2023年8月30日水曜日

α7CIIとα7CRと1635GMII発表

 発表されました。

事前リークがあったので特に驚くような内容ではなかったです。

α7Cから正当進化ですが中身はα7IVと同等で新メニューになり、α7Cのちょっと残念だった所はほぼ改善されたと思います。

EVFはオマケ程度ですがEVFが必要ならα7IVを選べばいいだけです。 この辺はSONYの上手なところです。

そしてα7CRも発表されました。

バッファとかは調べてませんが小型軽量で高解像度なのでクロップを活用すれば、撮影旅行などでレンズ本数を減らせるメリットがあります。

本気で撮りたいならこっちもα7RVを選べばいいわけです。

でもスペック的には少し劣ってるようです。

両方ともバリアングルなのも残念なところです。

チルト&バリアングルはα7RVのみに採用されて他機種ではまだ未搭載です。

構造的に軽量化はできないかもしれませんが全機種に採用してほしいです。

この2機種のポイントは軽量であることです。

同等スペックのα7IVやα7RVまたはα7RIVと比べて200g以上違うのはかなり大きいです。

シングルスロットだったり細かい所はスペックダウンしてますが初代α7からよくぞここまで、というくらい進化したと思います。

レンズ固定のRX1RIIとはまた少し違うしLeicaとも違いますがα7Cより受けるのではないかと。

もちろん買いませんがw

それと1635GMIIも発表されました。

II型になってどれも軽量化されてます。

しかもこのクラスでなんと550g程度しかありません。

これは1224Gや35GMとほぼ同等で、A036や新型も同等です。

つまり私が一番理想としている550gのレンズなのです。

ジンバルを使う場合はレンズの重量が同じなら前後のバランス調整だけで済みます。

1224Gを購入したときは1635GMが重くて高価だったので見送りました。

同じ重量だとかなり迷ったに違いありません。

価格は35万くらいなので実売だと1224GMも候補にできそうな価格帯です。

1224GMは出目金でフロントフィルターが使えないことや結構重いのでジンバルでは苦労すると思いますが、II型であっても私だったら1224GMを選ぶと思います。

ワイド側16mmだと実用的ですがやっぱり狭さを感じると思います。

ラインナップ的に無理がありますがNikonのように14〜24mmのズームだと迷わないかも。

それととうとうα7RIIIが廃盤となるようです。

スチルでは現役で使えるし特に不満はありません。

動画で10bitが使えたらとか、レスポンスは悪い方なのでやや古さは感じますが壊れるまで使おうと思います。 壊れたら修理するけどw

新製品=新機能で魅力的に感じますが実際の撮影ではそれほどというかほとんど差はありません。

動体を撮るとかなら別ですが必要なければ大差はありません。

それにしてもSONYの新製品ラッシュはすごいです。

他メーカーが追いついてきてシェアは下がっているのではないかと思いますが体力があるメーカーだからこそできるラッシュです。

でもユーザーを育てようとしないメーカーでもあります。

最終的に勝つのはSONYではないような気がしてます。

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