2021年4月22日木曜日

シグマ35mmF1.4

 もうすぐ発表されるそうです。

35GMを購入する前なら候補に入っていたかもしれません。

スペックがぼちぼち出てきたので考察してみます。

大きさや重さは35Zと同等くらいでサムヤンも同じくらいになるのかな?

35GMはかなりコンパクトで軽いので85mmほどインパクトはないかもしれません。

価格は900ドルくらいなので実売10~12万でしょうか。

今までのシグマから考えると中心部はGMと同等レベルだと思われます。

周辺部はGMがかなりすごいので同等までは難しいでしょう。

価格差を考えるとコスパは高いと思います。

しかしGMは近接性能がすごいです。

その代わりなのかブリージングが酷いです。

この辺のバランスが肝心です。

35mmはテーブルフォトやスナップ全般に最適、多少のトリミングを考えると50mmは不要なんじゃないかと思います。

周辺光量の低下はこのクラスのレンズでは結構多いですが、口径食は少ないほうだと思います。

解像度だけならシグマも定評があるし、軸上色収差はシグマのほうがすくないかもしれません。

でも特に近接での周辺部の描画はかなり印象が変わるので価格差と解像度だけでは判断できないかもしれません。

価格も35Zと同等なのでクラスが違うとも言えますが、今後出てくるはずの50mmも含めて期待したいところです。



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