2021年2月3日水曜日

α1 予約開始と価格

 昨日予約開始されたようです。

価格は80万+税なので実売は80万で少しお釣りがくるみたいです。

80万といえば1Dsが同じくらいだったような。

とても買えなくて1Dmk2にしましたがそれでも当時50万だったので、現在の物価を考えてもボディは極端に高くなっているわけではありません。

むしろ安くなっているのですが同じフルサイズで一括にできるものでもないです。

一眼レフはミラーなど機械的なパーツが多く単純に価格が高くなるはずです。

しかもα1は先幕が電子のみっぽいので物理的な価格は下がるはず。

それでもこの価格ということはセンサーのコストが高いと見れるし、ハイエンド機であることの証明のためにかなり高額に設定したとも考えられます。

高解像度で30コマ/秒で撮影できる市販ボディの最高峰ではあるけど価格はかなり高すぎるような気がします。

R5も電子シャッターで20コマ/秒撮れるそうですが、こっちにはオチがあってバッテリー残量が60%を切ると速度が落ちるそうです。

バッテリー電圧の低下、つまり速度を落とさないとバッテリーの減り方が加速するので使い物にならないほど撮影可能枚数が低下するのではないかと思います。

でもバッテリーグリップとかで対策できそうな気がします。

それらを含めても比較対象にR5が出てくる事自体α1のコスパが悪いと言えます。

連射することもないしα7RIIIで十分すぎるほどなので60万くらいでも購入するつもりはありません。

たぶんα1の価値は今後他メーカーから出てくるハイエンド機との比較でハッキリしてくると思います。

積層型センサーを採用しないのであればグローバルシャッター採用になると思いますが、それこそ価格は3桁万円になるのは間違いありません。

EOS 1Rがどうなるかってところでしょう。

35GMまで10日ほどとなりました。

緊急事態宣言や寒いのもあって最近は撮影アクセサリーの改善ばかりしてました。

そろそろ気温が緩んで春の兆しです。

早く制限無しで撮影に行けたらと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿