・おおっ! ムラなくキレイに拭き取れました。

ちょっと感動するくらいキレイに拭けました。

試しにiPhoneなども拭いてみましたがとてもキレイに拭けます。

ここまでムラがなく拭けるなら車内のガラスにもいいかもしれません。

さすがにカメラ用レンズは怖いけどフィルターくらいなら試す価値はありそうです。

このクリーナーのいいところはスプレー缶ではないところです。

残量が視認できるし27インチモニターとスマホやタブレットを拭くだけなら一吹きでした。

Amazonで2000円弱と少し高い気がするけどかなり長持ちしそうなので一瞬でリピート確定です。

2022年7月11日月曜日

ハズレスライダー

 前に購入した小型の電動スライダー。

超微速ができて小型だしレールのガタもなくてよかったのですが、端から端まで動かすと揺れがあります。

動画を等速で見ると片道で2〜3回揺れているようで、3倍速くらいで再生するとすごく目立ちます。

その原因を探るためにバラしてみました。

構造は単純ですがすごく組みにくいと言うか合理的ではないような。

揺れの原因はバラさなくても判っていたのですが・・・

構造はアリミゾのようなV字型のレールに樹脂のロールが付いたベアリングを横方向からサンドイッチしています。

レールの精度は問題ないけどプレートはV字レールで浮いている状態になります。

ベアリングのロールの精度は摩耗というか変形しやすいのでそれが揺れになるようです。

ベアリングもアキシャル方向の隙間があるのでそれも影響しているかもしれません。

つまり構造的にガタは減らせるけど揺れが出やすいということです。

これを対策するにはベアリングのローラーを変更するか、プレートが浮かないようにスライドレールのようなものでプレートを保持するくらいしか思いつきません。

ローラーは角がV字レールに当たるので使えば摩耗または変形します。

そろばん玉のようなローラーがあればいいのですがそこにベアリングを仕込むとなるとかなりめんどうです。

浮かないように接触する板を追加してローラーはガイドのみにすれば使えそうですがカーボン板+テフロンくらいしかないので耐久性を考えると微妙かもしれない。

手間とお金をかけて修正してもいいのですがASHANKSの80cmスライダーがあるのでゴミ箱行きが濃厚です。

ただし屋外で使おうとすると80cmは車で横付けできないとかなり大変です。

ちなみにASHANKSのスライダーは低速で端から端まで動かして動画を5倍速くらいにしても揺れはありません。

三脚は以前買った三脚だけで十分耐えられるけどこの三脚と一緒に徒歩での移動は過酷すぎます。

でもやっぱり80cmあるとかなりダイナミックな移動になるので屋外で使いたいところです。

どこか40cmくらいでまともなスライダーがあるといいのですが。

MOZAの一脚タイプもいいのですが三脚が必須になるのは困る時があります。

エーデルクローンはバッテリーがCanonタイプなので避けたいし・・・もう少し考えてみます。

2022年7月9日土曜日

Mac Studio 不具合発生! 〜原因はStudio display〜

 Mac Studioが届いてから約2ヶ月経ちました。

不具合ではなかったですが外部SSDが切断されることがあった程度で特に問題はなかったです。

外部SSDの接続問題はケーブルを変更したら直ったのですが、挿す場所によって少し挙動が違ったのでtype-Cの仕様上、結構シビアなのかもしれません。

ところが今回はちょっとヤバかったです。

いきなり音声が途切れて出なくなるというものでした。

Youtubeを見ていたらいきなり音声が出なくなったので、そういう動画なのかと思いましたが音声が出てないことに気づきました。

iTunesも同じで数秒再生された後にプツッっていうノイズが出て音が出なくなります。

とりあえず再起動>ダメ。

シャットダウンしてもダメ。

仕方ないので電源ケーブルを抜いて少し放置(ここで気づくべきでしたが・・・)>ダメ。

とりあえずOSを再インストール>ダメ。 OS再インストールは表示1時間半でしたがかなり早かったです。

こうなるとハードの方が怪しくなってきます。

ググって見るとAudio MIDI設定から再生時の周波数を変更すると直る可能性があるらしい。>ダメでした。

サウンドで出力を本体とStudio displayで切り替えると音が出るけどすぐに途切れてダメでした。

ここでサポートに相談することを決めて電話の予約をしました。

それからヘッドフォンジャックからはどうだろう?とBOSEのスピーカーを繋ぐと正常でした。

そうするとUSBでの出力が怪しいことになります。

サポートに相談してから考えようと一旦放置しました。

その後HDMI出力での音声はどうだろう?とPC用に使っているモニターへHDMIで接続し、outputからBOSEのスピーカーへ接続>正常に出てました。

ここでもしかして怪しいのはMac StudioではなくStudio displayかもしれないと思いました。

そういえば電源ケーブルを抜いて放置したのはMac Studioの方で、一応Studio displayも抜きましたが放置というほどの時間ではなく数秒でした。

PC用モニターに接続したままStudio displayからThunderboltを抜いて電源ケーブルも抜いてしばらく放置しました。

そして再接続してみると・・・音声が途切れずに出るようになりました。

原因はStudio displayだったようです。

iPhoneと同じチップが入っていてメモリも64GB搭載されているみたいで、iOSで起動しているらしいのでSMCリセットが効くようです。

とりあえず不具合が直ってからは問題なく音声が出るようになりました。

普通のモニターならメニューにリセットがあると思いますがStudio displayはMac本体からしか操作できないし、それ以前に設定はカラーくらいしかできません。

よく考えればモニター内蔵スピーカーで再生してるのでサポートに連絡する前にStudio displayが怪しいことに気づいたかもしれません。 

サポートは届いたメールからキャンセルができるのでキャンセルしておきました。

個人的な感想ですがapple製品ってあまり壊れないイメージです。

壊れるよりソフトウェアの不具合が多いです。

初めてのMacはiMac5k初代モデルですがYosemiteでした。

これがスリープしておくと勝手に再起動することがありました。

結局原因不明でEl Capitanに更新したら直ったのでOSとiMacの相性が悪かったのかもしれません。 同じメーカーなのにw

その後はSierraにしたらNASのファイルを見に行くとすごく遅くなったり他にもSpotlightが遅すぎたりとかでEl Capitanに戻したことがあります。

そしてHigh Sierraの時に更新してもダメだったのでOSを更新ではなく再インストールしたら全て正常になったということもありました。

それからは大きな不具合はなかったですがBig Surで起動時間がすごく遅くなったことがありました。

普段はほとんどスリープでたまに再起動、しかも少しずつ遅くなってたようで気づくのも遅かったです。

そこでOSの再インストール。 これでスッキリ。

それ以降はすぐにMac Studioに移行したのでiMacは休眠してます。

今回のStudio displayは普通のモニターの感覚ではなく、他のapple製品と同じような挙動をする可能性が高いということがわかりました。

Studio displayは電源を抜くくらいしかできませんが、月1回くらいはリセットした方がいいのかもしれません。

とりあえずハードウェアの不具合ではなかったのでよかったです。

2022年7月5日火曜日

H265ではダメなの?

 Youtubeのエンコードが終わらない問題で結局Proresで書き出したものをアップし直したら24時間以上かかりましたがHDRで再生することができました。

DavinciResolveで書き出す時にメタデータの埋込云々をチェックしてるのですが、この辺の仕様はまだよくわかりません。

H265でエンコードしたファイルをiPhoneへ転送して見てみるとHDRのタグが付いてるのでファイル的には問題がないはずです。

Youtubeの仕様なのかも不明ですが、Youtube側のエンコードに時間がかかりすぎるので検証が大変です。

休止したアカウントで制限的なものがあるなら、サードチャンネルでテストしてみるという方法もあります。

数秒のファイルを作って確実にHDRでエンコードされる条件を確認しておかないと容易に公開できません。

しかし再編集というのはできればやらない方がいいと思ってます。

ストレージの関係もあってProResで保存は厳しいのでH265で保存になるのですが今まではH264で8bitだったのでそもそもHDRは擬似的なものでした。

やっと自分が最高環境で見られるようになったのでそろそろ新作を録りにいきたいところです。

2022年7月4日月曜日

Youtube 終わらないエンコード

 以前に撮影した動画を再編集してメインチャンネルへアップロードしてます。

サブチャンネルの動画をメインに移すのも兼ねてます。

サブチャンネルというかセカンドチャンネルは訳あってメインを休止してたからw

いろんな人が居るけどYoutubeはインフルエンサーになりたがる人や収益のために自分のチャンネルを広めようとする人たちの巣窟です。

純粋な動画を見たい人たちにとってみれば「なるほど」と思わせる人が多いということです。

そんなのに嫌気がさして一旦休止。

そしてセカンドチャンネルはハードウェアとかDIY?用に分けるために今回の再編集というわけです。

その再編集ですがさすがにMac Studioなだけあって快適そのものです。

4k60p H265で10bit 4:2:2でも全く重さを感じません。

ノイズ処理とかすると厳しいですが4本くらい重ねてもフレームレートは落ちないです。

でもここで問題が。

YoutubeにアップロードするとSDへ変換後にHDへ変換、そして4kになってからHDRの処理になります。

サードチャンネルにはHDのみの動画ですぐにHD化されるし、セカンドもそれほど待ち時間はなく4k化されます。

しかし休止していたメインチャンネルで4k HDRだと軽く1日経っても4k化まで進みません。

HDRコンテンツはメタデータの埋め込みが必要なので書き出しの時に間違えたのかと不安になるくらいHDR化されませんw

しかも4kはすぐに確認できるけどHDRは再生しないと判断できません。

H265で書き出したファイルが2日経ってもHDR化されていないので失敗してる可能性が。

そこでProResで書き出してアップロードし直したけど半日経っても4kまで進んでません。

これは稼いでるクリエーターならすぐにエンコードされている可能性が高いです。

そうじゃないと話にならないから。

数年前はそんな事なかったけど動画のアップロードが増えて処理の優先度をサーバーで決めているような気がします。

まぁ待つしかないけど確認できないのが痛いです。

4k化もされないでは見てほしくないので限定公開にしてHDR化されてから公開にしてますが、こんな面倒ならVimeoとかの方がいいのですが有料でしかも容量の制限があるので悩ましいところです。

しばらくはYoutubeのままですがエンコードの仕様はなんとかしてほしいものです。


2022年7月1日金曜日

エアーダスター

 カメラなどの光学機器やPCなどの掃除にスプレータイプのエアーダスターを使ってます。

昔に比べたら安くなったし瞬発力があるので掃除には便利です。

でも気化したガスは長時間の噴射ができず、2〜3本を交互に使うとか冬場だとお湯で温めたりしながら使ってました。

長時間と言っても1分も連続では使いませんが、少なくとも掃除をしている最中に確実に出力が落ちます。

使い捨てなので高くはないけどゴミも出るのが難点です。

数年前に電動式を見かけたけどさすがにパワー不足のようで購入には至りませんでした。

でも最近のはどうなんだろうと調べてみたらそこそこ使えそうです。

そこでサンワサプライの小型タイプを購入してみました。

スプレー缶と比べると20本以上という高額商品です。

届いた商品を開封しようとする前に箱がめっちゃ小さいです。 あれ? 何か間違えて買ったのか、違う商品が届いたのかと思ったくらいです。

開封すると充填式のガストーチくらいでとてもコンパクトです。

持ってみると意外と重くてしかもアルミ製です。

予想以上に無駄に作りが良くてビックリです。

電源を入れてボタンを押すと・・・かなり風量があります。

モニターの背面のホコリとか簡単に飛ばせるくらいの風量です。

モーターなので瞬発力はありませんがエアーダスターやゴムのブロアーに比べたら連続で出力できるので使い勝手はよかったです。

バッテリー式でコンパクトなので車内の掃除とかにも便利そうです。

それと風量の調整は4段階、ONとOFFのスイッチは電源ボタンの同時押しでモード切り替えができます。

モード変更するとボタンを1回押すと出力され続けて、もう一度押すと停止します。

風量を弱めにして連続モードにすればキャンプで焚き火とかの火起こしとかにも便利そうです。

価格は高いけど壊れなければトータルでのコストは安くなるのでホコリが気になるにはオススメです。

でもなんかすぐ壊れそうw



円安の影響

 apple製品の値上げが実施されたようです。

円安の影響だと思いますがその上げ幅はかなり大きいです。

2~4万くらい上がっているようです。

Macに関してはすでに調整済みのようで変更がないみたい。 どうりで高かったわけですw

一番高くなったのはiPad ProのXDRで2TBだとなんと32万になってます。 32万!

32万だともうすぐ発売になるMacbook Air M2のフルスペックより高いはず。

miniLED採用という違いはあるけどiPadOSだとOSの制限を考えても超高額だと思います。

しかもiPhoneも2万ほどは値上げされているのでやっぱりtype-Cが採用されるまで待つことになりそうです。

昔、国内生産が活発だった頃は円高になると輸出関係に影響が出て不況ともいえる状況になりました。

今は国内生産なんて・・・つまり全ての商品が値上げになるということです。

物価が高くなったぶんだけ収入も増えればバブルなんですが、収入より支出が大幅に増えている状況ではそのうち日本は破綻すると思います。 というかすでに破綻してるのか・・・

それにしても高いなぁ。