イレクターパイプからG-Funに変更した理由は使い勝手の向上です。
イレクターパイプでも不可能ではないですが手回しネジで各種アタッチメントを簡単に取り付けられるし精度が高いです。
イレクターパイプだと簡単に垂直を出せないし手回しネジで固定できるところは限らてきます。
円柱形状のメリットもあるけどG-Funの方が自由度は高いと思います。 ただしその分高額になります。
カメラのマウントはコネクターピースが使えます。
これで任意の位置にM6のボルト穴を付けることができます。
パイプには手回しネジで固定したのでスライドも簡単、脱着もすぐにできます。
ここにカメラマウントを付けて試し撮りです。
イレクターパイプと何ら変わらないというわけではなく、パイプクランプが必要になります。
イレクターパイプは樹脂コートされていて滑りが悪く、角度やスライドも大きく緩めないとやりにくいです。
少なくとも片手ではできません。
そして剛性です。
強度は大差ないと思いますがパイプクランプなどの違いもあってカメラマウントの剛性はG-Funの方が高いです。
これがブレの違いに出てきます。
ジンバルカメラなので多少のブレは問題ないけど微振動は多いので結構な違いになってきます。
Pocket3の露出補正はISO指定となりますがMモードで可能でした。
車内から撮ると車内は適正になるけど車外は露出オーバーになります。
補正値はちょっと様子見です。
それとフォローモードはFPV上みたいな表記しにくいやつです。
フォローが大きく動くことはないけどロール軸の戻りがやや悪いです。
フォーカスは固定ができないので製品紹介モードにして車内に合わせてます。
タッチフォーカスでは対象が動いてしまうとAFが迷うのでちょっと残念なところです。
露出補正も含めてナビの画面をロックさせたほうがいいかもしれない。 これも試します。
アングルはセンターだと自分の横顔が映るので助手席ヘッドレストの横付近にしましたが中途半端な感じ。
前方に突き出せば横顔は映らないけどこれも要調整です。
さすがにPocket3なのでAction5のより解像度もトーンも不自然ではないしデフォーカスになる車外の風景がややボケるので上質な感じがします。
もう少し試せば車内のカメラとして十分使えそうです。
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