2022年10月19日水曜日

α7RVの噂

 来週にも発表されるα7RVの噂です。

画素数は61Mだそうでα7RIVと同じですがセンサーは新型?かもしれません。

フルフレームで61Mだとデータサイズも馬鹿にできないほど大きくなるので、1億画素クラスになるかも?との予想は見送りのようです。

動画能力も考えていると思うので1億は現時点では処理しきれないのかもしれません。

よくあるレンズテストではα7IIIクラスの画素数とα7RIVの61Mではかなり結果が異なってきます。

ノイズ問題を別にすれば画素数=解像度でもあるので1億クラスが欲しかった人も一定数は居ると思います。

それを考えると動画機能を落としてでも90M~1億を目指してほしかったです。

まぁでも画素数より問題は本体のレスポンスです。

α7RIIIを使ってますがα7SIIIとは比較にならないほど動作は緩慢です。

α7RIVも似たような感じでプレビューが遅いとかメニューも旧タイプなので古きαの呪縛があります。

新メニューになってα7IVと同等の操作性とレスポンスが得られるだけでも価値はあります。

そしてAFはAIを駆使した新型になるそうです。

AFは必要な人には機種の選択で必須になると思いますが、私の場合は大口径レンズが多くてあまり人物を撮ることはないのでMFの方が多いです。

それとIBISが8段分の効果になるそうです。

他メーカーより遅れている手ブレ補正が一気に他社と同レベルになるか疑問ですが・・・

少なくともボディ単体で8段とは信じられません。

でももしかしたらとんでもない機構を引っ提げて実装してくかもと期待してます。

レンズ協調補正が濃厚ですが最近の純正レンズはIS入があまりないのでどうなるんだろ?

SONYの場合はレンズ側とボディ側のどちらかだけだったので(補正軸によって違ったかも?)協調補正なら現実的です。

61Mなら8kは撮影できて当然という時代なのでα1に続く8kモデルとなるはずです。

8kの有用性はちょっと疑問がありますがクロップでも4kを維持できる利点はあります。

α1のみだった8kがもっと安価なモデルで使えるなら価値があると思います。

でも61Mだと8kでオーバーサンプリングでしょうか? 

ピクセルビニングだと画素が足らないのでクロップ&オーバーサンプリングとか、画素加算になりそうな予感がします。

4kオーバーサンプリングだと5倍にもなるのでローリング歪が実用的ならとは思いますがα7IVを見ているとそんな甘い話は無いような気がします。

あとはブリージング補正とか露出補正ダイヤルがマルチに使えたりとかα7IVの要素を盛り込んでくると思います。

それより価格が心配です。

α7SIIIと同等で3,500ドルだとすると国内価格は50万弱か、今後の情勢を考えて50万超えもあり得ます。

ストアでの購入で実質45万くらいになるのではないかと思います。

iPadも新型が出ましたが4万で買えていた無印が6万台という高額なモデルになってしまいました。

iPadminiを大きくした感じなのでminiより大幅に安いのは無理があるかもしれませんが。

何でも高くなってしまって収入は変わらないので・・・日本は大丈夫なんだろうか?

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