2020年2月3日月曜日

Feiyutech AK2000S

全くノーチェックだったので存在すら知りませんでした。

大きさはたぶんAdventureと同じくらいと思います。

タッチ液晶で設定は・・・知らんw

メニューではフォローの速度やデッドバンドも調整できるみたい。

AK4000だったかのレビューではジョイスティックの速度が速すぎるとか聞いたことがります。

ジョイスティックなんて使わないけどフォロー速度の調整幅はどうなんだろう?

特徴的なのはバーサスタイルというアームの存在です。

ネジのサイズは不明ですが、あの位置の左右にネジ穴があるのは貴重です。

ストラップが付けやすいしその気になればアームに外部モニターを付けるのは簡単です。

それと木製グリップ。

Feiyuなのでアルミ? ちょっと判りませんがアルミだったら剛性は大丈夫でしょう。

アーム自体も特に問題なさそうですが使わないと判りません。

バッテリーは内蔵で電圧は不明です。 たぶん2セルっぽい。

クランプが汎用性の高そうなアルカスイス互換だそうです。

ただ、これは他メーカーも互換とは謳ってるけどほとんど互換性はありません。

少なくともAK2000SはPeakDesignのキャプチャー用プレートは固定できるということです。

価格は400ドルくらいで日本だと49,000円くらい。

WEEBILL-Sとかと大差ない感じですが、レビューだけ見てるとちょっと微妙な感じがします。

懐がAdventureと同等で狭いので、少し長めのレンズだとバランス出しに苦労するかもしれません。

それと一番肝心な挙動が過去のFeiyuのままなら使い物にならないと思います。

実際に使ったことはないので海外などのレビューを見てきた感想だと他メーカーより遅れてるというわけではありませんが(むしろジンバルは先進メーカー)、制御が悪いまま進化してないという感じです。

過去のジンバルを見ても一貫性がないし、他メーカーに踊らされている感がします。

高くはないけど冒険するほどではない、つまり買うことはありません。

現時点ではMOZAかDJIの新型が次のジンバルの候補です。

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