2019年9月4日水曜日

電動フォローフォーカスへの下準備

B&Hから発送通知がきました。 1週間ちょっとかな?

購入前から問題点が多いのですが、TILTA Nを選んでもDJI純正でも同じです。

まず固定方法。

TILTAを選んだ理由はジンバル以外でも使えるということです。

ジンバルだけで使うならDJI純正の方がいいです。

同梱されているパーツはカメラ下部にロッドを固定するようになっています。

DJIの場合はライザープレートに固定します。

どちらも使い勝手はかなり悪いと思います。

DJIの場合はRONIN-Sででしか使えないので大きな問題にはなりませんが、せっかくSmallRigで作ってもらったアルカ互換プレートが無駄になってしまいます。

SmallRigのプレートはすごく使い勝手がよくなり、しかも剛性が高いです。 これを生かさない手はありません。

そこでRRSのL型プレートにロッドを固定できないか模索している段階です。

現物が届いてから位置関係の確認になるので、まだパーツ類の発注はできません。

使えそうなパーツを探しつつ、無いものは作るしかありません。

L型プレートに付けることができれば、不要なときはすぐに外せるし三脚やスライダーでも使用できます。

バッテリーはRONIN-Sから供給できるし、USB電源でも稼働できるとのことです。

固定が出来たとしても次の問題があります。

それはバイワイヤのピントリングをどうするか? です。

レンズを買い換えるわけにはいかないので、最低限継ぎ目のないリング状のギアが必要です。

ツアイスのはラチェットのようなクリックがあるので微妙なサイズだと固定できない可能性があるのと、そもそも2万以上するのでちょっと手が出ません。 金属ギアというのも問題です。

そこでシリコン製のリングギアがあったのでポチっておきました。

余裕は2mm未満なのでちょっときついくらいでないと緩む可能性もあります。

ギアが伸びると支障が出る可能性もあるけど、そこはシリコンだし高速で回転するわけではないので大丈夫そうです。

ギアをレンズに装着するとフードが逆付けできなくなるかもしれません。

その辺りも含めて使ってみないとわからないのが現状です。

最悪の場合はEFレンズで使用することになりますが・・・あと大改造が必要だけどスライダーでパン専用のコントロール用として使えそう。

トルクとかも使わないとわからないし、RONIN-Sに装着して腕力が耐えられるのかも不明です。

手を出すべきではないパーツだったかもしれませんが、おもしろければそれでよし!としましょう。

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