2019年11月6日水曜日

RONIN-S Firmwareのダウングレード

赤目四十八滝での撮影で微振動が出ているカットがありました。

この振動はアップグレードした時に気づいていたのですが、アップグレードした直後にピッチ軸の設定変更を余儀なくされて抑え気味にしたはずでしたが残ってたようです。

それでも出ていたので再調整しながらα7RIIIのピント拡大を利用して振動の様子を調べてみました。

その結果、オートチューンであれば特に問題ないみたい。

少しでも設定を上げ気味にすると特にピッチ軸で振動が出やすくなる感じでした。

オートでも特に弱いとは思いませんが、問題はsimpleBGCでいうとOuter Pが強すぎることです。

これが気に入らないので設定変更しているというわけです。

オートでしばらく様子を見てもいいのですが、振動の出方も気に入らないので結局ダウングレードすることにしました。

最新版はオートチューンの動作も違ってます。 アルゴリズムが変わったのだろうか?

戻して以前の設定にすると振動は出ませんがモーター軸のかすかな音は大きくなります。

Nanoのテスト撮影のついでに北勢線の電車を走り撮りした時に異様なほどブレていたので、もしかすると最新のファームウェアはちょっとクセがあるのかもしれません。

自分の環境だけならオートチューンが優秀になったとも言えるのですが、フォーラムでも同様の報告があったのでフォースモバイルが使えるようになった最新版はスルーということにします。

フォースモバイルやトラッキングなんて使わないし。

少しずつFirmwareで良くなってきていると思いますが、一番重要なモーター関係のパラメーターが変更になった時は慎重にしないといけません。

それよりWEEBILL-Sをどうするか、これも問題です。

どうせならワイヤレスモニターを使ってみたいけど・・・使わないだろうな・・・

EF50mmF1.4LのためにNanoの電源が取れないと困るし。 そうなるとモーター付きかな。 差額は少ないし。

まだオフィシャルからフルセットの国内販売がないのと、ワイヤレスモニター用の単体販売もないので買うならフルセットでしょうか。

ワイヤレスモニターが単体で使えるとベストなんだけどなぁ。 HDMIとtype-Cの2本差みたいなのでもしかするとPCリモートなんだろうか?

マニュアルを見てもよくわからなかったけど、とりあえずフルセットが国内流通する今月末くらい? まで考えてみようと思います。

もしかしたらRONIN-Sのがこれで引退になるかもしれないし、大外れだと買ってもすぐに手放すかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿