2020年2月24日月曜日

Canon RFレンズの噂

まだ噂の段階で特許出願されていないレンズもあるそうなので、そのまま出てくるとは思えません。

でも現状のラインナップを見たら十分あり得るのではないかといったレンズばかりです。

まずRF10-24mmF4.0

特許にもあったので実現される可能性があります・・・が、レンズ構成を見るとEF11-24mmより巨大のように見えます。

最低でも40万台、もしかしたら60万を超えるような超弩級レンズになるかも?

超広角で開放F値が明るいレンズは天体とか夜間の動画などの利用で有利です。 私も超広角の明るいレンズを熱望してます。

ですがかなり限定的でほとんど絞り込むことが多いはず。

絞って使うならこれ一本でフィッシュアイ以外はカバーできます。

そう考えると40万以上でも安いと言えるでしょう。

特許では出目金なのでNDの問題や大きさ&重さというハードルがありますが、出てきたらかなり注目を浴びると思います。

次はRF35mmF1.2L

EFを含め50mmや85mmでF1.2があったけど広角はありませんでした。

広角にもF1.2シリーズを展開するのか不明ですが、何となく出そうで出ないような気もします。

出たら20~30万くらいしそう。

でも35mmはすごく使いやすいある意味万能レンズなので出たら人気が出ると思います。

次はRF50mmF1.8 IS マクロ

昔は50mmが標準レンズと言われてましたが、今はズームが主流です。

50mmは個人的に一番好きな画角です。

EF50mmF2.5マクロも使ってますが普段使いだと少し暗い、そして普通の50mmはあまり寄れません。

このスペックだと明るい&寄れる、しかもIS付きならテーブルフォトからポートレート、夜間スナップまで何でもこなせそうな万能レンズになりそう。

もちろんそれらの範囲をF2通しのズームでカバーできるという見方もできますが価格と大きさがネックです。

スペック的に6~8万くらいだと思うので、使用目的がハマる人なら神レンズとなりそうです。

次はRF70-135mmF2.0

特許では70-120mm(60-120mmだったかな?)だったのでスペックはちょっと怪しいです。

RF28-70mmF2.0があるので出てきてもおかしくないレンズですが、今の段階で他のレンズより先に出すメリットはほとんどないと思います。

F2.0でこの焦点距離だとポートレートや、寄れるならマクロとしても使えるかもしれません。

中望遠を1本でというなら70-200mmF2.8より使えるかも?

ただ価格と大きさは28-70mmと同等かそれ以上の予感、重さもしかり。

私ならそこまで高くなると85mmF1.2でいいじゃんって思います。

被写体までの距離が決まっているような、例えばライブやイベントでのモデル撮影(コスプレとかw)だとすごく使えるかもしれません。

おもしろいけど微妙な感じのレンズです。

次はRF85mmF1.8 IS

85mmF1.2がかなり高価なレンズなので人気のある85mmなら安価なレンズも必要です。

F1.8なら十分明るいし現時点ではIS付きなら実用性も高いでしょう。

ただこれも85mmをどんだけ出すんだよって感じで今すぐ出てくるとは思えません。

IBISのR5も開発発表があったのでより高画質にできて安価にできるISでなしでもいいのでは?と思います。

いずれ出てくるだろうし人気も出そうですがボディ次第では微妙かもしれません。

噂のレンズはこれくらいですが、パンケーキレンズの噂もあります。

スペックは全く不明ですがEF40mmF2.8と同等だと思います。

高価で大きく重いレンズが多いので、パンケーキレンズは一定の需要があるそうです。

しかし私の考えは、携帯性を重視するならコンデジやAPS-C機でいいと思ってます。

フルフレームのメリットは耐ノイズやボケ量、高解像度機ならトリミング耐性などがわかりやすいです。

そのメリットをより活用できるのは大口径レンズや10mmのような超広角レンズだと思います。

もちろんオールドレンズの母艦としてならフルフレームが一番使いやすいので、結局千差万別、人それぞれってことでしょう。

あらゆる被写体や撮影スタイルに適合するレンズなんてありません。

コストを含めてその中でベストを見つけられるか、というのがレンズの選択だと思ってます。

ボディも絡んでくるのでRF10-24mmのような夢のあるレンズでも買わない(買えないw)可能性も高いです。

それにしてもいい加減な私の予想価格ですが、それですらどんどん高くなってますw 諦めの境地?w

たぶんこれから安くなることはないと思うので、本当に必要なものを選んで購入したいと思います。

2020年2月17日月曜日

インフルエンサー?

インフルエンザよりもコロナウイルス! ってその話ではありません。

Youtubeのアカウントがあってアップロードをしているし、何よりカメラ関係の動画は海外がほとんどですが、関連動画で国内の動画を見ることもあります。

少し前にステマが問題になりました。一種の詐欺と言えるでしょう。

Youtubeでは提供を受けたりしてレビューするのが多く、それ以外は自腹購入でレビューとかもあります。

提供でのレビューは悪いところはほとんど言わないw 自腹でも推している&自分が気に入って買ったもの、というスタンスだと見るべきところはありません。

そして少し話は逸れるけどすごく話題になっているのが山写と富士です。

山写の問題はググれば出てくるけど、経歴を見ると本名未公開で活動できるようなものではなく、もっとTVとかで取り上げられるべきというものです。

つまり怪しすぎるということ。

セミナーとかもやっているそうなので見た人はいるはずですが、そんな百戦錬磨の経歴なのに初心者向けのがほとんど、ブログやチャンネルでも守秘義務とかでエベレスト山頂からの写真とかは一切ありませんでした。

これを見れば怪しいどころか真っ黒じゃねーかwって思うわけです。

さらに本人は経歴を否定しておらず、表現が違ったという旨の表明を出しています。

まぁ裁判とかを匂わせていたので本当なのかもしれませんし、うかつにツイッターとかで発言できないのは理解できますが、もし経歴詐称でそのままフェードアウトするようであれば大問題です。

インフルエンサーとして成功したものが勝ちというのは何とも言えない気分です。

Youtubeはそんなのばかりw  なので日本人のレビューはあまり見ないですw

富士はストリートスナップを盗撮レベルで撮っているものを広告として動画にしました。

誰が見ても嫌悪感を示すような、撮られる側を全く無視した撮影スタイルでした。

私も観光地など動画で撮っているので肖像権に関してはとても気にしています。

石取祭などはちょっと例外ですが、観光地などではできるだけ真正面で顔が写っているものはカットするようにしています。

ただ後ろ姿でも主題としての被写体であれば完全に盗撮になります。

でも人物が写っているとその場の雰囲気がよく伝わると信じています。 人が写ってない観光地ってどう?って感じです。

今回の富士の動画は動画や写真を趣味にしている人にも飛び火した最悪なものであったと同時に、撮影そのものを考え直すいい機会だったかもしれません。

しばらくは今までと同じ撮影スタイルですが、今後は方向性を改めることも考えてます。

それにYoutubeのインフルエンサーというのも見てると自分でレビューするのが馬鹿らしくなってきます。 同類と思われたくないというのが本音です。

元々不特定多数に見てもらうという動画ではなく、見て欲しい人が見てくれればいいというものなのでYoutubeをやめるかもしれません。

他の方法も考えつつ動向を見ていこうと思います。

2020年2月14日金曜日

SEL20F18G

どうやら噂されていたSONYの超広角単焦点は20mmF1.8のようです。 25日に発表らしいです。

う~ん、正直微妙だなぁ。

20mm付近だと18mm~21mmくらいがライバルとなるわけで、このクラスはかなり多いです。

AFが使えるミラーレス専用でF2.0となるとTokinaくらいですが、F2.8ならツアイス、MFですがF1.4でコシナもあります。

F2.0より明るくAFが使えるので一定の需要はあると思います。 これで寄れたらテーブルフォトなんかにも・・・タムロンのF2.8があったw

そういえばSONYってレンズのロードマップを見たことがない気がする。 知らないだけ?

それにしてもSONYのレンズラインナップを見てると、すごくオーソドックスで他メーカーを忠実にトレースしているけど出てくる順番が違う感じです。

次は300GMと1224GMがほぼ確定らしい。 300GMは噂だけかもしれませんが。

その次は何だろう?

更新なら高倍率ズームとかだろうか・・・RFやZがミラーレス特化で描画性能が非常に高いので先行したSONYはやや古いというか不利な感じがしなくもない。

ティルト&シフトレンスが欲しいところだけど、それこそEFをマウントアダプターで使った方がいいし。

希望だけなら14mm以下でF1.4かF1.8の単焦点なんだけど出てくるのだろうか・・・

2020年2月13日木曜日

EOS R5 開発発表

EOS R5の開発発表がありました。

2020年中に発売予定とのことで、噂になっていたスペックも徐々に明らかになりつつあります。

まず何と言ってもIBISでしょう。 確定です。

ぶっちゃけレンズにISが付いていればボディ側には不要です。

でもオールドレンズの母艦や、ISの付いてないレンズなどはIBISがかなり有効です。

CanonはEOSやEOS Mだったのでオールドレンスを使うボディというよりEFを提供する方が多いと思います。

EFレンズもISなしでヌケの良いレンズが比較的安価に入手できるので、このタイミングでIBISは起爆剤となる可能性が高いです。

連射性能も一流、スロットもデュアルで文句なしでしょう。

遅れているコンシュマー向けの動画性能が気になることろです。

8kまで記載されているけどタイムラプスの可能性もあります。

4kでクロップされるかどうか、60fpsは最低でもSuper35mmで可能なのか、ビットレートやC-logなどまだ不明なところが多いので何とも言えない状態です。

レンズの追加も速いペースで進みそう。

EFマントアダプターで可変NDが純正で使えるので、動画だとRFレンズより使いやすいかもしれませんが、最終的にRFレンズのポテンシャルが有利になることは間違いありません。

でも8kが記録可能であれば40MPクラスなので(噂では45MP)なので動画での高感度域は期待できないかもしれません。

R5が出て、その後に20MPクラスのR6が出ると噂されています。動画用にはR6かも?

EOS Rが30MPなのでもっと高画素、75MPとも噂されているボディとともにしばらく目が離せません。

SONYのα7SIIIを狙ってますが今後の展開ではCanonに戻ることもあり得るかもしれない。

それとこれでNikonも動くはず。

PanasonicやシグマはしばらくそのままっぽいけどGH6は動画機として盛り込んでくるのは間違いありません。

最終的に勝つのはどのメーカーなのか、すごく興味があります。

2020年2月8日土曜日

SEL1224GMの噂

何やら12-24mmF2.8のGMが出てくるという噂があるようです。

大口径のワイドレンズGMが出るという噂がありましたが信憑性は不明です。

でもSEL1224Gから1段明るいF2.8、1635や2470、70200と同様にF4とF2.8が存在するので1224が出てもおかしくはありません。 むしろ判りやすいです。

超広角は単焦点だとすごく扱いにくいことがあります。

F1.4など大口径がほとんど存在しない超広角は、ズームにすると数本分を1本で済ませることができます。

でも気になるのはF4の1224Gですら20万弱なので、GMでF2.8だと40万くらいになりそうということです。 もっと高額になるかもしれません。

それと重量がかなり重くなります。 1kg超かも?

動画で使うと1段の違いはかなり大きくて正直欲しくなりますが、現状では価格や大きさを考えるとコスパは非常に悪いと言えます。

理想はF2より明るい単焦点、シグマ14mmF1.8のミラーレス版が現実的でしょう。

夜間用になるのでα7SIIIとセットなら現状から大幅にクオリティを上げられると妄想しますw

とりあえず1224GMならスルーでシグマ待ちという事になりそうです。

300mmF2.8の噂もあるけど使いみちがないのでスルー。

しばらくは超広角単焦点狙いになりそうです。

2020年2月3日月曜日

Feiyutech AK2000S

全くノーチェックだったので存在すら知りませんでした。

大きさはたぶんAdventureと同じくらいと思います。

タッチ液晶で設定は・・・知らんw

メニューではフォローの速度やデッドバンドも調整できるみたい。

AK4000だったかのレビューではジョイスティックの速度が速すぎるとか聞いたことがります。

ジョイスティックなんて使わないけどフォロー速度の調整幅はどうなんだろう?

特徴的なのはバーサスタイルというアームの存在です。

ネジのサイズは不明ですが、あの位置の左右にネジ穴があるのは貴重です。

ストラップが付けやすいしその気になればアームに外部モニターを付けるのは簡単です。

それと木製グリップ。

Feiyuなのでアルミ? ちょっと判りませんがアルミだったら剛性は大丈夫でしょう。

アーム自体も特に問題なさそうですが使わないと判りません。

バッテリーは内蔵で電圧は不明です。 たぶん2セルっぽい。

クランプが汎用性の高そうなアルカスイス互換だそうです。

ただ、これは他メーカーも互換とは謳ってるけどほとんど互換性はありません。

少なくともAK2000SはPeakDesignのキャプチャー用プレートは固定できるということです。

価格は400ドルくらいで日本だと49,000円くらい。

WEEBILL-Sとかと大差ない感じですが、レビューだけ見てるとちょっと微妙な感じがします。

懐がAdventureと同等で狭いので、少し長めのレンズだとバランス出しに苦労するかもしれません。

それと一番肝心な挙動が過去のFeiyuのままなら使い物にならないと思います。

実際に使ったことはないので海外などのレビューを見てきた感想だと他メーカーより遅れてるというわけではありませんが(むしろジンバルは先進メーカー)、制御が悪いまま進化してないという感じです。

過去のジンバルを見ても一貫性がないし、他メーカーに踊らされている感がします。

高くはないけど冒険するほどではない、つまり買うことはありません。

現時点ではMOZAかDJIの新型が次のジンバルの候補です。

2020年2月1日土曜日

縦動画のテスト

かなり前に計画してたけど需要ないかなと思ってた縦動画を撮ってみました。

縦動画はいろんな方法があります。

今回は動画そのものを縦で編集してアップしました。

スマホ用なのでiPhoneXsの2:1にしようか迷いましたが、とりあえずフルHDで9:16というサイズです。

撮影は手持ちで縦位置用のグリップを付けて撮りましたがモニターが見えないw

フォーカスはオートでしたが合焦率は悪かったです。

スロー用にと120fpsで撮って24pで書き出したので通常の速度だと少しカクカクします。 これは今後の課題です。

まぁネタ動画というかテストなのでかなりいい加減な編集ですが、縦動画は意外とおもしろいかもしれません。

それにしても50mmはイイ! 散歩用には少し長いけど・・・

今度はジンバルを使って縦動画を撮ってみようと思います。


アップしたら解像度が480pになってました。

以前にテストした時はフルHDだったような?

でも映像の解像度は720pくらいありそう。 横幅を見て480pってことになってるのかもしれない。

まぁテストみたいなものなのでこの動画はそのままにしておきます。