2019年7月29日月曜日

RONIN-SCを考えてみる

ちょっとトルクが心配なRONIN-SCですが、まぁ多分実用上はそれほど問題ないかもしれません。

こればかりは試さないとわからないです。

本体価格は5万円台前半で、作りがRONIN-Sと同じなら格安だと思います。 RONIN-Sも値下げしているようで他と比べても特に高いわけでではありません。

トルクも心配だけどアームの長さも問題です。

Youtubeを見ていたら135GMを搭載した例が出てきました。

135GMが載るなら2470GMでも大丈夫なので一応撮影はできると思います。

しかし前後のバランスからするとEVFがロールモーターに当たります。

グリップを水平にしてローアングルは多分できません。 これは大問題です。

レンズに対してボディを重くすればEVFを回避できそうですが、錘を乗せるとロール軸のバランスが取れなくなるかもしれません。

α7系ならボディのバッテリー室の直下に錘を付ければ全ての問題を回避できそうですが・・・錘を載せることによって他のバランス出しに問題が出そうです。

スマホのGセンサーで本体の操作ができたりしますが、その場合はボディと同軸になるようにスマホを搭載しないといけません。

ホットシューにスマホを載せていましたが・・・上下のバランスが悪いとロールモーターでスマホ画面を割りそうですw

当然ローアングルもできません。

もっと小型のレンズ、例えば標準F4ズームとかなら特に問題なさそうだし、α6000系でAPS-Cのレンズならほとんど大丈夫そうです。

ペイロードはあまり意味がない数値で、特に他社と同率で考えてはいけません。 測定方法も怪しいです。

SとSCであれば同じDJIなので参考にはできそうです。

それらからするとペイロードの半分くらいまでが実用上の上限になると思います。

極端に重くて小型なレンズであればもっと重くても大丈夫だと思います。

結局重いレンズは長くて太くなるのが現状なので、ボディが同じなら干渉しやすくなるということです。

アームの長さは変更できないのでSCはやっぱり見送ろうと思ってますが、Sが壊れたりした場合は修理料金次第ですがにSCに乗り換えるかもしれません。

理想はSで小型バッテリーがあればベストなんですが。

でもそのうちDJIのミラーレスボディが出てくるんじゃないかと思ってます。

Lマウント連合にDJIが参入は無いと思いますが・・・SCにシグマのfpはすごく合いそうです。 でもレンズが微妙。

各社ジンバルは基本的なところは進化していないので、付加価値を付けてきているようです。

実際の撮影でトラッキングは自撮り用? くらいしか思いつかないけど一人だとスマホの操作ができない?w

スマホをフォースコントローラーのように使えるけど、子供とかペットなら使いみちがあるのかな?

その気になれば車載とか・・・ワンオペではちょっと無理があります。

ローアングルはロール軸を回転させればできますが、Zhiyun持ちの方がローアングル→ハイアングルまで対応できるので便利です。

こうなってくるとやっぱりRONIN-SCを選ぶという選択肢はないな・・・あ、ひとつだけありました。

ロール軸の制限がSと違っているようです。

実撮影でロール軸が10°以上動くようなことはありません。

ところが見上げながらパンしたりするとロール軸はヨー軸として動きます。

この時にロール軸の制限(Sは30°)のせいで早く動かすと滑らかな映像が撮れません。

スラントタイプの欠点だと思ってますが、SCはロール軸の制限が広いみたいです。

試さないとわかりませんが、もしスラントタイプの欠点が克服できているようなら価値はあるかもしれません。

RONIN-Sは発売されて1年になるのかな?

購入前はAlexmosとの違いが気なりましたが、使ってみたらテスト撮影にかかる時間が大きな差となりました。

βばかりのFirmwareだったし、α版だろっていうほど使えないFirmwareもありました。

その点、RONIN-Sは致命的な不具合はなくスマホとの接続性もいいし調整も箇所が極めて少ないので調整が楽です。

今週末はまた石取祭を取りに行きます。 これで4年目。

日曜の本楽は混むのでいつものように試楽ですが、暑さで体が耐えられるかが問題です。

暑そうだな・・・

2019年7月26日金曜日

RX100VII 発表

いつの間にか7まで進化してました。

今回はα9と同等のAFらしいです。

メモリー一体型でローリングシャッターがほとんど出ないそうです。

動画でも出ないと記載されてますが、それならα9より上ということに。

1000fpsとかでも撮影できるところも進化しているみたい。

20コマ/秒のブラックアウトフリー撮影、90fpsで7コマまで撮影できるとか。

スーパースローで自撮りもできて、マイク端子も付いたのでコンデジとしてはほぼ無敵状態かもしれません。

RX100M3を持ってますが通常のスナップ程度では何も変わらないと思ってます。

4k動画も小型ゆえの時間制限があるみたいだし、最強といってもこれで全て撮るというわけにはかないです。

M6からだったかレンズが変更になったのも良くなったとは言えません。

確かに1インチで開放F2.8~F4.5ならスマホとは比較にならないほど上質なボケが得られます。

でもスマホは次に超広角が一般的になってくるはずです。

すでに16mm相当のワイドレンズ付きスマホも存在するし、次のiPhoneも同等のワイドンズが付いた3眼になると噂されています。

20Mなら解像度は十分なので望遠側はトリミングや電子ズームでも十分なので、次回はワイドレンズ仕様で更新してほしいと思います。

それにしてもこのM7だったら、犬の散歩とかドックラン、走り回る子供とかの撮影にはその辺のカメラでは太刀打ちできないほどに誰でも撮れるカメラかもしれません。

しかし高いなw

高級コンデジですが物価次第ではそのうち20万の大台に乗るかも・・・

2019年7月24日水曜日

3Dモデリング?

Smallrigのオーダーメイドで思ったこと。

3Dモデリングできたらなぁと。

ドロー系のソフトで超簡単な図面を書いて希望の寸法は伝える事ができましたが、形状や肉抜きなどは3Dで指定できればより確実です。

そこでfusion360を試しています。 が、さっぱりわからんw

何となく形を作ってみたけど・・・まぁそのうち簡単な図面なら作れるかも・・・かも?

今自作したいのはシャッターボタンが上になる縦位置でフラッシュをレンズの真上に付けられるブラケットです。

L型のアームが2本あれば作れるけど、カメラ用の市販品で使えそうなものが見つかりませんでした。

自作するにしても剛性がちょっと不安。 剛性を確保しようとすると重くなってしまいます。

構えた時に邪魔にならないようにするために、fusion360で簡単な図面を作ってみようと思います。

2019年7月19日金曜日

SmallRig オーダーメイドの続き

何度かやりとりして3DCADのデータを見せてもらいました。

可能な限り軽量化してもらいました。 設計上は120gだそうです。

L型プレートを使うと横型のアルカ互換クランプが必要になります。

プレートとカメラは絶対に動かないというくらい強固に固定しないとブレになります。

手ブレ補正があるからとかという問題ではなく、ジンバルのIMUとカメラのセンサーの位置関係が動くようなことは避けなくてはいけません。

純正プレートにアルカ互換クランプでも実使用に問題はないですが、少しでも軽くしたいのと剛性を確保するためにオーダーメイドとして制作してもらいました。

構造は単純なのでCNCの切削ができるところなら国内でも作ってもらえるところはあるかもしれません。

しかしその場合のコストは軽く数万はかかるはずです。

一定個数(100個とか)作るなら単価は安くなるけど、個人の趣味ではちょっと厳しいです。

撮影していると様々なアクセサリーなどがあるので利便性が上がったりします。

理想を追求して探し回ったけど見つからない、そんなパーツはSmallRigのグループに入って発案しましょう。

アルミの切削品がほとんどだと思いますが、第二弾も決まったようです。

これからも期待してます。

2019年7月18日木曜日

DJI RONIN-SC 発表

ノーチェックでした。

小型軽量版で理想に近い!でも使用しているレンズを考えるとちょっと無理っぽいです。

APS-Cのボディに標準ズームくらいが適正かも。

2kgくらいまでとの事なので、ボディ+レンズで1kg以内なら何とか使えそう。

バランスは錘を使えば重心を変更できるので、長くて重いレンズでもバランスは取れるかもしれませんが・・・

気になったのは短くてコンパクトなバッテリーグリップです。

これだ! これしかない! と詳細を見たら2セルでしたw。ダメじゃんw

フォーカスモーターも付けられるようですがこっちは5Vでやっぱり専用のようです。

電圧はすごく重要で、電圧=トルクです。 もちろんコントローラーによって違うし、設定によって最大電圧を使っているかどうかも変わります。

重い機材に対する電圧でもあるけど、それよりブレさせないための電圧だと考えたほうがいいです。

バランスは取りにくいけどこれが4セルだったら間違いなく購入していたと思います。

プレートはアルカ互換のようですが、今更縦タイプは使いにくいです。

それに脱落防止のピンの位置を見てみるとほとんどのアルカ互換プレートは使えないと思います。

結局2段重ねにするなら何でもいいってことになりそうw

さすがに小型のα6400とかだとRONIN-Sはデカすぎて扱いにくいので、EOS-Mとかのユーザーにはいいかもしれません。

とりあえず購入はしません。

一つおもしろそうな機能にアクティブトラック3.0というのが搭載されたようです。

スマホ用ジンバルではお馴染みの機能で、アプリで連動させればスマホ画面で指定した被写体を追従させることができるというものです。

それとスマホ画面が向いてる方向にジンバルを動かす事ができるという機能もあります。

精度次第ですが、いわゆるノーズインサークルが技量関係なしに実現できるかもしれません。

でもスマホをホットシューに固定することになりそう。

ネタでは使えそうだけど常用は無理かな。

中望遠レンズで少し離れた位置から、例えばドックランとかを撮影するとか。 この場合スマホは手持ちかな。

追従できてもカメラ側のAFも追従させないといけないのでα6400とかα7R4が必要になりそう。

α7RIIIでも中央ボタン押しのロックオンAFは可能です。 リアルタイムトラッキングではないのでロックオンするだけですが、これでも歩行での追従程度なら何も問題ないです。

問題があるのはこのボタンをカスタムに割り当てできないことです。 これができれば神だったのに。

とりあえず軽くてコンパクトになったので小型レンズなら普通にアリだと思います。

2019年7月17日水曜日

α7R4 発表

17日の発表はリークなどでR4らしいと直前になって判明しました。

画素数は61MPでボディ形状もほとんど同じですがα9と異なります。

AF、転送速度、SDスロット、動画での瞳AF、240MPにも及ぶピクセルシフトマルチなど、事前の噂ではとんでもないものが発表されるらしいとのことでしたが順当な正当進化の範囲だと思います。

ただし動画は4k30pまでのようで内部10bitも無理みたい。 あれ?

AFは動画での瞳AF対応に進化しているのに肝心の記録が進化してません。

スペックだけ見ると画素数が増えただけのような気がしないでもありません。

R3に対して約1.5倍の解像度でバッファは増えているけど連続撮影枚数は微減となるようです。 あれれ?

14bitで15ステップのダイナミックレンジは単純に進化していますが、圧縮RAWでは12bitのままっぽいです。

ロスレス圧縮が使えない、ボディ内現像は不明ですがデータサイズを考えると一般用途では等倍に拡大してうっとりするくらいしか用途がない気もしますw

ボディ形状が変わったのも少し問題があって、RRSのL型が使えない可能性が高いです。

動画のスペックなどを考えてもボディを大型化する選択もあったと思います。

排熱の制約がクリアできれば唯一無二のボディになったかもしれない。

ただ、高ISOでのノイズは大きく改善されている可能性もあります。

動画だとR3はα6300より1段くらいマシな程度ですが、これがα7IIIより上回るようであれば・・・でもそっちを優先するならα7SIIIを待った方がいいです。

R2からR3もマイナーチェンジでしたが実際はバッテリーの違いが大きく、S-logやHLGでの記録、Type-Cの端子、フルフレームでの動画のノイズなど大きく変わっていました。

R3はマルチに何でもこなせて、これ以上何を求めるのか疑問に感じるほど満足しています。

画素数が増えることのメリットとデメリット、露出補正にロックボタンなど改悪ともとれる変化もあります。

135GMのように42Mでは全く真価を発揮できてないレンズもあります。

特定の用途ではすばらしいパフォーマンスを見せると思いますが、R3の出来がいいのと素人でも扱えるデータサイズを考えると購入候補にはならないです。

それにしてもα7SIIIはどうなるんだろうか?

Rは4まで細かく刻んできたのに・・・バッテリーとHLG、S-logでのISOなどを改善するだけでもS3としてバージョンアップしてもいいような気もしました。

S3はオーバサンプリングより感度優先らしいので、もし解像度がそのままならグローバルシャッターと電子NDはほしいところです。

今回は超絶スペックで買い替えたくなるような事がなかったのでちょっとホッとしています。

R3でまだしばらくいけそうです。

安くなるであろうR3も狙い目だと思います。

でもそうなると7IIIの次はかなり難しいバージョンアップになりそう。

R3と7IIIのような違いだけなら7IIIの次は売れないと思います。

さてどうなるやら・・・

※ 追記

国内でも発表されました。

店頭価格は40万程度だそうです。 うーん・・・

露出補正ダイヤルのロックは押す毎にロック&アンロックが切り替わるようです。

これは素直によい機構だと思います。

それから蓋。

端子類の蓋がモデルチェンジ毎に変わってます。

R3はピロピロ系でいつか切れそうw

昔からSONYの蓋は好きじゃないです。

α6300はカチッと止まる蓋で使い勝手はよかったけど、柔軟性がないので壊れやすいかもしれません。

無くすのを覚悟で外れるようにしてあればいいのに・・・バッテリーの蓋のような構造にしてほしいです。

開き方はR3よりR4の方がいいです。

マイクはデジタルでの接続がR4専用っぽいです。

詳細を確認しないといけませんが、R3でも使えるなら新型マイクは・・・ってこれモノラル? 

やっぱ耳毛になるのか・・・

2019年7月16日火曜日

Samllrig オーダーメイドの続き

また連絡がありました。

今回は3DCADで作ったCGを見せてもらいました。

単純なプレートなのでまぁこんなもんかなと。

自分でCADが使えたらもっと細かいところを提案できたので、今後のために使いやすいソフトを探して使ってみようと思います。

後加工するつもりでいるので単純なプレートでいいのですが、どうせならということでレンズサポートの所にアダプターを作って高さ変更できるようにとお願いしておきました。

でもこれはちょっと微妙で、自分専用なら一体化がいいし汎用性を求めるならアダプターまたは純正のままの方がいいかもしれません。

業務で使う人もいるけど、私のように趣味で写真も動画も撮る、そしてカメラはそれぞれ兼用したい場合を想定しています。

写真だとアルカ互換が多く、キャプチャーやL型プレートが多いと思います。

動画だとビデオ雲台の都合でマンフロットだと思いますが、多分付けっぱなしの人は少ないと思います。 大きくて邪魔だから。

その都度付けたり、リグを組んだボディならRONIN-S純正のプレートを使えばいいです。

アルカ互換は望遠レンズのように縦型の方が多いかもしれませんがRONIN-Sにはちょっと無理があります。 使えなくはないけど・・・

ボディはα6300クラスに200gくらいのレンズだと軽すぎて上下のバランスが取れないかもしれません。

そんな時もL型プレートを使うと重心が高くなって結果的にバランスが取れるかもしれません。

1DXとかだと逆に高くなりすぎてL型プレートは厳しいかもしれません。 この場合は薄いアルカ互換プレートか純正のままがいいと思います。

BlackmagicDesignのボディのような場合はリグとか使って無ければ取り付けすらできません。

これはオフセットプレートを使うと思うのであまり関係無さそう。

S1とかα7系、EOS5系やR、Nikon Zや850でL型プレートやアルカ互換のプレートを使ってる人には便利なアダプタープレートになると思います。

早ければ月末までに生産できるそうなので、8月には手元に届きそう。

フォローフォーカスの有無やレンズの大きさも違うので万人が満足できるということはないと思いますが、私個人でいえば1年以上悪戦苦闘し結局RONIN-S購入時の状態で使っているので理想に近いパーツになりそうです。

本来であればL型プレートのような横型のプレートがそのまま使えるようになっていればと思いましたが、これはRONIN-S側の問題でクランプを作ってもらおうとしたけどアイデアが浮かびませんでした。

またアイデアが浮かんだら提案しようと思います。

改善に終わりはない、1段階クリアできたらさらに高みを目指す。 これです。

2019年7月12日金曜日

シグマの新製品

発表されました。

何と言っても目玉はフルフレームミラーレスボディでしょう。

Zcamのような感じですが手持ちでも使えるような形状です。

これは正直SONYが先に出すと思ってました。 今月発表の機種かもしれない。

EVFは要らない人にとっては無くてもいいもの、動画で外部モニターを使ってる人なら全く不要なものです。

使いたい時に使えるような外付けがベストでしょうか。

動画でのクロップの有無、USB給電はできないっぽい? あと発熱問題、LogやHLGでの撮影は? RAWで出力できるより重要です。

ガチ勢ならRAW一択かもしれませんが、データサイズなどを考えると数時間に及ぶ撮影だと現状では厳しいです。

IBISが無いのでレンズ側が頼りになりますが、現状ではIS付きの方が少ないのでこれも微妙なところ。

次世代に期待ってところでしょうか。

レンズはやっぱり・・・35mmF1.2は1kg超えでした。

135GMより140g重いのでバランス変更が必須になります。 これは無いなぁ。

それに前玉がSLD、これってどうなの? CanonのUDやNikonのEDと同種だと思うのですが。

CやNは一番前のレンズが特殊低分散だと保護ガラスを入れてました。

FE300mmF4Lなんかそうでした。 外すとゴーストが減るのは有名な話です。

ただ柔らかいはずなのでコーティングとか硬度が同程度のSLDがあるのかもしれないですが、前玉ってのはかなり気を使うはずです。

フィルター必須だと思うし普通の人は保護フィルターを付けると思いますが、重さの事も相まってちょっと保留です。

このレンズ単体ならEF85mmF1.2Lと大差ないし135GMも使っているので気にならない重さですが、他のレンズと一緒に持ち運ぶことを考えると・・・無理かもしれないw

価格も実売が16万程度だったようで、実際は15万ほどでした。

これなら純正プラナーかな。

35mmだとsuper35mmで50mm相当、フルフレームで35mmっていう使い分けができるので便利です。

ほんとうに欲しいのはどちらかといえば50mmなのでもう少し待ちたいと思います。

結局シグマは一眼レフ用のArtシリーズそのままって感じで外観や重さは劇的な改善がないような感じです。

描画に関してはMTFだけ見るとかなり良さそうなのでやっぱりショートフランジバックの恩恵はあるようです。

タムロンやシグマがレンズを出してくれば選択肢が増えるのでいいことばかりです。

問題はどれを選ぶか、です。

タムロンもEマウントの単焦点出さないかな・・・

2019年7月11日木曜日

シグマ フルフレームEマウント用 レンズ

製品の画像がリークされてました。

14-24mmF2.8は一眼レフ用より小型化されていましたが、出目金であることには変わりません。

フィルターホルダーがあるようですが、ゼラチンだと扱いにくいです。

まぁぶっちゃけ14mmF2.8としてサムヤンがあるし、重さは不明ですが気軽に持ち出すようなレンズでもないので他のレンズと絡めて考えれば特に欲しいとは思いません。

これが12mmスタートだったらと思うと残念でなりません。

ただ価格は16万台らしいので、実売価格を考えると広角ズームを持ってない人にはいいかもしれません。

次は35mmF1.2

本気できたか・・・って40mmF1.4とは方向性が違うのかな?

ミラーレス専用とはいえ82mmのフィルター径で長さと金属鏡筒だと考えると軽く1kgは超えてきそう。

純正F1.8がちょっと中途半端で描画も個人的にはイマイチに見えたのでシグマに期待していましたが・・・

価格はこれも16万台で実売だと年末に狙えるかなといったレベルです。

でも重さが不明で1kg以下なら購入候補として考えます。

1.2kg以上なら見なかったことにw

その中間ならしばらく考えてから他のレンズも考えてみようと思います。

45mmF2.8は・・・これって需要あるのかな?

APS-Cで16mmF2.8のようなパンケーキならと思いますが、昔の標準レンズくらいの大きさで絞りリング付き。

コンセプトがはっきりしてないような。

サムヤンが比較的コンパクトな単焦点を出してますが、サムヤンの方が選びやすいと思います。 買わないけどw

興味がないのでスルーです。

それにしてもシグマはデカくて重い系だなぁ。

とりあえず急がず慌てずサンプルが出揃ってから決めようと謂います。

たぶん実売12万台だと思うので重さだけが心配です。

2019年7月10日水曜日

FE35F18 発表

海外で発表されたようです。

廉価版50mmの35mm版かと思ってたけど、無印なのにまるでGレンズのような感じ。

価格は750ドルらしいので結構高いです。 FE35F28Zより少し高くなるのかな?

寄れるし軽いので多分売れると思います。 このクラスを待ち望んでいた人は多いハズ。

ただちょっと大きいと言うか長いような気もします。

個人的にはA036と1段と1/3絞り分明るいので、5万台なら購入候補にしようと思っていました。

国内価格次第ですがちょっと様子見です。 シグマのF1.2を見てからでも遅くはないです。

このレンズ、APS-C版でも同スペックがあります。

もちろんイメージサークルの違いがありますが、このレンズが先に出てきたことを深読みすると・・・

デジカメinfoからですが、本来は11日だったか17日のどちらかに大きな発表をするらしいとのことでした。

1つはRXシリーズらしいです。

もう一つはAPS-Cではないとのことなので、もしかしたらα5かもしれません。

EVFなしのα7というイメージですが、SONYは旧型モデルをエントリーモデルとして販売し続けています。

α7IIがあるので、もっと安価に方向性をはっきりさせるならEVFなしが妥当だと思っています。

手ぶれ補正も外してくるかも?

10万台前半でα6400のフルフレーム版が出たとしたらすごくおもしろいことになりそう。

今秋に噂されているα7SIIIも動画機として考えればEVFが不要な人も多いと思います。

私も動画の時にEVFを使うのは手持ちのときだけで、動画では無くても不満はありません。

動画での理想な機種はα7SIIIでEVFなしor外付けでグリップも不要なのでFS5のような箱型でもいいと思ってます。

もちろん可変電子NDは必須です。

αシリーズでそんなの出ないかなぁ。 でもそうなるとFSシリーズで出ちゃうのか・・・買えないな・・・

2019年7月9日火曜日

Smallrig オーダーメイドの続き

連絡があって、今月末くらいには発送してもらえるそうです。

意外と早いというか・・・肝心の価格は何と無料だそうです。

”無料オーダーメイド”なのでオーダーは無料で、商品代金は必要かと思ってました。 かなりラッキーですw

DJIのフォーラムにもアルカ互換を熱望している人がいるくらいなので、製品化して販売するかもしれないとのことです。

それにしてもよい企画だと思いました。

アイデアをユーザーから募って、市場で必要になりそうなアイテムを作って販売できればみんなにメリットがあります。

5人以上の賛同が得られたら、という条件がありますがアイデアを出すことが肝心です。

これでやっとRONIN-Sクランプ問題が解決できそうです。 楽しみです。

それとシグマの12-24mmF2.8は14-24mmF2.8だそうです。 なんだ、14mmスタートなら要らない。

1224Gでは12mmでの撮影が多く、たまに24mm、そして極稀に15mm付近での撮影をします。 これは動画での話です。

それなら12mmの単焦点でも・・・とはいきません。

12mmは使ってみればわかりますがスチルで12mmは非常に扱いにくいのです。

LAOWAの12mm単焦点もありましたが、実用性を考えるとズームの方が使いやすいです。

でも14mmスタートのF2.8ならサムヤンの14mmF2.8を選ぶと思います。

さすがに12mmはスチルだと持て余すのでLAOWAの10-18mmのズームは要りません。

LAOWAには15mmで出てますが、14mmF2.0でコンパクトな単焦点でAFなら動画用でおもしろいかも。

動画で超広角はジンバルで走り撮りくらいしか使わないかもしれませんが、夜間だとF2.0が欲しくなります。

シグマのミラーレス専用単焦点はとても期待していています。

35mmF1.2の重さと価格が気になります。

2019年7月5日金曜日

シグマ FE12-24mm F2.8の噂

35mmF1.2の噂に引き続き12-24mmF2.8の噂が出てきました。

FE1224Gは軽くて比較的コンパクトですが、単純に一段明るくなるとなると重さは軽く1kg超のような気がします。

F4とF2.8は夜間だと絶妙なくらい大きく違ってきます。

さすがに重そうだし全面フィルターは絶望的なので購入することはありませんが、以前にシグマの社長が感銘を受けたレンズの中にFE1224Gはあったのを忘れてはいません。

刺激を受けたのでやっちゃえシグマの精神で・・・と想像してます。

他には45mmF2.8、24-70mmF2.8の噂があります。

45mmF2.8はパンケーキだと思いますが正直全く興味がありません。

45mmF2.8を付けたα7系で撮るならRX100M3で十分だからです。

24-70mmはGMとかを考えるとそれほどコンパクトにはならないはず。

A036より間違いなく大きく重くなるはずなので購入候補にはなりません。

35mmF1.2がどうなるか、これが最大の山場になりそう。

純正35mmF1.8は噂ではないようで、早ければ7月中に発表されそう。

これは50mmF1.8や85mmF1.8の流れをくんだ純正無印シリーズになるようです。

とりあえず急がず慌てず各社の動向を見てからターゲットを絞ろうと思います。


2019年7月3日水曜日

Smallrig オーダーメイドの続報

LINEグループに連絡があったので、個別メッセージで確認しました。

LINEグループでのオーダーメイドは第一号のようで、他の方からも賛同を得られたので製作に向けて進行しますとのことでした。

マンフロットプレートにアルカクランプを一体で作るというものなので、アルカ→アルカ横ならサンウェイフォトなどから出ています。 つまり製造そのものは簡単な部類です。

一応簡単な図面と言うか図形を書いて送っておきました。

軽くて一体で強度があり、そして少しでも低くというプレートです。

このオーダーメイド、私個人専用ならそれでいいのですが好評なら市販するというものであれば一体じゃなくてもガッチリ固定できればそれでいいかもしれません。

分離ならそこで前後調整をすることも可能になるし。

ただその場合の固定はM4×4本とかで1/4は使わないでほしいです。

これから図面やCG(?)、そして製作となるようですが、価格はいくらになるんだろう?w

無料オーダーメイドになっていたので常識的な価格になると思いますが・・・もしかしたらタダで貰えるかもと期待してますw

まだまだ先の話ですが、このオーダーメイドの出来が良ければ他にも作ってもらおうと思います。

やっぱQDスリング系かな。

RRSをパクってほしいw