2024年11月10日日曜日

VILTROX 135mmF1.8

 以前から噂されていたレンズが発売になったようです。

135mmF1.8またはF2.0は昔から存在する大口径中望遠です。

昔はヤシコン135mmのゾナーでしたが非常にシャープで扱いやすかったです。

焦点距離的にも設計はしやすいレンズじゃないでしょうか。

そして時代はミラーレスです。

SONYのGMを使用してますが解像度は信じられないレベルです。

他のメーカーでは一眼用でシグマも出てましたがミラーレスだとサムヤンしかないのかな?

サムヤンもかなり定評があってしかも10万ちょっとで購入できるようです。

しかもめっちゃ軽いです。

しかし軽さ=樹脂だと思うので外装は別にしてここまで軽いと逆に怖くなります。

光学ガラスの重さは厚みで削減できますが限界があるし非常に高額になります。

成形レンズが使われているとかは不明ですが、軽くするために何かが犠牲になっているのではないか?と思うわけです。

VILTROXも純正GMもその辺は不明なので憶測でしかありません。

さてVILTROXですが重量はなんと1200g台とかなり重いです。

価格は12万程度なので純正の半額です。

さすがに重量差があるので価格だけの比較はできませんが、なんとなくその重量からサムヤンより信頼できそうな雰囲気ですw

それにしても半額は驚異です。

サムヤンは最近高くなってしまって魅力がなくなりました。

そういえばLAOWAもすごく高いイメージがあります。

互換メーカーは安くなくて意味がないとは言いませんが、高ければ純正を選びます。

その点VILTROXはちょうどいい感じの安価で良さそうな感じがします。

耐久性や実写のサンプルを見たわけではありませんがシグマやタムロンも昔に比べてすごく高くなっているのでがんばってほしいです。

フィルム時代にトキナーのズームを購入して大後悔したことがあります。

もう二度と互換メーカーは買わないと思いました。

デジタルになって発色の影響は少なくなったし解像度も純正に迫るレンズが出てきてます。

これも時代の流れですが当時の自分なら中華製レンズはあり得ないと考えたでしょう。

いい時代になったのか悪くなったのかわかりませんが、ちょっと使いたいレンズなら十分ありだと思います。

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