2019年9月29日日曜日

シネレンズ? EF50mmF1.4USM

シネレンズじゃない!

散々迷ってきた準標準域の単焦点、決定打がないけど欲望には勝てません。

重要なポイントは35mmならF1.4以上、50mmならF1.8でもいいけど理想はF1.4以上であること。

動画がメインだけどスチルでも使いたい。

解像度はA036で十分なので開放では甘く、絞ればシャープという一般的なレンズで。

候補はありすぎて困るくらいなのにいざ買おうとすると迷うのはどれも中途半端だからです。

TILTA Nがあるので動画でもMFレンズが使えるようになります。

そこで35mmは諦めて50mmで探すことにしました。

純正プラナーを買えばいいんだけど高いのですぐには買えません。

買おうとカートまで入れたけど結局135GMにしたという経歴もありますw

候補としては京セラプラナーF1.4、実売3万円くらいでしょうか。

RTSIIで西ドイツ製を使ってたことがあります。

色乗りはたぶん今でも最高クラスだと思っています。 思い出補正があるかもですがKRで撮ってスキャンした画像を見てもやっぱりいいものはいいです。

でもアルミマウントで絞りのオイル滲みが出やすいこと、フォーカスリングのグリス切れとか不安要素もあるので今回はパス。

他にもFDやNikkor、今のツアイスのプラナーも候補に上がりましたが使いやすそうなEF50mmF1.4USMにしました。

EFだと電子接点があるのでEXIFが残ります。 後補正も楽です。

TILTA Nだとフォーカスリングがエンドレスで回る方が負荷が少ないような気もします。

価格は良品クラスで2万中盤〜後半くらいでお求めやすいです。


MC-11経由で装着してもやっぱりコンパクトに感じます。

でもMC-11だと動作不安定という噂があります。 これは様子をみてマウントアダプターを変更しないといけないかもしれません。

フォーカスギアはリングタイプが必要ですが国内では見つけられませんでした。

B&Hなら他のパーツの購入時に買えばいいので、TILTAのをカットしてリング状に加工したものを付けてみました。 4ドルなので加工しやすいですw

それぞれ凸凹にカットして瞬間接着剤で。

フォーカスリングの回転角は約180°なのでつなぎ目は関係ありませんが、一応歯は合わせたのでエンドレスで回転できます。

TILTA Nでテスト撮影してみましたが、50mmだと合わせやすいので十分使えそうです。

さて、描画はというとEF85mmF1.2Lをそのまま50mmにしたような感じですw

開放では非常に甘くF4まで絞るとかなりシャープになりますが色収差は残ります。

E50F18のAPS-Cレンズと比べてみても解像度の違いは大きいです。 EF50mmF1.4USMと比べたらE50F18は開放から使えると言っていいくらいです。

でも発色と言うかコントラストは十分でいわゆるオールドレンズとは違います。

EF85mmF1.2Lも動画で被写体次第では特に問題なかったというのもあって選んだという事になります。

実際は135GMのような超絶解像度もいいんだけど、味というか雰囲気はあまり良くないと思ってます。

まるでCGのよう。もちろんそんな気がしたのを理解しての購入でしたが。

FE1224GやA036も現代的な開放からシャープで色収差の少ないレンズです。

それらのレンズはもちろんいいのだけれど、1本くらいは甘めで使いやすい焦点距離のレンズがあってもいいと思います。

ちなみにMC-11でスチルでのAFはめっちゃ遅いですw EF85mmF1.2Lより遅いというか迷ってる感じ。

それでもこのサイズ感はいいなぁ。 やっぱり標準レンズと言われるだけのことはあります。 今のレンズはデカすぎ。

シネレンズではないけどシネレンズのように使えるか、特にレビューはしないけど今後の動画で結果がわかるはず。

2019年9月28日土曜日

DJI RONINアプリ 1.2.4(127)と最新Firmware

アプリとFirmwareが更新されました。

RONIN-SでActive Track3.0とForce Mobileが利用できるようになっています。

早速インストールしてみました。

初期のFirmwareで設定がリセットされてましたが、最近は設定が残っていたので仕様変更されたと思ったら今回はリセットされました。

設定が保存できないので地味に面倒ですが、今回はリセットの方がよかったみたいです。

まずForce Mobile

スマホの加速度センサーを利用してRONIN-Sをリモートで動かす、というものです。

動きはある程度設定できるので十分滑らかに動いています。

しかし、アプリ側で映像をモニターできないみたいなので利用する状況が思い浮かびません。

使いにくいバーチャルジョイスティックの代わりには使えるけど、映像をモニターできるようにしないと手元から離せないので意味がないような気がします。

次はActive Track3.0

スマホジンバルでは一般的で、スマホのカメラでロックオンした被写体を追い続けることができます。

一応パララックスの補正もできるみたいですが何かイマイチでした。

追従は意外とまともで認識も悪くなかったです。

思いつくのは子供や犬などを遊ばせている時とか、条件次第だけどスポーツにも使えそうです。

でも見失うと動きが止まるのでレースなどで第一コーナーを、とかは無理だと思います。

それと自撮りだとスマホ画面の操作ができないので使いにくそう。 使わないけどw

それよりスマホを載せるのでバランスが大きく変化します。

RONIN-Sだと余裕だけどSCだときついんじゃないかな。

実撮影で使えるかは微妙ですが使えるようになったのは大きな前進だと思います。

今回のFirmwareは設定がリセットになりましたが、前回までの数値を設定しても同じにはなりませんでした。

具体的に言うと上限が増えたような感じです。

剛性でチルトが65だったのに45くらいで同じくらいの強さになってました。 当然50以上に上げると振動が出てきました。

それにオートチューンがもっと使えるようになった気がします。

設定を試している最中ですが、オートから少しの変更でほとんど問題ないし強めにした時に出てきた低周波の振動もほとんど感じませんでした。

ForumでもSCを売るために実装されないとか、RONIN-S2とかで実装されるとか言われてきましたがFirmwareとアプリの更新で機能追加は非常によい事だと思います。

まぁ重さ以外でも気に入らないところはあるし、ブラシレスジンバルは一般的になってまだ3年ちょっとくらいしか経ってません。

予想では物理的な進化、カーボンやマグとかを使って軽量化タイプが出てくると思います。

そしてDJIならきっとカメラユニットを内蔵したRONINが出てくるはず。

それがLマウントだったりすると面白いんだけど・・・

2019年9月24日火曜日

歴代のジンバルたち

初めてのジンバルは空撮用で自作のサーボジンバルでした。

NAZAの機能で使えたので、家に転がっていたアナログサーボを使ってティルトのみの1軸で作ったのが最初です。

すぐに2軸にしてベルト駆動化したりしてましたが、墜落で大破して修復不可能に。

その頃ちょうどブラシレスジンバルが購入できるようになり、Open SourceのをRCTIMERで初めての海外通販で購入しました。 2013年です。

このジンバルはアルミ鋳造で個人で自作したような内容、その分加工はしやすかったです。

ほとんど情報がなく調整も難解でしたが、サーボジンバルとは比べ物にならないほど安定した動画が撮れるようになりました。

そしてすぐにTAROTからGopro用のジンバルが出てきました。

これは設定も楽で極めて安定していました。

当時はまだ3軸はZ15以外での市販品はなかったはず。

Alexmosがβですが3軸対応になりつつありましたが、フォローの仕組みがまだまだで敷居は高かったです。

その後Alexmosも3軸(2軸+1軸)を市販し、導入することになりました。

ジンバルはTAROT改造で半自作の3軸でした。

3軸でもまだ8bitでしたがやはりAlexmosだけあって設定もやりやすく、ほぼ完成に近づいたと思います。

ですが今度は剛性が、それと機体そのものが、さらに電圧が、と機体を自作することになって、ジンバルも初期のRCTIMERのを大改造して自作しました。

さすがに自作だけあって市販品にはない安定感、Goproではこれ以上は望めないと判断してRX100M3を載せるべくまた改造をといったところで法改正。

タイミングはよかったと思います。

やはり墜落の経験があったことや、現状でも山や海、田舎でしか危なくて飛ばせません。

大自然相手の空撮はすばらしいですが、誰でも撮れるようになってくるとつまらないと感じ、空撮は辞めることにしました。

そして地に足を降ろして氷隙を購入させていただきました。

16bit化と3セル化してRX100M3を載せてましたが、モーターにすぐガタつきが出て3回ほど交換して使ってました。

そして時代はエンコーダー。

まだ市販で完成品はなく、改造または自作がほとんどだったと思います。

手を出そうかと思いましたが、カメラも4kへのあこがれが強くてDJIかその他でエンコーダー付きのジンバルが出るのを待ってました。 これが2016年なのでたった3年前ということに。

2月くらいにPilotflyからエンコーダー付きのH2が出てきました。

ソフトクローム型では有名なNebulaやBeholderも出そうでしたが、決定打は4セルだったこと。

実際に後発組はほとんど3セルでした。

カメラはレンズを含めた、購入しそうなレンズの重さを考慮してα6300にしました。

α6300+H2はこれまでの映像とは比較にならなほど安定し、4kということもあり上質なものでした。

今でも見劣りするようなことはないです。

ですが細かな振動や走ったときの安定性を目指していくと、H2の剛性が気になるようになりました。

モーター軸がグラグラでAlexmosのバグというか仕様でどうしても満足できなくなってきました。

それとAPS-Cは動画では標準とも言えるけど、やはりフィルム時代から慣れ親しんだ被写界深度と画角が欲しくなってα7RIIIを購入しました。

ボディを購入したのはα7IIIが出る直前で(仕様が確定してから)その頃にはRONIN-Sが出てくるという情報があったからです。

DJIはZ15の衝撃があり、ジンバルとしては第一級のメーカーですがそんなに好きではありませんw

RONIN-Sは予約購入で現在も愛用しています。

FeiyutechやZHIYUN、MOZAなどベースは同じ?ようなジンバルも多数出てきています。

品質は不明ですがDJIのレベルだと他メーカーは厳しいかもしれません。 特にPilotflyはw

Feiyuは昔から品質はそこそこ良いけどソフトウェアがダメ、それに撮るとイマイチというのはGoproの頃からの印象です。

ZHIYUNは樹脂系ボディだと思いますが、アイデアはいいけどあまり興味がないというか機能のほとんどを使わないので候補から外れています。

MOZAは初期から3セルでDJI以外では一番興味があります。 お手頃だし。

でもRONIN-Sから買い換えるほどのものではありません。

軽いのも欲しいけどGopro8+ジンバルくらいまで軽くないと意味がなさそう。

α6600+ジンバルなら今の半分くらいの重量になるし、撮れる動画は大差ないはずですが動画のついでにスチルも撮るとなると2台に分けるより1台で全てという方が合理的です。

ジンバルとしてはGopro8を購入したとしたら考えようと思いますが、iPhone11proの13mm相当というのはGoproさえ不要になるかもしれません。

ジンバルはデジタル制御ですが原理は非常にアナログです。

パラボラアンテナのような巨大な球面のセンサーにレンズが動くようなカメラが出ればと妄想していますが、360°カメラの進化を待ったほうが早いかも。

しばらくはこの3軸ジンバルが主流になると思いますが、普及しだしてまだ数年というハードウェアです。

ソフトウェアの進化は早いので、もしかするとジンバルが不要な時代がすぐに来るかもしれません。

次はやっぱりアームベストかなw 思いっきり逆行している気がする・・・

2019年9月23日月曜日

MOZA Aircross 2

MOZAの新型、Aircross 2が出ていました。

RONIN-SC対抗なのは間違いありません。

スペック的には似たような感じですが、使用したことがない私にとっては未知数と言えます。

外観ではRONIN-SCより明らかに優れているところがあります。

それはバランス調整でロールアームがRONIN-Sのように動かせます。

カメラプレート側も動くように見えるので、バランス出しはSCより有利なはずです。

何度も言ってますがペイロードの数値は全く意味がありません。

メーカー間で同じ測定方法ではないし、数値=カメラの重量ではないからです。

モーター軸からカメラの重心が離れれば同じ重量でもモーターの負担は違います。

この辺は自作ジンバルをAlexmosで調整してきた人ならよく判ると思います。

RONIN-SCのようにロールアームが固定だと軽いカメラを活かしきれない可能性があります。

Aircross2はもうひとつ特徴があって、前後のバランスをピッチモーター付近のアーム側で行う形状になっています。

これが有利になるのはフォローフォーカスをピッチプレート側に固定することができる、のかな?

それと軽いボディに重いレンズの組み合わせでもRONIN-SやSCに比べると、実質ボディ側が重くなるので少しだけ有利になります。

ただ、バッテリーは2セルみたい。

バッテリーグリップも外せないように見えます。

操作性は知りませんがMOZAは使いやすいと聞いたことがあるので問題ないと思います。

RONIN-SCはちょっと小さすぎるしロールアームの問題と2セルということで購入することはありません。

Aircross2も2セルじゃなく最低でも3セルだったら或いは・・・

それより12時間とか持たなくていいのでバッテリー容量を減らして軽量化してほしいです。

電源をほぼ一日入れっぱなしでも半分も減らないのでちょっと無駄に感じます。

2019年9月14日土曜日

TILTA Nucleus-N 猫で試す

9月になっても暑い日が続きます。

まるで真夏! でも金曜日から今日まではかなり過ごしやすくなるみたい。

そこでまた走井山公園ですがNanoの試写をしてきました。

何となく予想はしてたけど結果から言えば大失敗。

テストしたレンズはFE135GM、EF85mmF1.2L、EF100mmF2.8です。

135mmはAFが使えるけどあまりアテにできません。 どこかに合うけどタッチの精度もイマイチです。

それにAF特有のスッと合うのはいいけど、外してから戻る時も当然のように同じ動きで戻ります。

85mmはMC-11経由なので動画AFは使えません。 100mmも同じ。

ジンバルなら手で回せばいいだけなんですが、100mmはフォーカスリングの重さがあるし常用はできません。

しかし85mmは総重量で言えば過去最大級で5.1kg!  ジンバルに載せて使うには厳しい重さです。

ほぼ片手で保持することになるので、ものの数十秒で右腕がプルプルしますw

そう思ってストラップを補助にして撮りましたがこれが失敗でした。

どうしても手ブレが出てしまいます。

グリップを使って両手で持てばブレは気にならないのですが、フォーカスに集中していて尚且片手だけなのでフレーミングまで気が回りません。

かなり限られた条件では唯一無二のパフォーマンスが出せそうですが、常用できるかと聞かれたら「ノーだ」と答えることになります。

保持方法はもうアームベストくらいしか思いつきません。

これは動きが制限されるけど、腕への負担はほとんど無くなります。

マウントを工夫すればかなり使えそうですが、体にフィットしないと使い物にならない可能性もあります。

それに今よりもっと目立つことになりますw

しかしEF85mmは動画ではほとんど使ってこなかったけど、外部モニター無しでもフォーカスは追うことができました。被写体次第ですが・・・

甘い描画だけど4kならいい味になります。

100mmもマクロなので寄れるし、ジンバルでは使ってないけどフォローフォーカスで実用できそうな気もします。

前後のボケを生かしてフォーカスを送っているだけという結果で、ジンバルを生かせてませんが一応記録として動画にしました。

ジンバルでの電動フォローフォーカスはさんざん否定してきたけど、テストした感じではやっぱり常用は厳しいと思います。

フォーカスに集中しないといけないのでジンバルを生かした動く事がほとんどできません。

アームベストのような補助器具でもないと腕が持たないw

でも純正レンズであればAFにするのは瞬時なので状況次第で使い分けることができます。

古いEFレンズを動画で使う事も、無いとどうしようもないのが現実です。

中望遠レンズでほぼ開放なので精度はそれなりですが撮っていて楽しいです。

さすがにそのためにEFレンズを購入するとまではいきませんが・・・

アームベストはちょっと本気で考えてみようと思います。

重さだけ克服できれば或いは・・・ハマるかな?w

もっといろいろ試しながら撮ってみようと思います。





2019年9月11日水曜日

TILTA Nucleus-N キャリブレーション?

まだ購入してから数日しか経ってませんが、起動後フリーなのに回転角が少ないことがありました。

オートキャリブレーションをしてからこの症状が出たので、キャリブーションのをやり直せばいいのかな?

マニュアルを読んでも、リセットをするという項目はないみたい。

それより画面が極小過ぎて読みにくいです。

近視なのでコンタクトをしていますが、若い時より少し見えにくいので老眼なのかも・・・

設定は左側にホイールとした場合、▲を長押でメニューが出ます。

▼でメニューを選びますが、その時画面の一番上に表示されるのが設定できる位置になります。

設定は一番上に表示して▲をダブルクリック、▼で選択という流れでした。

うーん、わかりにくいw

ホイールにバイブ機能とか、ホイールのキャリブレーションとかもできるようです。

Nanoはホイールの回転方向は変更できないみたいです。

CanonやSONYのレンズで左側にモーターをセットする場合だと、望遠鏡のラック&ピニオンのように左から見て時計回りで近距離、反時計回りで遠距離と私にとっては理にかなった動きで問題ありません。

しかしNikkorなどでは動きが逆になります。 モーターを右側へ付けることもできますが、ロッドクランプの関係でレンズは限定されそうです。 まぁ使わないとは思うけどオールド ニッコールは安いから・・・

それとホイールのバッテリー。

メニューの操作をしながら動かしていたら挙動がおかしくなりました。

何かと思ったらバッテリー切れ。 しかも3.0V付近まで下がってました。

購入して満充電したバッテリーを入れっぱなしでしたが、もしかすると電源OFFでも通電しているのかも?

テストも兼ねて数時間は使っていたので順当なのかもしれませんが、使用後はバッテリーを外して様子を見ることにします。

EF85mmF1.2Lにも付けて試してみました。

初代でMC-11なので動画のAFはできません。 しかも開放でF1.3と表示されます。

開放だとどこにも合わないような甘さがあるけど条件が揃えばトロトロの描画をします。

F2.8まで絞れば実用的になるけど円形絞りではないので、今までは動画で使ったことがある程度で持ち出すことは少なかったです。

でもフォーカスがコントロールできるなら4k動画だと使えるレンズだと思います。

まぁこれで十分なら最近の中華レンズも実用できるとは思いますがw

EF100mmF2.8とFE135GMでテスト撮影した動画で思いましたが、やっぱり135GMのキレはすごいです。

4kでもヌケの良さ、エッヂの解像度やコントラストなど購入価格で5倍ほど違うのも頷けま・・・そう考えると100mmF2.8は健闘しているのかな?

それとFE1224Gでのズーム。

USB電源ではエラーが出たけど、エラーは電源ではなく過負荷だったようです。

オートキャリブレーションだとほんの僅かですがズーム端に届いてません。

これをA→Bで合わせるとぴったり動くようになるのですが、モーター本体がかなり熱くなります。

RONIN-Sからの宮殿ったので余計に発熱したのかと思いますが、おとなしくオートでキャリブレーションした方がいいかも。

それとRONIN-Sへの取り付けは現在グリップとの排他になってます。

グリップをつけたままホイールを操作することはないので問題ありませんが、グリップのパーツをホイールの固定に使用しているので何とかしないといけません。

SmallRigへ相談したらバラ売りしてくれるとのこと。 しかも安いw

安かったので2つ頼んでおきました。 Paypal決済で全てSmallRigで手続きしてくれるし、さらに送料無料! なんて素晴らしいんだ!

この取付が終わりそうなので今度は外部モニターもユニット化して、現地で組み替えられるようにしようとパーツをAmazonで探してポチっておきました。

それにしてもSmallRigの対応は素晴らしい。 国内のショップなんて足元にも及ばないしメーカーだとそんな融通が利くところは無いと思います。

Amazonプライムでも購入できるし直販もバッチリ。

オーダーメイドしたいパーツはいっぱい案があるけど、他の人は無いのかな?

今まで私を含めて実施されたのは2件、案は5件くらいあったかな?

案を出しまくればいいのに・・・

2019年 Apple 新製品発表

恒例の季節になりました。

何と言っても目玉はiPhone11です。 11proか。

iPhoneXsはXのマイナーチェンジだったので実質2年ぶりのような感覚です。

3眼カメラはリークされていた情報のままですが、ワイドレンズの画角が換算13mm相当らしいです。

これはかなり盛ってきた! 13mmはすごすぎる!

今まではコンデジ相当でコンバージョンレンズが必須になることもありましたが、これならデジタルズームと合わせればコンデジは一掃されるかも。

描画はXsでも条件次第ではα7RIIIと大差ない場合もあるくらい。

しかも13mm相当だとこの画角で撮れない人も多いと思います。

他社では16mm相当が最大だったかな? 13mmと16mmじゃ次元が違うほどです。

どこかのインチキ望遠レンズとは違って実用性が高いです。

これでコンデジは完敗になるんじゃないかな・・・

感度やボケ、200mm相当の望遠はまだコンデジに軍配がありそうだけど、自撮り&インスタやスナップなどならいつも持ち歩くスマホの方が有利です。

13mmだとドラレコの代わりもできそう。 たぶんドラレコアプリも一新すると思います。

こんなすごいiPhone11proですが今回はスルーです。

とにかく高いw

それよりまだLightningだったこと(これも事前情報にあったけど)、5Gがもうすぐだとすると最低でもあと1年は待ちたいと思います。

それとノッチは無くしてほしい、あとは顔認証じゃなくて埋め込みの指紋認証の方がいいです。

1年ほどXsを使ってますが特に顔認証で不満を感じることはないのですが、アプリの購入時になんでサイドボタンをダブルクリックする必要があるのか意味がわかりません。 回避方法があるのかも知りませんがw

指紋認証なら触れるだけだったので操作性が退化しています。

いつものようにカメラが少し良くなって、少し速くなって、少しバッテリー持ちが良くなって、いつものように高いのです。

それよりXsで使用しているTPUの極薄ケースが伸びてきましたw

これはイカン。 というわけで今年はケースを新調します。 1,000円で。

あとiPadOSが新しいのかな。

操作が複雑になると使いにくくなる事があります。

親に渡してあるiPadは毎日酷使されていますが、画面右上を下へスワイプとか無理ですw

自分のminiに入れてみて使えそうなら親のも更新します。

iPadOSはいつ公開なのかな? 調べてみよう・・・

2019年9月8日日曜日

TILTA Nucleus-N 精度を確認してみた

操作性は特に問題ないようです。

フリーでは扱いにくい回転角ですが、セットは簡単でオートでも手動でフォーカスリングを止めればセットできます。

しかしSONYの場合は距離目盛がないので手動のほうが早くて確実です。

さて、フォローフォーカスが必要な状況を考えてみます。

よくある手動の場合はマーキングしておいてそれぞれのポイントへ動かすという使い方になると思います。

そのためにホイールには白い円盤、マーキングディスクが付いているのが多いです。

では電動の場合はどうでしょうか。

電動の場合はそれぞれプリセットしておきポイント間を動かすことになります。

そこで問題なのがバイワイヤのレンズや古いEFレンズのようなバックラッシュがあるレンズで精度が出るのか、ということです。

このポイントの精度が悪いまたはズレが出るようであれば、動かすことが出来るだけでほとんど使い物にならないと言えます。

モーターの精度だけならレンズはギア付きのMFレンズで試さないといけませんが、持ってないのと使用するレンズでないと意味がないのでEF100mmF2.8とFE135F18GMで試しました。

実用的な1〜2mくらいの距離と5m〜無限付近のような被写界深度が稼げる条件がいいのですが、一番厳しいであろう開放の最短撮影距離付近で20cmしか離れていない探偵じゃない方のコナンでやってみました。

結論から言えば思ってたよりバッチリで精度は必要十分だと思います。

繰返したり一気に回したりしてもスチルじゃなければズレは判別できないです。 スチルじゃ使わないけど・・・

ただしA点とB点のセットは少しコツというかクセがあるようです。

それぞれのポイントでよくあるMFのピント合わせのように前後させて合わせてしまうと高確率でズレが出ました。

中間位置からどちらかに向かって行きすぎないようにセットし、そのまま戻して逆側も同様に行き過ぎないようにセットしたらズレなかったです。

動作的には往復しているのでバックラッシュではありませんがエンコーダーの仕様かもしれません。

とりあえずこのプリセットは使えることが判明しました。よかったですw

テスト撮影ですが100mmF2.8のようなピッチがきついフォーカスリングや、触れただけでもズレる135GMでも使えたので、もっと短い標準クラスで距離が離れていれば(合わせる精度は別として)MFやAFでは再現できないフォーカスが可能になります。

マーキングしてホイールの位置を合わせるという使い方はまだ試してません。

これは木製のホイールに印が付けられないか思案中です。

これも問題なければ電動フォローフォーカスとしては合格だと思います。

ホイールの回転角が変更できないとか、プリセットは2点のみ、表示窓が極小で見えないwとか技適マークがないとか、充電器がゴミレベルとかありますがとてもおもしろいアイテムだと思いました。

これからの課題は・・・

モーターの反動トルクによってレンズサポートがないと僅かですが映像が動くことがあります。

これはSmallRigで作ってもらったプレートを活用するためにマンフロット501規格の雲台を購入するか、アルカスイス互換のロングプレートを加工してレンズサポートを付けるとか、という対策をしようと思います。

ロッドも少し動くけどこっちは対策が面倒・・・

それとジンバルでの使用は試した限りではいろんな意味でかなり難易度が高いです。

この辺は試しながら実用化に向けて腕を鍛えようと思いますw


2019年9月7日土曜日

TILTA Nucleus N の取り付け

やっとパーツが届きました。

LEOFOTOのDC-12という小型アルカ互換クランプです。

ナイスな位置にネジが切ってあってそのまま使えそうなので試してみました。

もちろん余ってた小型クランプにネジ穴を開けて位置関係や強度などは確認しています。

手加工なので精度がちょっとイマイチということもあっての購入です。 5,000円もしました・・・


すごくピッタリw どこにも干渉しないのですごく使い勝手がよくなります。

すぐに取り外せるし強度も問題なさそうです。

加工が面倒だったので一応SmallRigのオーダーメイドへ提案しておきましたが、さすがに需要はないかもしれません。

そしてホイールの取り付けも済ませました。


アルミを加工すること3時間弱。

ほとんど見えないですが加工時にキズが付いたのであまり見せられませんw

グリップのパーツを外して、TILTA純正のマウントをARRI互換ロゼッタにして取り付けています。

直付けしたけど純正はネジ1本なので空回りする可能性があります。

幅も狭いのでちょっと持ちにくい、回転できる方が設定を見やすいのでこうなりました。

操作性はバッチリ、グリップと付け替えられるようにするためにはパーツを入手しないといけません。

SmallRigへパーツのバラ売りができるか問い合わせてあるので返答待ちです。

もし不可能、または高価であれば近いパーツがでているのでそれを購入してまた少し加工します。

そして肝心の全装備を装着したらどうなるのか・・・


見た目以上に重いです。 というか片手では持てませんw

ストラップとホルダーを併用すれば問題ありませんが、できれば外部モニターは外したいところです。

普通は予めフォーカス位置をセットしておいて、動きに合わせて移動させるだけという撮影になると思います。

ジンバルのおかげでワンマンで撮影しやすくなったけど、年々落ちていく体力はどうしようもないので、結構本気でアームベストも考えています。

アームベストは安価なものでも5万円くらいするので試着できないと購入には踏み切れません。

それにアームベストを着るとリュックを背負うのが厳しくなるかもしれません。

でもいいなぁ。 重さだけでも軽減できればなぁ。

でもそんなの着てこの機材だとバカウケ・・・じゃなかったガチ勢すぎてかなり目立ちそうw

盗撮と間違われないのである意味目立つほうがいいのですが。

とりあえず試写はしたけど実用できるかはまだまだこれからです。

TILTA Nucleus Nano を試す

9月3日に注文して6日に届きました。

関税を先に納めるというのを選んだので早かったようです。 でもこれは失敗だったかも・・・早かったからいいか。

開封して動作確認、特に問題なかったです。

ビルドクオリティは思っていたよりよかったですw

スタンドアローンの電動フォローフォーカスとしては最安値クラスですが、このクオリティなら売れるもわかります。

設定は簡単で電源を入れて初回のみチャンネルを合わせてしまえばフリーで動かすことができるようになります。

コントローラーのホイールは330°くらいの回転角でエンドレスではありません。

レンズの直径にもよるけどフリーでは回転量が多いのでかなりクイックに動きます。

エンドポイントを設定するとA→B間でホイールが最大回転角となり、精密な動作になります。

つまり、使用頻度の高い2点のフォーカス位置をA、Bとした場合、AB間をフォーカス移動させる時にはホイールを330°ほど回す必要があります。

マクロなどの至近距離だとホイールの回転角が大きすぎて回しきれないという事があるかもしれません。

タイムラグも比べたわけではないけど135GMなら合わせることができ、100mmマクロだとちょっと精度が悪い気がします。

トルクはフォーカスなら問題ありませんが、1224GのズームはUSB電源だとエラーが出て、RONIN-Sからの12V供給では正常に動作しました。

動作音はかなり少ないですがギアで動かすので素早く回すとレンズ自体のフォーカスリングの音などが目立つようになります。

これはちょっと・・・と思ったのが充電器。

単三型の14500リチウムですが、マグネットで接点にくっつけて使う充電器でした。

これショートしないの?って思いますw しかも+とーの表記がありませんw

どうやって使うのか説明書を見たけど載ってないしw これはアカンでしょww

+とーはどちらでも良くて勝手に判別するのだと思いますがテスターで確認はしていません。

バッテリーは保護回路なしのタイプだと思いますが充電器は手持ちがあるのでそれを使います。

一緒に購入したリングギアは採寸して購入したので使用するレンズにピッタリでした。

しかもシリコンにしては固くて耐久性も高そうです。

実質1mm程度しか余裕がないのでレンズ毎に揃える必要がありますが、これは使うとバンド式は使いたくなくなりそうです。

面倒なのはギアを付けるとフードの逆付けができなくなる可能性があることくらいです。

まぁでも装着は簡単なので問題ありません。

使用感ですが、電動とはいえフォーカスリングを回すだけなのですごくアナログな感じがしていましたが、なにこの未来感!手元でレンズを変更してもトルクが一定のコントローラーで操作するので非常に快適です。

エンドポイントもボタンを3回押すだけでモニターだけ見ながらでも設定できました。

AFとは違って自分の意志で速度を可変できるので合わせることができればこれ以上のものはありません。

ただやっぱりボディの背面液晶では135GMの開放だと合わせにくいので外部モニターを併用するか絞って使わないと厳しいかもしれません。

基本的にAFで使って、意図した撮影でMFをコントロールという使い方になると思います。

これは普通のMFレンズでは面倒ですが、バイワイヤのレンズだとボタン一つで変更できるのでバイワイヤも全くダメというわけではないと思います。

ただしリング状のギアが必要なこと、確実に重くなるのが欠点でしょうか。

Nanoから録画ONとOFFをするケーブルも購入しましたがたまに動作が怪しいことがありました。

Firmwareとか更新できるのかな? 調べてみますがリモートケーブルは使わないかも・・・

ロッドの固定はパーツの到着待ち、ホイールの固定はこれからパーツを加工しようと思います。

RONIN-Sへはグリップを外すことになりそうですが、ストラップ位置を変更したのでホルダーとストラップを併用した移動時用の状態であれば快適に操作できそうです。

片手だけで保持しながらフォーカスしようとすると5秒位で腕がプルプルしますw これは無理w

現時点では大きな可能性はあるけど、運用を含めた実用性はまだ不明といったところです。

ロッドとホイールの固定が済めば動画にしようと思います。

2019年9月5日木曜日

ギア付きシネレンズを考える

フォローフォーカスで必要になるのがギアです。

バンド式、リング状など素材も様々ですが、理想はレンズに付いていることです。

当然シネレンズとしてギア付きは存在するのですが、ライトユーザーが手を出せるような価格帯ではありません。

高価な理由はいろいろありますが、ギアの位置や回転角などが揃えてあったり、重さや大きさなども揃えてるとかブリージングが少ないとか動画に特化した仕様になっています。

つまりシネレンズを購入するなら同じメーカーで揃えないといけません。 1本でも非常に高価なのでとてもじゃないけど揃えることなんてできません。

シネレンズの定義は曖昧ですが、シネレンズっぽいものは意外と多く出ています。 もちろん大陸系から・・・

サムヤンからも出ていますがスチル用の光学系のままっぽいです。

ギアの位置は揃えてあるみたいですが、回転角はちょっとわかりませんでした。

super35mm用なら数万円で購入できそう、フルフレーム用だと6万円前後っぽいです。

シネレンズとしては破格なんですが、ギアが付いただけならちょっと高い気もします。

他にもSLRから出ていて、こちらのプライム?シリーズは重さや大きさも揃えられているそうです。

しかしこれらのいわゆる中華レンズは開放だとビンテージレンズと同等の非常に甘い描画、しかもフレアやゴーストが盛大に出ます。

ソフトフォーカスに近いレンズもおもしろいのですが、それだったら中古でスチル用のMFレンズを探した方がもっと楽しめそうです。

ピントリングがエンドレスで回転しないMFレンズであればギアはバンド式でも問題なく使えるからです。

NikkorとかFDとか動画に使うにはフォーカス固定かフォローフォーカスが必要になるので、ジンバルでは使いにくいです。

それが電動フォローフォーカスで実用になるならすごくおもしろいと思います。

理想はフォクトレンダーを電動フォローフォーカスなんですが、ピントリングが昔のタクマーのような凹凸のあるタイプなので工夫しないといけません。

でもアポランターがジンバルで使えるなら・・・これはいいかも。

とりあえずTILTAが届いて実用になるかどうか見極めてからレンズも遊んでみようと思います。


2019年9月4日水曜日

電動フォローフォーカスへの下準備

B&Hから発送通知がきました。 1週間ちょっとかな?

購入前から問題点が多いのですが、TILTA Nを選んでもDJI純正でも同じです。

まず固定方法。

TILTAを選んだ理由はジンバル以外でも使えるということです。

ジンバルだけで使うならDJI純正の方がいいです。

同梱されているパーツはカメラ下部にロッドを固定するようになっています。

DJIの場合はライザープレートに固定します。

どちらも使い勝手はかなり悪いと思います。

DJIの場合はRONIN-Sででしか使えないので大きな問題にはなりませんが、せっかくSmallRigで作ってもらったアルカ互換プレートが無駄になってしまいます。

SmallRigのプレートはすごく使い勝手がよくなり、しかも剛性が高いです。 これを生かさない手はありません。

そこでRRSのL型プレートにロッドを固定できないか模索している段階です。

現物が届いてから位置関係の確認になるので、まだパーツ類の発注はできません。

使えそうなパーツを探しつつ、無いものは作るしかありません。

L型プレートに付けることができれば、不要なときはすぐに外せるし三脚やスライダーでも使用できます。

バッテリーはRONIN-Sから供給できるし、USB電源でも稼働できるとのことです。

固定が出来たとしても次の問題があります。

それはバイワイヤのピントリングをどうするか? です。

レンズを買い換えるわけにはいかないので、最低限継ぎ目のないリング状のギアが必要です。

ツアイスのはラチェットのようなクリックがあるので微妙なサイズだと固定できない可能性があるのと、そもそも2万以上するのでちょっと手が出ません。 金属ギアというのも問題です。

そこでシリコン製のリングギアがあったのでポチっておきました。

余裕は2mm未満なのでちょっときついくらいでないと緩む可能性もあります。

ギアが伸びると支障が出る可能性もあるけど、そこはシリコンだし高速で回転するわけではないので大丈夫そうです。

ギアをレンズに装着するとフードが逆付けできなくなるかもしれません。

その辺りも含めて使ってみないとわからないのが現状です。

最悪の場合はEFレンズで使用することになりますが・・・あと大改造が必要だけどスライダーでパン専用のコントロール用として使えそう。

トルクとかも使わないとわからないし、RONIN-Sに装着して腕力が耐えられるのかも不明です。

手を出すべきではないパーツだったかもしれませんが、おもしろければそれでよし!としましょう。

2019年9月3日火曜日

Eマウントレンズ ピントリングの回転が可変速とリニアの2種ある件

SONYから返答がありました。

内容は「リニア・レスポンスMF」を搭載しているレンズは回転角に比例したフォーカス送りが可能で、カタログにもアイコン表示がある、とのことです。

全く見てなかったw でもわかんねーよw

対応レンズを見てみると全てのGM、最近のSEL85F18とかツアイス銘柄でもSEL50F14Zは対応しているそうです。

つまりこれらのレンズであればエンドポイントの設定には問題が出るけど、継ぎ目のないギアを準備できれば電動フォローフォーカスは使えるかもしれないということです。

この辺は試さないとわかりません。

仕方ない、とえあえずB&Hで発注しました。 国内だとRRSみたくボッタクリ価格なので・・・送料と関税を考えると微妙だけど他にも欲しい物があったので仕方ありません。

まぁたぶん買って試すことになるとは思ってたので事前準備をしています。

RONIN-Sへの固定は問題ないけどモニターを付けられるようにしておきます。 これはパーツを作るだけで済みます。

フォーカスを使うときは木製グリップは必要ないと思うので、ARRIのロゼッタを残してそこにコントローラーを付けようと思います。

モニターが不要であればモニターを付ける予定の所に固定できそう。

現物が届いてからになりますが、モーターとロッドの固定方法は思案中のものに変更するつもりです。

これはちょっとした加工が必要なので現物合わせになります。

心配なのは135GMに付けた状態でバランス出しができるか、カメラの端子側にロッドがくるのでちょっと気に入りません。

カメラのグリップ側にモーターを付けられればバランスは有利になるけど、スマートな搭載方法が思い浮かばなかったです。

SEL1224Gは不要だけどズームには使えそうです。 でも使うかな?

三脚で固定なら多分問題なし。スライダーでは使えても実用になるかちょっと不安です。

ギア付きのレンズはちょっと買えそうにないのでいろいろ試してモノにしようと思います。

2019年9月2日月曜日

Gopro8のリーク画像とフォローフォーカスの続き 〜その参〜

Gopro4BEを使っている自分としては今回は見逃せない新型になるはずです。

車の助手席にヘッドバンドで4BEを固定して車載動画を撮ったらブレブレで見れたもんじゃなかったですw

水中の撮影でも手ブレが酷いので、強烈な補正と噂の7をポチる寸前でした。

さて、8はハウジングがアクセサリー用のリグを兼ねているような感じです。

マイクが付いてるみたい。

外部モニターとかLED照明とか・・・電子接点が必要だと思うけど防水性は大丈夫なのかな?

外部モニターは昔のGoproにもありましたが、そもそもワイドレンズなGoproでモニターが必要なのか?ということです。

自撮り用? レンズを向ければ写らないようにする方が難しいです。

ノーファインダーで十分。

マイクは内臓が6くらいまでは酷かったので水中でも使えるなら便利そうだけど、水中でのマイクって・・・要らないなw

LED照明はこれも防水なのかな? ダイビングとかスノーケリングとかなら需要あるかもしれない。 でも本格的なダイビングなら照明は必須だと思うのでやっぱり必要ないと思います。

スペックはどうやら4k120pが撮れるような。 これはすごいかも!

フルHDで480pらしいのでエクストリームでエキサイティングな動画が撮れそう。(撮れるとは言えない)

フルフレームで4k120pはあと何年かかるのかというくらいですが、小型センサーならではの有利なところです。

価格は未定ですがまた高くなりそう。

そうなると安くなるかもしれない7でいいかもしれない。

4BEは7万くらいして、もう次は買わないと思って購入しました。

バッテリーも買い替えだしそんな毎年新型が必要になるほどGoproは使いません。

でも無いと困ります。

とりあえず価格が出たら決めようと思います。

フォローフォーカスの続き。

E24F18Zも可変速でした。 これもMFで使ったことなかったですw

135GMは可変速じゃないのでMFだとかなりシビアなんですが、可変速だとこういった弊害が出てきます。

E50F18は可変速じゃないと思ってたけど可変速でした。

E1018はFE1224Gと同じでフォローフォーカスなんて必要ないので未確認です。

そうなるとEマウントは135GM専用ということに・・・

ボディ+135GM+RONIN-S+グリップ&ローアングルアームとストラップ、そしてフォローフォーカスともしかしたら外部モニターという組み合わせは軽く4kgを超えて5kg弱になりそう。 これは厳しい。

少なくとも歩きながら(猫を追いかけながらw)フォーカスを合わせつつフレーミングし続けるのは至難の技です。

ギア付きレンズで買えそうなのはサムヤンしかない。 サムヤンか・・・MFならいいか。

どっちにしろ試さないとわかりません。

レンズの可変速はちょっとSONYに聞いてみようと思います。

しかしGoproより悩むなぁ。 やめとけってことかな・・・


フォローフォーカスを考える ~その弐~

迷っています。

購入自体は問題ありません。 手が出せないほど高価なものではないです。

問題は使い物になるかどうか、です。

とりあえずA036で使えるか検証してみました。

うん、ダメ。 これは全くではないけど使えそうもありません。

理由はフォーカスが可変速だからです。

バイワイヤは何とか使えるとしても可変速だとエンドポイントを設定せずに使えないと詰む可能性があります。

MFで使ったことがなかったら(MFで固定はあるけど)気づきませんでした。

SONYのレンズは可変速って無かったような気がしたけど・・・135GMは可変速じゃない事を確認しています。

1224Gは不要だし、それ以外で使う可能性があるのは動画でAFが使えなかったEFレンズでしょうか。

MC-11経由で今後も使いそうなレンズは50mmF2.5コンパクトマクロ・・・動画じゃ使わないかな。

85mmF1.2L・・・開放付近だとMC-11の影響もあって口径食にさらにケラれが出ます。 絞るならA036で十分というか絞ったら意味がないレンズです。 よって使いません。

100mmF2.8マクロ・・・これはピントリングの回転角ピッチが狭いのでフォローフォーカスのほうが使いやすくなるかもしれません。 でも至近距離で使うのは無理があるかも? 中望遠としてなら135GMを使います。 でも使用頻度は今でも高いほうなので候補にしておきます。

他のレンズは不向きか、使い物になりそうもないです。

ギアはシリコン製だけどエンドレスで使えるものを見つけました。

調整幅は直径で2mm以内なので使い回しは無理かもしれません。 これも使ってみないとわかりません。

とりあえず手持ちのEマウントレンズが可変速じゃなければ、設定はどうなるか不明だけど使える可能性があります。

あ、もちろんTILTAです。

純正オプションはRONIN-Sでしか使えないので、間違いなく使わなくなりますw

スライダーだと100mmマクロで使えば、ソフトウェアでズームしたのとは違って視差が出るので(出るように撮る!)効果が高いかも。

とりあえず調べてから使えそうなら試す価値はありそうなので、あまり関係ないけど増税前ということで買っちゃおうかな?w

購入できたら魔改造・・・じゃなかったまた改善をしたいと思います。

この手のものは改善箇所が多いので楽しみが増えます。

またSmallRigさんに頼みたいです! ダメなら作るか。