2021年2月25日木曜日

35GM発売日の情報とα7SIII待望のアップデート

 35GMの発売日を調べていたらスマホアプリのトップに2021年5月31日発売って載ってました。

載せるより先に予約した人へメール送信するのが先だと思うんだけど・・・

しかもPCサイトの製品情報にはまだ未掲載。う〜ん。

さすがに公式サイトの情報なので確定だと思いますが、5月31日と言ったら梅雨真っ盛り。

暖かくなる前に入手を考えていたけど暑くなってきてようやく入手だと思うと何だかなぁという気分です。

特に春だからというわけではありませんが、GWで試せないなら来年でいいかと思ってます。

夏は体力的に厳しいし。

というわけで製品情報のところで確定したら一旦キャンセルしようと思います。

また再延期という可能性も残ってるしw

販売されてから考えてみようと思います。

でも時期的に新型Macへの準備をしたいので見送るなら年内に買えるかどうかって事になりそうです。

それと噂になってたα7SIIIのFirmwareが更新されてました。

S-cinetone実装です。

これは海外のカスタムPPでFX9と同等のトーンで再現できていたのですが、発色に癖がありました。

具体的に言えば私の車の色、スイスポのチャンピオンイエローが緑っぽくなるのです。

調整すればいいのですが比べる手段もないのでS-logでいいかと試しに撮っただけで使ってませんでした。

更新をしてカスタムPPと比べてみましたが、発色は自然だしトーンも柔らかいです。

カスタムのほうがややマゼンタっぽいような、露出もわずかに低い感じ。

それでいて純正のほうが彩度は高いみたい。

カスタムは被写体の色によってバランスが悪いような感じですが、純正はさすがに自然です。

少しコントラストを調整するだけですごくいい感じに仕上がりそうです。

これなら使えそう。

いろいろテストしないといけませんが、ノイズや露出の事を考えるとS-cinetoneで撮れるとすごく楽になります。

SONY 50GMの噂

 どうやら3月に出てくるという噂があるみたいです。

噂と推測、それと希望などが入り乱れて実際に出てくるかどうかは怪しいかもしれませんが、テスト用のレンズは半年以上前から準備されているので、その辺から漏れた可能性もあります。

50mmでF1.2らしく、SONY純正では初めて? 少なくともEマウントでは初めてになるはずです。

F1.4とF1.2の差はかなり少ないので正直あまり興味はありません。

というか大きく重くしかも高価になるのは間違いないのでF1.2だったら完全スルーです。

F1.2なら30万クラスになるはず。

そう考えるとプラナーは非常にコスパが高く感じてきます。

2470GMより後に出て、もしかしたら最後のツアイスかもしれないので重いけど今後も使うことになりそうです。

でももしF1.4で24GMや35GMのようなコンパクトなタイプだったとしたらヤバいです。

発表が来月らしいけど35GMがそれまでに発売される可能性は低そう。

でも35GMがあれば50mmはスチルならクロップでも十分だし、動画も開放付近であればそれほど差はないと思ってます。

50mmだと中望遠のようなパースが出るので結局手放せませんが・・・

F値と重さによってはもしかしたら買い替えとかもあるかもしれません。

16GMも噂されてたけどGMである必要はないし、F1.8ならシグマ14mmを待とうと思います。

あとはα7SIIIに新しいfirmwareが来るかもしれないという噂もあります。

こっちは25日らしいので噂半分で楽しみに待つことにします。

もしS-cinetoneが来たら夜間でも明るいレンズを使えばISO2000~10000までのノイズを気にせずに撮影できそうな気がします。

2021年2月24日水曜日

FX3 発表

 噂のFX3が発表されました。

事前情報でセンサーの記述が最後だったので何か隠し玉があるのかと期待していたけどそのまんまα7SIIIと同等のようです。

α7SIIIと同等というのはセンサーだけではなくてEVFの有無やクーリングファン、タリーランプのような物理的な違いはありますが内部やソフトウェアもα7SIIIと同等のようです。

より動画に特化したと言えば聞こえがいいけど元々α7SIIIをスチル用途で使っている人はかなり少ないと思います。

S-cinetoneはfirmwareでα7SIIIにも実装されるという噂もあるしPPの設定でほぼ再現できるようなので絶大なメリットではありません。

私のように長回しをしないならクーリングファンは不要ですが、10月に発売されたので真夏の状況下ではまだ不明、でもクーリングファンで信頼性が上がるわけなので大きなメリットです。

EVFは使ってないので不要ですが、老眼で背面モニターが見えにくいという人も居るので実用性を考えるとどっちもどっちのような気がします。

これで外付け専用のビューファインダーとか出てくるならすごくいいかもしれませんが・・・ホットシューに付けられるといいかも。

価格は大差ないのかな? あと重量は微増ですがFX3の方が重いです。

タリーランプは背面モニターの赤枠でも十分ですが外部モニターとかを想定すればタリーランプの方が確実です。

操作系の違いは実質ボタンの表記だけでカスタムで同等にできますが、昔から思っていたモードダイヤルが無くなったのは良いと思います。

モードなんて撮影中に切り替えることはないし、α7SIIIだとムービーのところから動かすことはありません。

それが一番操作性に影響するところに鎮座しているのが許せません。

それとHDMIの外部出力の仕様がまだ不明です。

α7SIIIはモニターが3:2なのでスチルとムービーでは表示が異なります。

それがそのまま外部出力の情報表示の有無で変化します。

情報表示をなしにすると16:9で最大となりますが、情報表示をONにすると3:2の出力となって16:9のモニターでは左右に黒帯が出て、上下にも背面モニターで出る情報と一緒に黒帯が出ます。

外部モニターはほとんど16:10とか16:9なので、外部記録をしない純粋なモニターとして情報表示すると5インチのモニターでも背面モニターと同じくらいのサイズになってしまいます。

Youtuberの瀬戸弘司も同じことを言ってましたが情報表示すると本体側のモニターがOFFになるので外部モニターとして使うなら3:2か4:3のモニターが必要だと思います。 しかし小型でそんなモニターはありません。

結局の所α7SIIIと違うのは長時間の長回しでしょう。

ここに価値がある人は間違いなくFX3一択です。

でも長回しが不要なら買い換えるメリットはほとんどないと思います。

でもこれで動画ならFX3というわけなのでα7SIIIの売上はかなり落ちる=下取り価格にも影響すると思います。

α6300の時もすぐにα6500が出てかなりショックでしたが、今回はそれほどでもないですが下取りに影響するのは悲しいところです。

しばらく更新されてなかった新製品は続けて出してくるのがSONYの戦略でしょうw

2021年2月19日金曜日

35GM発売延期の件でSONYに問い合わせてみたら・・・

 当初の発売予定日から1週間経っても以前未定のままです。

遅れることに関してはいろんな問題があると思うので特に気にしてません。 時期的にも撮りにくいですからテストが遅れる程度です。

でも重要なのはどのくらい遅れるのか?ってことです。

どうせ答えてくれないだろうと思いましたがSONYへ問い合わせてみました。

以前にも言ったように半年とか遅れるなら問題外で、ヨンニッパのような特注品なら仕方ないですが大幅に遅延するならそれこそキャッシュバック対象になるまで待ってもいいと思ってます。 他にいいレンズがでるかもしれないし。

出す出す詐欺じゃないけれど、少なくとも予約してあるので発売時期によってはキャンセルしたいので現状を教えてほしいという内容です。

すると翌日に返答は3~4日待ってほしいとのことでした。

これですっかり騙されました。

週末にはどの程度遅れるのか、または全く未定で数ヶ月以上かかるという連絡を待っていたのですが・・・

3日後に届いたメール内容を見て愕然としました。

その内容は2月8日に発表された遅延の報告そのままをコピペしただけのメールでした。

webで見れたし予約してあるので翌日の2月9日に受け取ったメールで見てるので、そんな内容でわざわざ3日も待たされたのが一番納得ができません。

SONYのサポートは何度か利用していますが思ってたより丁寧で、まぁ答えられないような内容だとお茶を濁されたような返答になりますが安心してました。

でも今回の件は問い合わせた内容に対して何も答えられていないどころか予約した者なら誰でも判っていることを連絡してきた事に腹が立ちます。

じゃあキャンセルするか!という意味ではありません。 時期が知りたいのです。

まだ答えられないというのも理解できますが、発売予定日から1週間も経ってほんとうの発売予定日が不明ということはあり得ません。

製造業に携わった経験があるので遅れる期間が不明というのはは許されないのです。

一刻も早く発売時期を明示いてほしいです。

でもこのままだとα1の発売予定日である3月19日より遅れそうです。

2021年2月18日木曜日

35GMの発売日は何時になるの?

 2月16日現在でまだ発売日未定です。

このままだと何ヶ月待たされるのかわかりません。

遅れるのは仕方がありませんが、発売日が不明では困ります。

レンズはすごく高価なので勢いがなければ簡単に購入できません。

もちろん計画を立てて予算の目処がついたら購入というのが正常な購入方法だと思います。

でも無理をしてでも欲しくなるレンズはあります。 それが35mmの本命だからです。

そうしている間にアポランターの35mmが発表されました。

12万でMFですが描画はヤバいかもしれません。

予想ではF2で勝負してもGMと同等かもしれない。

GMも解像度はかなりのものらしいのでアポランターが超えるかもしれませんが、自分の環境ではそれを確認することができません。 つまりGMを超えるようなものでもほとんど意味はないということです。

35mmでF1.4またはF2.0だとMFだけではかなり厳しい時があります。

価格差を考えると悩ましいのですが・・・

それよりGMの入手前にアポランターのサンプルが出てくる可能性もあるということです。

原因不明の発売延期で縁がなかったということにするか、アポランターの結果を見てからにするか迷います。

と言いつつSONYへ問い合わせしました。 本題はここからです。

一番の問題は発売日が未定なことです。

これが明示されれば待つかキャンセルかを決められます。

LINEで問い合わせても返事がなかったのでメールにて問い合わせしました。

すると返答は4,5日待ってほしいとのこと。

B&Hだと22日に発売予定で自分では確認してませんが日本への発送は不可らしいとの事です。

B&Hの状態もSONYへ伝えてあって返答がこのようなものでした。

これらが正確な情報であれば22日頃には発売日が判明するかもしれません。

日本向けだけ遅れるのであれば原因は謎です。

パッケージや紙のマニュアルは共通だと思いますがパッケージのステッカーをどこで貼ってるかは不明です。

多分国内に入ってからステッカーと保証書を入れるんだと思いますが・・・そうなると荷崩れとかが原因かもしれません。

ただB&Hが日本への発送ができない点はさらに謎になってしまいます。

日本では使えない素材が使用されていたりとか・・・これはさすがに無いでしょう。

国内向けだけ不具合品が混入したとか?

ロットで分けられるので荷崩れと同様に可能性は高いです。

考えても判りませんが4,5日という返答期間を待ってからもう一度よく購入するかどうかを検討したいと思います。

今の所の予想では今週末〜週明けくらいに発売日の明示があると思います。

そして発売日は早ければ2月末もあるかもしれませんが、中国生産で今は旧正月なので3月中なら早いほうかもしれません。

遅れたのも旧正月が影響している可能性が高いです。

でも旧正月なんて決まってるんだから最初の発売日を避ければいいのにって思います。

暖かくなったと思ったら急激に冷え込んで雪が降ったりしてます。

天候だけなら3月から本番ってところですがそれまでにテストしておきたかったというのが本音です。

3月中に入手できず4月以降になるなら一旦キャンセルしようと思います。

2021年2月12日金曜日

FX3 背面のリーク画像と価格

 FX3のリーク画像の続報で背面が公開されてました。

かなりゴツく見えるのは上面がフラットだからでしょうか。

バリアングルは確定です。

思ったほどモニターは大きくなってないようです。 わかりにくいですが16:9のようです。

噂というか記事のスレッドを見てると電子可変NDが搭載されるかどうかというものがありましたが、現状の電子可変NDは完全に透明にできないので、使わない時は同じ屈折率の透明ガラスと切り替えていると思います。

そのせいでFX6のように縦に高さが必要という認識ですが、FX3のサイズでは同じ仕様では搭載できません。

完全に近い透明になる電子可変NDが搭載されている可能性も無くはないですが、FX6との発売時期を考えると電化可変NDは未搭載と考えるのが妥当です。

それとIBISは確定ではないですがFXシリーズであれば未搭載がデフォルトです。

これは電子可変NDとの兼ね合いもあるかもしれませんが、小型でグリップ付きという事を考えると搭載されていても不思議ではありません。

問題はセンサーと価格です。

8kはどうやら違ったようで、それならFX6と同じセンサーでしょうか?

つまりセンサーがα7SIIIとほぼ同等であればIBIS次第ですが、機械シャッターは無いと思うので動画に特化したα7SIIIになってしまいます。

3800ユーロらしいのでα7SIIIと同じくらいでしょうか?

EVFとメカシャッターがないと考えれば割高だし、IBISも無いとなると何か他の機能が無いとα7SIIIで十分のような気がします。

FX6はファン付きだったと思うし、排熱のスリットが見えるので長時間の撮影でより安定させるというのは間違いないと思います。

仮にフルフレームではなくsuper35mmだとするとおもしろいかもしれません。

FX6やα7SIIIと棲み分けができるし、他社も含めたらレンズの選択肢もすごく多くなります。

でもやっぱりフルフレームでしょう。

詳細なスペック次第ですがα7SIIIを売って買い換える必要がないことを祈ってます。


2021年2月11日木曜日

SONY FX3のリーク

 まさかこんな立て続けに新型が出てくるとは思いませんでした。

噂されていた新型はFX3でα6000系のサイズ感ですがデザインはかなり違います。

背面からの画像はまだ未確認ですが、EVFは無いようでジョイスティックらしきものが上面に付いているのでモニターが大きくなっている可能性が高いです。

側面に放熱用の通気孔っぽいのが見えてますが、バリアングルのヒンジも見えます。

上面がフラットなのでチルトでも問題無さそうですが、マイクなどを考えるとバリアングルでしょうか。

グレーの梨地っぽい外装でシグマfpのSONY版というかfpにグリップが付いたという感じです。

1/4ネジ穴が複数あるのでSmallrigなどのアフターパーツを作るメーカーが大喜びしそうです。

電源のレバーがズームになってたりしますが、FXシリーズだとIBISは未搭載のような気がします。

そして肝心のセンサーが不明です。

super35mmの可能性もあるしfpの存在やレンズのことを考えるとフルフレームのような気もします。

fpが出た時にSONYこそこの手のEVFなしでコンパクトなミラーレスを作るべきだと思いました。

FXなのでスチルと兼用には向かないと思いますがおもしろそうなカメラになりそうです。

2021年2月10日水曜日

35GM発売延期の考察

 延期になったのでその理由を考えてみます。

正解は出ないので推測するしかありませんし、推測しても全く意味はありません。

しかしどの程度の延期になるかで何が起こったのか、そしてキャンセルするかどうかの目安になるかも・・・ならないなw

現時点での情報は生産上の都合により発売延期で、近日発売予定になっています。

近日というのは楽観的に見れば数ヶ月や半年といったものではなく、早ければ数週間のような表現です。

問題がレンズ本体で全数再検査となると、本数にもよりますが初期ロット分を満たさない可能性があります。

そのせいで一斉に延期したとなると数ヶ月かかるような気がします。

でも発売日の3日前となると少し様子が違うと思います。

小売業者への発送は遅くとも前日までに済ませているはずなので、3日前に不具合を発見することは難しいはずです。

となると生産個数が足りなかったから予約分を満たせずということになるのでしょうか?

でもそれなら先着順で遅れる客に対して通知すれば済むだけのように思えます。

2月12日はあくまで予定日であるので個別で遅れるのは想定内です。

そうなるとレンズ自体ではなく他のパッケージとかに不具合があった可能性も出てきます。

SONYから出荷する直前に箱のシリアルNoとレンズのNoが違っていたとか、ビールじゃないけど箱の印刷に間違いがあったとか・・・箱の荷崩れって可能性も。

箱を再生産するとしても結構時間がかかりますが、近日というならその程度というのが私の予想です。

発表した1月中旬には相当な数のレンズが完成していると思うし、少なくとも完成目前でないと1ヶ月で作れるとは思えません。

結局推測しても理由はわからないので待つしかありません。

レンズの不具合は過去にも結構多く50Zや1635GM、24105Gもありました。

発売後の対応より間違いはないのですが他のメーカーより不具合が多いような感じです。

firmwareで対応できるような内容ではない事は間違いないので情報が得られるといいのですが・・・

早く正確な発売日を知らせてほしいです。

2021年2月9日火曜日

FE35mmF1.4GM 発売延期のお知らせ

 2月12日に到着予定だった35GMの発売日が延期になったそうです。

金曜日に到着して土曜日にテスト撮影するつもりでしたが・・・残念。

問題は何時まで延びるかってことです。

1ヶ月位なら仕方がないけど2ヶ月以上待たされるとなるともっと後でもいいかなって気持ちになります。

今の所キャンセルはしないけど予定日が決まってから判断しようと思います。

この辺が35mmならではの感覚です。

手持ちのレンズで絶対的なSEL1224Gのような画角だと代わりがないけど、35mmはA036でも画角だけなら同じにできます。 しかも描画が激しく劣るというわけではありません。

35GMが届いたらA036を処分するかもしれないので価格が変動する前には何とか発売してほしいところです。

どこかのレンズみたいに半年以上も遅れるなら一旦キャンセルしようと思います。

2021年2月6日土曜日

DJI RS2 ファームウェア更新 1月28日

 いつの間にかリリースされてました。

V01.03.00.50だそうです。

今回は大きな変更があってやっとフォーカスモーターのエンドポイントを手動で設定できるようになりました。

でもこれが必要なのはEFレンズや純正のリニアレスポンスMFができるレンズのように、一定の回転角でフォーカスが変化してフォーカスリングにハードストップがないレンズに限られます。

それと意外にも手持ちのレンズはほとんど170°くらいの範囲で揃っているのでnanoでもいちいち変更したりしません。

とりあえず設定できるようになったので使い勝手は良くなります。

それとオービットフォローというのが追加されました。

これはいわゆるノーズインサークルで、被写体を捉えたまま旋回するというものです。

それのフォロー?どういうモードだろ?

予想ではフォローの挙動が少しだけ変化するような?

RavenEyeのトラッキングでできるはずですが、手動でも挙動が違うのかは判りませんでした。

まぁスーパースムーズのようなこともあるので今度試してみようと思います。

今回の更新でもフォローの設定はRONIN-Sと同等にはできないようです。

それと更新前ですがフラッシュライトモードでアプリのトラックを使うと設定どおりに動かなかったです。

この使い方はスライダーにジンバルを載せた時に自動化できないかと思って試したものです。

今回の更新でグリップの向きがどうのこうのと記載があるので直ってるといいいのですが・・・直立だとすごくブレやすいので・・・

RavenEyeはスライダーとの組み合わせで使いたいし、一脚疑似クレーンのような時も便利かもしれません。

超広角ならモニターが見えないハイアングルでも撮れますが50mmくらいになるとバリアングルが頼りになります。

単体発売は3月になるようで今更使うかどうか怪しいですが単体でも使えるので購入できるようになったら試してみようと思います。

それから関係ないけどSmallrigからα7SIII用のハーフケージが出てくるみたい。

そのままRS2へ搭載できるアルカ互換になっているみたいで、スチルも撮るならフルケージより軽くて使いやすいかもしれません。

でも一点止めで構造的にトップハンドルを付けるとたわみそう。

QDアダプターを埋め込んだので超快適になったので買うことはないですが、いろんなアクセサリーが出てくるのはとても良いことです。

それと全く関係ないけど35GMを迎えるにあたって50mmのフードは純正に戻しました。

フロントNDを使うために135GMとフィルター径を82mmに揃えるためでしたが、35GMは67mmなのでその都度ステップアップリングで交換ということになります。

でもSTCのクリップセンサーND16の4段、60pで撮るのでSSが1/125、S-log3の最低ISOが640なので、フロントNDが必要な状況はα7RIIIより確実に減ってます。

でもこれはしばらく様子見です。

それにしても35GMが届いたらしばらくレンズ交換しなくなりそうです。

むしろ1本だけも事足りそうなそんな予感もしています。

それより全く使ってないレンズを処分した方がいいかもしれません。

悩むところです。

2021年2月3日水曜日

α1 予約開始と価格

 昨日予約開始されたようです。

価格は80万+税なので実売は80万で少しお釣りがくるみたいです。

80万といえば1Dsが同じくらいだったような。

とても買えなくて1Dmk2にしましたがそれでも当時50万だったので、現在の物価を考えてもボディは極端に高くなっているわけではありません。

むしろ安くなっているのですが同じフルサイズで一括にできるものでもないです。

一眼レフはミラーなど機械的なパーツが多く単純に価格が高くなるはずです。

しかもα1は先幕が電子のみっぽいので物理的な価格は下がるはず。

それでもこの価格ということはセンサーのコストが高いと見れるし、ハイエンド機であることの証明のためにかなり高額に設定したとも考えられます。

高解像度で30コマ/秒で撮影できる市販ボディの最高峰ではあるけど価格はかなり高すぎるような気がします。

R5も電子シャッターで20コマ/秒撮れるそうですが、こっちにはオチがあってバッテリー残量が60%を切ると速度が落ちるそうです。

バッテリー電圧の低下、つまり速度を落とさないとバッテリーの減り方が加速するので使い物にならないほど撮影可能枚数が低下するのではないかと思います。

でもバッテリーグリップとかで対策できそうな気がします。

それらを含めても比較対象にR5が出てくる事自体α1のコスパが悪いと言えます。

連射することもないしα7RIIIで十分すぎるほどなので60万くらいでも購入するつもりはありません。

たぶんα1の価値は今後他メーカーから出てくるハイエンド機との比較でハッキリしてくると思います。

積層型センサーを採用しないのであればグローバルシャッター採用になると思いますが、それこそ価格は3桁万円になるのは間違いありません。

EOS 1Rがどうなるかってところでしょう。

35GMまで10日ほどとなりました。

緊急事態宣言や寒いのもあって最近は撮影アクセサリーの改善ばかりしてました。

そろそろ気温が緩んで春の兆しです。

早く制限無しで撮影に行けたらと思います。

2021年2月2日火曜日

最近のNikonについて思うこと チラシの裏

 個人的にカメラメーカーで好き嫌いはありません。

銀塩時代はPENTAX、借物OLYMPUS、Nikon、Canon、京セラCONTAXを使ってました。

唯一使わなかったのがMINOLTAで今はSONYを愛用しているというのは皮肉かもしれません。

ただし銀塩時代はレンズメーカーには偏見があって、レンズを使うためのボディだったからこそレンズメーカーはあり得ないというのが当時の私でした。

当時のレンズメーカーは価格=画質だったし。

デジタルになって最近では昔のイメージとはかけ離れたくらいレンズメーカーが良くなってます。

リバーサルじゃなければ色は何とかなります。

そう思うくらいレンズが全てだったわけですが、最近は設計が目覚ましい進歩とそれを実現できる製造技術が確保できたのか解像度がすごく上がっています。

その最先端にいるのはCanonとNikonでしょうか。

CanonはBRもあるしNikonはZレンズの出来を見てると正直羨ましく思えます。

でもそれがベストなんでしょうか?

Canonはユーザーの思惑にある程度沿ったような比較的安価なレンズも多いです。

Nikonはキットレンズはあるけど他はどれも高価で画質優先という気がします。

Fマウントの呪縛をZマウントで・・・そんな感じもしますがボディの仕様も含めてユーザーが望んでいる方向とは少しズレていると思えます。

コンデジが壊滅的なので高級路線へシフトしていくのは誰もが予想できる事ですが、このままではFの時代のように大卒初任給数ヶ月分というような超高額価格帯になるかもしれません。

特にNikonにその傾向があるのでもしかしたらNikonはLEICAのような高額機を目論んでいるのかもしれません。

いわゆるプレミアムな商品へということでしょうか?

趣味性の高いものでもあるのでそれはそれでアリかもしれませんが、このまま突き進めばいずれ消え去る可能性もあります。

NikonはどうがんばってもLEICAにはなれないからです。

CanonはR5とR6でかなりの勢いで盛り返しています。

R5とR6がハズレだったらSONY一強になっていたかもしれません。

今更普及価格(と言っても軽く20万超)で勝負してもレンズの価格で負けるのは目に見えてます。

R5クラスのボディが作れるか、またはそれ以上で勝負できるか、オリンピックは開催が怪しくなってきましたがここが正念場だと思います。

NikonやCanonが元気であればSONYも同じかそれ以上に対抗してくるはずです。

SONYを愛用していても『やっぱりCanonやNikonはすごい』と思わせるような製品を出してほしいです。

まぁどんなにいい機種が出ても今から乗り換えるのは難しいですが一社独占というのは避けてほしいです。

がんばれNikon!