2017年8月22日火曜日

SONY E16mmF1.4の噂

SONYのレンズで16mmF1.4というのが噂になっています。

FEではなくAPS-C用なのである程度コンパクトになると思います。

APS-Cで16mmだと24mm相当なので一番使いやすいワイドレンズ、しかもF1.4なら夜間もバッチリです。

しかしFEレンズは元気だけどボディも含めてAPS-Cは元気がありません。

このままフルサイズメインになってしまえば中途半端なリソースを割かなくてよくなりそうですが。

でもそれならAマウントを切った方がいいような・・・

それより今後のフルサイズa7シリーズの動向でしょう。

super35mmで4kが撮れるa7Sの後継機種が出てくればこの16mmF1.4の存在価値が変わってきます。

現状ではAPS-Cレンズが生きるa7系ボディはa7R2のみで、むしろフルサイズとしては高感度域のノイズのせいでちょっと微妙です。

これがa7S系でノイズに有利だったらMovie用としては理想的なボディになります。

ジンバルでの撮影だとF値も重要ですが深度が浅すぎると使いにくいし、何よりフルサイズ用は重いです。

ボケを生かすフルサイズと軽量&深度が深いAPS-C、その両方で4kが撮れてノイズに強かったら・・・

ボディの動向によって大きく価値が変わってくる、ちょっと珍しいレンズになると思います。

OSSは無いとして銘柄にもよるけど出てきたら10万くらいはしそうな予感。

a7S3がどうなるか、何時出るのか、それだけが楽しみです。

2017年8月21日月曜日

バス釣り ~4日目~

3回挑戦してまだ釣れてません。

当たりらしきものはあったけどブルーギルかもしれない。

1回だけスピナーベイトを目前で追いかけるバスが居たのですがそれっきりです。

何が悪いのかはハッキリしてます。

習性を理解してない、つまり腕が悪いのです。

でも腕をカバーするのがタックル、つまり道具です。

そこで予備も欲しいし気持ちよく投げたいのでロッドとリールを買いましたw

1セットだけで済むわけではないけどこれで道具のせいにはできません。

購入したのはジリオンとエアエッジの旧モデルで合計37,000円くらいです。 サムヤン12mmF2.0を買うつもりだったのに・・・

さすがに高級品だけあってリールの滑らかさは最高です。

6g程度のワームでも飛距離は出ないけど普通にキャストできます。

バックラッシュもほとんどないし、してもラインが少し浮く程度ですごく安定しています。

ステルスと比べると4倍ほどの価格差ですが、安定していて飛距離も伸びるので扱いやすいです。

上手な人なら安価なリールでも使いこなせると思いますが下手な人ほどいいものを使ったほうがいいです。 これはカメラも同じです。

ロッドはワンピースだったので迷いましたが軽くて感度も全然違います。

さて、19日の土曜日に4回目のバス釣りに行きました。

最初はスピニングリールとネコリグで。

ネコリグは初めてでしたが根掛かりもなくシンカーを無くすこともなく、チューブを入れていたので千切れることもなかったです。

しばらくしてからジリオン+エアエッジに変更してスピナーベイトとか試してからネコリグで。

全く当たりがなく、場所移動しながら試してましたが結局釣れませんでした。

天気がよく頭にタオルを巻いてましたが思いっきり日焼けしました。

昼前から暗くなるまでキャスティングの練習してただけになりました・・・

今週末も行こうと思います。

大江川は人気スポットで難しいと言われてますが、初心者でも釣り上げることができるのでしょうか?

もう少し涼しくなれば・・・できれば今月中に釣ってみたいです。

それにしてもジンバルでの撮影より疲れが少ないのは歩く距離と道具の軽さのせいでしょうか?

撮影だと半日も撮影すればヘトヘトですが、釣りは疲れが少ないです。

これから涼しくなればもっと快適になるはずです。

釣れるともっと楽しいんだけど・・・

2017年8月18日金曜日

趣味というのは

突然釣りの話題になりましたが、過去にいろんな趣味を持ってました。

物心付いた時、最初はトミカのミニカーでした。

でもなかなか買ってもらえず、その後はお菓子の箱やダンボールでロボットや車を作ったりしてました。

この頃から自作というか作ることに喜びを感じていたのだと思いますw

でも接着はセロテープ。 セロテープの使用量が半端なくて親に怒られることも・・・

その後プラモデルへ。

小学生の高学年になって釣りを始めました。

池の鮒や鯉、当時はブルーギルが少なくて餌釣りでした。

中学生になってルアーや橋の上からハゼ釣りなどしてましたが、中学2年~3年になるとオーディオに興味が出てきました。

オーディオはミニコンポなんて買えなかったのでラジカセでエアチェックというものでした。

オーディオと並行してカメラに興味が出始め、そのまま社会人になってしばらくオーディオメイン、カメラはEOSが出始めた頃にデジカメも出てきたのでやめてしまいました。

CONTAXでコダクロームだったのでデジカメの将来を考えて一気に熱が冷めた感じです。

オーディオは当時、長岡鉄男の存在が大きくてVAにも興味が出て3管1レンズのプロジェクターも購入しました。

最終的にオーディオは部屋が全てという結論に達し、車で聴くことが増えてしまい趣味としては物足らないものになりました。

その後はプラモデルを再開したり、ビデオカメラを買ったり、ラジコンを始めたりしてました。

ラジコンは電動でしばらく遊んでから一時休止して1/10エンジンカーへ。

過去最高のコストがかかる非常に高い趣味でした。

さすがについていけなくなって終了です。

その後は熱帯魚も飼ってました。

ありがちなベタからカラシン、エンゼルフィッシュからディスカス、そして古代魚へ。

ガーの成長速度にビビりながら、シルバーアロワナが50cmくらいになってかわいそうになったので、近くの熱帯魚屋さんに引き取ってもらいました。

熱帯魚は阪神大震災で90cm水槽が大きく揺れたので、危ないと思ってシグリットだけにしました。

シグリットはブリチャージだけで繁殖して世代交代しつつ、しばらく飼ってました。

それも最後は友人に引き取ってもらって熱帯魚はやめることに。

最大の難関は水換えでも飼育でもなく電気代ですw

それから趣味といえるかどうかわかりませんがパソコンにハマりました。

DVのハンディカムをISAボードで取り込むなんてことをしてました。

他はゲームしたりとか。

そして趣味は繰り返します。

1/18のミニカー収集、HPを立ち上げて仲間とミニカー&実車談義。

写真を撮るためにデジカメを購入とか。

ミニカーはモデルケースがいっぱいになって増設しましたが部屋のキャパが限界でそれ以上増やせませんでした。

モデルケースは棺桶より大きな立派なもので今でも部屋にあります。

それからまた釣りを少し始めてました。 フライフィッシングです。

少しかじっただけでタックルは揃えましたが深み入ることはなかったです。

そして空撮の道へ。

空撮の前に小型のマルチコプターから始めてDJIのF450にGoproを載せ、ジンバルはサーボ式の自作でした。

墜落によりブラシレスジンバルへ。

フレームの剛性不足を改造しつつ、最終的にフレームも自作しました。

コントローラーもDJIからXaircraftへ。

自作オクトコプターの安定性は今でも一流だと思ってます。

でもRX100M3を載せる計画は中止になりました。

それと空撮そのものが単調というか撮りたいところで撮れなくなったのも大きいです。

超高高度からの空撮ではなく、クレーンやレールの代わりと考えて地上に足をつけることになりました。

それが今の手持ちジンバルによる撮影です。

そして突然釣りを再開することに。

カメラの更新を待つことにしたので、その間釣りでもいいなぁということです。

スポーツ系の趣味はありませんがトレッキングは好きです。 たまに散歩程度に行きます。

でも撮影主体となってしまって体力が持ちません。

釣りはそれほど体力は必要ありませんが、アウトドアの趣味としては悪くない選択だと思います。

でもどうせなら食べられる魚がいいなぁ。

でもそうなると食べるより飼ってしまいそう。

うなぎを釣って飼って育てて食べながら動画を撮れば今までの趣味の集大成になるかもしれないw

しかし趣味ってお金がかかりすぎるのしかやってない気がする。

どうせまた飽きると思うけど浅く長くできる趣味をしたいです。

2017年8月17日木曜日

バス釣り 3日目 まだ釣れず・・・

マグネット式のリールが欲しい!

でも高ければいいわけでもないし何より釣れてから良い物を揃えるべきでしょう。

というわけでAmazonでw

カストキングという知らないメーカーのステルスを購入しました。

マグネット式です。

別モデルで遠心+マグネットのアサシンというのもあったのですが、結果的に言えばアサシンのほうがよかったかも?

ステルスのマグネットは効きが弱めということなので、事前にマグネットの位置調整をしておきました。

そして15日。

強めのブレーキで試しつつ、やっぱり投げやすいです。

でもちょっとブレーキが不安定のような・・・投げ方が悪いせいでしょう。

早朝からはじめて雨が降ってきました。

今回はカッパ持参だったので雨でも全然気になりませんでした。 気温はたぶん23度くらいです。

スピナーベイトで追いかける魚影が見えたのですがヒットせず。

その後、当たりらしきものはあったけど藻が多くてルアーをロストしたり。

結局釣れずwww

周りを見渡すとネコリグばかりです。

ネコリグで釣りやすいならネコリグを揃えるしかありません。

それと9月に琵琶湖へ行く予定なので、ついでにロッドとリールも買い足そうかと思います。

安いのをチマチマ買うよりある程度高いしっかりしたものを使えば、道具のせいにはできなくなるのでそっちのほうが近道かもしれません。

とりあえずネコリグで釣ること。

釣ってしまえばあとは一気に加速するのみです!w

19日も大江川にチャレンジしようと思います。

バス釣り 再開初日~2日目

ロッドとリールはトラウト用に買った(買っただけw)のスピニング一式を持っていましたが、やはりスタイル重視でベイトリールが欲しいです。

何事も形が大事です!

そこで谷汲からの帰り道に釣具屋へ寄ってロッドとリールを購入しました。

何も下調べせずセットで1万円くらいのを物色してシマノのバスワンと無名メーカーのロッドを購入です。

昔から左ハンドルだったので迷わず左で、最近のはマグネットブレーキなんて当たり前に付いてると思いこんでいたのでシマノが遠心ブレーキだと知ったのは購入してからでした。

キャスティングの練習もしないといけません。

初回はメジャーな大江川の近く中江川です。

足場がちょっと悪いというか高低差があるし、邪魔な電線があるので練習に不向きです。

投げ方なんて覚えてないので適当に投げると飛ばない&バックラッシュwww

なんかすごく投げにくいです。

それより雲行きが怪しかったのでリールをスピニングに変更しました。

当たりもなく急に雨が降って・・・土砂降りです。

全身ずぶ濡れになって寒くなってきたので今日は撤退です。

ベイトリールの練習もできず・・・

8月中旬なのに車の中で暖房全開でした。

そして翌日の12日。

午後からですが友人とリベンジに行くことにしました。

今度は大江川です。

ベイトのキャスティングを練習しつつ、バックラッシュと戦いながら・・・釣れませんw

それよりやっぱり投げにくい。

初心者にはマグネットブレーキの方がいいかもしれません。

遠心は投げることができる人には飛距離が伸びてよさそうですが、初速が遅い初心者だと遠心が効きにくくバックラッシュしやすい感じ。

友人の古いダイワのマグネット式を投げさせてもらったらバックラッシュしませんでした。

それより大きな違いは友人のは右ハンドルだったこと。

左ハンドルだと右腕だけが疲れます。

というわけで予備も必要だしということで右ハンドルのリールを買うことになりました。

続く・・・

2017年8月16日水曜日

谷汲とブラックバス

連休は友人と谷汲で焼きしいたけを食べに行きました。 ホントの目的は別です。

谷汲は小さい頃に行ったことがあるらしいですが覚えてませんでした。

周辺の景色が一気に変化して揖斐川が清流に。

撮影もするつもりで機材を持っていきましたが小雨だったのでsmooth Q+Goproを使いましたが・・・

Goproは2.7kの魚眼補正で30fps、思ってたよりブレブレで絵的に厳しい感じ。

ノーファインダーでバッチリでしたが露出がオートだし歩き撮りしてもつまらないような。

smooth Qが軽すぎるのもあるけど、ワイドで使うか歩かずにiPhoneでも付けるかそんな気分です。

焼きしいたけは少し時期が早かったそうですが、しいたけはシンプルに焼いて醤油がベストです。

生姜醤油だったので上品でしたが600円と言われると微妙ですw


今日の目的は釣りを再開したいという友人と一緒に釣具屋へ行くこと&釣りへ。

ルアーでブラックバス、いずれはシーバスらしいです。

釣りは小学生~中学生の頃に流行っていて、成人してからフライフィッシングを少しだけやりました。

中学生の頃は名四の橋の上からよくハゼを釣ってました。

その頃ルアーでバス釣りもしていましたが高校生になってやめてしまいました。

社会人になってフライフィッシングをやり始めたのですが、ファッション性が高いだけで1シーズンで終了でした。

でもルアーより釣りやすい? そんなイメージです。

それより餌釣りの方が間違いないですw

ルアー釣りを再開となると○○年ぶりで、タックルは少し残ってましたがやるならベイトリールでしょう。 まずは形からです。

中学生の頃もベイトリールを使ってましたが当時確かマグネットブレーキのリールが出始めた頃で、高くて買えなかったです。

今は安いし、高いものは高い、どの趣味でも二極化していくのは同じです。

中学生の頃とは環境が激変しているので釣りにくくなったとも言えるし、釣り方が確立されているので釣れやすいのかもしれません。

どうなるかはまた後日・・・

2017年8月10日木曜日

smooth QをGoproで試す

smooth Qのテスト撮影をしてきました。

まずGoproから。

2.7kで魚眼補正での撮影です。

場所は藤ヶ丘デザイン公園で、見晴らしよい展望台があります。

使ってみた感じは悪くありません。

広いのでノーファインダーで楽勝です。 パンフォーカスだし。

普通に歩いているだけなのでブレはあります。

でも撮影後のデータを見てみると何だか普通すぎて何もおもしろくありません。

コンデジより広くて画質もいいのですが”らしさ”が無くなってつまらない映像でした。

そんなこともあるだろうと4kで撮影すると・・・ただのGoproジンバルで撮影した映像になりますw

うん、でもやっぱりコレだよなと。

次はiPhoneで。

専用アプリで手ブレ補正をONにして歩くと、ブレが収束しようとするときに波打つような違和感が出ます。

手ブレ補正をOFFにすると出来の悪いジンバルの映像になりますw

ProCameraで試すと専用アプリより少しよかったです。でも画角が微妙すぎます。

Gopro4kで撮った映像だけアップしましたが蚊が多すぎて少ししか撮ってません。

展望台の階段はさすがGoproといえるでしょう。

Goproならsmooth Qではなく、Gopro用を使ったほうがいいのですがiPhoneでも撮れるメリットは大きいです。

海外ではRX100M3を搭載して撮った映像もありました。

Pitch軸とYaw軸はバランスが取れてないと思いますが意外と使えそう。

背面モニターが見えなくなりますが、GoproでもiPhoneでもRX100でも使えるようにしておくのはいいアイデアです。

手持ちよりは全然マシなので。

というわけでスマホホルダーを外せるように分解して脱落防止のネジを外しておきました。

RX100で使えるようにマウントを作るかどうかわかりませんが、安価で試しやすいのでやっぱりsmooth Qのコスパは高いと思います。

でもiPhone7Plusはちょっと微妙だなぁ。

できるだけ持ち出してスナップ感覚で撮ってみようと思います。

2017年8月9日水曜日

今まで気づかなかったGoproの魚眼補正

smooth Q、すごくいいかもしれない。

このくらい軽いと扱いやすいです。

でもブレは重いほうが安定するのでiPhoneの画角だと気になるかもしれません。

そこでGoproの出番です。

Goproは4のBEです。

しかし魚眼のような歪曲のせいでa6300と合わせると違和感があります。

魚眼はa6300ならコンバーションレンズで使えるので、わざわざGoproを使う=スーパービューくらいでしょうか。

スーパービューだけで撮るならやはりスポーツ系がいいけど使いたいのは普段の撮影です。

4kはワイドでしか撮れないし、2.7kならナローかな・・・とアプリでモニターしていたら何と!ナローではなく魚眼補正が!

最初はナローだったはずなのにと60fpsに変更するとワイドとミドルしかありません。

フルHDでは60fpsでも魚眼無効が選択できるので、CPUの処理能力ということでしょう。

魚眼無効はワイドから補正しているようでかなり広いです。 換算20mmより広いかも?

画質は比べてませんが数年前Gopro Studioで補正できるようになった時は周辺画質が悪くて結局使いませんでしたが、Gopro単体の補正はかなり画質がよくてこれなら普通に使えそうです。

というわけでGoproで使いやすいようにsmooth QのProfileを設定しておきました。

それとGoproがメインになりそうなのでGoproを固定するマウントを自作しました。

Goproだとバランスは完璧、iPhoneだと崩れますが初期状態よりはマシです。

iPhoneで使えてGoproもいける、常時持ち歩くわけにはいきませんがH2と比べたら扱い易さは別次元です。

ってまだまともにテストしてませんでした。

テストせず石取祭りで使いましたがGoproだとアプリを経由しないので初期設定のままになります。

ProfileはPCの専用ツールで設定すれば初期設定を変更できるので、Gopro用として初期設定しておけばiPhoneの時はリンクすればiPhone用のProfileを自動で読み込むので便利です。

また走井山になるけど明日にでもテストしてこようと思います。

2017年8月7日月曜日

2017年 石取祭の撮影

今年は知人も一緒だったので去年より少し早めに行きました。

できれば本楽を撮影したいところですが日曜の夜となると次の日に支障が出てしまいます。

人がかなり多く、トリプルグリップでは邪魔になるのでダブルにしましたが右腕が筋肉痛ですw

グリップが垂直なので角度が悪い。

後半はストラップも付けてトリプルでした。

撮影はS-log2、ISO6400まで、DaVinciResolveでグレーディング、FCPXで編集しています。

夜間の映像はかなり弱めにNeat Videoを使用しました。

6分ほどの動画でNeat Videoは7割ほどでしょうか。 レンダリングに2時間弱かかりました。

でも出力手前まで編集してNeat Videoだけ最後に適用すれば放置できるので操作性は悪くありません。

DaVinciResolveの有償版を購入したらNeat Videoも移行するかも?

Goproでスーパーワイドで撮ったカットを使いたかったので、全体的にクリアでコントラストを高めにして、夜間はホワイトバランスを変更しています。

去年はノイズが多くて雰囲気は悪くないと思いますが記録としての映像ならもっとクリアな方がよいはずです。

作品を意識すれば何でもアリですが、被写体がよいので今年はあまり手を加えない方向にしました。

撮り方は同じなので1年の進歩としては微妙ですが、夜間の撮影はかなりよくなったと思います。

夜間だとリモコンの録画ボタンがかなり便利でしたが、スタートが遅すぎてストップが速すぎる感じです。

今までだとカメラ側で操作していたのでカットの前後に無駄が多かったです。

その無駄がない分だけ余裕も少なくなったようです。

超解像ズームも使ったシーンがあります。よく見ても気づかないので使えるレベルでした。

来年もチャンスがあれば撮ります。

次回はちょっと遊んでみようと考えてます。


2017年8月6日日曜日

石取祭 2017

今年もやってきました石取祭。

今回は友人も行きたいとのことだったのでおっさん二人で早めに現地へ。

去年はテスト以外で初めてS-log2で撮ったのですがオート露出で大失敗でした。

今年はフォーカス以外はマニュアルだったので・・・やはりフォーカスも何とかしたいです。

それより痛恨のミスが。 暗くなるまでもふもふを付け忘れていました。

風があったので後処理で軽減できるかどうかです。 (´;ω;`)

去年は露出の失敗で結果ノイズだらけだったので浅めというかノイズを活かす方向で編集しました。

今年はクッキリクリアにいきます。

祭りは地元ではあるけど地区が違うので山車の動きを知りませんw

去年と違って八間通の人がすごかったです。 こんなに見物客が多かったのは初めてかも?

前日にsmooth Qを入手したので遊びで使ってみました。

バランスが取り切れないのでGoproで。

iPhoneは夜に使いましたがさすがにノイズが酷すぎました。

縦位置のスマホ用動画が撮りやすいのですが、a6300でクロップした方がいいかもしれないw

Gopro用としては軽くて安くて使いやすいので今後も活用していきます。

1年という違いで技術的にはやっと機材が本領発揮し始めたような・・・a6300はもっと上を目指せるはず!

まぁ撮影や編集はあまり進歩しないのでハードに頼るしかありません。

それにしても暑かったです。

年々体力が落ちていくので軽量化も考えないといけません。

あとH2はトリプルグリップではなく右側を外して撮ってましたが右腕がヤバイです。

グリップの改造も考えよう・・・

2017年8月5日土曜日

smooth Qの設定とか

購入したsmooth Qは日本仕様です。 日本語のマニュアルも付属していました。

モードは起動時にPitch軸固定、Yaw軸Followになります。

クリックでロックモードへ。ダブルクリックでPitch、Yaw軸共にFollowになります。

ここは慣れもあるけど現在のモードに関係なく的確に変更できるAlexmosの方がやりやすいです。

テスト撮影の前にパラメーターを確認します。

Followの速度やAlexmosで言うとFollowのLPFを変更できるので、ほぼ希望通りのFollowに設定できました。

deadbandの角度も変更できます。

キャリブレーションは何と6面キャリブレーションです。

スマホアプリではなくMacで専用ツールを使ってやりました。

公式の方法でIMUキャリブレーションが出来るということは、IMUはPitch軸のモーターのところにあるはずです。

ツールを見てみるとモーター出力の変更が出来そうでしたがグレーアウトしてたので他機種用でしょうか。 変更できたらよかったのに・・・

iPhone7Plusだとバランスが取りにくいのでバランスウエイトを追加しました。

Pitch軸の上下は調整できませんが、スプリングで上下から挟んでいるので全体を動かせば少しですが調整できます。

それでもちょっとズレていたのと、Rollモーター側を少しでも重くするために付けてみました。

これだとYaw軸が少し狂うのでRollモーターの背面にウエイトを追加・・・する予定ですが無くてもよさそう。

アプリ使用の本体側でのズームは、録画中で機能するようです。

録画せずにプレビュー中はカメラの切替(スチル→動画→インカメラ・・・)のようです。

ジョイスティックはパンが操作できない? まだちょっと判りません。

ホームポジションへの復帰は、モードボタン長押しでモーターOFF→再度長押しで復帰していました。

モードボタンをトリプルクリックでYaw軸が180°反転します。 再度トリプルクリックで元に戻ります。

Goproなどを付けた時も反転させればアームが映り込むこともないのでいいかもしれません。

専用ツールでFirmwareの更新もできます。 購入したものは最新版のV1.60でした。

インバートモードもできますが映像は反転します。

Roll軸もFollowですが一定の角度を超えると縦位置になります。

これが90°毎になるのでインバートモードになるわけです。 説明が判りにくいけどやってみたら意味がわかると思います。

トラッキングはアプリ上でトラッキングをONにした後、トラッキングする対象をスマホの画面でドラッグして範囲を決めて行います。

これはかなり優秀で、Followの速度やdeadbandの調整をすれば(調整はProfileとして保存でき呼び出すこともできます)走り回る子供やネコを追いかけることもできそうです。

おもしろそうなので今度テストしてみます。

DJIのZ15が出てから4年ほどでしょうか。

自作が馬鹿らしくなるくらい安価で高性能になりました。

当時はさすがに自撮り棒女子が使うようなものではありませんでしたが、このsmooth Qなら縦位置でも撮れてトラッキングもできるのでオススメできるほどになったと思います。

もうすぐiPhoneの新型が発表されると思うので、インカメラの解像度が上がればすごいことになりそうです。

それにしても縦位置がいいなぁ。 新鮮です。

スマホ用の動画も撮りやすいので試してみようかな?

2017年8月4日金曜日

Zhiyun Smooth-Q

DaVinciresolveのガンマ問題が解消されたのですごく快適になりました。

有償版の機能で使いそうなのはノイズ除去と歪曲補正、HDRとフィルムグレインでしょうか。

歪曲補正はGoproで使いたいところですが、36,000円だとちょっともったいないと思います。

そのくらい無償版が優れています。

買うつもりだったけど待つことになったので欲しかったものを購入してみました。それは・・・Zhiyun Smooth-Qです。

スマホ用のジンバルとしてはOSMO mobileやSimpleBGCからも出ているし、他にも実績のある有名なメーカーから出ています。

その中でもかなり安価で本体だけなら17,000円ほど。 OSMOの半額です。

コントローラーはオリジナルのようですが、CRANEもそうだけどベースはFeiyuTechじゃないかなぁ?

ZhiyunはGopro用の空撮用ジンバルで有名ではありませんでしたが完成度が高くて購入直前までいきました。

少し高かったのでFeiyuTechにしましたが、CRANEの完成度を見てもスマホ用ならとても魅力的だと思います。

購入の決め手となったのは価格です。 そして専用アプリからキャリブレーションや調整ができることです。


まず外観確認から。

本体の作りはかなりいいと思います。

ぶっちゃけPilotfly H2より全然いいですw

しかもめっちゃ軽いです。

グリップも程よい太さでヘンな装飾もありません。

OSMO mobileやSimpleBGCのも外観は大差ないです。

iPhone7Plusなのでややバランスが悪いです。

アームの調整は最大でケースや保護ガラスがない裸の状態でピッタリでしょうか。

ケースは6Plusで使用していたアルミバンパーに変更しました。 保護ガラスはそのまま。

これでRoll軸は何とか許容範囲、Pitch軸やYaw軸はズレています。

とりあえずそのまま動作確認してみました。

異音もなく滑らかに起動しました。

あまりシビアに考えずこのまま使えそうです。

専用アプリで調整ができるのですが、本体にあるズームレバーを動かすとインカメラに切り替わったり、スチルモードになったりします。

Bluetoothは接続できているんだけどなぁ・・・日本向けなので技適も通ってます。 この辺もちゃんとしています。

専用アプリはちょっと使いにくい所があるけどトラッキングとかできたりします。

耐久性や肝心のスタビライズはまだ判りませんが、この価格なら気軽に試せます。

Goprp用プレート付きを購入したのですがプレートはバランスウェイトを兼ねたアルミ製でした。

この辺はちょっと工夫するとおもしろい使い方ができそうです。

テスト撮影はまた後日・・・




2017年8月1日火曜日

DaVinciResolveでのガンマ

DaVinciResolveの無償版でタイムライン上のガンマと出力されたファイルのガンマが異なることは、DaVinciResolveをまともに使い始めた頃に気づきました。

編集はDaVinciResolveでカラコレしてFCPXでカット編集という流れです。

12.5の頃はちょっと重いのもあったし、撮影はS-log2ではなくCINE2だったのでFCPXだけで編集していました。

S-log2だとLUTを当てたりするのでノードが非常に使いやすいのもあって14になって本格的に使ってます。

しかし編集後に出力するとガンマが違っているのです。

ガンマが異なる理由は簡単で入力と出力のガンマ設定が違うからです。

設定はプロジェクト設定のカラーマネージメントから出来るのですが、入力と出力がグレーアウトして変更できませんでした。

有償版でしか変更できないと思い込んでしまいFCPXで微調整していました。

これが面倒というかDaVinciResolveの意味がないのでColor Finaleを試したというわけです。

でもやっぱり使いにくいので有償版を買っちゃおうかと。

その前にとりあえずマニュアルに有償版でしか設定できないという記述が記載されているかもしれないので、購入する前にマニュアルを確認してみました。

ヘルプで見ると全て英語です。

36,000円がかかっているので怪しい脳内翻訳ではなくGoogleで翻訳してみました。

するとどうでしょう! 入出力のガンマを変更するにはマスタープロジェクト設定のカラーサイエンス設定を変更しないと有効にならないと記載してありました。

なんだぁ、無償版でも変更できるじゃん。 というかマニュアル読めよと。

これで無償版のDaVinciResolveの本領発揮というわけです。

まぁ知らずに使ってたのは自分くらいかな?w

有償版だとレンズ補正が使える魅力はあるけどまだしばらく無償版でいけそうです。

もっと早く確認しておけばよかったです。

Neat VideoもDaVinciResolve版の方がよかったかな?

とりあえず購入は14が正式版になってから考えるとして、悩みのタネが一つ減ったのでよかったです。