2018年4月30日月曜日

宇賀渓でH1nをテストする

宇賀渓は毎年この時期になると行ってます。

と言っても魚止滝までで、今回はちょっと上を目指そうとしましたが・・・

さて、今回の目的はずばり動く壁紙です。

αなので30分までの制限があるのでちょっと微妙ですが、ループさせるので特に問題ないでしょう。

天気がよくてやや強めのそよ風が吹いており、絶好の行楽日和です。

宇賀渓に着くと駐車場はほぼいっぱいでした。

準備と言ってもカメラバックと三脚だけ・・・あれ? 三脚がない! というか車に積んだ記憶がない!

・・・忘れた・・・ありえないw

いつもはジンバルで手持ち、スチルも手持ちなので三脚を持ち出すということが異例でした。

引き返すほどではないのでそのまま魚止滝へ。

三脚がないのでカメラバックの上に置いてレンズは100mm。

風もあるので長時間は無理っぽいので予定変更してH1nのテストをしました。

しかし滝の音声ってほとんどホワイトノイズと変わりませんw

もっと大きな滝だと低周波も入りますが・・・サンプルとしては最低だなぁと思いつつぼけーっとしてました。

それならちょっと上を目指そうと移動し始めましたが、少し上はもう登山のレベルで登りはいいけど下りだと手を使わないと危険な感じ。

機材があるのと一人なので迷わず中止しましたw

ぼちぼち帰りながら100mmでスチルを撮りながら帰宅となりました。

100mmはCanonのボディだと手ブレ補正がないのですごくブレやすいです。

低速シャッターではミラーショックもあるし、風があると被写体によってはピントもズレるので歩留まりが悪いです。

それがα7RIIIだと1/15くらいまでならかなり成功率が高いです。

日陰で1/15くらいだとISO400でF11くらいまで絞り込めます。

F11に絞って手持ちなんて考えられませんでしたがそれがバシバシ撮れます。

このレンズは開放から割といいのですが絞ると驚くほどの解像度が出ます。

それを体感できたのは購入して14年経ってからという・・・

手ブレ補正がない中途半端にAFが使えるレンズは中古だとかなりお買い得で、フリンジや収差はそれなりですが古いレンズを生かすというならボディ内手ブレ補正は大きな武器になります。

それにしてもα7RIIIの解像感は凄まじいです。

iMacの壁紙くらいしかスチルは撮りませんがそれがすごく楽しくなってきました。

三脚を忘れて目的は達成できなかったけど新しい発見ができたようなそんな一日でした。

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