2019年10月13日日曜日

K&F Concept 可変ND8〜128

いわゆる中華NDです。

82mmを購入しました。


価格は7,000円台で中華NDとしては高いです。

売りはX状のムラが出ないことですが、回転枠にリミッターがあってX状のムラが出ない範囲だけ使っているようです。

でもEVFだけ見て操作できるので使い勝手はよいです。

フィルターにはマルチコートされているので安価なNDよりはゴーストなどで有利だと思います。

気になるのは解像度の低下と色調の変化です。

解像度はピクセル2倍に拡大してみるとやや甘くなったような描画になっていました。

しかしほとんど気にならないレベルです。

色調の変化はパッと見ではかなり変化していましたが、色温度だけ変化しているようです。

STCやKenkoのNDも色調の変化があってもっと複雑な変化でしたが、色温度を調整するだけでほぼ見分けがつかなったのである意味使いやすそうです。

135GMだと開放F1.8、晴天の日中だと1/4000を超えますが、3〜7段分稼げると開放でほぼ1/60に固定できます。

ただ、82mmのフィルターの脱着はやりやすいとは言えません。

135GMはプロテクトフィルターを装着してありますが、現場での付け替えはレンズ交換より気を使います。

今回もプロテクトフィルターを付けたままNDを付けて試写しました。

特に問題ないですがスチルで解像度優先ならフィルターは外したいところです。

ステップアップリングでA036にも使えるようにしました。 どうせフードは意味がないし。

EF50mmF1.4USMは58mm→62mmを使って手持ちのND16とND64だけで何とかいけそう。 もちろんEF100mmF2.8USM使えます。

FE1224GはSTCのND16だけしかありませんが何とかなってます。

ちょっと面倒になりましたがこれで日中の撮影が楽になりそうです。

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