今回の騒動はwebサイトでカメラなのに紹介されている写真が本機ではなく別のカメラで撮ったものを”イメージ’として掲載した、ということだと思います。
普通ならそのカメラで撮った写真を使って「こんな写真が撮れますよ」とアピールするはずですが、ストックフォトでしかもメーカーまでも異なるカメラで撮られた写真をイメージとして掲載してました。
でもほとんどの人はwebページの写真を見て購入することはないと思います。
先行レビューの動画など、今では他媒体での情報が多いです。
ただしメーカーに近い人や提供でレビューしている人はそれほど信用性が高いとは思ってないです。
それらの人は提供を受けてレビューするのが仕事のようなものなので、ボロカスにレビューなんてしたら次回は無い=今後の仕事に影響するからです。
一番わかりやすいのは先行レビューではなく自腹購入したと思われるような個人の動画などです。
まぁこれもステマという可能性があるので結局いろんな動画やサイトを見て判断することになります。
それより今回の騒動は詐欺写真だけの問題ではなさそうです。
この先行レビューというか発表会に呼ばれなったインフルエンサーたちが実機を触ってもいないのにボロカス言ってるところです。
これはある意味報復のような行動で「Panasonic機を使ってきて貢献してるのに!」というものです。
報道ニュースでも同じですがいろんな情報を同じように広めてしまうと「そうなんだ」と記憶に残ることになります。
炎上ついでにもっと燃料を追加してやる、そんな感じです。
カメラ自体は悪くないのにこれならの行動でS9のイメージは最悪なものとなりました。
でも少なくともPanasonicはやっぱり家電メーカーだと思わせるような結果となりました。
他メーカーは知りませんが自社の製品をアピールする公式のサイトなのだから手抜きどころか詐欺と同じ手法では今後はありません。
それにしても実機を使わず酷評するのはちょっといただけないです。
使うまでもないパターンもありますが今のSNSはこのような報復も可能ということです。
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