2022年7月21日木曜日

SEL14F18GM ファーストインプレッション

 開封しました。

それよりキャッシュバックキャンペーンの応募の方が先です。

忘れないようにしないともったいない!

ソニーストアのオンラインで購入したんだから購入時に1万円引いてくれればいいのに。

きっと忘れる人とかキャンペーンを知らない人が居るのでそれを見越してなんでしょうか。

さてレンズのファーストインプレッションです。

35GMより軽く前玉は1224Gより大きいけどキャップは小さいです。

キャップは1224Gとは違って4方向からロックするタイプになってました。

1224Gでも外れた事はありませんが信頼性が上がってます。

14mmでF1.8という明るさは異次元と言えます。

それを感じるのは開放だと14mmでも結構ボケます。

数m離れた被写体でも無限遠はボケます。 これが12mmF4.0だとほとんど合います。

そのボケも超広角とは思えないほどキレイです。

周辺落ちはそれなりに大きいですがこれは仕方ない感じ。

隅の描画もF1.8ということを考えると凄まじいレベルですが開放では流石に流れがあります。

1224GのF4.0と比べると2段1/3も明るいのでISO6400だったところがISO1250で済みます。

中央部の描画は1224Gとは開放でも比べるまでもなく、F4.0だと相手にならないレベルです。

ベランダで何もせずオートで開放で撮ってみました。

エリアAFでしたがベランダの手摺にピントが合って遠景はボケてました。

この辺はちょっと気をつけないといけない。

至近距離でなければMFで運用した方が確実です。

というわけで評判通りです。

この解像度なら120fpsのクロップで約16mm、超解像ズームで20mm相当としても使えそうです。

それから一番気になってたゴーストは1224Gで盛大に出る条件でもほとんど出てませんでした。

条件によって完璧ではないにしろこの辺も1224Gより優れています。

価格も安くはありませんがシグマと同じくらいという事を考えると破格とも言えます。

そのシグマのミラーレス版を待つつもりでしたが待つまでもなかったようです。

あとは重さを調整できればと考えてます。

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