2024年5月25日土曜日

エアタグとマグネットマウントと今後の課題

 以前から試してみたかったものにエアタグがあります。

買おうかなと思ってたら円安の影響ですごく高くなってました。

エアタグの使い道は車です。

盗難防止ではなく駐車場の位置をわかりやすくするためです。

高速のPAで上下線共通で広いところはちゃんと覚えておかないと意外と迷うことがあります。

googleマップとかいろんな方法はありますが試したかったということで。

とりあえず車内に置いて試してみました。

目に見える範囲ですが精度はそれなりで自分が室内に居たりすれば結構曖昧な感じです。

でも屋外で駐車位置を探すとかには十分使えそうです。

立体駐車場でもセントレアのような広い所だと価値はあるかもしれません。

まぁ駐車位置なんて覚えておけばいいのですが盗難時の追跡もできるので全くの無駄ではありません。

でもエアタグは1つより複数で使うとより効果的に使えそうです。

互換品でもいいけどもう少し安くなればカメラバッグとかにも使いたいです。

それからマグネット式のマウントを購入しました。

マグネットが2つ付いてるタイプでマグネットはゴム素材でカバーされてました。

作りは単純で付属の雲台は樹脂製で車外で使うのは怖そう。

アルカ互換のクランプをネジ止めしてOP3を固定できるようにしました。

保持力は相当なもので平坦な鉄板であれば簡単に取れるものではなさそうです。

Goproなら余裕で垂直でも全く問題なし。

サクションカップではなくマグネットにしたのは外れた時の挙動です。

サクションカップは外れると一瞬で落下するけどマグネットなら動くことはあっても一気に落下することはないと思います。

ミラーレスや重い機材だとマグネットだと危ないですが軽い機材であればマグネットの方が安全だと思います。

ルーフの先端に付けてみて車外からの映像が撮れれば夜間でOP3のメリットが出せます。

仮で付けてみました。

この位置に付けようとすると手が届かないので意外と大変です。

マグネットなので微調整しにくいのと落下防止の策を考えてから実践します。

カーサイドタープを取り付けるアイテムを利用してロープで固定になりそうです。

公道ではない未舗装路であればボンネットでもいいしドアでも付けられるのでいろいろ遊べそうです。

でもこれは一発ネタのような感じで多用できるかどうかわかりません。

それから今後の課題でイレクターパイプへの固定方法です。

イレクターパイプ用のクランプを2つ利用してチーズプレートを、そこへ雲台を付けてます。

でもクランプはレンチが必要で手で回すことができません。

手回しネジはいくらでもあるのですが高さを稼がないといけないのでスペーサーを挟む必要があります。

この問題が解消すれば運転席からある程度の位置までは工具不要で動かせるので便利になります。

それとマイクです。

OP3の音声は初代などに比べたら格段によくなってるようで、iPhoneと比べても大きく劣るとは思いません。

しかし車内での音声はiPhoneとかなり違ってエアコンかロードノイズをよく拾います。

ゴーーーーっというノイズが常時聴こえる感じでちょっと邪魔です。

iPhoneではほとんど気にならなかったのでより目立つ感じです。

音声を編集で調整しましたがイコライザーでの調整はやり方が悪いせいだと思いますがイマイチでした。

ちょっと調べてノイズリダクションとハムノイズを試してみましたがマイク位置を変更しないと効果が低そうです。

走行音はエンジン音と排気音、ギャップを越えたときの音など普通なら要らないノイズに近いものですが、これを無音にしてBGMだけにすると全然臨場感が無くなってしまいます。

そこで外部マイクを試してみました。

まずAT9946から。

内蔵はこもっていてノイズは少ないけど解像感が無い音質で聞き取りやすいけどイマイチです。

AT9946は一気にシャープになるけどホワイトノイズが目立ちます。

でもこのノイズはノイズリダクションで何とかなりそうな、でもそうなると内蔵マイクと大差ないような気もします。

ケーブルの処理も車内だと面倒で試す価値はあるけど採用するかどうかは未定です。

そしてH1nを試したけど位相がズレている? のかH1nの出力をOP3に入れるとダメでした。

H1nで記録した音声は正常だったので3.5mm→type-C変換アダプターが合ってないのかもしれない。

AT9946はプラグインパワーで正常に記録できていたので端子の違いでしょう。

こうなるとこれ以上を目指すならDJI MIC2でしょうか。

セット品を買えばよかったのですがマイクは要らないかなとスタンダードを選びました。

価格は単体だと16,000円くらいするけどどこにでも設置できるのは大きなメリットです。

32bitは後編集が大変かもしれませんが特定の用途で威力を発揮しそうです。

OP3は2つ接続できるのでステレオも不可能ではありませんが使い勝手を考えると5万コース・・・高い・・・

でもレシーバーはSONYのデジタル通信にも対応できるようでおもしろいかもしれない。

しかし語ったりするわけではないので買ってもマイク単体を1つが現実的になりそう。

石取祭のような音が重要なイベントとかではモノラルだと立体感が出ません。

そんな時はH1nを使えばいいしそもそもOP3の内蔵マイクで十分かもしれない。

とりあえずイコライザーとか駆使して編集で調整して実用的でなければ考えようと思います。

DJI MIC2にはマイク入力があるのでプラグインパワーのマイクと合わせて使えそうです。

マイクだけスペアタイヤの内側に隠してという設置もできそう・・・買うか・・・

購入するとしてワイヤレスでラゲッジにAT9946を付けてマフラーの音がより拾えるようになればいいけど微妙な結果になると大問題です。高いのでw

音はもう少し考えるとしてとりあえず車外へOP3を安全に設置する方法を考えます。

ルーフならルーフラックと同じ扱いになるので道交法は問題ありません。

こんな場合にサンルーフがあると便利なんだけど最近の車はオプション設定もないから困ります。

コストに合わないのかな・・・

いろいろ試してみます。

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