2017年6月15日木曜日

トリプルグリップの改良 番外編

禁断ネタだったけどまぁいいか。

トリプルグリップにして出来ないことが撮影中のジョイスティックとメニューボタンの操作です。

両方共撮影中に操作することはないので特に不満はありませんが・・・エンコーダーと言えど100%原点に復帰するわけではありません。

followの範囲であるとか、PIDの設定でも違いますがゆっくり原点に戻っている状態もあります。

こんな時は原点復帰させた方が早いのでボタン長押しに割り当てて戻しています。

H2にはオプションでワイヤレスリモコンがあります。

技適マークがないので国内では違法の可能性が高いです。

ただし電源を入れなければ購入したり所有するのは違法ではありません。

海外で使うことを想定して(あくまで想定ですw)トリプルグリップにリモコンを付けてみました。


親指を立てるように持ったほうが持ちやすかったので干渉したりしませんが、オフセットされるので使いやすいとは言えません。

リモコンにはメニューボタン以外にHomeボタンがあるのが唯一の利点でしょうか。

タイムラプスも面白そうですがSimpleBGCに実装されたのでリモコンが無くても使えます。

でも使うなら設定ができるPCやスマホと接続でるようにしないと現地で使いにくいと思います。

それとRoll軸用のジョイスティックもあるので斬新な映像が撮れたりします。

すぐに外せるし海外専用なので改良とは言えないな・・・ハードをコテコテにするのが好きな人向けでしょう。

ここまではネタ。

もっと実用的なのがa6300のリモコンです。

ワイヤレスもあるけど本体の真横では動作しない赤外線式?っぽいです。

a6300のカメラアプリがもっと単純なリモコンだったら使えるのに。

仕方なくワイヤードの互換品wを装着してみました。


ワイヤードだとH2に干渉するので取り回しに気をつけつつ・・・リモコンを逆さにしているのはケーブルが干渉するからです。

ケーブルが長すぎるので専用に使うならバラしてケーブルカットが良さそう。 互換品は安価だし。

電動ズームのレンズは持ってませんが超解像ズームができるので画質を気にしなければ結構使えそうです。 使ったことないけど。

a6300の本体でズーム操作はボタンを割り当てないとできないはずですが、リモコンならズームボタンがあるので挿すだけで使えます。

ズームより便利なのが電源(スリープ)と録画ボタンです。

小さくて押しにくい録画ボタンはカスタムボタンに割り当てればいいのですが、スチルも撮る兼用機なので試してみたけどどっちもどっちでした。

ケーブルが邪魔なので常用はしませんが、リモコンを付けられるようにしておけば使いやすくなります。

SmallRigのクランプなので不要な時は外せます。

しかし両手にそれぞれリモコンを付けるとコテコテで何だかなぁという気がしないでもありません。

軽くてコンパクトを目指しているのにどんどん重くなるのはいかがなものだろうか?w

使いやすさは良くなっているので今度こそ軽量化を目指したいと思います。

これでしばらく改良予定はありませんが、ウインドジャマーは作り変えます。

ワンタッチで脱着ができるようにしたい。

ワンタッチと言えばテーブル三脚もネジ式のアルカ互換ではなくクイックリリース系にしたいです。

NDフィルターも何とかしたいし・・・フードとの兼ね合いで難易度が高いです。







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