2019年7月16日火曜日

Samllrig オーダーメイドの続き

また連絡がありました。

今回は3DCADで作ったCGを見せてもらいました。

単純なプレートなのでまぁこんなもんかなと。

自分でCADが使えたらもっと細かいところを提案できたので、今後のために使いやすいソフトを探して使ってみようと思います。

後加工するつもりでいるので単純なプレートでいいのですが、どうせならということでレンズサポートの所にアダプターを作って高さ変更できるようにとお願いしておきました。

でもこれはちょっと微妙で、自分専用なら一体化がいいし汎用性を求めるならアダプターまたは純正のままの方がいいかもしれません。

業務で使う人もいるけど、私のように趣味で写真も動画も撮る、そしてカメラはそれぞれ兼用したい場合を想定しています。

写真だとアルカ互換が多く、キャプチャーやL型プレートが多いと思います。

動画だとビデオ雲台の都合でマンフロットだと思いますが、多分付けっぱなしの人は少ないと思います。 大きくて邪魔だから。

その都度付けたり、リグを組んだボディならRONIN-S純正のプレートを使えばいいです。

アルカ互換は望遠レンズのように縦型の方が多いかもしれませんがRONIN-Sにはちょっと無理があります。 使えなくはないけど・・・

ボディはα6300クラスに200gくらいのレンズだと軽すぎて上下のバランスが取れないかもしれません。

そんな時もL型プレートを使うと重心が高くなって結果的にバランスが取れるかもしれません。

1DXとかだと逆に高くなりすぎてL型プレートは厳しいかもしれません。 この場合は薄いアルカ互換プレートか純正のままがいいと思います。

BlackmagicDesignのボディのような場合はリグとか使って無ければ取り付けすらできません。

これはオフセットプレートを使うと思うのであまり関係無さそう。

S1とかα7系、EOS5系やR、Nikon Zや850でL型プレートやアルカ互換のプレートを使ってる人には便利なアダプタープレートになると思います。

早ければ月末までに生産できるそうなので、8月には手元に届きそう。

フォローフォーカスの有無やレンズの大きさも違うので万人が満足できるということはないと思いますが、私個人でいえば1年以上悪戦苦闘し結局RONIN-S購入時の状態で使っているので理想に近いパーツになりそうです。

本来であればL型プレートのような横型のプレートがそのまま使えるようになっていればと思いましたが、これはRONIN-S側の問題でクランプを作ってもらおうとしたけどアイデアが浮かびませんでした。

またアイデアが浮かんだら提案しようと思います。

改善に終わりはない、1段階クリアできたらさらに高みを目指す。 これです。

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