2017年8月1日火曜日

DaVinciResolveでのガンマ

DaVinciResolveの無償版でタイムライン上のガンマと出力されたファイルのガンマが異なることは、DaVinciResolveをまともに使い始めた頃に気づきました。

編集はDaVinciResolveでカラコレしてFCPXでカット編集という流れです。

12.5の頃はちょっと重いのもあったし、撮影はS-log2ではなくCINE2だったのでFCPXだけで編集していました。

S-log2だとLUTを当てたりするのでノードが非常に使いやすいのもあって14になって本格的に使ってます。

しかし編集後に出力するとガンマが違っているのです。

ガンマが異なる理由は簡単で入力と出力のガンマ設定が違うからです。

設定はプロジェクト設定のカラーマネージメントから出来るのですが、入力と出力がグレーアウトして変更できませんでした。

有償版でしか変更できないと思い込んでしまいFCPXで微調整していました。

これが面倒というかDaVinciResolveの意味がないのでColor Finaleを試したというわけです。

でもやっぱり使いにくいので有償版を買っちゃおうかと。

その前にとりあえずマニュアルに有償版でしか設定できないという記述が記載されているかもしれないので、購入する前にマニュアルを確認してみました。

ヘルプで見ると全て英語です。

36,000円がかかっているので怪しい脳内翻訳ではなくGoogleで翻訳してみました。

するとどうでしょう! 入出力のガンマを変更するにはマスタープロジェクト設定のカラーサイエンス設定を変更しないと有効にならないと記載してありました。

なんだぁ、無償版でも変更できるじゃん。 というかマニュアル読めよと。

これで無償版のDaVinciResolveの本領発揮というわけです。

まぁ知らずに使ってたのは自分くらいかな?w

有償版だとレンズ補正が使える魅力はあるけどまだしばらく無償版でいけそうです。

もっと早く確認しておけばよかったです。

Neat VideoもDaVinciResolve版の方がよかったかな?

とりあえず購入は14が正式版になってから考えるとして、悩みのタネが一つ減ったのでよかったです。

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