2022年7月30日土曜日

見様見真似で星景を撮ってみた

 いわゆる天体写真というのは昔フィルムで撮っていたことがあります。

その頃はとなり町(現在は市)がすごく暗い空でしたが〇〇年も経過すると自宅と大差なくなってしまいました。

自宅では肉眼では3等星がやっと見えるくらい。

フィルムでは星景は無理だったので月や惑星を撮ってました。

木星をフィルムのコンポジットでプリントしたことがあったなぁ・・・懐かしい。

現代ではそれがデジタルなのでかなり手軽になったようです。

と言っても本格的に撮ろうとは思ってません。

条件が良い空で満天の星空が撮れればいいのですが、なんちゃって星景でも十分です。 懲りだすとキリがありません。

自宅の駐車場だと電線や近所の街灯もあるし家の明かりも入ってきます。

それでもベランダよりは条件がいいし、何より家の前なのでアクセスが簡単です。

14GMを購入して試し撮りしましたが薄雲などであまり結果は良くなかったです。

月齢も関係するのでここ最近は毎日夜の天気を確認してました。

そして29日の夜、快晴で薄雲もありません。

チャンスとばかり撮ってみました。

スタックしてから強調したのでちょっと不自然ですが自宅で天の川を撮ることができました。

真冬で透明度が高い日なら冬の天の川も写るのですが夏だとこれが限界っぽいです。

前回と違ってサムネでも星が見えますw

ソフトフィルターとか未使用なので星座は判りにくいですが・・・ってデネブが切れてる・・・

縦位置で撮ったのもあるのでもう一度やり直してみます。

14mmでしかも自宅前だとどこまで入ってるか背面モニターでは判別できません。

それにピント合わせもよく見えない。

ピントは外部モニターを使えば精度が出るのは確認済みなのでもうちょっと練習しないとダメなようです。

とりあえず収穫はありました。

0 件のコメント:

コメントを投稿