2024年7月17日水曜日

Canon R1 & R5II 発表

 とうとう発表されました。

一眼レフの1D系からミラーレスの頂点がやっと出てきました。

1系は機能も重要ですが確実に撮れることが最優先です。

プロが使う道具なので便利な機能より質実剛健でなければいけません。

スペック的には2400万画素で驚くようなものではありませんがAFや視線入力などR3から進化しています。

より使い勝手を重視した内容だと言えます。

でもこれってR3IIでも良かったような気もします。

Z9のようなインパクトはなかったです。

しかも価格がとうとう100万の大台に乗りました。

昔は1Dsがあった頃だと90万とかしていたので物価を考えると・・・でも今だから余計高く感じます。

一般的な趣味の領域で高額なカメラを購入する人は多いです。 私もその一人です。

大砲を購入できる人なら100万のボディでも手が届くかもしれませんが、流石に手が出せる価格とは思えないです。

仕事の道具でR1なら効率よくチャンスをモノにできる可能性が高くなるなら安いものかもしれません。

そしてR5IIです。

積層センサーでZ8のライバルとも言えるような内容です。

一眼レフ時代の5系とは違って何でも撮れるようなスペックです。

α1と比べても見劣りしないレベルなので待っていた人には待望のボディかもしれません。

でも価格は5系と考えると脅威の65万!

Z6IIIもそうですが中身は全く別物になって後継機種として出てくると価格の違いがより一層目立つことになります。

派生モデルとしてZ6IIIはZ6Rとかそんな感じで後継機種としてではなくスペックアップした機種だとよかったと思います。

R5IIも何でもこなせるようにしたのでもう5系とは違う存在になってます。

それとSONYがまた値上げだそうです。

レンズは一通り揃えたのですぐにでも欲しいレンズはありませんが、10%ほど値上げになるそうで予約購入したα7SIIIが40万ちょいだったのに改正後だとストアの10%OFFでも50万弱になりそうです。

そうなると次期モデルが噂されてますが手が出ないのは間違い無さそうです。

まぁでもα7SIIIで不満なのはバリアングルだけになりました。

バリアングルも全くダメというわけではないのでほぼ不満ないと言っていいです。

人物を撮るわけではないし8kも不要です。

それより困るのはバッテリーも値上げになってます。

α7RIIIの時に7000円台だったのに今は9000円以上します。

それが改正後は14,000台だったかな? 感覚では倍くらいになってます。

スペックが上がって高性能になるのはいいけど価格が追い越してるので何だか複雑な気分です。

もっと手放しで喜べるような、価格なんて気にならないほどの魅力がない気もします。

それではAction5を待ちますか・・・

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