2024年7月2日火曜日

1年経つ前にドラレコを考える

 ドラレコは現在の車用装備品としては必要不可欠になりつつあります。

ZC32Sの頃からフロントのみに付けていましたが、ドラレコのおかげで何かメリットがあったかというとZC33Sで飛び石が当たった時とタントのルーフにあった傷の原因が判明した事くらいですw

前車のドラレコをそのまま移植したけどそろそろ交換が必要でした。

キャパシタが原因なのかたまに録画が完了していないファイルが出ます。

1カットの時間を最短にしてほとんど出なくなったのでまだ使用しています。

購入するつもりであるドラレコは前後タイプは確定です。

迷っているのはミラー型にするか従来型にするかです。

従来型だと使用時は特に変わらないので買って取り付けるだけです。

ミラー型はルームミラーがモニターになるので使い勝手が変わってきます。

モニターだとラゲッジ満載や乗らないけど後部座席に人が乗っても視界が確保できます。

これが最大のメリットです。

モニターなので角度や向きを自由にできますがOFFの時にミラーとして使うならそのメリットはありません。

デメリットになるかどうか不明ですが、ミラーと違って視認できる画角が固定される事になります。

私はワイドミラーを使っているので体を少しずらせばクォーターガラスも見えますが、モニターだとそれが不可能になります。

画角は広いけど車体後部にカメラがあるので死角が増えるはずです。

ミラーでも同じなのでドアミラーがあるのですが視点の位置は少し気になります。

それとミラーは目視で見ている視界の焦点と同じなのでドアミラーとルームミラーを交互に見ながらでも違和感はありません。

しかし片方がモニターになると目の焦点が違うのでほんの一瞬ですが視認するのに時間がかかることになります。

近視でコンタクトレンズを使用していますが彼による老眼の傾向があるので焦点は若い頃に比べたら劣っています。

それと夜間の視認性です。

ミラーだと夜間は光源が無くて後続車も居ないと真っ暗です。

モニターだと晴れていればノイズが多くなるけど目視より明るく見えるはず。

停車していて街灯が少ない場所で無灯火の自転車が近づいてくる時があるので、この場合はモニターの方がよさそう。

暗闇でのバックはバックモニターがあるので問題なし。

問題は雨天です。

雨粒がガラスに付着するとモニターではほとんど見えなくなります。

ワイパーがあるけどワイパーの有効範囲に付けないといけません。

ミラーだと雨で見えにくくなるけど全く見えなくなることはありません。

こうやって考えてみるとやっぱり普通のドラレコを選んだほうがよさそうな気がします。

視認性はモニターの方がよさそうだけど違和感や慣れるのに時間がかかりそうです。

プラドの時はバックモニターなんて無かったしスペアタイヤが邪魔でバックがしにくかったです。

シエラは意外とスペアタイヤは邪魔に感じないしバックモニターもあります。

というわけで普通の前後ドラレコを選定しようと思います。

できるだけ小さくて画質がよいものがいいけど中華ドラレコでも十分な気もします。

真夏を避けて取り付けたいので購入だけしておいて梅雨が開けそうな頃に取り付けたいです。

ドラレコまで済めばこれで予定していたシエラのカスタムが完了です。

真っ先にやるべきドラレコが最後になってしまいますが、カスタムはこれからも続くのでよしとしよう。

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