2020年12月29日火曜日

TILTA レンズギア

 1月4日到着予定でしたが29日に届きました。 

国内でも購入できるようですが送料が商品より高かったりするのと、RRSのQDアダプターも欲しかったのでB&Hからの購入です。

手持ちのレンズ用はCOOL-LUXで揃っていましたが厚みがあるのでフードが逆付けできません。

TILTAのもフードは無理かもしれませんが薄いので付けっぱなしにしても邪魔になりません。

COOL-LUXよりやや硬いですがピッタリです。

驚くのは価格です。

COOL-LUXは28ドルくらいします。 3,000円以上なのでかなり高いです。

それがTILTAは2ドル! 

真ん中から半分にカットできるようになっているので絞りなどにも使えると思います。 使わないけど。

付けっぱなしで気になるのはフォーカスリングがゴムのレンズに使う時です。

長期間だと跡が付いたり融着したりする可能性もあるのでしばらく定期的にチェックしつつ運用しようと思います。

それと薄い=外径が小さくなるのでモーターへの負荷は増えます。

MFでフォーカスリングが重い細いレンズだと動きが悪くなるかもしれません。

この動きはRS2のモーターの仕様っぽくてnanoだとエラーになって止まるのですが、RS2のモーターは負荷が高くなると動きにムラが出てきます。

135GMはフードが逆付けできるようになり、他のレンズもかばんに収納しやすくなりました。

撮影用の機材としては心配になるほど安価で機能は問題ありません。

世の中には3Dプリントで作られたレンズギアもあって専用設計だったりするので仕方ないですが、8,000円くらいするのもあります。

高くていいのは当たり前、安くていいモノを見つけることができたのが最大の収穫です。

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