2019年5月28日火曜日

BT.2020の罠

罠じゃなくて知らなかっただけなんだけど・・・

現状YoutubeではHLGに対応しているけどメタデータが含まれていないと4kで再生されないようです。

方法はYoutubeのヘルプに載っていたのでHLGで4kは可能なはずです。

でもどのみちアップロードし直すなら今回はRec709で書き出して別の動画としてアップロードしました。

内容は1フレームの違いがない全く同じものです。

でもグレーディングからやり直しています。 めんどくさかった・・・

今回は編集の方法を変更したのでこんな事もあろうかとFCPXのプロジェクトは残したままでした。

それにしても色の違いがすごい。

BT.2020だと極彩色まではいかないけどすごい派手。

しかし彩度を上げただけではこんな発色にはなりません。 帯域の違いなんでしょうか。

HLGのままアップロードできればいいのだけどこの辺の事情はまだよくわかってません。

Rec709で彩度を上げると破綻するし、結局8bitなのは変わらないので難しいところです。

まぁでもISOの都合もあるのでS-logは夜間限定にしたい。

ちょっと調べてみていろいろ試してみようと思います。

※ 追記

そういえばHDR対応のモニターを持ってました。 iPhoneXsです。

そこでアップした動画を比べてみたらおもしろい結果に。

なんと全く同じです。

グレーディングが違うのですが、色調は同じでトーンカーブだけ違う程度です。

帯域内で表示できるモニター(iPhoneXs)とiMacでは見え方が全然違います。 当たり前だけど。

こうなるとdaVinciresolveで書き出せば簡単にHDR動画をYoutubeで見られるというわけです。

4kが当たり前で4k最優先でしたが、HDRなら解像度よりインパクトが高いです。 iPhoneだと4kの意味がないし。

α7RIIIならフルHDで120fpsで撮影できるし・・・

これは試す価値がありそう。

将来的に4kHDRの再生環境が整うことがあれば主流になるはず。

ちょっと試してみようと思います。

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