2017年7月4日火曜日

フィッシュアイコンバーターにNDフィルターを付ける

16mm+フィッシュアイコンバーターの重量を調整したのでH2で使いやすくなりました。

実際は少々バランスがズレていても映像でハッキリわかるような不具合はでません。

パラメーターを最大限に効率よく設定するために必須、ということでしょうか。

そういえば先日ベータが取れて正式版になった2.63b0ですが、過去最高の安定性でようやくここまできたかと思わせる内容でした。

ちょっと設定で効果が不明な所がありましたが、まぁ適当に比較すればそのうち判ると思います。

16mm+フィッシュアイコンバーターは、16mmを単体で使うことはありません。 スチルでも使いません。

フィッシュアイ専用になりますがNDフィルターが使えないという深刻な問題があります。

SONYのレンズは後玉にゼラチンホルダーが無いみたいで(あっても使いにくいけど)、実用性がありません。

この辺はCanonとかNikonなら間違いないはずです。

前も後ろもダメなら中間でということで、それぞれのレンズを見てみるとかなり余裕がありました。 1mmくらい?

これなら楽勝ってことでFujiのゼラチンをカットし、ホルダーの円形部分をリング状に切り抜いてサクッと作りました。

ゼラチンはGopro用のNDを作った時の余りですが、75mm角でも結構な価格なので耐久性などを考えると割高です。

ガラス(中華は樹脂かな?)の枠だけ外しても入りそうなので、この手の使用頻度が低いレンズならそっちのほうが安上がりで手間もかからないかも?

49mmだとギリギリかもしれませんがまぁ削ればよし。

問題はフレアやゴースト、光学的に中間に入るのでもしかしたらピント位置がズレたりするかもしれません。

あとは多分接触しませんが16mmの前玉に当たるとニュートンリングが出るかもしれません。

ゼラチンで試写してみましたが影響は判りませんでした。

ボカすことはないけど絞りきれない場合もこれで安心です。 ND0.9で3段分なら付けっぱなしがデフォルトになりそうです。

すごくマイナーで限定的な方法なので参考にならないと思いますが、16mm+フィッシュアイコンバーターはかなり安価なのでオススメです。(私は貰いました)

それとこのコンバーターはiPhoneで使っても同等の画質が得られます。

かなりデカイので実用性はないし、取り付け部も作らないといけませんが安価なコンバーションレンズとは比較にならないほどの画質です。

ジャンクなEマウントのレンズを探してこようかな?



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