2025年2月27日木曜日

FE400-800G 発表

 SONYから超望遠域のレンズが出てきました。

開口径100mmとして考えると30年くらい前のAi800mmF8が50万くらいだったので破格かもしれません。

ただし400mmスタートなので使い所は限定されそうです。

野鳥とか航空機だとオンリーワンなレンズかもしれない。

それと16mmF1.8Gも出てきました。

コンパクトで前面フィルター使用可能で14万くらい。

14GMがあるので興味はありませんが動画でブリージング補正とかでクロップされるので元は少しでも広い方いい場合もあります。

でも写真とかだと16mmくらいになるとかなり難しくなるのでズームで済むならそっちの方がという気もします

私なら16mm単焦点より16-25mmGを選びます。

それより85mm付近の中望遠を探してますがなかなか理想に近いものがありません。

タムキューがもう少し軽ければ即決だったのですが。

SIRUIの85mmでもいいのですがそれなら純正の1.8Gでいいかって思います。

1.8Gは軸上色収差が激しくてSONY店舗で試写しましたが買う気になれませんでした。

VILTROXは少し値上げしたようで買い時を逃した感じ。

ブリージング補正は必要な焦点域なので将来的なボディの対応を考えても微妙な時期だと思います。

2025年2月25日火曜日

シグマ BF

 突然発表された感のBFが出てきました。

fpをスタイリッシュにしただけっぽいですがアルミ削り出しでかなりコストがかかっていると思います。

ロゴを隠せばappleのミラーレスと言えるほどデザインは”らしい”です。

ソリッドで薄くするために横幅が増えましたが刺さる人には刺さりそう。

でもこの手の嗜好性が高いカメラはブランドが需要です。

シグマは新興メーカーではありませんが名もなき中華メーカーが同じものを作っても売れないです。

このクラスのカメラは機能性は無視でファッション目的なところもあるので強いのはLeicaでしょう。

Leicaと比べて半額以下で買えて切削ボディの作りを考えれば高くはないと思います。

しかしシグマのブランドはまだまだこのレベルには達してないです。

NikonやCanonとはブランド力が不足しています。

カメラとしても同じ価格で勝負するとIBISがないのでレンズ側に欲しいけどシグマは望遠レンズにしか光学補正はありません。

実際の使い勝手を考えるとCanonなどのコンデジを買ったほうが満足感が高い気がします。

でも他のメーカーでは出てこない質を重視した作りだし、apple製と間違えるほど洗練されているのでアリだと思います。

2025年2月23日日曜日

OSMO Pocket3 ファームウェア更新 ついにブリージング補正

 そろそろOSMO Pocket4が出そうな気がしますが完成度が高いPocket3はまだまだ更新するようです。

今回追加された機能の目玉はブリージング補正と中望遠モードです。

まずブリージング補正から。

1インチセンサーでAFが必要なPocket3はテーブルフォトのような距離感だと盛大にブリージングが発生します。

AFは意外と速いのでかなり目立ちます。

ブリージング補正は近接だと画角が狭くなるレンズの場合は、無限時に電子ズームで狭めておいて近距離になるほど電子ズームの効果を減らすことで擬似的にブリージングを抑制します。

つまり画角は狭くなるということです。

Pocket3の補正は完璧とは言えないちょっと抑えてる感じでした。

画角が狭くなりすぎるので目立たない程度にしてある感じです。

普段使いなら気になることはないので常時ONでいいかなと。

それから中望遠モード。

ただのクロップではないと思いますが40mm相当で撮影できるようになります。

しかし! カラーが標準でないと機能をONにすることができません。

まぁなんちゃってLogのD-log Mなら中望遠が使える方がいいので様子を見ながら使うことにします。

それとCanonから新しいコンデジが出てきました。

1.4型センサーでRX100シリーズに対抗とも言えますがかなり本格的な動画コンデジみたいです。

価格は14万程度でOSMO Pocket3の倍くらいと考えるとRX100シリーズより相当安く感じます。

4k60pでクロップとか大きめ&厚いので上着のポケットに入るようなサイズ感ではありませんが、ある意味この1台で撮れる状況は多いと思います。

Pocket4が出てくるなら光学ズームが理想的ですが物理的に難しいかもしれません。

サイズ感&使いやすさとジンバルカメラの安定感があるし1インチセンサーのカメラとして考えても安価な方だと思います。

この先どんなカメラが出てくるのか、楽しみです。

2025年2月10日月曜日

突然Windowsのライセンス認証が外れる、そして認証不可! 結果は・・・

 金曜日にミニPCで更新があったのでやっておきました。

Winodwsの更新はあまりいいイメージがないのですが深く考えずにポチッとな。

再起動後ゲームをしてたら画面に文字が出てました。

ライセンス認証を・・・あれ? なんでだろ?

そう思ってゲームをログアウトしました。

確認してませんがゲーム画面を録画すると文字が入ると思うのでとても邪魔です。

そして認証しようとするとエラーw

再起動したり更新をアンインストールしてもダメでした。

原因はWindowsの更新だと思いますがセキュリティ関係でメジャーアップデートではありません。

結局サポートに頼ることにしました。

Microsoftは電話でのサポートがあるけど時間外だったので翌日することに。

その間PCメーカーサイトでサポートを確認したらAmazonカスタマーからメーカーへの問い合わせができるようになってました。

返答は48時間以内ということでこっちも待ちです。

そして土曜の朝にMicrosoftから電話を貰って症状を伝えると、一旦メーカーからデジタルライセンス関係なのでプロダクトキーを再発行してもらってくださいとのことでした。

もしデジタルライセンスで再発行ができないようなら別の窓口になるけど問い合わせしてほしいとのことでした。

という事だったのでAmazonのメーカー問い合わせにMicrosoftからこのように言われたのでプロダクトキーを再発行してくださいと記述しておきました。

その数時間後にメーカーのサポートから連絡がありました。

なんと日本人でした。

GMKtecは中華の新興メーカーですがサポートは日本人も起用しているようです。これはちょっとすごいかもしれない。

返答にはプロダクトキーも記載されていてそれを入力したら無事アクティブになりました。

でもこのような症状とレジストリのプロダクトキーと今回の新しいプロダクトキーが異なるのは大丈夫なのかとか追加で聞いておきました。

するとまた返答があってかなり細かく教えてくれました。

今までいろんなサポートに対応してもらったことがありますがSONYがかなり手間のかかる検証をしてもらったり、DJIは無理な問い合わせで希望通りにはなりませんでしたがわざわざノベルティグッズを送ってきたりとかありました。

国内のAmazonで販売していて技適も取っているメーカーなのでサポートもしっかりしているようです。

とりあえず事なきを得たのですが今後もまた同じような症状になるかもしれません。

どのらいの期間サポートをしてくれるのか不明ですが最悪壊れなきゃOSを買うだけで済むと思います。 そのOSが結構高いけど・・・

2025年2月4日火曜日

ジムニーノマド 受注停止らしい

 発表されて数日経ちましたがどうやら受注停止になったらしいです。

現在のジムニーやとシエラの納期は知りませんが3ヶ月~1年くらいだと思います。

その中にも5ドア移行組がいるはずだし5ドアが出たら購入という人もいるでしょう。

現行ジムニーはファンション目的で購入する人が多いけど利便性を考えると圧倒的に5ドアに軍配が上がります。

売れるのは分かっていたことだけどある程度の車両は確保してから発表だったと思うので、相当数の受注があったと思います。

インド生産でインドは右ハンドルなのでそのまま輸入するだけだと思いきや国内でチェックするらしいです。

輸送時にキズが付く可能性はあるけどそれより品質レベルが国内のそれより劣っているというのをスズキ自ら告白したような印象を受けます。

ミッション(アイシン製)も国内から発送しているようなので現地仕様のミッションではないようです。

その辺の事情もあって生産数は多くできるけど販売台数は増やせないということらしいです。

歴史は繰り返されるというか現行ジムニーでも納車を待たされた人が多いです。

売れば赤字という車両だとダメですが、もっと販売台数を確保できるようにしてから発表すればよかったのではないかと思います。

でも個人的に今のシエラは気に入ってるけど5ドアは微妙な気がする。

車重は100kg程度増なのでそこまで影響はないと思いますがタイヤ4本分と考えると明らかにパワー不足です。

それと最小回転半径がシエラ4.9mに対して5.7mになるそうです。

これはUターンすると1車線分まではいきませんが1回でUターンできる幹線道路は少ないと思います。

国内の車両でも5.7mという数字は大きい方から数えて10番目くらいに入りそう。

そのクラスは車両が大きいのが多いので違和感は出ませんが、小さいけど曲がらない車ほど乗りにくいので慣れるまで大変そう。

駐車場が狭いところとか林道でも本線へ出る時など小回りが有利な時が多いです。

でもこの辺は慣れれば解決すると思います。

個人的は今すぐ欲しいとは思わないけどラダーフレームの5ドアで70の半額で買えて税金も安いです。

かっ飛ばす車ではないのでそれを考えると270万という設定なら安いのかもしれません。

まぁでもそこからカスタムすると+50~100万・・・高くなったなぁ。