2019年10月11日金曜日

Z50とか

NikonからAPS-CミラーレスのZ50が発表されました。

スペック的にα6400のEVFを中央にした感じ。

初めから予想できましたがAPS-Cが出てくる=本格的にZシリーズへ移行という図式が思い浮かびます。

ただ、現状のAPS-C一眼レフの最安値を考えると安価とは言えない気もします。

最安値クラスの一眼レフのスペックは知りませんが、ライビューが使えるなら現状でのメリットは大きさと重さだけになりそう。

バッテリーの持ちや低画素なEVFなど一眼レフより劣るところもあります。

満を持して出したZマウントもデカすぎてアンバランスな気もしますw

業績的には起死回生の1台にはならないと思うので、そんな中途半端なAPS-Cなんて出さずにフルフレーム1本で開発リソースを使ったほうがいいと思った今回の発表でした。

そんな事を思っていたら、やっと58mmF0.95が発表されました。

やっぱりNikonは世論の情勢なんて無視してNikonらしさ優先であってほしい、買わないけど・・・

その58mmF0.95は40万は下らない、60~70万くらいと噂されていましたが、受注生産でなんと126万円!

ケースが11万もする! いらね!w

正直この価格では入手できる人は限られてくるので、採算が合わずに生産中止になってしばらくしたらAi300mmF2.0ののように幻のレンズになるかもしれません。 ちなみに300mmF2.0も確か120万だったと思います。

大きさは135GMと大差ないように見えますが重さはこれまた何と2kg!

三脚座必須のガラスの塊のようです。

実写サンプルはまだ見てませんが、きっと開放からとんでもない解像度とパースに対する圧倒的なボケを出すと思われます。

必要な人には必要だけど一般で振り回すような使い方はできないだろうなぁ。

あってもいいとは思うけど、やっぱりもっとやらなければいけない事を優先するべきだと思います。

レンズが少し有利なCanonもIBISは必須ろうし、SONYはマウント径だけで劣るとは思えませんがCNの猛攻+Lマウントアライアンスの驚異に耐えられるか、それが見ものです。

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