2017年6月14日水曜日

トリプルグリップの改良 その3

ジンバルにPeakDesignのアンカーを付けてストラップが付けられるようにしています。

でも実際に使うことはほとんどありません。 邪魔だからです。

カメラボディも同様でスチル撮影が続くような時だけ装着しています。

カメラバッグはLoweproのAW400を愛用中です。

カメラ+レンズをジンバルに装着したまま収納できるのが理想ですが、2つの理由でバラして収納しています。

まず収納時は電源を物理的にカットしたいということ。

スライドスイッチなので運搬中に電源が入ることはまずありませんが、絶対に入らないようにするためにグリップを外しています。

もう一つの理由はこれ以上大きなカメラバッグにしたくないからです。

レンズはEマウントで5本、ボディはa6300とGopro、H2、バッテリーやUSBの充電器、財布や車のキーなどでもういっぱいです。

そういえばH2やその他ジンバルによく付属しているセミハードケースがあります。

でもこれ私にとっては最悪のケースです。

中は形状に合わせたカット済みのスポンジなのでとてもいいのですが、収納する度にアームの位置を変更しないと収納できません。

収納する度にバランス出しなんてやってられねーよ!w というのが理由です。

撮影中は移動中も撮ることが多いので、結果的に収納=撮影前後の移動だけです。

この時に収納するのは面倒だけど両手をフリーにしたい、地面には置けないという環境でストラップが便利というわけです。

最初は左サポートグリップと底に付けたアルカ互換プレートにアンカーを付けてました。

これでも移動だけならいいのですが全体のバランスが悪いです。

トリプルグリップにしたので15mmパイプの両端にストラップホール付きの1/4ネジを付けました。


これだとかなりバランスがよくなります。

ストラップホール付きのネジは4個入りで790円。

鋳造なので精度がよろしくありませんが機能的には問題なし。

でもクリーニングクロスまで付いてるという・・・

それでもジンバル自体の形状と電源オフだとアームが自由に動きまくるので快適とは言えません。

テーブル三脚をアルカ互換クランプで付けていますが撮影中は外すようにしています。

これもちょっと取り回しが悪いので改善したいところです。

トリプルグリップは大成功で満足しています。

映像に劇的な違いが出るほどではないけど、撮りやすくなって疲れにくくなったのでもっと改良していこうと思います。

次回は禁断の◯◯◯◯の予定でしたがネタにしかならないのでブログにはしません。

今後の動画にチラッと写るかもしれないのでなぜ禁断なのかすぐに判ると思いますw

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