2019年11月4日月曜日

赤目四十八滝の撮影後記

ほぼ快晴で紅葉前でした。

3年前の大失敗は露出とホワイトバランスでした。

非常にコントラストが高く、暗部は暗すぎて簡単に潰れてしまいます。

今回は11月で日差しは弱めだったので少しはマシでしたが、やはり白飛び黒つぶれで苦労したカットがありました。

通路は歩きやすいところが多いけど石が多いところだと滑りやすいし、機材があるので急な階段は下りが怖いです。

トレッキングシューズだったこともあってアグレッシブに走り回るのはできなかったです。 いや、靴を変えても体力的に無理か・・・

急な勾配は3箇所くらいでそれ以外はほぼ平坦ですが、通路は狭いところが多くて1本道なのでレンズ交換できるところが少ないです。

RONIN-Sの重量だと1日の撮影はきついので、移動だけでも楽なようにストラップ&ウエストベルトに固定できるようにしました。

しかしそのせいでレンズ交換がやりにくい。 これは要改善です。

日が沈むのが早く、帰路はかなり暗かったので前半をワイドにしたのは正解でしたが、135GMはほとんど生かせませんでした。

EF50mmF1.4も出番なし。 レンズ交換に手間取るところだとやっぱりズームが便利です。

RONIN-Sは最新Firmwareで振動が出たので再調整しましたが135GMで微振動が出てました。

大人しく? オートを基準に小変更でよかったかもしれない。

それ以前にRONIN-Sでは重すぎる! ってそんなの判りきっていることですが・・・

木製グリップを付けると2.5kgくらいになるのかな? H2より1kg重いです。

軽量化は無理なのでジンバルそのものを考えてもいいかもしれない。

リーベックは理想形ではあるけどグリップは分離できないみたいだし、重量はH2より少し重いので木製グリップを付けると軽量化はほとんど意味がありません。

ジンバルは少し考えてみようと思います。

足も腕も筋肉痛になるくらいでヘトヘトという表現がピッタリでした。

カットはちょっと単調になってしまったけど流石に名所だけあってどこを撮っても絵になります。

今後の課題も増えたけど楽しい一日でした。


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