2020年10月13日火曜日

α7SIII テスト撮影

 土曜の夜から晴れてきたので日曜日は撮影! といきたいところですがまだ十分にテストできていません。

いきなり本番は失敗した時に困るのでしばらくテスト撮影を繰り返すことなりそうです。

α6300→α7RIIIの時はほとんど差がなくてテストなんて不要、ジンバル調整の方が大変でした。

α7SIIIでV60のカードしか持ってない状態だとH264かH265、600Mbpsのモードは使用できません。

でもカード容量を考えると試してからの判断になりますが、扱いにくいかもしれない。

128GBで30分くらいしか撮れないはず。

フレームレートは基本60pで4:2:2を使用します。

V60のカードしかないのでH264かH265か迷うところです。

シャッター速度も60pなら1/125か1/100げベストだと思いますが、120pで撮ることも考えておかないといけません。

そんな事も含めて日曜日はまたねじり橋へ。

ここは去年同じ時期にα7RIIIでも撮っているので比較になります。

手ブレ補正やビットレートなどを確認して撮影開始。

撮影そのものは今までと何も変わりません。

できるだけコントラストが高い被写体を選びつつ、S-log3でダイナミックレンジというかグレーディングの耐性を確認できるような被写体を。

ほぼ快晴でたまに雲がかかるという絶好のコンディションです。

ねじり橋は暗めですが近辺は視界が開けており影は少ないです。

帰ってからデータを確認。

iMacだとQuickTimeで再生できない? って購入した当日に確認しましたがH265だと再生できるようです。?

とりあえず気にせずFCPXで編集します。

編集と言ってもSONYの純正LUTを当ててコントラストをガンマカーブで調整しただけです。

色味やシャープネスなどは未調整です。

NDの影響か少し青っぽい。

60pは滑らかでまるでGoproのよう。

初代iMac5kだと60pでもカクカクなのでプロキシでやってみました。

少し時間はかかるけど非常に快適です。

色味がそのままなのでアレですがグレーディングの耐性はすごいです。

S-log3の8bitだとシャドーはザラザラ、色調もなくなって露出オーバーにしてシャドー部を重視するとハイライトがメタメタになるので正直使えないレベルでした。

それが純正LUTを当てただけで色が戻りハイライトの階調もあります。

無茶をするとYotubeで見る除隊だとバンディングは出ますが、8bitとは比較になりません。

グレーディングが下手な私にとってはそれを補うだけの元素材が得られる、40万の価値はあります。

ついでに無料版のダビンチリゾルブで試そうとしたら全く読み込めなかったです。

有償版ならいけるのか、それともOSバージョンの違いがあるのかも?

グレーディングはFCPXではやりにくいので最終的にはダビンチになりそう。





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