2023年11月13日月曜日

Youtube HDRの変換が少し早くなった

 Youtubeへのアップロードは基本的にHDRでやっています。

その理由はiPhoneで一番キレイに見えるようにするためと10bitを生かすためです。

YoutubeのHDRが10bitなのか8bitなのかは知りませんがw

撮影も編集時も10bitで行い、10bitで書き出しています。

H264のrec709では8bitになってしまう?のでProResで書き出したりしていましたが、SDRだとYoutubeで確実に8bitになります。

でも8bitで撮影&編集するのとは違ってトーンジャンプなどは有利です。

その辺も踏まえてH265で書き出してHDRならメタデータを付けてアップロードです。

一番めんどくさいのはアップロードしてからHDR反映まで時間がかかることです。

初期の頃はどうやったらHDRで認識されるのか分からなかったので、試行錯誤しながらアップして反映されるのを待たないといけませんでした。

それとプレビューのモニターが問題です。

プレビューはMac用の~という設定で見た目に近くはなるのですがビューワの範囲が狭くなってしまうという問題がありました。

これはSDRしか表示できないモニターでやってたからでしょうか?

見た目では判断できないのでハイライトがギリギリになるように調整する必要があったのですが、そのせいでプレビュー環境は最悪でした。

今はStudio displayと有機ELモバイルモニターがありますがどちらも簡易的な表示なので完璧ではありません。 

でもiPhoneで鑑賞するなら十分です。

ビューワの範囲は正常になったけど書き出すとかなり変化するので、この辺の調整はまだまだこれからです。

そしてHDRへの反映は少し前まで2日とかかかってました。

しかも設定があやふやな時は当然ですがHDRにならない場合もあったのでかなり時間がかかってました。

そして最近は24時間はかからなくて早いと8時間くらい?でしょうか。

8時間なら公開時間1日後にすれば反映した状態で見てもらえます。

できるだけベストな状態で見てほしいので反映がもっと早くなれば、と思います。

ある程度HDRでアップして様子見ですがもちろんSDRでも撮ります。

いろいろ試して最適解を見つけます。

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