2022年5月10日火曜日

Mac Studio を使ってみて 〜その2〜

 今日で2日目です。

順序が逆のような気がしますが起動時間はリンゴマークか出てからは数秒です。

でもリンゴマークが出るまでは少し時間がかかるのであり得ないほど爆速というわけではなかったです。

内蔵SSDは2TBで少しケチりましたがスペック的には爆速なのでファイルコピーとかで待たされることはほとんどありません。

でもこれもNASと相互にコピーすることが多いので、Time Machine以外のバックアップならNASより外部SSDの方がよさそうです。 そうでないと意味がないかも。

この辺はコスト次第といったところでしょう。

発熱の問題とか出先から参照したりなどNASを完全に外部SSDに置き換えるというわけにはいきません。

それにストレージの価格は4TBだとHDDなら1万円、SSDだとSATAでも5万はしています。

キャッシュに使うとか常時参照するような使い方ではないならHDDでも十分です。

それから使用時の動作音について。

iMacは5k初代モデルでグラボは当時の最高スペックにしてあります。

この頃のiMacはグラボのファンが動き出すと屋外で車がアイドリングして止まっているのと勘違いするほど爆音です。

その点、Mac Studioはアナログの目覚し時計の音しか聞こえないくらい静かです。

動作音は聴こえるけどモニターの後ろに置いてあるので耳をすまさないと聞こえないです。

しかもこれが負荷を掛けてもほとんど変化しないところがすごいです。

もっと高負荷で長時間ならどうなるかわかりませんが、Youtubeで4k動画を再生しただけでファンの音が気になるiMacとは別世界と言えるほど無音です。

それと当然のようにYoutubeで8k再生ができます。

iMacは8kだとカクカクになってました。

本体への入力端子は多いですがStudio displayのUSBが3つあるのでUSB-C>ライトニングとカメラからの取り込み用のUSB-Cはモニターへ接続しています。

端子の数はしばらく困ることは無さそうです。

できればUSB-Aも前面とモニターにも欲しかったですが。USB-Cに置き換えると他で読む時に困るので・・・

待機電力はまだ測定してませんがiMacはBluetoothをオンにしてあるとスリープからの復帰はすぐですが待機電力で数W〜50Wくらい変動してました。

常時50Wではないけど無駄なのでスリープ中のBluetoothは使えないようにしてました。

Mac Studioはその設定がないのでどのくらいなのか調べてみようと思います。

DaVinciResolveでの編集がどの程度なのかも試してみました。

確かにサクサクですがフィルターとかエフェクト関係ではさすがにコマ落ちするようです。

でも書き出し時間はiMacとは次元が違うレベルでした。

静かな住宅街で夜中だと時計の音が気になるくらい静かなので時計を変更しましたw

モニターもiMacで気になっていた焼付きはないし、美しく見える事がどれだけ重要というか快適に使える指標になると思います。

毎日見るモニターなので20万はとても高価ですがそれだけの価値はあるとも言えます。

でもMac Studioのデザインは頂けない。

そのうち出てくるMac ProとMac miniの中間として今後も展開していくならデザインはケチらずにもっと本気を出して欲しかったところです。 まぁ本体なんて見ないけどw

それよりやっぱりモニターアームが優秀すぎます。

標準スタンドならゴミ、VESA仕様なら神レベルだと本気で思ってます。

本体とモニターで同等のスペックでWindowsなら1/3くらいで買えるかもしれませんが、iMacが40万超えだったことを考えると高すぎるというわけではありません。

何年使えるかわかりませんが・・・

DaVinciのテスト用に動画にしてみました。

気に入ってる様子が伝わると思いますw



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