2020年11月3日火曜日

DJI RS2 α7SIIIとの相性とか今後の予定とか

 ワイヤレス映像転送(名前知らんw)の同時購入は見送りました。

理由は最初は使うと思いますがたぶんすぐに使わなくなりそうだったのと、フォローフォーカスはTILTAがあるからどちらかが無駄になってしまいます。

TILTAはスタンドアローンで使えるので無駄にはならないか・・・

今日はグリップを考えつついろいろ設定したり機能の確認をしてました。

もうα7RIIIをジンバルに載せることはないだろうとα7SIIIでの確認です。

SONY専用のマイクロマルチUSBで接続すると録画の開始&停止はできます。

α7SIIIは録画時に画面の外枠を赤くできるので押し忘れや間違いは少ないですが、グリップを握ったままできる方が断然楽です。

そういえばα7SIIIは新メニューになってPCリモートの設定場所が変更になってます。

というわけでPCリモートにしてタイプC端子で接続すると・・・あれ? 電子ズームしか動きません。

絞りとか特にISOが変更できると楽なんですが。

レンズ内モーターのフォーカスも動かないです。

そこでα7RIIIで試してみたらPCリモートで全ての機能が動作しました。

つまりα7SIIIは未対応ということになります。

現時点ではワイヤレス映像もα7SIIIでは使用できないみたい。

とりあえずワクテカして購入したら使えなかったというよりはよかったですw

軽いのでできるだけ重くせずに使いたいところです。

PCリモートはそのうち対応になると思いますが、誤操作しやすいフロントダイヤルだと微妙かもしれない。

それとスマホでのモニターはある意味理想的ですがタッチフォーカスやリニアトラッキングを使うためには本体のモニターを操作する必要が出てきます。

4kのときにα7RIIIでは本体はそのまま表示、HDMIは映像のみで同時に表示されてました。

α7SIIIはHDMIで情報表示させると本体のモニターはOFFになってました。

情報表示させない場合は試さなかったので不明ですが、このままだと外部モニターでタッチフォーカスは使えなくなるはず。

この辺は試さないとわからないなぁ。

さすがのα7SIIIでもワイドでAFだと何処に合うかは運次第なので、理想なのはフォローフォーカスを使ってスマホでモニターなのかもしれません。

それと余談ですがTILTAのNANOはRONIN-Sから給電するケーブルが付属していて12Vで駆動できました。

RS2ではカメラリモート用の一番上のタイプCのみ5Vが出ていたので、給電はできましたが5V駆動となります。

別電源で12Vはめんどくさい・・・モバイルバッテリーで12V駆動は無理だし・・・Vバッテリーだったっけ? あれだとDタップで他に機材があればいいけど私にはもったいない。

それにカメラコントロール用の端子が埋まるのでNANO側の録画ボタンを使うことになってさらにケーブルが増えることになります。 買ったけど使ってないw

とりあえず様子見です。 

グリップはRONIN-Sの木製グリップが一番使いやすいです。

RONIN-Sではアダプターを付けてロゼットマウントで装着できるようにしてました。

RS2にそのまま付けるとパンした時に指を挟んでしまいます。 これは危ないw

そこで高さを下げるために汎用のチーズプレートを加工しました。

そこにロゼッタ付きグリップを付けてみると・・・ちょっと幅が大きいです。

RS2ではNATOレールなのでロゼッタは不要です。 角度変更しないし。

というわけで今日は加工したチーズプレートに木製グリップを直付けする加工をする予定です。

両側にグリップがあるとすごく持ちやすくなって特に望遠でのオペレートが楽になります。

しかし本体の操作はやりにくくなります。

それとローアングルのアダプターは排他仕様になります。

外すことは楽ですが、外したグリップやアダプターをかばんに入れていては面倒です。

そこでQDスリングをカメラバッグのウエストベルトに付けました。

これで腰にぶら下げることができるので見た目はアレですが快適になりそうです。

加工ができれば理想的なグリップの幅になり、ローアングルの切り替えも片手では無理でしたがカメラバッグを背負ったままできるようになります。

本体もRRSのQDアダプターを付けたのでストラップが使えます。

RONIN-Sではグリップが長くて股間が危なかったですがRS2だとミニ三脚が腰に来るので移動がすごく楽になります。

これからの課題はTILTAのホイール、これはそのままNATOクランプで付けるとパンした時に当たります。

それにやはりメイングリップのホイールを生かしたほうが操作性はいいはず。 片手で保持しながらのフォーカス送りは結構大変です。

そうなるとフォーカスモーターを購入しないといけません。 でももっと後になりそう。

スマホでモニターするにしても本体の画面の下に上向きで付けられるようにしたいです。

NATOレールやクランプはかなり種類があるのですぐに見つかると思います。

とりあえずRONIN-Sで使用していた仕様にして様子をみてみます。

今週は週末が雨の予報だったのでなばなの里は来週末かなぁ。

S-log3は使いやすくなったのが確認できたので今度はHLGを試したいところです。

ISO3200~10,000までのノイズはHLGの方が有利なはず。

寒くなる前にじっくりマクロ撮影もしたいし・・・やることが多いです。

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