2019年10月9日水曜日

macOS Catalinaの罠

sidecarが使えないと判明したのでMojaveに戻したのですが、かなりヤバかったので記録として残しておきます。

罠の1つめ。

最初によく調べておけば回避できたと思うので、私以外の人はこんな状況にならない・・・はず。

Mojaveに戻したらMacintosh HDしかないはずなのにMacintosh HD-Dateというのがマウントされてました。

なにかコピーされているような感じなのにTime Machineで除外してあるdocumentフォルダの中身が残ってたのです。

そしてMacintosh HDにはMovieやPictureフォルダがない!

とりあえず気持ち悪いのでMacintosh HD-Dateを削除することにしました。

そこでやめておけばよかったのですが、Time Machineがあるし全て消してから戻すという作戦にしました。 そうすればMacintosh HD-Dateは再発しないはず。

ところが再起動後にTime MachineにOSシステムが存在しないと表示されました。 あ・・・

仕方ないのであーだこーだやって結局オンラインインストーラーからYosemiteをインストールすることになりました。

インストール後にOSのアップグレードでCatalinaへ。

まぁやってしまった事は仕方がないけどMusicフォルダが痛すぎる。

それにDaVinciResolveの設定やらフォントとか他にインストールしたアプリなど戻せるかすごく不安です。

とりあえず再起と思いCatalinaへアプリのインストールやら設定しつつ、OS上からTime Machineを見ると中身が見える! しかもフォルダ単位なら戻せるようになってる!

でもcommand+Rから復元でTime Machineを見てもやっぱりOSシステムがないと表示されます。

ほとんど諦めて新規インストールのつもりでMusicフォルダを復元・・・できないw 仕方ないのでコピーして別フォルダへ。

そして2つめの罠。

主要なアプリは復旧できたのでLightroom6の再インストールを・・・インストーラーはNASに残してありました。

ってインストーラーが32bitじゃんw ダメじゃんw アプリは64bitなのに! Adobeのサイトからダウンロードしたものでも同じでした。

Lightroom6はたぶん更新されることはないと思うので、OSを戻すしかありません。

ここまで来てまたYosemiteからなんて・・・泣

Mojyaveはインストール用のUSBドライブを作らないといけないらしい。 イマイチわかんない。

もう泣きそうになりながらダメ元でもう一度Time Machineから復元を確認したら・・・なんと! 復元できるではありませんか!

何がキーになっているか全くわかりませんがこれでとりあえず最初にCatalina→Mojaveにした環境に戻るはず。

3時間弱? 待ってようやく見慣れた24時間前の状態に戻せました。 ホッw

でもやっぱりMacintosh HD-Dateは残ってました。

MovieやPictureフォルダも無い状態です。 Dateの方にはあるけどCatalinaの状態で放り込んだファイルが残ってました。 んーわからん。

フォルダは別のバックアップから戻し、Macintosh HD-Dateは削除せずマウントだけ解除したのが今の状態です。

これで私のiMacの最終OSバージョンはMojaveになるということです。

Lightroom6はこの状態でバージョンアップすれば使えるはずですが、再インストールは不可能なのでこのままTime Machineを更新し続けるのは怖いです。

それとMacintosh HD-Dateは削除してもいいのかな? Mojaveでは関係ないはずなんですが・・・明日にでも削除してみようかな。

でもCatalinaのどのタイミングでTime Machineが復活したのかがわかりません。

詰むととても困るのでしばらくマウント解除した状態で様子を見ることにします。

やれやれ、一日かかって戻すという進歩どころかゴミまで付いて、得られたことはCatalinaはヤバいということだけでした。

でももう5年も使ってきたのであと何年使えるやら・・・

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