2017年7月30日日曜日

花火大会

昨日は桑名の花火大会でした。

花火は絵になりやすいと思う反面、あまり興味がないというか・・・ドローンで花火の中に突っ込んだアレはすごかったけど写真や映像ではどれも一緒に見えます。

まだ小さかった頃にボートくらいの船に乗って花火を見た記憶があります。

記憶の中では初めて見た打ち上げ花火で、しかも至近距離でほぼ真上で爆発という大絶景のはずだったんですが、幼かった私には恐怖以外の何物でもなかったですw

ボートから見ると花火が降ってくる感覚で音圧もすさまじいものでした。

あれから◯十年経ちましたが見に行ったのは2回ほどです。

自宅から撮ると近所の家が邪魔ですが大玉はちゃんと見えます。

もう何年も自宅から見てるので方向も最大サイズも予測できます。

今回のレンズはEF17-40F4L。 テレ側なのでa6300で60mm相当です。

撮影の目的はNeat VideoとColor Finaleのテストです。

露出とISOは控えめ、S-log2で撮影しました。

結果はColor Finaleだとバンディングが出やすいです。というか調整しにくいです。

しかもFCPXが常時レンダリングとなるので編集しにくいw

レンダリングは手動でもできるけどやっぱりDaVinciResolveで書き出したほうが速いです。

撮影は8bitですがDaVinciResolveだと10bitで編集して書き出すので、8bitのまま(?)トーンカーブなどを変更するとバンディングが出やすいようです。

Neat Videoの効果は高く、ISO800でややアンダーに撮った映像だと普通にノイズが出ます。

これが見られるようになるので、a6300だとISO6400以上で熱ノイズが出てくるのでシーンによっては意図的にISOを落として補正したほうが良くなることもありそうです。

今回初めて4kで撮ったのですがさすがにキレイです。

来年は自宅ではなく迫力のある映像を撮ってみようと思います。


2017年7月25日火曜日

Color finaleを試す

カラコレはDaVinciresolveで行い、その後FCPXで編集しています。

DaVinciresolveは無償版で使いやすいのですが、まだ機能を把握しているわけではありません。

S-log2にLUTを当ててカラコレしている風なんですが適当にやってるだけです。

一番気になるのはカラーマネージメントで出力ガンマの変更ができない(?)のでタイムラインと出力された映像のガンマが違います。

有償版ならできるのだろうか? ググってみてもよくわかりませんでしたw

有償版は36k程と昔に比べたらかなり安価になって、無償版14では動作も速くなり安定していると思います。

とりあえずカラコレの真似事をしているだけなので、FCPXだけで完結できるようにとColor finaleを購入してみました。

トライアルが制限なしで7日間使えるタイプなので試しやすいです。

使いやすさはレイヤーを重ねるようにでき、LUTも当てられます。

それと製品を購入するとオマケで色々ダウンロードできるリンクが送られてきます。

使い勝手はDaVinciresolveのよりクイックwで数値化されていないので微妙な調整は少し苦労します。

でも私の場合だと大差ないどころかこれで十分とも言えます。

色温度だけはDaVinciresolveの方が楽です。

DaVinciresolveだとカラコレして同じようなカットではスチルを保存して他カットに適用しています。

FCPXだとコピペですが、DaVinciresolveだとスチルを保存できるのが利点です。

ただ・・・DaVinciresolveでカラコレ→書き出してFCPXでカットやトランジション、タイトルなどを付けて最終出力していますが、FCPXだけだとレンダリングにすごく時間がかかるようになります。

FCPXはできるだけ軽い状態でサクサク編集できる方が結果的に速いような。

しばらく使ってみて支障がでるならDaVinciresolveの製品版を買ってみようかな?

そうなるとNeat VideoもFCPXのプラグインではなくDaVinciresolveの方を買ったほうがよかったかも・・・あぅ。

無計画に揃えていくとこうなるという例ですw

2017年7月22日土曜日

Neat VideoとSimpleBGC2.65b0を試す

Neat Imageと言えばかなり昔からある画像用のノイズリダクションソフトです。

それの動画版がNeat Videoです。

効果はかなり高いみたい。

a6300だとISO6400以上でノイズっぽくなるので試しに購入してみました。

購入は本家サイトから。 PayPalが使えるから安心です。

購入するとメールが届いたのですが、ちょっと意味がわからなかったので返信したらその後すぐにファイルのダンロードリンクが記載されたメールが届きました。

FCPXのプラグインなのでライセンス認証はインストール後にFCPXからプラグインを適用させると別窓が開くのでその時に行います。

使い方はあちこちで紹介されているので割愛。

って使い方がイマイチ判らないのでオートで試してみました。

あ、4kなのでPro版です。

試用版は試してません。

適当にアドバンスタブも変更しつつ効果の程は・・・すげぇw

パッと見ではそれほどノイズが目立たないクリップで試したのですが、オートフォーカスのフォーカス位置がよりハッキリ判るようになりました。

ノイズによってエッヂが曖昧になっていたものがクリアになって、ギリギリアウトフォーカスというのがよく判るようになります。

と言うかシャープネスフィルターが優秀なのかも?

まぁちょっと滑らかすぎるような気もしますが、原盤を見なければ気づかないので少なくともYoutubeなら十分のような感じです。

でも問題が。

レンダリングにすごく時間がかかります。 これは4kなので仕方ないかも?

90秒くらいのクリップで数十分かかるかも?w

Neat Videoを適用せずに出力して最終チェックがOKなら適用して再出力が一番効率がよさそう。

レンダリングをやり直すのだけは避けたいと思うくらい時間がかかります。

全ての動画で使うわけでもないし、レンダリングの時間は放置できるのでよしとしましょう。

a6300はISO6400では目立ちませんが、それ以上だと画面の周辺に赤くカブったような熱ノイズ?が出てきます。

映像全体が明るければ目立たないのですが、シャドー部が多いと目につくのでISOを上げないでNeat Videoで補正する方が熱ノイズ対策にはいいと思います。

勢い余ってa7RIIを購入しようとして思いとどまり、やっぱりa7SIIを購入しようかと動いてましたが・・・

高価なので次期モデルを見てから決めようと思います。

次期モデルがいつ出てくるのか判りませんが、発売から2年ほど経ったa7SIIだと減価償却できる期間はかなり短いし、レンズも考えないといけないので今は買うべきではないと判断しました。

買う気満々でしたが見送ったのはNeat Videoのせいもあるのですが、先にDaVinciResolveの製品版を購入しようか迷っているところです。

無償版でも使いこなせていませんが、製品版は歪曲補正ができたりします。

それと無償版はカラーマネージメントの出力でグレーアウトされているところがあるのですが、製品版は変更できるはず・・・ってこれは確認したほうがよさそう。

価格は税込みで36kほど。

使いこなせればすごく安いと思えるし、無償版を使いこなせば最強のコスパといえるので悩み中ですw

それからSimpleBGC。

2.63b0はかなりいいと思います。

チェックしたらβ版が出てました。 この辺は相変わらず。

今度は2.65b0で挙動は特に変化ない感じです。

SimpleBGCで怖いのは更新されるタイミングによってはバグ付きということがあり得ます。

アップしたβ版にすぐバグが見つかりまた更新というパターンです。

まぁβ版だから使わなきゃいいのだけれど・・・

来週は花火大会で再来週が石取祭です。

花火大会は正直興味なし。

石取祭は土日のどちらかを撮りに行く予定です。

2017年7月16日日曜日

涼を求めて

クソ暑いぃぃぃぃ!

せめて涼しそうな映像でも撮ろうと養老の滝へ行ってきました。

確か小学生の時に遠足で行ったような、多度峡と思い違いをしてるかも?

隣接されている養老公園は何かオブジェがいっぱいに。 昔はただの広場でした。

駐車場から滝まで徒歩で20分ほど。

河原でキャンプしているファミリーも居ました。

有名な滝なので観光客も多いです。

そんなに距離もないし・・・しばらく歩いていたら足に異変が。

異変ではなく単に足にキテましたw

えーっ、意外ときついじゃんと思いつつ撮影しながら登っていきます。

傾斜はそれほどでもないし、途中で休憩出来るところもあるけど思った以上に疲れます。

滝の周辺以外はスロープも完備で道も広いです。

滝の周辺はそれほど広くないけどゆっくりできるようにベンチが多いです。 これは助かります。

滝なので雰囲気は赤目四十八滝に近く、去年の失敗が思い浮かびます。

最初は曇ってたけど途中からピーカンに。

今回はS-log2だったのでかなりマシになりましたが、明暗差が激しいので適正露出が難しいです。

今後の課題です。

それと滝の水しぶきでかなり涼しかったのですが、水しぶきでレンズが曇ります。

曇らなくてもレンズが汚れるので気づかないとフレアの原因になってました。

撮影は30fpsで、編集は夏らしくコントラストを高めに。

赤目四十八滝と比べたらかなりよくなったと言えるけど劇的な違いではありません。

これも今後の課題でしょう。

ブレが思いの外多かったけどやはり30fpsは24fpsより目立ちません。

その代わりビデオっぽい雰囲気になってしまいます。

撮影する素材からすると30fpsの方が向いているような感じ。

それにしても冷感タオルを頭に巻いて大きなリュックを背負いながらジンバルを持って観光地へ行くとやはり目立ちます。

この辺も今後の課題でしょうか。


2017年7月14日金曜日

一斉に45度

Pilotfly からRollモーターが45度傾いた小型タイプのジンバルが出て、H2バージョンも出てきたのが数ヶ月前の話。

挙動自体は特に問題無さそうですが、個人的には6面キャリブレーションがやりにくくなるのと、一番撮影しやすい高さだと結局モニターをチルトアップさせることになるので買い替えまでは考えていません。

ところがNebulaとBeholderから同様のタイプが出てきましたw

流行りなのかw

しかし真似するのが早いな。

Beholderはかなり安くて6万円台でした。

Nebulaは5100と同じでロールのアームが固定でカメラプレートのみでバランス出しするタイプです。

これはちょっと軽めだとバランスが出てもパラメーター的に軽くなるメリットがありません。

Beholderはアームが短いのでコンデジ向けかも?

45度というのは別にしても各社が競い合えばいずれ理想に近いタイプが出てくるかもしれません。

今のところミラーレスなら4セルなPilotflyが一歩有利でなのは間違いありません。

CRANEもそのうち真似てきそうですがコントローラーが違うので何ともいえないところです。

H2が壊れないことを祈りつつ先にカメラの更新をしたいですw

ジンバルはもっと高剛性で精度の高いのが出てくればいいのですが。

DJI出さないかなぁ。

Goproを蹴ってカメラを自社開発したくらいだから出さないのかな? 出したら売れるのに・・・

2017年7月9日日曜日

猫カフェに行ってきた

一度行ってみたいと思ってた猫カフェに行ってきました。

桑名にはないだろうと探してませんでしたが、1年ほど前からイオンタウンに出来たようです。 知りませんでした。

車で5分もかからないw

猫カフェはペットショップのチェーン店のようで「ねこの城」というところです。

撮影禁止はないだろうとジンバルを持ち込んで撮影もしてきました。

昼過ぎに行ったらネコたちはほとんど寝てましたw

寝てるのに悪いなぁと思いつつちょっと触ってみると・・・動じません!ガン無視です!w

さすがに人に慣れてるので逃げたりしません。

アイドルたちにどこまで触っていいのかわからないので控えめにしてました。

毛並みもよくて顔つきもまさにアイドルのよう。

でもネコたちのストレスって半端ないんだろうなぁ。

撮影は思ってたより大変でした。

動かないとほんとに動かないので絵的におもしろくありません。

動くと近距離で速いのでジンバルでは追いきれないしa6300のローリングシャッターが目に見えて出てきます。

他のお客さんもいるので自分が撮影のために走り回るのはどうかと思いつつ撮影してました。

つまりちょっと消化不良というか失敗というか・・・

 初回はカメラを持たずに思いっきり遊んできて、次回に撮影がよかったかもしれません。

それと4kよりフレームレートを優先して120fpsで撮ればよかったかも?

近所なので今度は人が少なそうな時に撮影中心で行ってみようと思います。

2017年7月8日土曜日

妄想と暴走

撮影機材の更新を考えてます。

でもこれが悩みのタネ。

a6300を購入した時も先にH2が決まったので、仕方なくというか他に選択がなかったというか・・・

m4/3には興味がなくてGH4は最初から選択肢になかったのですが、GH5はそれを払拭するほどの機能です。

EマウントはAPS-Cのレンズのみなので、できればa6300の後継機種がベストです。

ですがa6500は購入する気がおきません。買い換えようとも思わないし買い足しもしかり。

求めているのは4kで30fps、できれば60fps。

そしてワイドレンズが生きる仕様であること。

上記2つはa6300とa6500は同じ仕様でダメです。

SONYを処分してGH5にするとレンズも必要になります。

GH5はレンズが問題というか欲しいレンズは異様に高いw

EFレンズアダプターもあるけど画角が違いすぎて使いにくいです。

そうなるとa6500の次モデルになりそうですが、これが何時出るか全く不明です。

a7000として出たとしてもサイズや価格でもメリットが無くなるような気がします。

噂も何もないので、そうなるとa7系も視野に入れたいと思ってます。

a7系はもうすぐa7IIIが出てきそうな、a7RIIIやa7SIIIも控えているみたいですがa9の登場でやや不明な状態となりました。

a9シリーズで高額路線だと手が出せないし、a7III系でも価格は一気に高くなりそうな感じです。

12-24mmが出ましたがフィルターが使えないので、もしかするとa7SIIIには電子ND内蔵とかもあり得ます。

でもa7SIIIだと画素数が問題になってきます。 これはAPS-Cで4kが撮れるかどうかという意味です。

フルサイズで4k、APS-C(super35mm)でも4k。

これを実現しているのがa7RIIです。

低照度のノイズはa7Sが有利ですが夜間はそんなに撮りません。 a6300でも十分といえば十分です。

画質はa6300とどの程度違うかわかりませんがフルサイズで撮れるメリットはかなり大きいです。

さらにスチルも撮るし、APS-Cのレンズでも4kでa6300と同等に撮れる、そしてジンバルで使う時のバランス出しはAPS-Cのレンズなら不要になること、EFレンズがフルサイズで使えること、バッテリーも共通で意外と便利なリモコンも共通です。

4kの動画を最高画質(ノイズやボケなどを含めて)で撮るならa7S系ですが、a7RIIという選択もあるのかなと思います。

画質はa6300でもかなりいいと思うし、a7RIIの42MPはローパスフィルターレスなのでスチルは最高クラスです。

スチルならフルサイズでEFレンズが使えるので、FEレンズは後からじっくり選べばいいわけです。

それでも30万程度の出費となるとかなり大変です。

GH5だとボディ+レンズ1本で同じくらいですが、今の資産が使えなくなるという問題が。

a7RIIだと今の資産は全て生きてくるしバッテリーが共通なのはかなり大きいです。

とりあえずa7IIIに4kが搭載されるか見てからでも遅くないし、a7RIIIやa7SIIIが買えない価格帯の可能性が高いし、発売されたらa7RIIがお求めやすくなるかもしれません。

最悪a7RIIをスチルメインに使えばいいしw

一番無駄にならない選択で更新と呼べるにふさわしい内容だと思うのですが・・・そんな簡単じゃないから悩むのです。

2017年7月4日火曜日

フィッシュアイコンバーターにNDフィルターを付ける

16mm+フィッシュアイコンバーターの重量を調整したのでH2で使いやすくなりました。

実際は少々バランスがズレていても映像でハッキリわかるような不具合はでません。

パラメーターを最大限に効率よく設定するために必須、ということでしょうか。

そういえば先日ベータが取れて正式版になった2.63b0ですが、過去最高の安定性でようやくここまできたかと思わせる内容でした。

ちょっと設定で効果が不明な所がありましたが、まぁ適当に比較すればそのうち判ると思います。

16mm+フィッシュアイコンバーターは、16mmを単体で使うことはありません。 スチルでも使いません。

フィッシュアイ専用になりますがNDフィルターが使えないという深刻な問題があります。

SONYのレンズは後玉にゼラチンホルダーが無いみたいで(あっても使いにくいけど)、実用性がありません。

この辺はCanonとかNikonなら間違いないはずです。

前も後ろもダメなら中間でということで、それぞれのレンズを見てみるとかなり余裕がありました。 1mmくらい?

これなら楽勝ってことでFujiのゼラチンをカットし、ホルダーの円形部分をリング状に切り抜いてサクッと作りました。

ゼラチンはGopro用のNDを作った時の余りですが、75mm角でも結構な価格なので耐久性などを考えると割高です。

ガラス(中華は樹脂かな?)の枠だけ外しても入りそうなので、この手の使用頻度が低いレンズならそっちのほうが安上がりで手間もかからないかも?

49mmだとギリギリかもしれませんがまぁ削ればよし。

問題はフレアやゴースト、光学的に中間に入るのでもしかしたらピント位置がズレたりするかもしれません。

あとは多分接触しませんが16mmの前玉に当たるとニュートンリングが出るかもしれません。

ゼラチンで試写してみましたが影響は判りませんでした。

ボカすことはないけど絞りきれない場合もこれで安心です。 ND0.9で3段分なら付けっぱなしがデフォルトになりそうです。

すごくマイナーで限定的な方法なので参考にならないと思いますが、16mm+フィッシュアイコンバーターはかなり安価なのでオススメです。(私は貰いました)

それとこのコンバーターはiPhoneで使っても同等の画質が得られます。

かなりデカイので実用性はないし、取り付け部も作らないといけませんが安価なコンバーションレンズとは比較にならないほどの画質です。

ジャンクなEマウントのレンズを探してこようかな?



2017年7月2日日曜日

ブラシレスジンバルをもっと使いやすくするために 〜レンズ交換編〜

ブラシレスジンバルは仕様上バランス出しが必要になります。

バランスが出ていないと振動やモーターの発熱、電源OFF時にガクッと倒れてレンズにキズが付いたりします。

実際にバランスを取ってない状態でどのくらい耐えられるか試してみると、意外にも200gくらいの差があっても撮影できてしまいました。

なばなの里でフィッシュアイのシーンも50gくらいズレた状態で普通に撮れています。

ですが上記のような問題も出てくるのでバランス出しは必須でしょう。

実は、というか最初からa6300を購入する前、H2の購入が決まった時にレンズ交換によるバランスの変化は想定していました。

トレッキングとか往復しないような移動撮影だと、頻繁にレンズ交換する可能性が出てきます。

それじゃあ高倍率ズーム1本でいけるかというと悩ましいところです。

カメラの購入条件にレンズの問題もあります。

BGでどのレンズを使うのか。

焦点距離やF値はもちろん、フィルター径や重量、そして価格。

購入予定のレンズをm4/3とEマウント、レンズメーカーも含めて調べた結果がa6300の購入となったわけです。

 ウエイトを追加するだけなら何でもできるのですが、重心位置をレンズの中心にしないと上下やロール軸のバランスが変化してしまいます。

円筒形にバランスウエイトを追加すれば、全長で前後の調整が必要になりますがジンバルのアーム調整は不要になります。

それの説明動画がこれです。



24mmはちょっと高価だったので迷ったのですが、明るく軽いレンズはほとんど選択肢がありませんでした。

50mmは軽いけど画角から考えても調整しやすいです。

16mm+フィッシュアイはGoproより画質が落ちるけどS-log2で撮れるのは大きいです。

 他にこの方法で使えそうなのはサムヤンの12mmF2.0とか、SONYのFE50mmマクロなどです。

サムヤンはフィルターを付けると超えそうだしフードも無理かもしれませんが、夜間専用ならいけそうです。

レンズが限定されるのでベストな方法ではありません。

私の場合はこの4本があればジンバルで使うには十分だといえます。

実際フィールドで撮影してみると、トリプルグリップとストラップ、ウインドジャマーとこのレンズ交換で非常に快適になってます。

撮影の準備や操作にかかる時間がかなり軽減できます。

でもシステムの入れ替えをすると無駄になるのが残念なところです。

あと最後の難関、NDフィルターは未だに案が浮かびません。

16mm+フィッシュアイ用のNDも準備しておきたいです。 これは専用でいいか。

a7S3で電子ND内蔵にならないかなぁ。 そうすれば12-24mmF4.0とセットで買うのに・・・でも3桁いきそうw

まぁSONYの新型とジンバルの新型に期待しつつ、価格によってはGH5という選択もいいかもしれません。