2020年9月30日水曜日

あと10日!

 予約したα7SIIIの発売日まであと10日になりました。

L型プレートは諦めて下側のみで使う予定です。

縦位置はほとんど撮らない予感・・・

その前に確実に9日に届くのかは判りません。

α6300からEマウントに移行しました。

手持ちのEFレンズがマウントアダプターで使えることが決め手になりました。

当時のEOSの動画はかなり微妙でm4/3も考えましたがレンズの資産を考えると微妙でした。

α6300は今でも使用していますが、動画の解像感は今でもトップクラスだと思います。

しかしオーバーサンプリングの弊害なのか30pでは読み込む速度が足りないようで1.2倍にクロップされてしまいます。

さらにローリング歪は直線的に動いているものが撮れないほど酷いです。

そこでα7SIIへの移行を考えましたがすでにα7RIIIが発売されており、α7IIIの噂も聞こえて来た頃でした。

バッテリーが旧式なのとlogの最低感度が3200だったか高いこと、APS-Cのレンズで4kは超解像ズームを使うということでα7SIIIを待つことにしました。

ところが出ない。

α7IIIを待ってもよかったのですが、動画の仕様はα9と同等であると考えてα7RIIIにしました。

α7RIIIは30pでもクロップされないし、APS-Cのレンズでも4k撮影ができます。

ピクセルピングなのでフルフレームの時はモアレが目立つこと、低照度下ではα6300より多少マシな程度でα7IIIより高感度の耐性は低いです。

でもスチルでは今でも十分すぎる解像度だし、熱ダレなんて一切ありません。 α6300は熱停止したことがあります。

今回α7SIIIが増えることによりα7RIIIはスチル、α7SIIIは動画と分けて運用できそうです。

バッテリーが共通なのも大きなメリットです。 

現物は見てないし、iMacが耐えられるか不明ですがレビューなどで見たポテンシャルは4k動画であれば現状アマチュアが使える最高峰だと言えます。

RONINの新型も気になるところで、もし軽量化されたら購入しようと考えてます。

2ヶ月という長い待ち時間ももうすぐとなりました。

楽しみにしています。



2020年9月23日水曜日

シグマ 105mmF2.8マクロの噂

月末にシグマからミラーレス専用のマクロレンズが発表になるらしいです。

105mmらしいですが、現在使用しているのはEF100mmF2.8(USM)+MC11です。

もう16年も使ってるレンズで描画はキレがないけど甘いというわけでもありません。

収差はそれなりにあるし、絞る事が多かったのでIBISなしのEOSでは三脚必須でした。

それがα7RIIIだと手持ちでほとんどいけるので使用頻度が増えました。

動画でも使えるけどMF専用で電動フォローフォーカスを使わないと扱いにくいです。

しかもインナーフォーカスで距離によって絞りが動くので6枚羽根だとボケもいまいち。

更新しようと思ってますがなかなかいいのがない。

純正だとジンバルに載せやすい重さですが少し高い。 EF100mmのコスパは計り知れません。

タムロンの90mmがすぐに出そうで出ないし、出ても一眼レフ用かも。

アポランターはすごいけど絞り羽根が微妙なのとMF&高価なので見送りです。

今回のシグマはたぶんMFでのフォーカスは可変式のはず。

それだとちょっと微妙ですが、フォローフォーカスはα7SIIIだと使わなくなる可能性も高いので価格を見てサンプルが出たら考えてみようと思います。

α7SIIIまで約2週間となりました。

2ヶ月待ちは長いです。

メモリーカードは購入してないので社外品に期待、でも何時出てくるかわからないのが悩みの種です。

160GBで4万はちょっと高すぎる。せめて256GBでしょ。

採用機種がまだ発売前なので仕方ありませんが、こういったメディアの違いはボディを購入する毎に起きてます。 

とりあえずSDで様子見しつつ、です。

2020年9月18日金曜日

Gopro9 発表

 そういえばそんな時期だったなって思ったGoproの9が発表されてました。

変更点の目玉は前面液晶とコンバージョンレンズが使用できることでしょうか。

バッテリーも容量アップ。

前面液晶は画角から考えると全く必要ないと思うのですが、流行りなんでしょう。

コンバージョンレンズはすごいかも!と思ったら最大画角は2.7kになるみたい。

これは手ブレ補正とかの絡みで切り出しているのでしょうか?

150°を超える画角となるとフィッシュアイに近いので必要な人には必要だけど、全部映り込むのでfusionの方がいいかもしれません。

レンズはもしかしたら社外品でおもしろいのが出てくるかもしれない。

価格は1年間のサブスクリプションに入れば4万台で一時期に比べたらすごく安価に感じます。

でもその気になるならやっぱりfusion一択じゃないかなぁ。

データの取り扱いと編集が大変そうですがスマホでもできるし。

ジンバル不要だし画質はそこそこいいし、スポーツ系や自撮り旅動画などのお供にはいいかもしれません。

なので要らないなw

2020年9月15日火曜日

α7C 発表

 今日の10時にYoutubeでプレミア公開されました。

動画で判明したスペックは2400万画素で動画は6kオーバーサンプリング、IBIS搭載、リニアトラッキングAFなど。

α7IIIをコンパクトにしてα6600やα7SIIIなどの新要素も取り入れた次世代機と言えます。

小型というのはある意味絶対的な魅力があります。 SONYならでは。

デザインはα6000系ですが背面モニターは3:2です。

まだ噂の段階ですが4k60pはクロップなのか、それとも使えないのか、10bitで4:2:2か4:2:0で撮れるのか、メモリーカードは1スロットのようですがSDのみなのか、その辺が気になるところです。

α7IIIのセンサーと同等だと思われるのでローリングシャッターも同等でしょう。 α6600よりはマシなのかな?

それとメニューは確認できませんでした。

以前のままというわけではなくてα7SIIIと同じメニューを採用しているはずですが、その割に動画ではタッチ操作をしているようなカットはなかったように見えます。

そして最大の問題点、価格です。

α7IIIより高価になるというのは間違いないみたい。

そうするとα7IIIユーザーならα7IVの発表を待つのが得策でしょう。

α6000系のユーザーや、自撮りするような人なら筆頭候補になるはず。

この先α7RCとか出る可能性がないとは言えませんが、ボタンなどの操作系を考えるとα5Cとか出てくるとおもしろいことになりそうです。

ずっとシグマfpの対抗機が出てくると予想してましたが、SONYらしいコンセプトで(ほとんど全部載せ)かなり売れるような気がします。

動画のガチ勢ならα7SIIIを買えばいいし、スチル優先で動画も撮ってコストを抑えたいならα7III、解像度優先ならα7RIV、スチルでAFと連射が必要ならα9II、コンパクトでバリアングルなα7Cと隙きがありません。

ひとつにまとめたR5もすごいですが、SONY優勢がしばらく続きそうです。

2020年9月11日金曜日

α7cのリーク画像

キットズームレンズ付きのリーク画像が出てました。

まんまα6000系!w ちょっとやりすぎなくらいα6000と似ています。

正気言って新しいコンセプトならデザインを変更した方がいいと思うのですが。

よほどα6000系のデザインが好きなのか、それともデザイナーが居ないのか・・・唯一の可能性はα6000系からの買い替えでバレたら困る層を狙っているのかも?w

バリアングルらしいのですぐバレそうですがw

しかしフルフレームでIBISを内蔵させて、小型な部類の(軽量ではない)α7系からさらにコンパクトにできるというのはさすがSONYと言ったところでしょう。

スクエアなデザインでコンパクトなレンズだと旅行やジンバルでも有利、手持ちで自撮りするのにも大きなメリットがあります。

その程度ならAPS-Cでもいいと思いますが、低照度での撮影や浅い深度を生かした撮影もできます。

2400万画素ならAPS-Cのレンズでクロップでも実用範囲だし、α6000系からのステップアップにもいいかもしれません。 ってα7系でもいいんだけど。

動画はα7IIIと同等らしいですが10bitの設定があるそうなのでα7IVを待てない人にはいいかもしれません。

ジンバルだとペンタ部のEVFがロールモーターに干渉しやすいのですが、それも回避できそうです。

レンズも豊富だし、これでSONYのボディは以前より”隙がない”といえるでしょう。

まぁ出ないとは思いますがα9のAPS-C版をα7系のボディもあれば完璧かもしれません。

200-600mmもあるし、野鳥とかの超望遠域での需要はあると思います。

それだけに今回のデザインはちょっと残念でした。

それと価格。

実質的なスペックがα7IIIと同等でAF関係は上だとするとα7IIIより高くなるのは仕方がありません。

でもそうなるとより一層α7IVを待つ人が増えるのでは?と思います。

待つと何時まで経っても買えなくなりますけど。

そしてα7SIIIの発売まであと1ヶ月になりました。

初日の予約開始と同時に予約したので10月9日に届くと思います。 たぶん。

RONINの新型の発表は何時の間にか10月発表になっていたので、こっちは年末くらいに考えるとしますか。

届いてもテスト撮影やα7RIIIとの比較もしたいし、夜間F4のレンズでどこまで撮れるかも楽しみです。

年内にシグマの14mmが発表されるといいのですが・・・節約しなくては。

2020年9月9日水曜日

α7CとRONIN-RS

 双方とも仮名でもうすぐ発表されます。

α7Cで判明しているのはボディ形状がα7シリーズとは違ってα6000系のそれに近いものであること。

センサーはまだ不明ですがα7IIIと同等らしいです。

バリアングルでフラッシュは無し、EVFはあるらしいです。

珍しくカラーバリエーションがあるそうで予想ではブラックとシルバーのようです。

NEX5のフルフレーム版と思いきや、価格はα7IIIより高くなるとのことです。

バリアングルはα7SIIIで採用されて、今後SONYはバリアングルに移行するような気もしています。

小型軽量なら一定の需要はあるので価格は問題ありませんが、他のスペックと次に出てくるであろうα7IVの存在が気になります。

α7SIIIがあるのでIVは同等のスペックにはならないはずだし、近いスペックというのも少し無理があります。

4k60pはクロップで対応というのが現実的でしょう。 それ以外はEVFを廉価版に、ボディの一部を樹脂に、SDカードのみ対応、4k30pでも時間制限付きとかそのくらいでしょうか。

私の予想ではマイナーチェンジに近いスペックではないかと。

高感度耐性でα7SIIIを超えることもないだろうし、クロップでも4k120pは無理なはず。

画素的には現状の2400万画素だと思うので、α7RIVとの棲み分けも○

出る出る詐欺だったα7SIIIが現実になり、別アプローチのモデルが出ることによってα7IIIはほんとうの意味でスタンダードモデルを継承していくと思われます。

α7SIIIを予約してある身としてはしばらくどうでもいいと思ってるのが本音です。 

問題なのがRONINの新型です。

カーボンモデルが出るのは間違いなさそうですが、もう1台アルミ製でも出てくるのかもしれません。

となるとカーボンモデルは予想より高価なのかも・・・困るなぁ。

RONIN-Sでの不満なところは重さとデカさです。

バッテリーグリップが長すぎてミニ三脚まで付けるとローアングルとかで体に当たることがあります。

重すぎて腕を伸ばすようにとはいかず、腕力勝負です。

1kgは無理としても1.4kgくらいでグリップが短くなれば、現状の木製グリップ付きRONIN-Sの半分くらいの重量になるはずです。

グリップを付けずに運用できればQDストラップだけ付けて大幅な軽量化ができそうです。

できればα7SIIIとα7RIIIを同時に持ち出したいのでRONINの軽量化はとても有効になりそうです。

ジンバルが更新できればあとはワイド大口径レンズを待つのみです。

純正はちょっと期待できないのでシグマの14mmF1.8(F2.0かも)のミラーレス専用版が出ることに期待してます。

SEL1224G、SEL50F14Z、SEL135GM、タムロンA036、これに大口径ワイドがあれば夜も安心♪

その次はEF100mmマクロを更新したいと思ってます。 現状で不満はないけど動画でフォローフォーカス無しで使いたい・・・・MFになりそうですが。

コロナの影響はまだまだ続いてます。

コロナの前に戻るようなことはないかもしれませんが、早く収束することを願ってます。

2020年9月7日月曜日

CRANE 2S の重さ

 やっと重量が判明しました。

バッテリー込みで1,800gくらいだそうです。 あれ?

RONIN-Sと大差ないような。

これなら買い替える(買い足すw)必要はなさそうです。

ただ、レビューで見ているとさすがに動きは素直そうです。

全体的な作りは良さそうでグリップと本体の位置関係、ネジ穴の位置、そして何より90°の直交タイプにもできる点はすごくいいと思います。

でも価格はRONIN-Sがセールしてると7万弱、S2は国内だと8万弱らいしいです。

ソフトウェアがどうなっているかは不明ですが、今までと大差ないなら完全にスルーです。

実際はジンバルでの差はそれほど大きくなく、撮り方やカメラとレンズの組み合わせの影響が強いです。

とりあえずRONINの新型を待ちますが、予想では10万前後じゃないかなぁと。

高すぎても売れないだろうし、カーボン採用で軽量化しているなら安くする意味はありません。

MOZAの新型を待つのもありですが、Air Cross2の気に入らないところ(アルカ互換じゃないとかグリップの位置)を考えると微妙かもしれない。

α7SIIIのようにIBISとデジタル補正を組み合わせた手ブレ補正が今後の主流となっていくはずです。

画角の変化や解像度の低下が課題ですが、ジンバルでも手持ちでも状況に応じて使い分けできればベストです。

RONIN-SもH2も残す予定なので軽量で使いやすそうなジンバルを選びたいと思います。

2020年9月4日金曜日

SONY モーター付きAマウントレンズアダプター

SONYからAマウント用マウントアダプターが出てきました。 

今更っていう気がしないでもないですが、このアダプターはモーター内蔵でカップリングAF駆動ができるというものです。

シグマMC-11程度の大きさでモーターを内蔵しているという、非常にコンパクトで洗練されています。

ボディやレンズによる制約があるそうですが、これはAマウントのボディが終息するかもしれないという見方もできます。

今まで2種の純正アダプターがありましたが、トランスルーセントミラーはAFの精度や使い勝手があまり良くなさそう、電子接点のみだとMFしかできません。

Aマウントのレンズは持っていないし、今更購入するつもりはありませんがAマウントレンズは中古だと非常に安価なものも多いです。

実用性としてはスチルのみだしEFレンズをMC-11で使うのと大差はありませんが、個性的なレンズもあるのですごくおもしろいアダプターになりそうです。

SONYはミノルタから事業を引き継ぎ成功したメーカーです。

フィルムボディを持たずデジタルだったからこそ他メーカーより動きやすかったのかもしれません。

このマウントアダプターはNikonも同じものが作れるはず。 と言うかNikonの方が先に出すべきだったような・・・

位相差検出はNikon F3AFが最初だったはず。 専用レンズでレンズ内モーターでした。

普及させたのはα7000でボディ内モーター、追従したのはEOSでレンズ内モーターでした。

結果的にレンズ毎に最適化でき、精度や耐久性などレンズ内モーター主流となりましたが、モーター小型化などで今回のようなマウントアダプターが出てきたわけです。

Aマウントボディを終息させる事ができるか分かりませんが、SONYの方向性と決意のようなものを感じました。

2020年9月3日木曜日

LUMIX S5発表

S5が発表されました。

価格は国内25万程度でいわゆるスタンダードモデルという位置づけです。

見た目がS1と似てるので画像ではわかりにくいですがS1より大幅に小さくなってます。

レンガと言われたS1Hと比べるとまるでミニチュアモデルのようですw

GH5より小さくてちょっと信じられないかもしれませんが、実はα7SIIIより軽いのです。(バッテリー込みだと同じくらいかも?)

4kはクロップで60fps対応、30fpsまでは全画素読み出しだそうです。

レンズの資産がなければLマウントボディも考えるのですが、価格とまだまだ少ないレンズのラインナップなどで移行は敷居が高いです。

LUMIXシリーズで一番の気がかりはやはりAFでしょう。

たぶん実用上は何も問題ないし、スチルは想像以上に速いです。

しかしどうしてもウォブリングが出るし、シグマfpを見てしまうとMFで撮るしかない、そんな感じです。

SONYが先行したフルフレームミラーレスも、各社”次の一手”が揃いつつあります。

この先生き残りを賭けたサバイバルレースになりそうな気もしなくはないですが、ユーザーが求めているものを理解して新モデルを作ってほしいところです。