2024年10月17日木曜日

Mic2用のマウントを作る

 DJI Mic2を車載で環境音の録音に使おうと考えてます。

車内にマイクがあると邪魔なノイズが多いです。

エアコンが筆頭、窓も開けられないし小物とかハンドルを戻す時に滑らせる音も入ります。

理想はマフラーとタイヤの路面を捉えている音とエンジン音をメインにしたいです。

そのために車外にMic2を設置したいのです。

でもMic2のクリップは衣服などに挟む用途なので形状が悪いです。

マグネットで固定でもいいのですが大きさから考えて振動で脱落する可能性があります。

それに急な雨も困ります。

そこで考えたのがスペアタイヤブラケットの内側です。

スペアタイヤの隙間からブラケットの内側にアクセスできるし少しの雨なら濡れずに済みそうです。

固定はブラケットにステーを固定して、ステーを本体のクリップで挟む作戦です。

ステーはブラケットに穴を開けてビス止めしようと思います。

見えないし3mmのネジなので目立ちません。

ステーはXT90のコネクターを固定するパーツを加工してみました。

クリップの爪があるのでその間にステーが来るようにしたので振動では爪を超えることはできないはずです。

あとはステーの位置を決めて穴を開けて固定すれば完成です。

そのためにはタイヤを外さないといけないので晴れた時にやろうと思います。

カメラは車外が理想なんですがボンネットの映り込みが大きいので微妙な感じもします。

上から見下ろす形になるので道の雰囲気はよくわかるけど臨場感は異質に見えてしまいます。

ガラスの反射でシートや衣服と手などが映り込むので車内をメインにするならフードも試してみようと思います。

こんな時もケージが付いていると固定する場所に困らないので当たりだったかもしれない。

コールドシューがレンズの真上にあって車内では逆さに固定するのでフードは簡単にできそうです。



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