2024年10月19日土曜日

ジムニーシエラ DJI Mic2をスペアタイヤブラケットに取り付ける

 Mic2は基本的に衣服やコールドシューとマグネットでの固定が可能です。

どこかに固定するには困らないけど脱落防止まで考えるとそれぞれの固定方法では不安です。

簡単なのは釣り糸や細いロープを使う方法ですが意外とめんどうです。

そこでスペアタイヤのブラケットの内側にステーを取り付けて、そこにクリップをで引っ掛ける方法にしました。

クリップは振動程度で開くことはないので、クリップの爪との段差部分にステーを挟む形にしました。

ステーはXT90コネクターを固定するためのアルミ製パーツを加工しました。

下側だけクリップの爪が入るように加工してあります。

ブラケットに2.5mmの穴を開けて・・・ってドリルが折れましたw

ふにゃふにゃのドリルでした。

ブラケットに少しキズが。 まぁいいか。

そしてステーを固定してMic2を付けてみました。

でも装着がやりにくい。

どこまで入ってるのか、ちゃんとステーを挟めているのかわかりにくいのでやり直しです。

対策としてMic2の爪の奥側に超えられないように樹脂を貼りました。

これでステーが奥まで入るとクリップが閉じきることができなくなるのでわかりやすいです。

それとステーの内側に肉抜きがしてあったので引っかかりやすいです。

これも削り落としました。

それからブラケット。

キズが結構目立つので塗装することにしました。

それに下側のボルト周辺に塗装の浮きがあって少し錆びてました。

それもついでに削り落として全体をマットブラックで塗装です。

足付けして脱脂>塗装すると・・・

キレイに塗れました。

触れるとことではないけど錆びやすいと思うので、錆びたらまた塗ることにします。

汚れと塗装の劣化がありましたが再塗装して見栄えも良くなったと思います。

そしてMic2を付けてみました。

最初よりは取り付けやすくなってステーを挟んでいる感触もあります。

でも手を入れにくいので簡単に装着できるけどもう少し改善したい気分です。

後続車にはゴミでも付いてる? と思われそうですが直接雨が当たることはないし、意外と汚れなかったところなので大丈夫だと思います。

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