2023年9月24日日曜日

車載カメラの搭載方法の続き

 助手席上部のルーフのクリップ穴にナッターでボルト穴を作る作戦をしてました。

でもそうするとナッターの外から見えるフランジの厚みがあるので、固定される側に段差がないといけません。

ナッターだとM6になるので1/4変換などの効率も考えてボツにしました。

そこで1/4ボルトをクリップ穴の内側から入れて外側からは1/4雌ネジの円形ナットで固定する方法を考えました。

これだと室内から見れば円形ナットから1/4ネジが出ているだけになります。

見た目はアレですが雲台をそのままねじ込めます。

というわけでルーフライナーを少し捲ってみました。

サンバイザーの固定部が2箇所とクリップ穴のところは袋状になっていて、ルーフライナーの前側を捲ることができればクリップ穴を広げるだけでボルトを内側から入れることはできそうです。

しかしそのボルトは六角ボルトや六角アナでもレンチが入るようなスペースはありません。

レンチは何とかできたとしても最後にルーフライナーを挟むように円形ナットを締めないといけないので、この加工をするならボルトを接着しておく必要があります。

そしてその場合は円形ナットが緩んでしまった場合は外から締めることができないのでかなり面倒なことになります。

それとルーフライナーはセーフティサポートのセンサー部に前方に向かって挟みこまれているので、前側だけ捲ると高確率で折れてしまいそうです。

ルーフライナーは圧縮成形された紙のような素材なので折れるとかなり目立ってしまいます。

これを回避するにはルーフライナーを外すしかありません。 めんどくさい・・・

ボルトの緩み問題を解決する方法はボルトとレンチを溶接で一体化するとか、接着とか手段はあるのですが・・・

でも形状的にバイザー内部の鉄板はかなり剛性がある感じなので理想的です。

それか助手席のサンバイザーを外して専用のステーを作るか・・・というわけでもう少し考えてみます。

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