2017年3月20日月曜日

久しぶりの機材ネタ

4ヶ月ほど放置してました。

ネタはあったけど・・・どうでもいようなw

H2に細かい不満はあるけど、結果から言えばこれ以上はないと言えるほど使いやすいです。

その使いやすさはAlexmosだということにつきます。

H2の欠点はソフトクリーム型故にアームの剛性(モーター軸)がないことです。

仕方がないとはいえカメラの重量やレンズによっては問題になってきます。

そんなことを見据えたようにPilotflyからT1という新型が出てきました。

Pitch軸は両軸で浪人のようなオーソドックスな形状です。

アームは写真で見た限りではかなり細くなっているので、剛性が上がった分だけスリムにできたということでしょうか。

まぁ実際はPitch軸だけ対策しても次はRoll軸のガタが気になるのは間違いありません。

Yaw軸も含めてモーターのベアリングとは別に軸受を追加してあれば完璧なんですが、エンコーダーや角度の制限が出てくるので難しいところです。

でもH2よりは確実にガタが少ないはずなのでフルサイズならT1一択だと思います。

カメラやレンズ側の手ブレ補正はすごく有効なんですがちょっと違和感が出るのでできればOFFにしたい。

さすがに買い替えはもったいないのでH2が壊れたら考えようと思います。

レンズは最低限揃ってしまえば使い勝手の問題(重量)で他を選ぶ理由もありません。

お気に入りはやっぱりFE24mmF1.8Zです。

レンズ内手ブレ補正がないのでa6500がベストなんだけどa6500の4kはa6300と仕様が同じで残念です。 もし違ってたら買い替えていたかもしれません。


GH4は4kだとクロップされてm4/3で広角は不利なのにさらに使いにくい仕様でしたがGH5では改善されたらしいです。

あまり調べてないけど4k60pはレンズ交換式としては最安値になるのでしょうか。

ビットレートの関係とm4/3という規格のせいですぐに欲しくはないですが次のa7系の動向によっては他マウントに移行してもいいかもしれません。

まぁa6300とAPS-Cのレンズ、それとEFレンズなのでそのまま残して・・・でもm4/3はないなぁ、やっぱり。

a7IIIが4kが撮れるようになってクロップがどうなるか、a7R系はa9として解像度重視、a7s系は高感度重視で方向性は変わらないと思いますが、1D系のように統合される可能性もあるかもしれません。 SONYは前触れ無く平然とやるので購入時期は慎重にしないとw

フルサイズだとレンズも大きくなるのでH2で撮ろうとするとめんどうなバランス出しをしないといけません。

バランス出しだけなら現地で簡単なんですが、アーム角度の精度を調整してあるので正直言うと触りたくないのです。

アームの角度を調整してからキャリブレーションしてあります。

このせいでレンズ交換してもバランスが崩れないようにレンズを揃えてきたのです。

今後a7系に移行するのか、それとも他メーカーか判りませんが機材ばかり追いかけるのではなく、撮り方や編集での見せ方を練習したほうが幸せになれそうです。