2019年12月11日水曜日

テスト画像はないけれど・・・ND比較編

Amazonでは結構売れてるらしいXムラが出ない可変NDですが、色かぶりが酷いのとかなりフレアが出るので使えないという結論に達しました。

KenkoのPro1D(ND4)も色調の変化はありますが比べないとわからないレベルです。

STCのクリップセンサーNDはPro1Dと同じで寒色系に傾くのですが、FE1224Gで常用しても気にならないです。

これでSTCとPro1Dを併用すればND64となり、135GMでも実用できそうです。

この併用で画質がどう変化するのかはまだ未検証なので、近いうちにテストしてみようと思います。

そういえば前にササキさんから頂いたE16F28とフィッシュアイコンバーターがあったのを思い出しました。

この組み合わせだと画質はGoproの方が上で、正直ほとんど使ってません。

専用のゼラチンND8を組み込めるようにしてあるし、活用できないかと考えていたら・・・見つけました!

APS-C用ですがフルフレームで撮影し、ソフトウェアで歪曲補正をするというものです。

フロントコンバーションなのでF値は変化しないはずなので開放F2.8、補正次第では12mmより画角が広くなるはずです。

室内でテストしてみたら画角はE1018の10mmと同等になったので、実質フルフレーム10mm相当のウルトラワイドとして使えました。

しかし中心の40%くらいはまだいいけど、周辺はかなり流れて解像してませんw

周辺光量の低下はソフトウェアで引き伸ばしているので全く気にならない優秀なレベルです。

中心部もかなり甘いですがこれは絞れば多少良くなるかも?

一発ネタで使ってみようと思うので作例とかは出しませんが、走らない歩き撮りでも相当なスピード感なので周辺の流れは被写体次第、または夜間で1/30の開放シャッター付近ならブラーで全く目立たなくなるかもしれません。

周辺落ちが目立たないしF2.8で使えるならかなり安価な10mm相当になります。

α7RIIIだとAPS-Cでも実用的な4Kが撮れるので(実際はフルフレームでも、ですが)、EFレンズとかも選択しやすいです。

たまにはガチじゃないレンズで遊んでみるのもいいかもしれません。

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