2024年7月31日水曜日

iPhone 衛星緊急通信

 本国では使えた機能がようやく日本でも利用可能になりました。

場所が開けてないと使えませんが、林道だと携帯電波のエリア外の場所は多いです。

そんな危険な場所ではないけど電波が届かないと緊急時は歩く羽目になります。

歩ける距離ならいいけど、そもそも歩けない場合だと詰んでしまいます。

実際にまだ試したわけではありませんが、場合によっては非常に価値のあるツールになると思います。

アクティベーションから2年間は無料ということで、2年過ぎたら有料になるのでしょうか? それとも使えなくなる?

有料だと費用によっては買い替えたほうがいいかもしれない。

使えなくなるなら買い替え一択になります。

山とか林道だけではなくキャンプでも使えるともしもの時に役に立つかもしれない。

もうすぐ1年経つのでなんだかちょっと損した気分ですが、テストもできるようなので試してみて今後どうするか考えようと思います。

2024年7月30日火曜日

JB74 オートライト問題の改善でセンサーカバーを交換したけど・・・

 交換して通勤路で直交する高架下を走ってみました。

結果、ライトは点灯します。

国道へのジャンクションでも道路の下を通るのですがここもダメでした。

完全に影になる場所だと4段くらい下がります。

純正との差は2段+1/3くらいなのでセンサーそのものの感度が影になる場所だと反応してしまうという事です。

夕方でまだ明るい時に点灯してしまって消えない問題にはある程度効果はあると思いますが、条件が複雑なので判断は難しいかもしれません。

LEDライトを照射する方法もありますが別のセンサーで制御しないとオートライトそのものが無意味なってしまいます。

でもダッシュボードの裏側から横方向に照射できれば光量を調整できるので試す価値はあるかもしれません。

そんなスペースは無いと思いますがw

完全に対策するのは難しいと思いますが試すのは簡単なのでいろいろやってみようと思います。



2024年7月29日月曜日

三方五湖の動画

 今回も機材は持っていきました。

しかしスライダーとジンバルは持っていきませんでした。

さすがに暑いしスライダーも観光地なので扱いにくいだろうというわけです。

この時期でジンバルは苦行としか言えません。

重いしリュックを背負うので日中は危険なくらいです。

石取祭だと夕方〜夜間なので何とか撮ってきました。

移動は道の駅などで休憩はしますが車だとエアコンがあるので快適です。

でも普段と違って車内の温度が安定しないと言うか下がりきらないです。

冷風がガンガン出て寒いくらいです。

センサーの位置が悪いのか体は冷えてくるのに冷房し続ける感じです。

スイスポの時はそんな事なかったと思うのですが真夏は近所しか行ってない気がするw

結局温度を上げて対応したけど28℃に設定する事があったのは初めてです。

そして山頂駐車場に着いた時に思いました。

「機材と三脚を持ってテラスに行くのは厳しいかもしれない」です。

エアコンのせいで少し頭痛があったので重い機材は諦めてOP3とiPhoneで撮影しました。

クオリティ的にはちょっと残念ですが車載を含めるとこれはこれでいい気がします。

壁紙用の写真も途中の駐車場だけで撮っただけでボツになりました。

そういえばリフトって1回往復しか乗れないのかな?

確認もしなかったけど何度でも乗れるなら歩くわけではないので数回に分ければよかったです。

リフトだけだと機材が邪魔ですがケーブルカーもあるので次回行くことがあればそうしようと思います。

それよりやっぱり山頂公園は暑かったです。

風は微風で直射日光が容赦ないです。

タオルやハンカチは車の中でカバンに入れるのを忘れたので汗が拭けません。

滝汗状態でした。

それとOP3はジッツオの一脚を改造したスタンドに載せて撮ってみました。

OP3はジンバルですが軽すぎて歩行時の上下動が目立ちます。

RS2のように重くなるとブレは少なくなるけどOP3だと揺れまくりです。

そこでその対策でしたが効果はイマイチでした。

それと画面が小さいのでフレーミングが判りにくいです。

そこでOP3にiPhoneを合体させて使うアダプターを製作しました。

今回は一脚を試すために持っていきませんでしたが、重くなるのと持ち方の違いでブレは少し抑えられそうな気がします。

あとは車載の傾きが気になります。

コーナリングなどで水平が狂うと戻るまでに少し時間がかかります。

それに加えてコーナーを大回りしているかのような映像になるのが気になります。

これを解決するにはアクションカムしかありません。

Action5が早く発表されないか期待してます。

あまり違いがなければ安くなるAction4を狙います。

熱停止は心配ですがw

人もカメラも真夏の撮影は身の危険を感じるほどです。

場所が危ないというものではありませんが体力的に気づいたら倒れてたなんて事がないように気をつけないといけません。

どのみち真夏の車中泊なんて無理なので雪が降るまでの短い秋に本格的に遠征したいです。

遠征と言っても数日とかは無理なので片道300kmくらいまでになりそうです。

撮影がメインだと撮影するための体力と帰路の運転の体力を残さないといけません。

観光地では難しいですが人気のない場所なら車の中で休憩や仮眠ができるので便利です。

それにしても暑かったなぁ・・・




2024年7月28日日曜日

三方五湖をドライブ

 以前から行ってみたかった三方五湖までドライブです。

片道120kmくらいなので意外と近いです。

しかも道中は高速を使わなくてもいい快適道路です。

9時頃に出発して先週入れたけどガソリンを満タンに。

毎回燃費計算をしてますが今回は10km/Lという過去最悪でした。

距離は140kmくらいで通勤だけだったのでまぁこんなものでしょうか。

ここ数カ月は11.5km/Lくらいなので常時エアコンとかで少し落ちてる感じです。

土曜日は天気が良くて気温も高いです。

それより初めてのジムニーで真夏です。

納車は去年の9月だったので夏なんですが、去年は夏が短めですぐにエアコンは使わなくなりました。

乗ってしばらくするとエアコンが効きすぎて寒いくらいです。

送風の向きを変えたりしましたが結局温度を上げました。

スイスポではエアコンなんてOFFにしたことなかったし夏は24℃設定で寒くなることはなかったのですが、ジムニーはセンサーの位置が悪いのか効きすぎる感じです。

でも降りると異様な暑さなのでこんなもんでしょうか。

三方五湖のレインボーラインは無料なんですがテラスは駐車場代がかかります。

そしてリフトで山頂?へ行くには別途1000円必要です。

レインボーロードは絶景を眺めながら走るという感じではなかったです。

時期が真夏なので木々が生い茂っているので見えにくいのかもしれませんが途中にある駐車場からしか見えなかったです。

有料駐車場はそこそこ混んでましたが広くて停めやすかったです。

それより暑さが半端ないw

機材を持っていきましたがこの暑さでは耐えられないと判断してOP3だけ持ってリフトへ。

スキーのリフトと同じですが角度が結構きついです。

そして乗ってみたら意外と怖い!

もっと長距離で角度もあるスキー場のリフトはそれほど怖くなかったけど雪がないとかなり違います。

距離は短くてすぐに山頂へ。

山頂はさらに暑くてヤバかったです。風も無いし。

展望はさすがで絶景です。

ゆめ広場のような遠くに見える景色と違うし、曽爾高原よりも広大です。

でも暑い!

重い機材を背負って歩いているわけではないのに滝汗です。

絶景だけど長居するほどではないしなにより暑いので戻ってきました。

下りはリフトを上から見たら怖くて断念w

ケーブルカーも並走しているのでよかったです。

その後は汗が酷かったので着替えてレインボーラインを少し走ってから帰宅しました。

時間は余裕があったのでレンガ倉庫へ行こうかなと思ったのですがエアコンの効きすぎで少し頭痛がしたのと、さすがにOP3が暑さで熱停止したので断念しました。

でも距離的に日帰りどころか半日で行けるので涼しくなってからまた行きたいと思います。

若狭や越前の方は昔何度か行ったことがあります。

日本海側はそのくらいしか行ったことがないけど石川や富山へは行ってみたいです。

もうすぐ盆休みですが真夏の車中泊はかなり厳しいです。

無計画ですがどこへ行こうか考えておこうと思います。

JB74 オートライト問題を改善する

 ジムニーで気に入らない所のトップ3に入るのがオートライトです。

ジムニー固有の問題ではなく法規制なので仕方がないのですが、この仕様にしたのは自分で車を運転しない人たちでしょう。

アイドリングストップは環境問題ではなくて税金対策とか、このような理不尽な仕様はいっぱいあります。

文句ばかり言ってもすでに実装されているので対策です。

オートライトをOFFにできないのが何故ダメなのかは感度が高すぎることです。

スイスポの時はOFFにできましたがオートライトで特に気になりませんでした。

ジムニーになって感度が上がって高架下などで影に入るとすぐに点灯、その後の消灯が遅いです。

夜間では眩しく見えるナビ画面がスモール連動なので見えにくくなるし、道路の高低差があるような高架下では対向車から見るとパッシングと勘違いすることがあります。

ヘッドライトの点灯はその状況によって周辺の車や対向車に意思表示する重要な存在です。

ホーンもそうですがその手段は意図せず勝手に動作するというのはある意味とても危険です。

そこで対策ですが方法は3種類あります。

一番簡単で確実なのは常時点灯です。

でもこれだと降りる時にライトをOFFにしないといけません。

ライトは暗い時に点いている=明るいと切り忘れる可能性もあるのでこれは避けたいです。

オートライトの利点は点灯よりエンジンOFFでの消灯だと思っているので、この利点は残したいです。

警告音が鳴るだろうし切り忘れはないと思いますが。

次はセンサーの配線を加工してオートライトを無効にするというものです。

これだと切り忘れの問題はありませんがフォグだけの点灯が不可能になります。

スモールとフォグだけを点けて走行するのは厳密には違法だと思いますが、濃い霧とか吹雪だとヘッドライト点けると拡散してしまって前が見えなくなることがあります。

対向車に存在を知らせるためにライトは点けたい、そんな時にフォグです。

大雨とかでも暗いわけではなく視界が悪い時に自分の車の存在を対向車に知らせる手段でフォグ、ということです。

配線でOFFにすると下側にひねってスモールの点灯ができなくなるのでフォグだけの点灯ができなくなります。

これはこれで問題です。

そして3つめ。

センサーの感度というかしきい値を変更する方法です。

センサーは光学センサーなので明るさを判断してスイッチが入ります。

現行ではスモークタイプのカバーが付いているので少し暗くなっただけで点灯します。

このカバーをクリアタイプにすれば少しだけ感度が鈍くなるというわけです。

このカバーはAmazonにいっぱい売ってます。 でも結構いいお値段です。

手軽で交換するだけなのですが効果としてはわずかです。

スモークだとNDフィルターと同じなのでND4〜8くらい?でしょうか。

絞りで2〜3段だとすると日中での日陰との光量差はまだ足りない感じです。

LEDライトで強制的にやる方法もありますが・・・

それとセンサーの位置も問題です。

ダッシュボードから少し下にあるので影になりやすいです。

カバーとセンサーの隙間をもう少し少なくしてセンサーをダッシュボードから浮かせる形にすればかなり光量を稼げそうな気がします。

とりあえずこのカバーを試して様子見です。


アイドリングストップとかESPもそうですがユーザー側で設定できないので余計な出費がかかります。

ESPはホイールベースの短いジムニーでFRなので常時OFFは危ないかもしれませんが、タイヤのスキール音が鳴らないのはそれはそれで危険だと思います。

こっちの対策は整備モードだといろいろ面倒なことになりそうなのでキャンセラーを付けたいけど5万もするので迷ってます。

でも林道とかであのいきなりギャッギャッギャッと鳴るESPはかえって危ないと思います。

普段はONにして道路状況でOFFにできるキャンセラーは便利だと思いますが・・・

とりあえずオートライトはカバー変更で様子見です。

2024年7月18日木曜日

Mac ポコポコ音 対策完了

 数ヶ月前にMacからキーボードの入力無効時にポコッというシステム音が頻繁に鳴るようになりました。

症状は不安定で鳴る時はしばらく鳴り続けるし、鳴らない時は全く鳴りません。

原因を調べてみたけどシステム設定を開くとBluetoothのところがアクティブになります。

そうなるとBluetooth関係で瞬断とか探索をし続けてるような挙動になってるのではないかと考えました。

Bluetoothのリセットや構成ファイルの削除で症状が出なくなりました。

ところが数ヶ月して再起動したときにまた症状が出ました。

全く原因がわからないしMacのBluetoothが物理的に壊れたかもしれない。

でもこのMacはOSのクリーンインストールをしたことがありません。

アプリの設定とかいろいろバックアップしないといけないのでクリーンインストールに向けて準備をしてました。

その時に再起動でセカンドモニターの電源が入ってしまうのでケーブルを抜いておきました。

セカンドモニターは有機ELのモバイルモニターで使用する時だけ電源を入れています。

すると高確率で発生していた再起動後のポコポコ音が鳴らなくなりました。

もしかしてと思い、モニターケーブルを刺してみると・・・音が出ました!

つまり原因はモバイルモニターだったわけです。

type-C1本で接続すると症状が出るようです。

でもその頻度というか鳴らない場合もあります。

鳴り始めるたらBluetoothの構成ファイルを削除したら収まりました。

モバイルモニターは無線関係は搭載されてないけどBluetoothに影響しているのかもしれません。

でもHDMIで接続すると症状は出なくなります。

これで解決!と思ったのですがtype-CとHDMIでは挙動が異なります。

正確にはtype-C接続でモニターの電源を落とすとMacはメインモニターだけが接続された状態になります。

HDMIだと電源を落としてもセカンドモニターが存在している状態でマウスカーソルが電源OFFのモニターへ移動できてしまいます。

これだとカーソルを見失うことがあります。

それともっと大きな問題がMission Controlです。

仮想デスクトップで2画面を使い分けてますがモニター1台で別画面にドラッグアンドドロップしようとすると、type-Cではそのまま画面が移動してドラッグできます。

HDMIはセカンドモニターが存在しているのでドラッグでの画面移動ができません。

type-Cでもセカンドモニターの電源を入れれば同じ挙動なので電源を入れておけば違いはありません。

でも有機ELは画面の焼付きがあるのでどうしても2画面必要な時以外はOFFにしておきたいです。

解決できそうな方法はtype-C→HDMI変換ケーブルです。

でも購入しないといけません。

どうしようか考えていたときにモバイルモニターの背面を見てみたらminiDPポートがありました。

type-C→miniDPケーブルは先に届いたStudio Displayを動作確認するため&使えるかもしれないとiMacで試すために購入してありました。

そして接続すると結果はバッチリ! type-Cの挙動でポコポコ音も鳴らないようです。

ただしモニターの電源はminiDPでは供給できないのでStudio Displayから供給しています。

まだ症状が出る可能性はあります。

今回の対策はtypeーC接続で発生しHDMIでは出ない事、Mac側のtype-Cに問題があるとは考えにくいので電源供給を別にした、ということです。

電源供給が足りてない可能性もありますがtype-Cでは電源供給専用のtype-Cを受け付けないみたいでした。

これでモバイルモニターの電源OFFで見えないモニターが認識されることもないしポコポコ音がでなくなればようやく本来の正常な状態で使えます。

2024年7月17日水曜日

Canon R1 & R5II 発表

 とうとう発表されました。

一眼レフの1D系からミラーレスの頂点がやっと出てきました。

1系は機能も重要ですが確実に撮れることが最優先です。

プロが使う道具なので便利な機能より質実剛健でなければいけません。

スペック的には2400万画素で驚くようなものではありませんがAFや視線入力などR3から進化しています。

より使い勝手を重視した内容だと言えます。

でもこれってR3IIでも良かったような気もします。

Z9のようなインパクトはなかったです。

しかも価格がとうとう100万の大台に乗りました。

昔は1Dsがあった頃だと90万とかしていたので物価を考えると・・・でも今だから余計高く感じます。

一般的な趣味の領域で高額なカメラを購入する人は多いです。 私もその一人です。

大砲を購入できる人なら100万のボディでも手が届くかもしれませんが、流石に手が出せる価格とは思えないです。

仕事の道具でR1なら効率よくチャンスをモノにできる可能性が高くなるなら安いものかもしれません。

そしてR5IIです。

積層センサーでZ8のライバルとも言えるような内容です。

一眼レフ時代の5系とは違って何でも撮れるようなスペックです。

α1と比べても見劣りしないレベルなので待っていた人には待望のボディかもしれません。

でも価格は5系と考えると脅威の65万!

Z6IIIもそうですが中身は全く別物になって後継機種として出てくると価格の違いがより一層目立つことになります。

派生モデルとしてZ6IIIはZ6Rとかそんな感じで後継機種としてではなくスペックアップした機種だとよかったと思います。

R5IIも何でもこなせるようにしたのでもう5系とは違う存在になってます。

それとSONYがまた値上げだそうです。

レンズは一通り揃えたのですぐにでも欲しいレンズはありませんが、10%ほど値上げになるそうで予約購入したα7SIIIが40万ちょいだったのに改正後だとストアの10%OFFでも50万弱になりそうです。

そうなると次期モデルが噂されてますが手が出ないのは間違い無さそうです。

まぁでもα7SIIIで不満なのはバリアングルだけになりました。

バリアングルも全くダメというわけではないのでほぼ不満ないと言っていいです。

人物を撮るわけではないし8kも不要です。

それより困るのはバッテリーも値上げになってます。

α7RIIIの時に7000円台だったのに今は9000円以上します。

それが改正後は14,000台だったかな? 感覚では倍くらいになってます。

スペックが上がって高性能になるのはいいけど価格が追い越してるので何だか複雑な気分です。

もっと手放しで喜べるような、価格なんて気にならないほどの魅力がない気もします。

それではAction5を待ちますか・・・

Final Cut Camera バグ?

 インストールしてすっかり存在を忘れていたFinal Cut Cameraを通勤路で試してみました。

全体的にUIがわかりにくいです。

比較は純正カメラアプリとBlackmagic Cameraです。

純正アプリはRECスタートで色温度の固定ができますが基本的にオートだけです。

タッチAFやスポット測光?が使えますが車載には不向きです。

何も考えずただ撮るだけなら特に不満はありません。

しかし雨天だと13mmワイドがマクロを兼用しているのでフロントガラスにフォーカスされる事があります。 というか確実にフォーカスが動きます。

そのためフォーカスを固定できるBMCを使用していました。

BMCは音量以外はほぼマニュアルで設定できるしApple Logでの記録も外部SSD不要で可能です。

ところがBMCは露出オートの挙動が悪いです。

一昔前のコンデジのような制御で明暗差が大きいと使えないカットが量産されてしまいます。

一般道であればそんな状況は少ないけど林道ではこれが大きな欠点になります。

でもBMCは普通の撮影であればiPhoneとしてはこれに勝るものはないくらい出来が良いです。

そこでOSMO Pocket3を購入して車載化したのですがジンバル特有の追いかける動きがあるので車載にはちょっと向いてない感じです。

しかし露出制御は断然良くて画質もいいので現状は満足しています。

そしてFinal Cut Cameraです。

露出の制御はBMCより純正アプリのほうが良くて自然です。 それでもOP3よりは悪いです。

純正アプリがマニュアルフォーカスできればそれでいいくらいなんですが、色温度なども固定化できます。

そして車載のマウントをOP3と兼用できるようにブラケットを作りました。

今までの経験からMagsafeで十分だったのでNikonの双眼鏡用三脚アダプターを少し曲げて作りました。

ルーフライナーのマウントベースは水平ではないけどOP3はジンバルだし、今回のマウントはMagsafeなので自由です。

そして試してみたら・・・なんかiPhoneでモニターしてるとカクカクです。

フレームレートが低いです。

純正アプリは他の要素がないのでとても滑らかですが、これはinsta360 FlowのアプリやDJIのアプリでも同様です。

BMCはフレームレートの問題は感じませんでした。

そして記録したファイルをPCで再生したらカクカクでした。 あれ?

明らかに30fpsより低いような。 記録は60fpsです。

そしてファイルを調べてみたら設定できないはずの50fpsになってました。

もしかしたら25fpsで記録されてEXIFは50fpsになってるのかもしれないです。

でも原因は不明です。

そして翌日再チャレンジしたら60fpsで記録できてました。 謎です。

まだ林道では試してませんが使えるかどうかはまだわかりません。

OP3は長回しだとファイル分割されますがとても安定していて熱停止などは一度もなかったです。

iPhoneはBMCで真冬でも直射日光で熱停止しました。

暖房でなければエアコンの風をフロントガラスに向けるだけで解消するので特に気になりませんができればiPhoneでの撮影は短時間にしておきたいです。

しかしiPhoneは常時持ち歩いてるのとマウントは車内に入れてあるのでいつでも撮影可能です。

OP3だと持ち込まないと撮影できないのでその点だけ不利です。

Action5Proの情報も出回ってきたので候補に考えてますがどうやらセンサーサイズは据え置きっぽいです。

それなら夜間はOP3に任せて安くなるかもしれないAction4を狙うのもいいかもしれない。

理想はinsta360ですが8bitなのとかなり高いしアプリが気に入らないのでDJIで考えてます。

最終的にはOP3とアクションカムで車載できるようになればいいのですが、なかなかコストと使い勝手のバランスが取れたものは見つかりません。

とりあえずAction5が発表されてから決めようと思います。

2024年7月10日水曜日

insta360 Flow Pro

 新型が出てきました。

旧モデルは北海道へ持っていくために購入しました。

使い勝手は悪くなかったけどアプリがダメです。

トラッキングが使えるけどinstaアプリでしか機能しません。

でも欠点はそのくらいです。

新型はiOSに組み込まれたDockKitに対応してinstaアプリ以外でもトラッキングが使えるようになった事です。

これならBlackmagic CmeraやFinal cut Cmeraでもトラッキングが使えるということになります。

これは革新的でやっと理想のスマホジンバルになったと思います。

ただし私が使わなくなった理由の一つにトラッキング目的だと使いにくいことがあるからです。

トラッキングは画面で指定して被写体を追従させます。

手持ちでトラッキングさせる方法もありますが自分で追えばいいので、三脚や地面に置いてロボット化した方が理にかなってると思います。

しかしその場合だと被写体を指定しないといけません。

つまり離れたところから操作することができないので自撮りで使う程度になると思います。

要は車をワンオペで追いかける目的には使いにくいです。

画面に被写体が入ってないと追えないのは同じですが、離れたところからモニターして指定することができないです。

これがOP3やRS2のRavenEyeだとスマホをモニターにできるので離れたところから操作できます。

実際はOP3だと電波が届きにくいので使えなくはないけどストレスが溜まるしRS2では準備に時間がかかるので林道とかでパッと撮るなんてできません。

でもトラッキングが目的ならOP3がベストだと思います。

価格が違うので比べるのはアレですが明確な目的がないとハマることになります。

あとはカメラそのものの違いです。

フルフレームと比べると1インチセンサーはやっぱり1インチセンサーのレベルですがiPhoneと比べたらフルフレームの動画に混ぜても違和感は少ないです。

シーンによってはスマホでも気になりませんがスマホの画質が良くなってもスマホはやっぱりスマホだと思います。

これもあと数世代先は1インチセンサーのコンデジが駆逐される可能性があります。

とりあえず新型を買うようなことはありません。

アクションカムで1インチクラスが出ればと思いますが買える価格だといいのですがw

2024年7月5日金曜日

iPhone用車載マウント

 OP3で使うためにベースマウントを変更しました。

そのせいでiPhoneを取り付けると邪魔な位置になってしまいます。

ほとんど使うことはないけど常時持ち歩くiPhoneなので使えるようにしておくと便利です。

iPhoneは15ProMAXなのでデカいです。

できるだけルーフライナーに近づけてフロントガラス側へ寄せる必要があります。

操作性や視認性を無視すればなんとでもなるのですが、とりあえず使えるようにしました。

Nikonの双眼鏡用三脚アダプターを少し曲げて穴位置を変更しMgsafeのアダプターを付けたものです。

Magsafeはラゲッジ側で試してみましたが相当な悪路でもズレることはなかったです。

一般道なら外れることはないと思いますが常用するならクランプを使いたいところです。

Magsafeにした理由はそのままだと画面が斜めになるからです。

ルーフライナーの穴にベースを固定すると水平にはなりません。

以前はモニターマウントを併用していたので角度は自由に設定できました。

今回のは簡易なのでティルト方向は固定でロール方向はMagsafeで半固定です。

最終的にはアクションカムになると思います。買えたらですがw

高さはミラーより高いので以前と同じくらいですが前後方向はやや後退してます。

プレートを画面側から伸ばせばETCのセンサーと並んで理想的な位置になりますがベースに負担がかかるので動く可能性がでてきます。

とりあえずこれで常時撮影できるのであとはアクションカムの新型を待とうと思います。

2024年7月2日火曜日

1年経つ前にドラレコを考える

 ドラレコは現在の車用装備品としては必要不可欠になりつつあります。

ZC32Sの頃からフロントのみに付けていましたが、ドラレコのおかげで何かメリットがあったかというとZC33Sで飛び石が当たった時とタントのルーフにあった傷の原因が判明した事くらいですw

前車のドラレコをそのまま移植したけどそろそろ交換が必要でした。

キャパシタが原因なのかたまに録画が完了していないファイルが出ます。

1カットの時間を最短にしてほとんど出なくなったのでまだ使用しています。

購入するつもりであるドラレコは前後タイプは確定です。

迷っているのはミラー型にするか従来型にするかです。

従来型だと使用時は特に変わらないので買って取り付けるだけです。

ミラー型はルームミラーがモニターになるので使い勝手が変わってきます。

モニターだとラゲッジ満載や乗らないけど後部座席に人が乗っても視界が確保できます。

これが最大のメリットです。

モニターなので角度や向きを自由にできますがOFFの時にミラーとして使うならそのメリットはありません。

デメリットになるかどうか不明ですが、ミラーと違って視認できる画角が固定される事になります。

私はワイドミラーを使っているので体を少しずらせばクォーターガラスも見えますが、モニターだとそれが不可能になります。

画角は広いけど車体後部にカメラがあるので死角が増えるはずです。

ミラーでも同じなのでドアミラーがあるのですが視点の位置は少し気になります。

それとミラーは目視で見ている視界の焦点と同じなのでドアミラーとルームミラーを交互に見ながらでも違和感はありません。

しかし片方がモニターになると目の焦点が違うのでほんの一瞬ですが視認するのに時間がかかることになります。

近視でコンタクトレンズを使用していますが彼による老眼の傾向があるので焦点は若い頃に比べたら劣っています。

それと夜間の視認性です。

ミラーだと夜間は光源が無くて後続車も居ないと真っ暗です。

モニターだと晴れていればノイズが多くなるけど目視より明るく見えるはず。

停車していて街灯が少ない場所で無灯火の自転車が近づいてくる時があるので、この場合はモニターの方がよさそう。

暗闇でのバックはバックモニターがあるので問題なし。

問題は雨天です。

雨粒がガラスに付着するとモニターではほとんど見えなくなります。

ワイパーがあるけどワイパーの有効範囲に付けないといけません。

ミラーだと雨で見えにくくなるけど全く見えなくなることはありません。

こうやって考えてみるとやっぱり普通のドラレコを選んだほうがよさそうな気がします。

視認性はモニターの方がよさそうだけど違和感や慣れるのに時間がかかりそうです。

プラドの時はバックモニターなんて無かったしスペアタイヤが邪魔でバックがしにくかったです。

シエラは意外とスペアタイヤは邪魔に感じないしバックモニターもあります。

というわけで普通の前後ドラレコを選定しようと思います。

できるだけ小さくて画質がよいものがいいけど中華ドラレコでも十分な気もします。

真夏を避けて取り付けたいので購入だけしておいて梅雨が開けそうな頃に取り付けたいです。

ドラレコまで済めばこれで予定していたシエラのカスタムが完了です。

真っ先にやるべきドラレコが最後になってしまいますが、カスタムはこれからも続くのでよしとしよう。

2024年7月1日月曜日

専用タイプのステアリングカバー 感想

 梅雨の合間に雨が降ってないタイミングを狙って取り付けました。

付属の糸が撚れやすくて苦労しましたが、ステアリングのカバーに端を入れることができる=施工がとても楽です。

ただカバーに入れるのが苦労しました。

How To動画にすればよかったと思いましたが作業中はそんな余裕はありません。

さて、取り付けたステアリングカバーですが外観はとても満足です。

やっぱりシワがほとんどなくて隙間が無いとカバーに見えないしデザインも悪くはないと思います。

センターマークがちょっとチープですがこれはこれでヨシとしよう。

ステッチはブラウンですがゴールドと言うか劣化したオレンジにも見えるので微妙な気もします。

そして通勤で運転してみました。

最初に施工した編み込みと同じ感覚ですがステアリングスイッチのところまでカバーされているので握っても違和感はありません。

滑り具合もほぼ完璧です。

しかも太さが理想と同じになってとても握りやすくなりました。

これが3,000円以下というのはコスパが高すぎるw

ステアリングは決まったポジションで握るだけではなくいろんな持ち方をします。

その時に内側や裏側の状態も触れるので浮いてたり隙間があると少し気になります。

それがこれまでのカバーの欠点でした。

理想というかカバーを付けなくてもいいステアリングならいいのですが、安価に対策できるなら特に問題はありません。

ステアリングカバーだけで何種類も試したので結果的にコスパは悪かったですが、これでもう完成したと思えば悪い結果ではなかったと思います。

シートやステアリングは手で触れるところなので相性があります。

カスタムメイドでワンオフなんて現実的ではないので市販品から選ぶわけですが、外装やホイールなんかより重要なカスタムだと思いました。

これであとは何ヶ月も放置しているドラレコを考えようと思います。

今はスイスポで使ってたフロントのみなのでミラー一体にするかその辺も含めて考えようと思います。

でも真夏は避けたいなぁ。