2023年7月30日日曜日

タント納車と桑名花火大会

 タントの納車日でした。

新車と同等の説明を受けたけど最近の軽四は何でも付いてるというか付きすぎているので操作が大変です。

それにしても広いw 遅いことを除けば超快適です。

ハンドルは軽すぎて怖いくらい。

ルームミラーの位置が高すぎるのが少し気になったけど他に気になる所はなかったです。

夕方だったのと花火大会の影響で帰る時には渋滞してました。

駅前の再開発が進んだのもあるけど混むようになってきたなぁ・・・

さて夜は花火大会です。

去年とほぼ同じ構図で自宅からです。

カメラとレンズは同じ、でも今回はソフトフィルターを使いました。

星景と同じですが花火で距離がある場合だとソフトフィルターはアリかもしれません。

動画で露出は固定なので白飛びする花火でも色が出やすいです。

そして今回はマイクのテストです。

距離があるのとカメラは室内なので指向性のあるモノラルの方がいいのですが石取祭のことを考えてステレオです。

レベルはオートにしておきました。

ヘッドフォンでアッテネータとノイズリダクションを聞きくらべましたがNRを入れると環境音がかなり少なくなる感じです。

1.5kmも離れているので近所を走る車の音とか子供声などが入りますが、ノイズが少ないのでかなり小さな音も拾ってました。

音質はAT9946に比べると少しこもって感じでしたが室内でステレオにしたせいかもしれません。

AT9946はクリアですが音域は中高音が多くて花火の低音はイマイチでした。

EMC-M1の音域は広いようで低音もバッチリなのに不快なノイズは少ないです。

レベルはオートで実用的だったし石取祭のような極端な環境じゃなければヘッドフォンでモニターしなくても使えそうです。

今回は4chを活かせるような撮影ではありませんでしたが、今までの2chステレオのみと違って保険が増えるのはとてもよいと思います。

Vlogとかインタビューだとよりメリットを活かせると思いますがステレオ対応になったことであらゆる撮影に使えるマイクになったと言えます。

そしていつものようにYoutubeでHDRになるのが遅いです。

書き出しを変更したので失敗している可能性もあるので今度またテストしないといけません。

それにしても花火は以前に比べて少し時間が短くなって簡素になった気がします。

どこの地域でも高額な有料席とかゴミ問題、スポンサー関係で縮小や中止もあるようです。




2023年7月28日金曜日

SONY ECM-M1

 結局迷って購入することにしました。

マイクはB1Mを狙ってましたが半導体不足の影響をもろに食らって全く購入することができませんでした。

純正マイクのよいところは電源供給と通信がホットシュー経由なのでケーブルレスなことです。

そのためマイクをカメラから分離して使うことはできません。

延長ケーブルでは対応できないのか販売されてないみたいです。

B1Mはモノラルで指向性を変更できるのが売りです。

その後小型廉価版のB10が出ましたが同じくモノラルです。

自撮りやインタビューなどではモノラルの方がいいのですが環境音がメインとなるとモノラルよりステレオのほうがいいです。

B10も見送ってその後出たG1も用途とは違うので見送りました。

そして本命のマイクが出てきました。

ZoomのM3です。

32bitフロート対応でしかもソフトウェアで後からモノラルとステレオを柔軟に変更できるという理想に近いマイクです。

録音レベルの設定が不要でしかも後からステレオへ変更できるRaw、コレ以上のマイクある?というくらいすばらしいです。

しかし問題もあります。

まず電源が必要なことです。 まぁこれは仕方ないし本体のみで記録できるのでデメリットではありません。

もう1点は本体が結構長くて大きいことです。

ジンバルで使おうとすると14mmだとマイクが映り込む可能性があります。

設置位置は自由に変更できるのでジンバルの下側とかに設置して逃がすことはできますが気をつけたいところです。

そして最大の欠点はカメラとの連動ができないことです。

シンクロスタートのような機能がないみたいなのでZoomのH1nと同じ使用感になります。

これは結構面倒で数十秒~長くて数分のカットを繋げて動画にする用途では編集時にとても苦労します。

マイクのREC>カメラのREC>カメラの停止>マイクの停止という動作になるので、映像にも無駄な時間が増えてしまいます。

シンクロ録音の機能があれば操作が簡略化できるのですが・・・これが決め手になりました。

今のマイクはオーディオテクニカのAT9946でプラグインパワーでステレオとやや指向性があるトリプルマイクです。

小型で軽量で内蔵マイクよりは全然いいのですがこれでも少し長いくらいです。

そこで今回出てきた新型のECM-M1というわけです。

ステレオと指向性を変更できるモノラルの切り替えができること、電源もシンクロも関係ないデジタル通信によるカメラ側への記録です。

単体では使えないし他メーカーのカメラでも使えません。

コンパクトですがやや高さがあるのでインバートモードではジンバルに干渉するのが気になります。

このマイクを選んだ理由はα7SIIIだと4チャンネル記録ができるところです。

ステレオだと全指向性のレベル違いで別途2チャンネル記録するみたいです。

ステレオとは別に保険として使えるのと、環境音でも撮影している背後の音が拾えるのでM3の指向性切り替えのような柔軟性はないけどとても使えそうな気がします。

32bitフロートは残念ですが編集時に録音レベルのチェックを全部のカットでする必要が出てくるので、音割れせずに一定の音量で撮れていればいいという手抜き録音には向いてません。

近い将来SONY純正でも32bitフロートは出てくる気がするのでその時に考えればいいかなと。

32bitフロートは万能のようなイメージがあるけど生産性を考えるとそうでもないような気がする、ということです。

オートレベルが使い物になるのか、ステレオのテストなどもしないといけません。

ヘッドフォンはカメラバッグに入れてあるのでチェックしながらの撮影になります。

しかし高いなぁ。

使い勝手はいいはずなので仕方ないですが・・・

少しだけ使用感を。

本体はすごく軽くて小さいです。 

35GMだとギリギリですがインバートモードにできます。 これはラッキー。

カメラの設定で音声記録を4chへ。

ヘッドフォンでモニターしながら指向性をグリグリっと。

めっちゃおもしろい! 次世代な感じ。

ヘッドフォンで聴く感じではAT9946より圧倒的にノイズが少ないです。

音はクリアですが高音質というより聞きやすい感じ。

モフモフはちょっと効果が低そうで気になる所ですが印象はかなりよいです。

それにしても定価だと4万超という価格が一番ビックリかもしれない。

指向性の切り替えもやりやすいし効果もはっきりしています。

理想はM3かもしれませんが手軽に使えるので買ってよかったと思います。

でもせっかく専用機で通信してるんだからカメラから操作できるといいのに。

レベルやアッテネータとかゲインのオートとかスイッチなので洗練されてないです。

汎用マイクなら必須ですが専用なんですから。

目視でわかるようにするという見方もあるけどモニターで確認できるようにできればいいだけです。

あとは壊れないことを祈るばかりですw

2023年7月26日水曜日

ディーラーから連絡があった

 少し前に親の車のエアコンが壊れました。

というか去年の夏に効かなくなって年式も古いので直さずガスの補充だけして様子見してました。

そして今年の夏はやっぱりダメで配管のどこかで漏れているっぽいです。

修理しても他の箇所もいろいろ不具合がありそうなので買い替えることにしました。

親は数年後には免許返納するつもりですがこの地域で車がない生活は考えられません。

ちょっともったいないですがエアコンが効かない車はもっと危険です。

車は新車はもったいないし高いです。しかも納期が9~10月になるとのこと。

これでは意味がないので中古で探すことにしました。

中古でもディーラー認定の保証が付いたお高い中古車狙いです。

今まで自分は中古車を買ったことはありません。

マイナーなトラブルでも修理費が高くなっては意味がないからです。

安心の分だけ高いですが仕方ありません。

もっと古い旧車レベルになればそんな事を言ってる場合ではありませんが、売れ筋の軽四であれば最終的な価格差は少ないと思ってます。

そして契約したのが2週間前で納車は今週末です。

車種はタントの平成30年式なので5年落ちですが車検後に引き渡しなので丸2年車検があります。

色は選べませんがこれも仕方ありません。

修復歴なしで外観は特に目立ったキズはなく車内は異様にキレイでした。 5年落ちと思えないほど綺麗え距離は3万くらいで少なめです。

タイヤがツルツルだったので指摘したら新品に交換するとのこと。

軽四のタイヤは安いですがこんなところでもディーラーは安心です。

タントは最終的に私のセカンドカーとして使うことになります。

そして先日の話。

去年の5月に依頼してあったシエラが@1~2ヶ月で納車となりそうです。

まだ契約してないので来週にでも契約の話を進めるつもりです。

思い返せば今のZC33Sを購入する時にシエラを考えたのですが、車検のタイミングと納期が全く不明で見送ることにしました。

それから5年経ち早めに乗り換えることを考えて今の車にしました。

スイスポはとても快適で全く不満はないのですがもっとゆっくり乗れる車にしたいw

スイスポだと気づけば結構速度が出ているのでそのうち捕まりそうです。と言っても今まで無事故無違反ですが。

今度は長く乗るつもりで買い替えるのでしばらくタントとシエラの2台になります。

どちらも実質軽四というのがアレですがw

2023年7月19日水曜日

α6700発表

 発表されてました。

スペックは2600万画素の裏面照射でα6000系そのままって感じです。

やっとセンサーが新型になったので今までのα6000系で苦労してた人にはいいかもしれません。

10bit 4:2:2が可能で4k120pもクロップされるけど使えるそうです。

4k30pや60pはクロップされないのかな? クロップなしなら過去のα6000系と比べても十分使えそうです。

ただし価格が22万程度らしいです。

スチル向けとはいえFX30の存在を考えると中途半端感は否めません。

もっとスチルに特化してやっぱり動画はFX30、っていう方向性ならよかったと思います。

この価格帯だとα7IVも視野に入ってきます。

それとナンバリングが6700ということはさらにα6800やα6900、そしてα7000が出てくる可能性もあります。

SONYはα系でスチルや動画など何でも撮れる万能機、FXシリーズで動画特化、ZV系でお手軽機のような棲み分けを考えているような気がします。

それなのでスペック的にも特に凄いとかではなく何でも撮れますよという機種なんだと思います。

SONYの場合は新機種が出てからすぐにさらに上位機種とか仕様違いの機種を出してくる可能性があります。

いきなりα7000ってことは無いと思いますがα6700が売れなければ出てこないだろうし、売れれば意外なタイミングで出てくるかもしれないので購入しにくいです。

新型が出れば買い替えられる人にはいいけど。

それと70-200F4のズームと新型マイクが出てました。

ズームは伸縮式でコンパクトですが価格はなんと25万w

旧モデルは13万くらいだったのでちょっと高すぎる気がします。

高くても18万程度で25万ならGMとして出した方がいいような気がします。

マイクはやっとステレオで録れるタイプですが45,000円ほどします。

32bit フロートが今後の主流だと考えるとあえて選ぶのはどうかなって感じです。

電源不要でコンパクトなので何でも録りたい人には向いてそうですが・・・

でも外部レコーダーで別録りすると後が大変です。

32bitフロートはすごく魅力だけど必須と言われるとそうでもないような・・・悩ましいところです。

外部電源不要でデジタルでのケーブルレス、ステレオと指向性を変更できてしかも4チャンネルでバックアップ的に使える機能もあります。

ZOOMのM3だとカメラとの同期とかを考えると使い勝手はかなり悪くなるはずなので数十秒~長くても数分の動画をつなぎ合わせるような撮影スタイルには合ってない気がします。

というわけで初代モデルは買い時を逃してしまったので予約してみることにします。

そのうちSONYからも32bit フロート対応で出てくるかもしれませんが・・・w